ボラセンNEWS第5号 - 新潟青陵大学・新潟青陵大学短期大学部

新潟青陵大学・新潟青陵大学短期大学部ボランティアセンター(2103)
(このボラセンNEWSは学生ボランティアコーディネーターが制作しています)
第5号:2015年5月27日(水曜日)発行
青年赤十字奉仕団
ネパール募金活動
皆様、ご協力ありがとうございました!
4月25日(土)、午前11時56分にネ
パールの首都、カトマンズとその周辺を
直撃し発生しました。その規模はマグニ
チュード7.8の大震災となりました。犠
牲者7,759人、負傷者16,434人もの人
的被害や、全壊30万棟、半壊27万棟と
いった家屋損壊も見られました。
↓
5月12日(火)~15日(金)の昼休みに生協前で4日間ネパール地震救援金の募
金活動を行いました。皆様のあたたかいご協力により、合計金額17,897
円集まりました。ご協力ありがとうございました!
そして、5月21日(木)に日本赤十字社新潟県支部にて贈呈式が行われ、青年
赤十字奉仕団員6名が出席し、全額寄付させていただきました。
支援活動の資金に今回の救援金が使われるということで、少しでも多くの方
の役に立てることに喜びを感じました。
今回の活動は、学生自らが立ち上がり募金活動を行いました。4日間という、
限られた期間ではありましたが、たくさんの方々から募金活動にご協力いただ
きました。今後も青年赤十字奉仕団としての活動をボラセンNEWSにてご紹介
していきますので是非ご覧ください<(_ _)>
参加した学生からの感想をご紹介します(*´▽`*)
昼休みを利用した声掛けは、最初は恥ずかしかったですが被害を受けた現地の人のことを考えながら、
自分のできることを精一杯しようと大きな声で行いました。学生のみなさんや教職員の方々もた
くさんの寄付をしてくれました。最初は素通りをしていた人たちの中にも、何度か通るうちに興味を持
ち寄付してくれる方、何回も寄付してくれた方もいました。この活動で集まった、たくさんの救援金を
是非ネパールの復興支援に役立ててほしいと思います。
テレビを見る中で、自分も今度こそボランティアに参加しようと思ったことが、今回のネパール地震
の募金活動につながり、全力で取り組むことが出来たと思います。
(看護学科1年 亀谷 侑菜)
たくさんの方から
募金のご協力を
いただきました!
募金箱・看板は
候補生の手作り
です!
青年赤十字奉仕団員の学生からの感想をご紹介します!
日本赤十字社新潟県支部に行き、救援金をお渡した後、事務局
長様をはじめ職員の方々と大学生活のことやボランティア活動の
ことについてお話しさせていただきました。そのお話を通して、
募金活動に協力していただいた方の善意や思いやりを改め
て感じました。そして、現地の報道が少なく、情報がなかなか
皆様のたくさんの
気持ちが詰まって
ます(*’ω’*)
入ってこないなどの課題にも気づくことができました。
青年赤十字奉仕団の活動を通して、自分たちができる社会貢献
活動を考え、自分から提案できるようになりたいと思います。
(人間総合学科1年 高井 志保)
5月16日(土)に新潟県内学生ネットワーク事業の一環である第1回運営スタッフミーティン
グが開催されました。県内ネットワーク事業とはお互いのボランティア活動をさらに良くする
ため、他大学との情報交換を行い、より強い連携を図っていくことを目標に活動を行います。
本学からは3名の学生が参加し、また、長岡大学の学生2名も参加して下さり、様々な意見
交換の場となりました!
~参加者からの感想~
当日はうまくいくか不安な部分もありましたが、みなさ
んがボランティアについて熱く語っているのを見て自分の
意識も高まり、非常に有意義な話し合いになったと思いま
す。他の人の意見を聞くことによって考え方やボランティ
アに対して新しい価値観を見出すことができ、話し合いを
していてとても感銘を受けました。今回のミーティングを
次に繋がる会にしていきたいと思います。
(人間総合学科2年 石附 香)
お互いの活動を共有したり、今後のことについて話し合っ
たりするなかで、長岡大学さんと連携して行いたいことが見
えてきました。1回目とは思えないほど濃い話し合いができ、
本当に良かったです。今後の活動につながる良い会になった
と感じています。議論を重ね、学生の力で、一緒に新潟を盛
り上げていけたらと思っています!
