「戦争法案」と福島瑞穂

「戦争法案」と福島瑞穂
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2015 年 4 月 1 日の参院予算委員会で、社民党・福島瑞穂副党首が安倍政権の安
全保障関連法案を「戦争法案」と述べ、岸宏一委員長が発言を「不適切」として問題
視し、理事会で扱いを協議した。
自民党理事は 17 日、福島副党首を訪ねて発言取り消しと修正を求めたが、福島副
党首は応じなかった。
福島副党首は「これまで同じ言葉を使って一度も問題にされたことはなかった、言葉
狩りだ」と自民党の要求に反発している。
国際政治学者の藤井厳喜氏は「国民の生命を守るための法案に、『戦争法案』とい
うレッテルを貼るのはナンセンスだ」と断じ、次のように続けた、「もはや第 2 次世界大
戦のような総力戦は起こり得ず、『平時』と『有事』の境界があいまいな時代に入ってい
る、こうした状況に対応し、平和を守るために武力行使を行えるようにすることは国家
の責務だ、一国平和主義への固執は、国際社会が協調した『新しい時代の平和』作り
に背を向けることでもある」と述べている。
韓国慰安婦問題の主犯は福島瑞穂、共犯は朝日新聞というのが、通り相場だ、朝
日新聞は、記事を撤回したが、片や、福島瑞穂は何のコメントもしない、この件はダン
マリで逃げ切るつもりらしいが、そんな中で、またまた、「戦争犯罪法案」との言辞を持
ち出したのだ、彼女は、この「戦争法案」という言葉が大分お気に入りのようで、自身
のツイッターでも盛んに使っている、マッチ・ポンプという言葉があるが、彼女にはポン
プの持ち合わせは無いようだ、悪質な放火犯であり確信犯だ。
世に、「三百代言」という弁護士の蔑称がある、明治時代初期,日本ではフランスの
制度に倣って「代言人」という制度が出来上がり、実際の代言人は江戸時代の公事師
から衣替えしただけの人が多く,三百文というはした金で引き受け、不適切な活動を
行う無免許の代言人(今の弁護士)のことを呼んだのが起こりで、総じて「口がうまく詭
弁を弄して争いごとを仲介するいかがわしい人間」という意味で用いられた言葉で、
昔からいい加減な仕事しかしない弁護士を罵倒する言葉だ。
明治時代当時は、「八百代言」という言葉もあった、八百は,「嘘八百」と同様に嘘
つきという意味で、使われていたようだ、最近は高級ブランドを自称して高い料金を取
る法律事務所も現れて,こういう事務所は低価格・低品質を表す「三百代言」には当
てはまらないので,単純に嘘つきだという「八百代言」を使った方が適切だろうという話
もある、如何にこのような弁護士が多いことか、嘆かわしい。
彼女は、なまじ東大法学部入試を果たし、司法試験合格の頭脳があるだけに、詭
弁を弄し、嘘をつくのも達者、その上、恥知らずの鉄面皮だ、人間性に問題ありで、日
本には不必要な危険人物だと思う。
(26,Apr,2015 記)