バグダッド市内中心部での主な治安事案マップ (2014年12月16日~2015年1月15日) 一般的にテロ発生の 報道が多い地域 ●12月26日,フセイニー ヤ地区をはじめ市内複数 か所で爆弾の爆発,襲撃 が相次ぎ,合わせて少な くとも6人が死亡,21人が 負傷。 ●12月29日,市内北部で の葬儀会場での自爆テロ が発生し,少なくとも16人 が死亡,34人が負傷。 ● 12 月 19 日 , 北 部 の シャーブ地区をはじめ市 内複数か所で爆弾の爆 発が相次ぎ,合わせて少 なくとも11人が死亡。 ●1月8日,市内西部で, 礼拝のためにモスクを訪 れたシーア派を狙って男 が自爆し,少なくとも8人 が死亡,16人が負傷。 ● 12 月 20 日 , I Z 内 に ロ ケット弾が着弾した。被害 状況については公表され ていない。 ●1月10日,市内西部バ イヤー地区の卸売市場で 爆弾が爆発し,少なくとも 5人が死亡,11人が負傷。 ●バグダッド市内レッドゾーン 退避を勧告します。渡航は延期してください。 ●インターナショナル・ゾーン (IZ,別名グリーン・ゾーン) 退避を勧告します。渡航は延期してください。 (真にやむを得ない事情でこれらの地域に渡航・滞在する場合は,所属企業 ●BIAP(バグダッド国際空 や団体等を通じて組織としての必要かつ十分な安全対策をとってください。) 港)からIZへの空港道路 ●BIAP敷地内 渡航の延期をお勧めします。 IZ ●1月7日,市内シーア派 地区のサドルシティーを はじめ市内3か所で爆弾 の爆発,襲撃が相次ぎ, 合わせて少なくとも8人が 死亡,23人が負傷。 ●1月8日,市内南部の警 察検問所で,自動車爆弾 が爆発し,警察官3人と民 間人2人が死亡し,25人 が負傷。 注: 1 本マップは,各種報道をもとに,主なテロ事案の発生箇所を大まかに示すものであり,これ以外の場所でも 小規模テロ等が頻発しています。 2 死傷者数等は個々の報道によって相違があります。 3 イラクについては,一部を除く地域に「退避を勧告します。渡航は延期してください。」との危険情報が発出 されていますので,退避勧告が発出されている地域については,いかなる理由であれ渡航しないでください (詳細については「危険情報」を御覧ください)。
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