(福祉心理学科3年 遠山 彩夏)
第1回Gakuvo Style Fund活動報告会
5月17日(日)に、東京都港区にある日本財団ビルにて「第1回Gakuvo Style Fund活動報
告会」が行われました。
以前、本学のボランティアセンターは、「Yuru・vo」のコースに採択され、支援金を利
用して2月に実施された「にいがた冬 食の陣 当日座」のお手伝いボランティアを企画し
ました。今回は、学生ボランティアコーディネーターから4名が報告会に参加してきました。
報告会では、全国から学生が集い、日本財団学生ボランティアセンター代表理事である西
尾雄志様からのフィードバックや各コース1団体から行われた活動報告、テーマ別ディス
カッションを行いました。ただ報告を行うだけの会ではなく、お互いから学び合い、活動の
今後を考える場という意味もあり、とても充実した報告会だったようです。
~参加者からの感想~
今回、活動報告会に参加したことによって、自分たちの活動を振り返るだけでなく、視野が多方向に広がりました!
活動報告やグループワークの時間を通して、各団体の方々と交流を行いました。アート系、劇団など普段関わることのな
い分野の活動はどれも興味深く、それぞれが異なる視点を持ってボランティアや社会問題について考えており、非常に勉
強になりました。参加して他大学の学生と実際に交流してみなければ感じなかったことだと思います。学生の活動だから
と言って恐れることなく、これからもチャレンジしていきたいです。
(福祉心理学科3年 髙橋 摩吏)
5月18日(月)に、関屋小学校にて「メンタルフレンドふれあいらんど(通称:ふれらん)スタッフミーティング」
が開催されました!関屋小学校で月に1回、小学生の保護者と地域の方、教頭先生、大学生が集まって、ふれらん
の活動についての報告・連絡・協議事項、情報交換を行います。今回は、学生、地域のスタッフ含め、約10名が
集まりました。そのうち、本学のふれらん活動の代表である学生は、どのような想いで活動しているのでしょう
…?また、「ふれあいらんど」に初参加した学生にもインタビューしてみました!
ふれらん
リーダーからの言葉
今回、学生側からは6月13日(土)に行う学生
主体のイベント「ふれらんフェスタ」について、
イベントの説明やスタッフのみなさんへの協力
をお願いしてきました。子ども達が楽しく活動
できるような、大学生ならではのアイディアを
提案して、活動を盛り上げていきたいと思いな
がら、会議に参加しています。
(福祉心理学科2年 為貝桃代・岩下いずみ)
ふれらんに
初参加した感想
初めてでどのように子ども達と関わればよいか戸惑いま
したが、バトミントンやおはじき遊びなど一緒に遊ぶこと
で楽しく交流することができました。子ども達も楽しかっ
たと言ってくれたのでまた参加したいです!
まだ参加したことがない方は参加してみると子ども達と
同じ目線で楽しめるので、様々な様子や変化なども見えて
きます!何より楽しいので皆さんもぜひ参加してみてくだ
さい^^
(看護学科1年 池田望美)
メンタルフレンド登録者で「ふれあいらんど」に参加してみたい方はボランティアセンターまで!!
