愛知サークル 10月臨時例会① 活動報告 1週間前の10月10日(土)に例会をもち、初めての方から数回目の方までの参加が大変多か ったので、例会のもち方を少しずつ変えていく必要があるとの意見が出ました。サークルの裾野を 広げることも大切ですが、ベテラン会員の力をもっと高めていかないと、サークルも伸びていかず、 続いていかないと感じました。とにかく会員同士が持てる実践をできるだけ多く持ち寄り、持てる 力で学び合おうと考え、臨時例会(仮称)を持ちました。急なこととはいえ、6名が集まり、とて も充実した時間を共有できました。 1 日 時 10月17日(土) 9:15 ~ 16:00 2 場 所 新城文化会館(新城市) 3 参 加 6名 4 内 容 ① ミニ実習 ○ ステップ&柔軟 後藤ひとみ ・ リープターンを中心に「ガボット」に合わせて行った。 ・ ステップや柔軟は、荒れていたり、落ち着きのなかったりする学級で実践してみると、 生活に波及して子どもたちに変化が出てくる。 ◯ 合唱&指揮「おちば」 後藤ひとみ・今泉直子 ・ 「あかるいそらに」の部分を歌い直し、後藤さんの指導で思わぬいい声が出た。指揮も、 とにかくやってみるものです。 ② 教材解釈 ○ 国語「サラダでげんき」 (1年) 山本重美子 ・ 1場面の「びょうき」と「げんき」、 「げんきになるサラダ」だけでなく「おいしいサラ ダ」でなくてはいけないことなどをおさえないと、最終場面の読みが甘くなることを確認。 ◯ 国語「すがたをかえる大豆」 (3年) 由井みどり ・ なるほどと思える教材。結論が長い段落で、大事なことがつまっていることを確認。 ③ 実践報告 ○ 図工「歌う私の顔」 (4年) 後藤ひとみ ・ 前回の例会で指摘されたことを生かして、本物の歌う顔に近づいてきていた。 ○ 合唱「スマイルアゲイン」 (3・4年) 後藤ひとみ ・ 声は子どもらしくとてもかわいい。もっと歌詞の内容を伝えようと意欲が出れば、表情 がもっと生き生きしてくるのではないか。 ○ 表現「あほろくの川だいこ」 (3年) 由井みどり ・ 最初の波の表現では、一人一人の波に個性が出るような言葉がけをしていくと、体を丁 寧に使うようになるのではないか。 ○ 表現練習「森をつくる」 (3・6年) 今泉直子 ・ 今泉さんの学校で、3年も6年も発表会で表現をやろうとし、とにかくやった実践をビ デオに撮ってすぐに持ってくることがとても良い。ポーズだけでなく、体を限界まで開く ことを目的に動きをつけることを次の課題にするといい ○ 組体操・表現「ユーラシアを巡る旅」(5・6年) 今泉直子 ・ 今泉さんの組体操・表現は、選曲と演出が良かった。経験のない5年が6年を見て、表 現しようとしていた。次回は歩く姿や、倒立のつま先にまで意識がいくよう指導できると いい。 ○ 合唱「麦の唄・ひょっこりひょうたん島」(全校) 今泉直子 ・ 「ひょっこりひょうたん島」はアップテンポで息が吸いづらいようだが、ゆったりとし た「麦の唄」では子どもたちが息を吸え、楽しそうに曲の中に入って歌っている。
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