年間指導計画案 5 歳児

平成26年度
年間指導計画案
5
ひまわり組
歳児
・生活に必要な生活習慣が身に付き、理解して行動する。
保育目標
・友達と話し合い、協力しながら最後までやり遂げようとする。
・自然や様々な人とのかかわりの中で、豊かな心を育む。
年間区分
ね
養護
ら
い
生命
Ⅰ期 (4 月~6 月)
Ⅱ期 (7 月~9 月)
・新しい環境に慣れ、生活の仕方を再確認 ・適度な活動と休息をとることの大切さを知
していく。
る。
・5歳児クラスになったことを喜び、意欲 ・いろいろな行事に喜んで参加し、友達との関
と自信を持って行動する。
わりを深めながら取り組む。
・生活習慣を見直しながら、一人一人が安 ・夏季の健康や安全に留意して、快適に過ごせ
心して過ごせる様にする。
る様にする。
・一人一人の気持ちを受け止め信頼関係を ・保育士との信頼関係を深めながら、自分の気
深めていく。
持ちや考えを安心して出せる様にする。
(情緒)
健康
人間関係
(環境)
・保育士や友達との関わりを楽しみながら、 ・健康な生活を送るために必要な生活リズムを
戸外でのびのびと遊ぶ。
身につける。
・休息を取ったり、衣服の調節や汗の始末をし
たりして、夏の生活習慣が身に付く。
・自分の気持ちを友達や保育士に伝える。 ・友達と協力して活動する中で、仲間意識が強
・友達や保育士と安定した関係の中で、意
くなり、友達とのつながりを深める。
欲的に活動する。
・プール遊びでの約束を守り、友達と一緒に遊
・危険な事が分かり、安全に気を付けて遊
ぶ。
具や用具を正しく使う。
・お泊り保育を通して、公共の場でのマナーを
知る。
教育
表現
・保育士や友達の話を良く聞き、内容を理 ・夏の植物や昆虫に関心を持ち、絵本や図鑑を
解したり、自分の気持ちを伝えようとし
見て調べたり、触れたりする。
たりする。
・様々な素材や用具を使い、友達と一緒に製作
・友達と一緒に歌をうたったり、踊ったり
を楽しむ。
する事を楽しむ。
・経験したことや感じた事を表現する。
(言葉)
食
育
・落ち着いた雰囲気の中で食事をする。
・自分の体に関心を持ち、必要な食品を取ろう
・身近な食材に興味を持つ。
とする。
・一人一人の食事のマナーを再確認する。 ・命の大切さが感じられる様にする。
・クッキングを楽しむ。
・食材への関心を高める。
年間区分
健康・安全
(避難訓練・安全教室含)
環境設定
配慮事項
(適切な援助)
保護者への支援
Ⅰ期 (4月~6 月)
Ⅱ期 (7 月~9 月)
・遊具、用具の正しい使い方を知り、安全 ・災害時の危険を知り、保育士の合図や指示に
に気をつけて遊ぶ様、声かけし見守る。
従って機敏に行動する。
・散歩や遊ぶ時のルールを知り守る。
・様々な運動器具に積極的に取り組み、危
険のないように工夫して遊ぶ。
・落ち着いた生活が出来る様、時間の取り
方、室内外の設定を考える。
・天候や気温に合わせて、衣類の調節が出
来る様になる。
・天気の状態や子供たちの興味、関心に応じて
室内外での遊びが行えるようにしていく。
・汗の始末、衣服の調節、休息の取り方など健
康な生活の仕方を知らせ、衛生面に気を付け
る。
・年長組になった喜びや不安などを十分に
受け止めながら、一人一人を褒め、励ま
していく。
・体操や体育活動に親しめる様な工夫をす
る。
・遊びの中で、基本的な動きや技能を十分に経
験できるよう、補助したり声かけし見守る。
・子供同士のトラブルに十分に付き合い、自分
で気持ちの切り替えができるように援助声
かけし見守る。
・園での様子を伝えたり、家庭での様子を
聞いたりしながら信頼関係を築いてい
く。
・日々の様子を送迎時に伝えたりする。
・園だよりなどを通して、子どもの成長を伝え
保護者が安心出来る様にする。
・悩む親の気持ちを十分に受け止め、困ったと
きは相談できるように信頼関係を築けるよ
うに言葉をかけたりする。
○進級式
○誕生会(毎月)
○夕涼み会
○七夕集会
○歯科検診
○園外保育
○誕生会
(毎月)
○新一年生招待会
行
事
保育士の自己評価
○園外保育
○保育参観
○プール活動
○避難訓練(毎月)
○大運動会
○お泊り保育
○内科検診
○親子踊り練習
○海水浴
○水族館見学
○総合避難訓練
5 歳児になったということもあり、全てに
おいて自分自身でやろうという意欲は
とてもうれしく思った。なかには、それが
衝突し合う場面も見られ、個々の我が強い
ので、お友達と協力し合うという事も知ら
せながらの保育が大切だと考えさせられ
