平成 27 年度「 1 統括支店 1 協同活動」

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平成 27 年度 「 1 統括支店 1 協同活動」
清田地区
5 月 22 日( 金) 田植え体験
清田統括支店では、清田ライオンズクラブ(内田忠吉会長)が中心となって
行なう「ゆめ田んぼ あしりべつ」での田植え体験への協力を行ないました。
この「ゆめ田んぼ」は清田小学校の敷地内にあり、5 年生の児童 51 名が田植え・
稲刈り・餅つきを行ない年間を通して学習します。
◀最 初 は「 足 が 抜 け
な ー い!」 と 苦 戦
し て い た 児 童 も、
線に合わせてきれ
いに苗を植えるこ
とができ、大満足!
西町地区
◀児 童たちは、お米がで
きるまで観察していき
ます。いつでも見に来
られる外の教室です。
6 月 4 日( 木) 花壇作り
西町統括支店の協同活動は、花壇作り。
◀雨降りもなんのその。黙々
と作業が進みます。
当日は、同地区役員、運営協力委員、農
事組合長、女性部、職員合わせて 19 名
が、西町支店駐車場内に設置した花壇に
花を植えました。植えられたのは、
ペチュ
▼アスファルトの駐車場に
映える見事な花壇。真ん
中の敷石は、JAマーク
をデザイン。
ニア、マリーゴールド、インパチェンス
など、
670 株。あいにくの天候でしたが、
花の苗を提供した同地区の齊藤信明理事
が先導して花の配置が決まると各々手際
よく植えていき、一時間ほどで鮮やかな
花の絨毯が完成しました。
南地区
◀「 み ん な で 協 力
して作り上げた
のがとても楽し
かった。地域の
潤いになればい
いですね」
6 月 6 日( 土) 田植え体験
南統括支店では南区小金湯の土田栄子さんにお借りした田んぼ「こがねの里」で親子 10 組
37 名が田植え体験を行ないました。
当日は晴天にも恵まれ、4 アールの田んぼに 50 分ほどかけて「ななつぼし」を植えました。
昨年から引き続き 2 度目の参加という親子も多く、一年ぶりの田んぼの感触を楽しんでいました。
秋には稲刈り体験と収穫した米や地元の特産品の豚肉などを味わう試食会も予定しています。
◀「線に沿って植えよ
うね」子ども達に
植え方を教える南
里理事
◀子ども達の中には、
大人顔負けの速さ
で植える田植えの
達人も!!
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小学生の田植え体験、 南地区 ・ 新琴似地区組合員が指導
6 月 3 日( 水) 円山小学校 5 年生
円山小学校の 5 年生 170 名が南区藤野にあ
る大高喜代一さんの田んぼを訪れ、田植え体験
を行ないました。この取り組みは、
「食」と「農」
の大切さを理解してもらおうと行なっているも
ので、今年で 12 回目を迎えました。
初めて足を踏み入れる、ひんやりとした田んぼ
の感覚に児童たちは大はしゃぎ。配られた苗では
▲秋の再会を約束して児童
を見送る大高さん
飽き足らず「もっと苗くださーい!」と呼びかけ
る声があちこちで響きました。
いました。
と苗を求めて
りた~い!」
▲「もっとや
今回児童たちが植えたのは、
「ゆめぴりか」で秋には自分たちでお米を炊い
て試食する予定です。
▼ 寒空の中、
元気に田んぼ
に入る児童
6 月 9 日( 火) 新光小学校 5 年生
北区新琴似の新光小学校では、新琴似地区
組合員の宮本二三男さん指導の下、5 年生
110 名が田植え体験を行ないました。この
体験は今年 13 回目を迎え、宮本さんが携わ
るのは 6 回目となります。
時折小雨がぱらつく肌寒い中での田植え
▲苗の植え方を指導する
宮本さん
となりましたが、児童たちは元気いっぱい。
「せーの!」という掛け声と共に田んぼに足を踏み入れ、配られた
「ほしのゆめ」の苗を真剣な表情で植えていました。泥だらけになって田植えを終えた児童たち
は「田植えは初めてだったけれど楽しかった」と満面の笑みを浮かべていました。
