12月レポート

↑カンクンから約 2 時間半南下したトゥルム遺跡。ビーチと遺跡のコントラス
トが素敵であった。
今回冬休みを利用してメキシコ各地を旅行することができたので、メキシコ
シティ以外の魅力的な地を紹介したいと思う。
まず初めに向かったのは世界的にも有名なリゾート地カンクン。
カンクンはメキシコ最東州キンタナ・ロー州に位置している。メキシコシテ
ィから飛行機で約 2 時間半の距離だ。
カリブ海に面して、ここはメキシコかと思わず疑ってしまうくらい大型のリ
ゾートホテルが立ち並んでおり 12 月初旬の平日にも関わらずたくさんの観光客
で賑わっていた。
純白のビーチに透き通った青い海、メキシコシティでの慌ただしい毎日を忘
れさせてくれる素敵な土地であった。
次に向かったのはユカタン州の州都メリダ。
そのメリダから約 1 時間少々バスで行ったクサマという小さな町に向かうと
バイクタクシーの少年がセノーテへと連れて行ってくれた。
セノーテはユカタン半島に多くある。
降った雨が地中に染み込み、地下に水のたまる空洞ができ、その空洞の上の
地面が陥没してできる。
このセノーテは抜群の透明度を誇り昼過ぎには地元の人たちでいっぱいにな
るなどとても人気である。ただしとても深いので泳げることが前提である。
↑左上から時計回りに。
1.簡易的なバイクタクシー(一応 4 人乗り)
2.セノーテへは階段?はしご?で降りる
3.このように地上にはぽっかりと穴が!
4.透明度は抜群!水はとても冷たい!
さらにメリダからバスで約 7 時間かけてメキシコ最南州チアパス州のパレン
ケというジャングルに囲まれた小さな町へ向かう。
そこには約 800 年間ジャングルに眠っていたというマヤ文明のパレンケ遺跡
がある。
ジャングルの中に巨大なピラミッドや建物が立ち並んでいる光景はとても壮
大であった。
さらに山道をバスで走り続けること 6 時間、数々の先住民村を抜けると
サンクリストバル・デ・ラスカサスというコロニアル都市へ着く。
↑1 と 2, 12 月 12 日のグアダルーペ聖母祭に向け交代でマラソンをしながら教
会へ向かっている。
3.日中はとても暑いためカキ氷が人気!
4.教会で途中祈る人々。
そこから約 1 時間の古都チアパ・デ・コルソのすぐ側に
自然保護区があり、チアパス州旗のモデルとなっているスミデロ渓谷を見学
できるボートツアーに参加すると、ワニやイグアナなどのたくさんの野生動物
も見ることができる。
↑スミデロ渓谷
そこからさらにさらにバスで約 11 時間。
窓の外の景色はジャングルから一気にサボテンの茂る荒野へと変わると
オアハカ州の州都、オアハカに着く。
コロニアル建築が並ぶ歴史地区と先住民が残したモンテ・アルバン遺跡は世
界遺産に登録されている。
オアハカ州は先住民人口の比率が一番高い州で伝統衣装や民芸品を身にまと
った先住民が街中を行き交っている。
↑1.バロック建築が立派なサントドミンゴ教会
2.民族衣装を売っている先住民の方と
3.モンテ・アルバン遺跡
4.オアハカの町並みはとても綺麗!
この旅行中に感じたのは、南の人々はどこかおっとりと穏やかで皆親切であ
るということである。
気候や町の違いはもちろん移動していくごとに風景が大きく変わってゆく。
メキシコという大きな国の新たな一面をまた一つ、二つと見ることができた
のだ。
話しは変わるがつい先日の 1 月 6 日は Dia de los Reyes Magos とスペイン語
では言う三賢人の日という祝日であった。
子供に玩具をプレゼントする風習がありさらに伝統的なパンを食べるという
ことで友人が家に招いてくれた。
大きなパンを 1 人ずつ切っていくと、パンの中に人形が隠されており、それ
を見つけた人はラッキーであるが、2 月 2 日に皆にタマルという料理を振る舞う
のが掟だそう。
そんな私は一刀目で見つけてしまったので、来月までに作り方を教わりたい
と思う。笑
↑伝統的なパン!とっても大きい!