た。今後も仲良く遊びなど出来る様に声掛
けしながら、生活していきたい。
どの子もプール活動には意欲的でほとんどの
子が水を怖がらずに活動に取り組めた。なかに
は自分で何でも出来るといった子が目立ち、自
分勝手な行動を取る子もいたので、公共の場
でのルールをもっと子ども達にしっかりと知
らせ、行動出来る様にしてあげれば良かった
と反省した。
保育目標
年間区分
ね
養護
ら
い
生命
Ⅲ期 (10 月~12 月)
Ⅳ期 (1 月~3 月)
・友達と共通の目標に向かって協力する中 ・就学への期待を膨らませ、自覚や自信を持っ
で仲間意識や信頼感を高める。
て意欲的に活動する。
・目的に向かって友達と協力し、最後までやり
遂げる。
・健康、安全などの生活に必要な習慣が身 ・一人一人が基本的生活習慣を身に付け、自信
に付く様になる。
につながる様にする。
・共通の目標を持ち、友達と協力し、やり ・友達との関わりを深め、思いやりを持てる様
遂げる事で充実感を得る事が出来るよう
にする。
にする。
(情緒)
健康
人間関係
(環境)
・季節の変化に応じた健康管理を適切に行 ・寒さに負けずに体を動かし、様々な運動遊び
う。
に取り組む
・病気の予防に関心をもち、手洗い、うが
い、消毒をし、健康な習慣を身につける
・いろいろな運動遊びに取り組み、自分の ・集団生活の中で自己主張をしたり相手の意見
目標に向かって努力したり、友達と工夫
を取り入れたりしながら、協力し合い仲間意
して遊ぶ。
識を持つ。
・身の回りの事象や季節の変化に気付き、 ・友達と同じ目標を持ち、協力してやり遂げる。
自然物を遊びに取り入れる。
・冬の自然に関心を持ち、遊びに取り入れたり、
春の訪れに気付いたりする。
教育
表現
・友達と一緒に歌ったり、踊ったりして、 ・文字、数に興味を持ち、言葉遊びを楽しんだ
イメージした事を表現する。
り、字を書く楽しさを知り表現する。
・遊びに必要な物をイメージしながら工夫 ・自分の想像したものを、体の動きや言葉など
してかいたり、作ったりする。
で表現したり、興味をもった話や出来事を演
・遊びの中に文字、数を取り入れて遊ぶ。
じたりして楽しむ。
(言葉)
食
育
・食べ物のグループと働きを知る。
・食材を育てた人や調理した人に感謝の気持ち
・様々な食文化を尻、大切にする気持ちを
を持つ。
持つ。
・異年齢児へのいたわりの気持ちを持って、共
に食事を楽しむ。
・学校給食を通して就学に期待を持つ。
年間区分
Ⅲ期 (10 月~12 月)
健康・安全
・災害時の危険を知り、保育士の合図や指
示に従って機敏に行動する。
・病気の予防や清潔に関心を持ち、健康的
な生活習慣を身につける。
Ⅳ期 (1 月~3 月)
・戸外活動の中で、約束やルールを守る事を知
(避難訓練・安全教室含)
る。
・子ども同士で目標に向かって考えたり、 ・卒園までの日々を異年齢児と交流をもったり
工夫したりして進めていけるような環
友達と遊んだりしながら、楽しい園生活を送
境を作っていく。
る。
環境設定
配慮事項
(適切な援助)
・行事を通して友達同士で良さを認め合 ・園生活を振り返り、仲間といることの楽しさ、
い、つながりを深める。
クラスのつながり、まとまりをみんなが感じ
・子供たちのイメージを大切にしながら、
られるように見守る。
自分達で取り組んだ実感や充実感が味 ・卒園までの時間を大切にし、楽しい園生活に
わえるようにする。
する。
・一人一人の成長を認め、自信を持って生活出
来る様にする。
・行事を通して子どもの成長、発達を保護
者に伝え、共に喜び合える様にする。
・卒園に向けての生活や就学までに身につけて
おきたいこと、準備しておくことなどを知ら
せていく。
・個別懇談を通して、園と家庭で情報交換し、
就学に向けての話し合いをする。
○誕生会(毎月)
○誕生会(毎月)
○ひな祭り会
○ミニミニスポーツデイ
○豆まき集会
○一日入園
○クリスマス会
○お別れ会
○歯科検診
○お遊戯会
○卒園式
○町民スキー大会参加
○避難訓練(毎月)
○修了式
保護者への支援
行
事
○水族館見学
保育士の自己評価
○内科検診
劇や遊戯、合奏と最初のうちはどうなる事
やらと私自信が不安になり、内面的になっ
てしまったが本番に近付くにつれ子ども
達の取り組みも意欲的になってお遊戯会
では上手く発表出来良かったと思う。
練習している中で、子ども達は時間や体を
持てあました様子だったのでもっと子ど
も達にも遊びなどのゆとりの時間を作っ
てあげれば良かったと反省した。
○保育参観