「最強支払代行」利用契約約款

「最強支払代行」利用契約約款
お客様と株式会社トップゲート(以下「トップゲート」という)とは、以下のとおり、最強支払
代行契約(以下「本契約」という。)を締結する。
第1条(支払の委託)
お客様は、トップゲートに対し、お客様が導入し、または導入を予定す
るGCP(Googleが「Google Cloud Platform」の名称で提供するウェブア
プリケーションの構築・ホスティング用クラウドコンピューティング
サービスをいい、同名称で提供される限り、現在提供されているサービ
ス内容に限られないものとする。)利用料金のGoogleに対する支払代行
業務(以下、「本件業務」という。)を委託する。
第2条(GCP利用料金等の支払方法)
1.
トップゲートは、Googleに対し、お客様の各月のGCP利用料
を代行して支払う。
2.
トップゲートは、前項に基づきGoogleに対して支払ったお客
様のGCP利用料を、Googleに対して支払った時点の為替に基
づき円換算したうえ、これに、5%の手数料を加算し(以下、
「利用料等」という。)、お客様のGCP利用月の翌月10日ま
でに、お客様に対して請求書を発行する。
3.
お客様は、トップゲートに対して、前項の請求書に基づき、
GCP利用料等をお客様のGCP利用月の翌月末日までに支払
う。
4.
トップゲートは、お客様への請求書に基づいた入金が期限を
過ぎても確認出来ない場合はお客様への請求代行を停止する
事が出来る。トップゲートは請求代行停止に伴うお客様のい
かなる損害に対しても一切責任を負わない。
第3条(遅延損害金)
お客様が、トップゲートに対する第2条の利用料等の支払いを怠ったと
きは、支払期日の翌日から完済に至るまで、年14.6%の割合による遅延損
害金をトップゲートに対して支払う。
第4条(契約の解除等)
1.
お客様は、トップゲートの承認を得ない限り、本契約の全部
または一部を解除、取消し、撤回することはできないものと
する。
2.
トップゲートは、お客様が、次の各号の一に該当したとき
は、何らの催告なしに、本契約の全部または一部を解除する
ことができる。なお、当該解除がなされた場合でも、トップ
ゲートのお客様に対する損害賠償請求を妨げない。
(1) 手形交換所の不渡処分を受け、または金融機関か
ら取引停止を受けたとき。
(2) 監督官庁から営業の取消、停止等の処分を受けた
とき。
(3) 第三者から仮差押、仮処分、強制執行等を受け、
契約が困難と認められるとき。
(4) 破産の申立て、特別清算開始の申立て、再生手続
開始の申立てまたは会社更生手続開始の申立ての
事実が生じたとき。
(5) 解散、合併または営業の全部もしくは重要な一部
の譲渡の決議をしたとき。
(6) 財産状態が悪化しまたはそのおそれがあると認め
られる相当の事由(振り出した手形の銀行への提
示の延期を要請したときを含むが、これに限定さ
れない)があるとき。
(7) 第三者の支配下に実質的に入り、本契約(または
個別契約)に関するお客様またはトップゲートの
利益を損なうと認められるとき。
(8) 本契約に違反し、相手方が書面をもって当該違反
の是正を催告したにもかかわらず、当該催告から
10日を経過しても当該違反を是正しないとき。
(9) その他、トップゲートが、お客様について、前各
号に準じる事由があると判断したとき。
第5条(権利義務の譲渡禁止)
お客様およびトップゲートは、相手方の事前の書面による承諾を得なけ
れば本契約に基づく権利または義務を第三者に譲渡、または担保に供し
てはならない。
第6条(有効期間)
本契約の有効期間は締結から1年間有効とする。ただし、期間満了の1ヶ
月前までにお客様、トップゲートいずれかにより文書をもって申し入れ
のない限り、さらに1年間延長するものとし、その後も同様とする。
第7条(反社会的勢力との取引排除)
1.
トップゲートは、お客様が次の各号の一に該当する場合、何
等の催告をすることなく、本契約および個別契約の全部また
は一部を解除することができるものとする。
a.
自らまたは役員が、暴力団、暴力団員、暴力団関
係企業・団体または暴力団関係者総会屋、その他
の反社会的勢力(以下反社会的勢力と総称す
る。)である場合。
b.
自らまたは役員が、反社会的勢力を利用した場
合。
c.
自らまたは役員が、反社会的勢力に対して資金等
を提供し、または便宜を供給する等反社会的勢力
の維持運営に協力し、または関与した場合。
d.
自らまたは役員が、反社会的勢力と社会的に非難
されるべき関係を有していると認められる場合。
e.
自らまたは第三者を利用して、相手方に対し暴力
的行為、詐術、脅迫的言辞を用い、相手方の名誉
や信用を毀損し、または相手方の業務を妨害した
場合。
2.
お客様は、前項各号を確認することを目的としてトップゲー
トが行う調査に協力するものとする。
3.
お客様は、第1項各号のいずれかに該当し、またはそのおそ
れがあることが判明した場合、ただちにその旨をトップゲー
トに通知するものとする。
4.
第1項による解除は、トップゲートが被った損害につきお客
様に対して損害賠償請求をすることを妨げないものとする。
また、当該解除によりお客様に損害が生じても、トップゲー
トはこれを一切賠償する責を負わないものとする。
第8条(管轄裁判所)
本契約に関して紛争が生じた場合には、東京地方裁判所を第一審の専属管
轄裁判所とする。
第9条(別途協議)
本契約に定めない事項および本契約の条項に疑義が生じた場合は、お客様
およびトップゲートは誠意をもって別途協議して定めるものとする。