平成27年度 「NEAL自然体験活動指導者(リーダー)養成研修」兼
「MYOKOボランティア養成研修」・「MYOKOボランティアステップアップ研修」
5月23日(土)〜24日(日)にかけて、国立妙高青少年自然の家にて、平成27年度 「NEAL自然体験活動指
導者(リーダー)養成研修」兼「MYOKOボランティア養成研修」・「MYOKOボランティアステップアップ
研修」に本学の学生31名が参加しました!一生懸命講義を受ける学生、仲間と楽しそうにしている学生、そ
のような学生たちの感想をご紹介します(^o^)/
1日目
2日目
■開会式
■自然体験活動の安全管理
■自然体験活動の技術(野外炊事)
■ボランティア活動の意義
■青少年施設における体験活動
■青少年教育施設の現状と運営
■青少年施設におけるボランティア活動
(法人ボランティア登録制度について)
カレーライス作り♪
私の中でボランティアは、具体的に
何をすればいいのかわからなかったの
ですが、参加をしてみて、ボランティ
アの意義などが詳しく分かり、ボラン
ティアにとても興味が湧きました!こ
れから、より多くのボランティアに参
加し、自分の世界を広げたいです。
(幼児教育学科1年 渡辺 彩華)
早朝から出発で大変な面もありましたが、
「楽しかった」そう思える研修になりました。
私が1つピックアップして伝えたい事は「一
期一会」という経験です。この研修で会って、
友達になれた仲間達はおそらく、もう会わない
人達がほとんどだと思います。せっかく仲良く
なれたのに、もう会えないさみしさ。こんな経
験が出来たことに感謝しています。
私はこの研修を通して、資格以外の物を手に
入れられたなと確信を持って帰ることができま
した。
(臨床心理学科1年 関川 康輔)
私がこの研修で学んだことは仲間との協
力と勇気です。グループのメンバーで、た
くさん話し合って、協力し、二度とは作れ
ない最高のカレーができました。みんな
「こうしたらいい」など意見をしっかり
もっていて、とても刺激になりました。救
命措置訓練では、たくさん練習したせいか
人を助けることに勇気がわきました。研修
での学びを活かし、日々の生活で訓練した
いと思いました。
(社会福祉学科1年 谷川 みのり)
今回身をもって、初めて会ったの人と
協力して何かをやり遂げる素晴らしさを
実感しました。子どもたちにも自然や仲
間を通して、協調性や自分自身というも
のを確立して欲しいと思います。今後、
NEAL資格も取得し、その一端を担えれ
ばいいなと思っています。
(幼児教育学科1年 皆川 颯)
ローターアクトクラブ第5回地区行事
5月23日(土)、ローターアクトクラブ第5回地区行事に本学の学
生2名が参加しました。今回は、被災地の視察のため宮城県南三陸
町を訪ねました。
ローターアクトクラブ正規会員予定の久間さんに感想をお聞きし
ました!
私は、ローターアクトクラブ第5回地区行事で宮城県南三陸町に
行ってきました。津波で浸水した地域では、土を盛るショベルカー
が動いていたり、プレハブの商店街があったりと、徐々にではあり
ますが、復興に向かっていると感じました。また、家族や大切な故
郷を失いながらも、前を向いて生きてこられた被災者の方々のお話
をお聴きして、本当に胸が締め付けられる思いでした。今回の視察
で、今の自分の生活がどれだけ幸せかということを改めて痛感し、
防災に対する意識を変えなくてはならないと感じました。
(臨床心理学科1年 久間 美晴)
「青少年施設における体験
活動」の講義では、本学の
福祉心理学科3年の狩谷
順子さんが発表を行いまし
た!!
ボランティア手帳配信中!
ボラセンNEWS第1号でもお伝えしましたが、今年度からN-compass上に
「ボランティア手帳」を掲載しております。
ボランティア手帳とは、ボランティア活動に関するノウハウやボランティアセ
ンターの利用方法、様々なボランティア活動経験談など、皆さんがボランティア
活動を行う上で役立つ情報が満載の手帳です!自分が参加したボランティアを日
記のように残しておくことも可能!
この手帳を利用すればボランティア活動がもっと楽しくなること間違いなしで
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新潟市アグリパーク イベントスタッフボランティア
日
程:6月7日(日)・14日(日)・20日(土)・21日(日)
(参加できる日程だけでも可能です)
時
間:9:30~16:00まで
場
所:新潟市アグリパーク
体験活動の
お手伝い!!
活動内容:イベント内での活動補助
持 ち 物:昼食・水分補給できるもの
締め切り:各日一週間前まで
お申し込みはボランティアセンターまでお越しください。
スペシャルオリンピックス スポーツ体験ボランティア
日
程:各日(詳細はボランティアセンターまでお越しください)
場
所:各場所(詳細はボランティアセンターまでお越しください)
活動内容:障害者の方々のスポーツのお手伝い・一緒にスポーツを楽しみます
持 ち 物:水分補給できるもの等(内容によって異なります)
お申込みはボランティアセンターまでお越しください。
その他募集中のボランティア多数!
興味のある方は
ボランティアセンターまで!!