プログラミング&プレゼンテーション科

プログラミング&プレゼンテーション科
NPO法人アイキャリアビジョン
プログラムとは
コンピュータの働き方を指示する「指示書」です
人間は
「それ取って」と言われた
ら“それ”を推測すること
が出来ますが・・・
コンピュータは
してほしい仕事を出来る
だけ詳しく、正確、簡潔、
順序よく書きだす必要が
あります。
詳しく・正確・簡潔
(例) 人間なら「テーブルのカップをちょっとあっちに動かして」と言うだけですが・・・
コンピュータには次のように指示する必要がある
「テーブルの上のカップを右に30cm動かしなさい」
指示の仕方も大切!
テーブルの上に
カップがあります
今カップのある
位置にAという名
前を付けなさい
Aから右に30c
m離れたところ
にBという名前を
付けなさい
AからBの位置に
カップを移動しな
さい
もしもに備える
実行してしまい、目的
を達成できないので、
フリーズ(止まる)して
しまう。
あらかじめ指示に加えておく
必要がある
「もし、障害物がある場合に
はそれより手前に置く」
実行してしまい、床に
落としてしまう!
 その他にも、目的を達成するため
道筋を分岐して処理を行うことも起こってきます。
「もし、B地点がテーブル
でなければ、実行しない」あ
るいはあらかじめテーブル
の端の位置を確認しておき、
「限界位置に置く」
効率と順序
より短い時間で目的を達成することが出来る方法はないか?
無駄な処理はしていないか?
誰が見てもわかりやすい流れになっているか?
テ
よス
りト
良を
い繰
手り
順返
をし
見て
つ
け
る
プログラムを作成するには
テーマを決める
論理的思考・行動の基本
あらすじを作る
Plan
シナリオを書く
(計画)
プログラミング言語に翻訳する
動かしてみる
確認する
バージョンアップ
Do
Action
(改善)
(実行)
Check
(評価)
プログラミング&プレゼンテーション科の効果
創造力と
自己効力感の
芽生え
論理的思考
能力の育成
グループ作業
の重要性と手
段
他者の視点
からの検証
Microsoft Office
PowerPointを
使える
直観的な思考
力の育成
Microsoft Office
Excelを使える
プログラミング&プレゼンテーション科の効果
創造力と自己効力感の芽生え
◦ アニメーションのストーリーを考える ⇒ イメージした世界を目の前に表現させることが出来る喜び
論理的思考能力の育成
◦
◦
◦
◦
物語の流れを考える
キャラクターを動かす手順を考える
繰り返しの部分に気づき、構造化して考える
テストを繰り返し、改善する
他者の視点からの検証
◦ 想定外の動きに対する対応
◦ 参加者同士で見せ合い、話し合う ⇒ 他者の視点を知る驚き・他者を認める力
◦ 人に伝わるようにプレゼンテーションにまとめる
プログラミング&プレゼンテーション科の効果
グループ作業の重要性と手段
◦ 仲間とともに全体を企画し、構想を立てる
◦ 役割分担作業をすることで仕事の責任感と協調性を体感する
◦ 的確な伝達の重要性を知る
Microsoft Office Excelの使い方の基本を知る
◦ エクセルで作業の自動化を体験する
Microsoft Office PowerPointの使い方の基本を知る