GP/GLC シリーズの場合 - Pro-face

2. 2 オムロン(株)製 PLC
<結線図 13> 1:n 接続 RS­422(4 線式)
・ 通信ケーブルは平河ヒューテック製CO­HC­ESV­3P*7/0.2を推奨
します。
・ 通信ケーブルのシールドは、シリアルコミュニケーションボー
ド側のRS­422A/485
コネクタのシェルかGP側かのどちらか一方
で片端の接地をしてください。
・ PLC側に SG端子がありませんが、PLC内部信号ラインは絶縁さ
れていますので、GP/GLCの SG端子は接続する必要がありませ
ん。
・ 終端となる SYSMAC­CQM1H
の終端抵抗設定スイッチ「TERM」
は
「ON」に設定してください。PLCを 2台接続する場合、GP/GLCと
の通信距離が長い方の PLC が終端局となります。
・ PLC 側の 2 線 / 4 線設定スイッチ「WIRE」は「4」に設定してく
ださい。
・ RS­422/485通信で最大ケーブルは 500mです。T分岐の総支線長
10mです。以下の結線図では GPと n号機の通信距離はケーブル
総延長となります。結線図 1 の例では、0 号機と 1 号機は支線
となります。
・ PLCを接続する場合、オムロン製のリンクアダプタB500­AL001、
もしくは端子台を使用してください。
GP/GLC シリーズの場合
・RS­422コネクタ端子台変換アダプタ GP070­CN10­O
を使用する場合
GP側 (25Pオス) RDA
RDB
SDA
SDB
TERM
SG
FG
シールド
端子台
SDA
SDB
RDA
RDB
FG
シールド
端子台
SDA
SDB
RDA
RDB
FG
シールド
FG(コネクタフード)
終端抵抗:ON
PLC側(9Pメス)
1 SDA
2 SDB
6 RDA
8 RDB
FG(コネクタフード) シールド 終端抵抗:OFF
2­2­30
PLC側(9Pメス)
1 SDA
2 SDB
6 RDA
8 RDB
PLC側(9Pメス)
1 SDA
2 SDB
6 RDA
8 RDB
FG(コネクタフード)
シールド
終端抵抗:OFF
2. 2 オムロン(株)製 PLC
・RS­422 ケーブル GP230­IS11­O の場合
GP側
シールド
RDA
RDB
SDA
SDB
SG
FG
端子台
SDA
SDB
RDA
RDB
FG
シールド
端子台
SDA
SDB
RDA
RDB
FG
シールド
PLC側(9Pメス)
1 SDA
2 SDB
6 RDA
8 RDB
FG(コネクタフード)
終端抵抗:ON
PLC側(9Pメス)
1 SDA
2 SDB
6 RDA
8 RDB
PLC側(9Pメス)
1 SDA
2 SDB
6 RDA
8 RDB
FG(コネクタフード) シールド 終端抵抗:OFF
シールド
FG(コネクタフード)
終端抵抗:OFF
・ケーブルを加工する場合
GP側(25Pオス)
1 FG
7 SG
*1
9 TERM
10 RDA
16 RDB
11 SDA
15 SDB
18 CSB
19 ERB
21 CSA
22 ERA
シールド
端子台
SDA
SDB
RDA
RDB
FG
シールド
端子台
SDA
SDB
RDA
RDB
FG
シールド
PLC側(9Pメス)
1 SDA
2 SDB
6 RDA
8 RDB
FG(コネクタフード)
終端抵抗:ON
PLC側(9Pメス)
1 SDA
2 SDB
6 RDA
8 RDB
FG(コネクタフード) シールド 終端抵抗:OFF
シールド
PLC側(9Pメス)
1 SDA
2 SDB
6 RDA
8 RDB
FG(コネクタフード)
終端抵抗:OFF
*1 9 番ピンと 10 番を短絡することで RDA­RDB 間に 100 Ωの終端抵抗が入ります。
・ 接続ケーブルとして平河ヒューテック製CO­HC­ESV­3PX7/0.2
を推奨します。
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