6月16日(火)
北海道神宮例祭(札幌まつり)神輿渡御輿丁奉仕
色鮮やかな装束を身にまとい、神輿を担ぐ大役を果たす
札幌に夏の訪れを告げる北海道神宮祭。その最終日に行なわれた
「神輿渡御」
に今年も琴似地区・中央地区の組合員とJAさっぽろの職員 18 名が参加し、
4 基ある神輿の 1 基目を担ぐ大役を担いました。
祭囃子を響かせながら神輿 4 基と山車 9 基が 1.3km に渡って行列を作る
神輿渡御は今年で 136 回目。晴天に恵まれ、朝から汗ばむ陽気の中、沿道
に集まった多くの市民の歓声を浴びながら 12.2km の道程を一日かけ練り歩
き、無事に奉仕を務め上げました。
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6月10日(水)
~女性部本部役員会・現地研修会~
「 ラジオ生出演でPRもしちゃいました!」
JAさっぽろ女性部(菅原利恵部長)では、今年度 2 回目の役員
会を兼ねた現地研修会を開催しました。例年バスでの遠出が多い現
地研修会ですが、今回は、市内にある HBC 会館の見学と劇団四季の
キ ャ ッ ツ
「CATS」を観劇する行程。HBC 会館では、いつも見ているテ
レビ番組のスタジオやラジオ生放送の現場を見学し、その放送
内で急きょ、JAさっぽろ女性部を紹介いただき、生放送で女
▲猫たちの不思議な
世界に引き込まれ、
充実した時間を過
ごしました。
性部とJAさっぽろの PR もできました。ビルの合間の緑を眺
めながら、ゆっくり中心部を歩いて移動し、劇団四季の劇場へ。
一歩足を踏み入れると夢の世界が広がります。約二時間半、見
事な踊りと歌に魅了されたひと時を過ごしました。
▲思いかけずにラジオ
生放送出演!「家でも
畑で
も、毎日聴いてまーす
!」
6月2日(火)~3泊4日
女性部北札幌支部
房総半島・茨城の春を満喫
女性部北札幌支部(横山静江支部長)では、
12 名が参加し、
茨城・千葉房総半島方面へ研修旅行を実施致しました。水戸
のこぎりやま
偕楽園を散策し、鋸山ではロープウェイに乗り、山頂からは
東京湾や三浦半島、富士山を一望しました。 (髙橋特派員)
5月12日(火)、6月1日(月)
しろいし友の会パークゴルフ部会
シーズン到来!パークゴルフを満喫
ア
キ
しろいし友の会パークゴルフ部会(安藝邦雄会長)では、えべ
つ角山パークランドにて定期総会と第一回大会、西の里パークラ
ンドにて第二回大会を開催しました。両日共に天候にも恵まれ、
絶好のパークゴルフ日和。今年の活動を待ち望んでいた参加者た
ちは、和やかな雰囲気の中、心行くまでプレーを楽しんでいまし
た。入賞賞品にはお米(おぼろづき)が用意され、受け取った方々
は満面の笑顔を見せていました。
(奥田特派員)
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6月17日(水)
資産管理部会手稲支部、青色申告会手稲支部
工場見学にジンギスカン、盛り沢山の内容に大満足
資産管理部会手稲支部(髙田信利支部長)・青色申告会手稲支部
(三国惇支部長)では、34 名が参加し合同日帰り研修旅行を実施
しました。
奮でした。
工場内に大興
ことのできない
かなか見る
▲な
訪れたのは「J ファーム苫小牧」野菜の水耕栽培工場。施設内
はまさに圧巻、驚くほど広大な土のないハウスの中で、温湿度、
水分、養分、光量が管理され、まさに「野菜たちが製品になっていく様子」を見学することが出来ました。その後はキリンビー
ルの工場見学を行ない、出来立てビールとジンギスカンの昼食で大いに親交を深めました。道の駅「マオイの丘公園」では、
ソフトクリームを片手に買い物を楽しみ、好天にも恵まれ、たくさんの思い出を胸に帰路につきました。
(八木特派員)
6月9日(火)
そ菜部会
視察研修に興味津々
懇親会では親睦を深める
コ産卵漁礁
工業(株)のタ
▲北海道農材
そ菜部会(新井伸二部会長)では、52 名が参加し管外視察研
ル園での懇親
▲アサヒビー
修会を開催しました。
会は大盛況!
