バグダッド市内中心部での主な治安事案マップ (2015年10月1日~10月31日) 一般的にテロ発生の 報道が多い地域 ●26日,東部シャーブ地 区でシーア派の巡礼者を 狙った自爆テロが発生し, 少なくとも7人が死亡,19 人が負傷。 ●10日,シャーブ地区等 で爆発が発生し,合わせ て少なくとも8人が死亡, 24人が負傷。 ●3日,北部カーディミー ヤ地区とフッリーヤ地区 でそれぞれ自爆テロが発 生し,合わせて少なくとも 18人が死亡,61人が負傷。 ●19日,市内中心部アル ヒーラニー広場で正体不 明の武装集団が男性1人 を拉致(人定不明)。 IZ ●19日,西部ガザリヤ地 区で爆発が発生し,少な くとも2人が死亡,8人が 負傷。 ●12日,バグダッド市内 で爆弾が相次いで爆発し, 少なくとも3人が死亡,11 人が負傷。 ●バグダッド市内レッドゾーン レベル4:退避してください。渡航は止めてください(退避勧告) ●インターナショナル・ゾーン (IZ,別人グリーン・ゾーン) レベル4:退避してください。渡航は止めてください(退避勧告) (真にやむを得ない事情でこれらの地域に渡航・滞在する場合は,所属企業 ●BIAP(バグダッド国際空 や団体等を通じて組織としての必要かつ十分な安全対策をとってください。) 港)からIZへの空港道路 ●BIAP敷地内 レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告) ●20日,東部アミーン地 区の市場の近くで爆発が 発生し,少なくとも2人が 死亡,5人が負傷。 ●20日,市内東部で,看 守3人を乗せた車両に対 して武装集団が発砲し, うち1人が死亡,2人が負 傷。 注: 1 本マップは,各種報道をもとに,主なテロ事案の発生箇所を大まかに示すものであり,これ以外の場所でも 小規模テロ等が頻発しています。 2 死傷者数等は個々の報道によって相違があります。 3 イラクについては,一部を除く地域に「退避を勧告します。渡航は延期してください。」との危険情報が発出 されていますので,退避勧告が発出されている地域については,いかなる理由であれ渡航しないでください (詳細については「危険情報」を御覧ください)。
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