バグダッド市内中心部での主な治安事案マップ (2015年7月1日~7月31日) 一般的にテロ発生の 報道が多い地域 ●12日,北部シャーブ地 区にある市場の近くで自 動車爆弾が爆発し,その 後,警察が現場に到着し たところを狙って男が自 爆ベルトを爆発させ,少 なくとも民間人を含む19 人が死亡,25人が負傷。 ●12日,北部カーディミー ヤ地区にあるアデン検問 所で,自動車爆弾が爆発 し,少なくとも民間人5人 を含む8人が死亡,23人 が負傷。 ●12日,北部ブヌーク地 区で自動車爆弾が爆発し, 少なくとも6人が死亡,15 人が負傷。 ●10日,南西部アーメル 地区で自動車爆弾が爆 発し,少なくとも6人が死 亡,22人が負傷。 IZ ●22日,南西部シュルタ 地区及びバイヤー地区に ある市場で自動車爆弾が それぞれ爆発し,合わせ て少なくとも38人が死亡, 84人が負傷。 ●バグダッド市内レッドゾーン 退避を勧告します。渡航は延期してください。 ●インターナショナル・ゾーン (IZ,別名グリーン・ゾーン) 退避を勧告します。渡航は延期してください。 (真にやむを得ない事情でこれらの地域に渡航・滞在する場合は,所属企業 ●BIAP(バグダッド国際空 や団体等を通じて組織としての必要かつ十分な安全対策をとってください。) 港)からIZへの空港道路 ●BIAP敷地内 渡航の延期をお勧めします。 ●21日,東部ニューバグ ダッド地区の衣料品店前 で自動車爆弾が爆発し, 少なくとも14人が死亡, 30人が負傷。 ●9日,南東部ザフラニー ヤ地区で爆弾の爆発が2 件発生し,合わせて少な くとも9人が死亡し,18人 が負傷。1件は,同地区 の繁華街での爆発,もう1 件はシーア派民兵を運ぶ 車両に仕掛けられた粘着 爆弾が爆発。 注: 1 本マップは,各種報道をもとに,主なテロ事案の発生箇所を大まかに示すものであり,これ以外の場所でも 小規模テロ等が頻発しています。 2 死傷者数等は個々の報道によって相違があります。 3 イラクについては,一部を除く地域に「退避を勧告します。渡航は延期してください。」との危険情報が発出 されていますので,退避勧告が発出されている地域については,いかなる理由であれ渡航しないでください (詳細については「危険情報」を御覧ください)。
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