三笠市にあるホクレン肥料㈱空知工場では、粒状配合肥料(BB 肥料)と尿素・塩加・硫加などの単肥を製造しており、
原料の掘削から肥料製造まで一連の流れや BB 肥料の特徴をスライドなどで説明を受け、製造工程と工場内の土壌分析セン
ターの設備を視察しました。続いて訪れた北海道農材工業㈱美唄工場は暗渠排水用の素焼土管の製造を行なっており、製品
特性などの説明を受けた後、工場内を視察しました。当日は残念ながら素焼土管の製造はされていませんでしたが、
「タコ」
の産卵漁礁の製造過程を見学することができました。視察終了後、懇親会を開催し、部会員相互の親睦を図りました。
5月22日(金)
青色申告会
第13回通常総会開催
新会長に稲垣政博氏が就任
本店 3 階大会議室において、会員・事務局および来賓を含め 43 名が
出席し、青色申告会(桜井信一会長)の第 13 回通常総会が開催されま
した。細貝覚議長(平岸支部)による進行のもと全ての議事について満
場一致で可決承認、平成 27 年度役員改選に伴い白石支部の稲垣政博支
部長が新会長に就任されました。
総会終了後には、佐藤礼一税理士事務所より「改正相続税と贈与」を
はじめ、マイナンバー制度についてなど身近な話題の研修会を開催し、
参加者は熱心に耳を傾けていました。
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(渡辺特派員)
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5月26日(火)
資産管理部会
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通常総会に42名が出席
全ての議事を満場一致で可決承認
部会員をはじめ役職員他合わせ 42 名が出席し、第 17 回通常総
会が本店 3 階大会議室で開催されました。議長は高田信利支部長(手
稲支部)が務め、平成 26 年度事業報告、収支決算、平成 27 年度
事業計画、収支予算について満場一致で可決承認されました。
総会終了後には、札幌協和法律事務所の小野真清弁護士を講師に
招き、民法の改正についての研修会を行ない盛会に終了しました。
(小野特派員)
5月28日(木)
職員OB会 第16回定期総会・観桜会
懐かしい顔ぶれ揃い、賑やかな宴席に
札幌市農協職員 OB 会(山本要会長)の定期総会並びに親睦観桜会
が札幌全日空ホテルにて開催され、役職員を含む 32 名が出席し、再
会を懐かしみました。
総会は佐藤康美副会長の開会宣言で始まり、山本会長が議長を務め
た議事は、上程された全議案が満場一致で可決承認されました。総会
終了後の観桜会では、現在の札幌市農協の礎を築かれた諸先輩方との
昔話に花を咲かせながら、司会者の軽快なトークによるビンゴゲーム
で盛り上がり、またの再会を楽しみに散会しました。 (川合特派員)
6月13日(土)
NPO法人 北海道食の自給ネットワークで講演会
札幌農業の歴史と北の伝統野菜を学ぶ
札幌市農政部の三部英二部長が「北の伝統野菜」と題した講演を行
ないました。同講演は、NPO 法人北海道食の自給ネットワークの主
催で、約 40 人が参加。三部農政部長は、札幌の地で培われてきたタ
マネギの「札幌黄」やキャベツの「札幌大球」の歴史、現在の栽培状
況を説明した上で、
「生産者・加工業者・消費者が手を携え伝統野菜
を食文化として生かしていく」ことの重要性を訴えました。
加者
耳を傾ける参
史に興味深く
歴
が街の農の
▲わ
当JAでは昨年から豊平地区、今年は南地区の生産者も加わり、札幌伝統野菜の復活に向けた取り組みをしています。講
演に参加した消費者からは、
「維持していくのは大変な苦労と思うが、地域の食の文化という財産を守るために生産者の方々
にはがんばってほしい」との声がありました。
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