14th Meeting of the Japanese Society for Aquaculture Science Program 日本水産増殖学会第 14 回大会 プログラム November 13-14, 2015 Tateyama Station, Field Science Center, Tokyo University of Marine Science and Technology, Chiba, JAPAN Organized by Japanese Society for Aquaculture Science Meeting Schedule 大会日程 (2015 年 11 月 13-14 日,千葉県館山市) Venue: Tateyama Station (Banda) Field Science Center, Tokyo University of Marine Science and Technology 於:東京海洋大学水圏科学フィールド教育研究センター・館山ステーション(坂田) (〒294-0308 千葉県館山市坂田 670) November 13 (Fri) 11:00- Registration 受付(1F ロビー) 12:00-13:00 Council Meeting 評議会(1F 応接室) 13:00-15:00 Oral Presentations-1 口頭発表-1(2F 実習室) 15:00-16:30 Poster Presentations ポスター発表(3F 実習室) 16:30-18:00 Special session 特別発表(2F 実習室) 18:30- Banquet 懇親会(送迎バス有り) 漁師料理“伊戸だいぼ工房” November 14 (Sat) 10:00-12:00 Oral Presentations-2 口頭発表-2(2F 実習室) 13:00-15:00 Lab tour & Workshop 施設見学&ワークショップ (2F 実習室) 1 会場へのアクセス Access <往路:11 月 13 日(金)> 【東京駅より】 JR 高速バス「なのはな号」 (料金 2500 or 2700 円) 7号 9号 東京駅 発 9:20 9:50 八重洲南口 館山駅東口 着 11:08 11:48 徒歩移動 日東バス待合室 館東バス待合室 (1 分) シャトルバス 11:20 頃 12:10 頃 会場到着 11:40 頃 (評議会 12:00~) 11 号 10:20 12:30 頃 (口頭発表 13:00~) 館山駅で下車せず、そ のまま西坂田バス停ま で乗車してください。バ ス停の向かいが館山ス テーション(大会会場) になります。 12:40 頃 *大会会場(18:15 発)~懇親会会場(20:45 発)~館山駅まではバス送迎があります。懇親会終了後の バス送迎による館山駅到着は 21 時 15 分頃を予定しています。 *お車でお越しの場合は、館山ステーション(坂田)にご到着後、スタッフの指示に従ってご駐車ください。 <復路:11 月 13 日(金) *懇親会にご出席されない方> 【東京駅まで】 JR 高速バス「なのはな号」 (料金 2500 or 2700 円) 西坂田バス停 発 17:34 19:19 (下記の高速バスに直結) 館山駅東口 発 30 分毎に東京駅行き高速 20:00 バスが発車しています(所要 東京駅日本橋口 着 時間約 2 時間)。 21:46 <2 日目の朝の移動:11 月 14 日(土)> 館山日東バス待合室に集合 シャトルバス (館山駅東口・徒歩1分) 会場到着 9:15 9:35 (口頭発表 10:00 開始) <復路:11 月 14 日(土)> 【東京駅まで】 JR 高速バス「なのはな号」 (料金 2500 or 2700 円) 西坂田バス停 発 12:19 13:19 14:49 (下記の高速 バスに直結) 館山駅東口 発 15:30 30 分毎に東京駅行き高速 バスが発車しています(所要 東京駅日本橋口 着 時間約 2 時間)。 17:26 2 16:00 17:34 30 分毎に東京駅行き高速 バスが発車しています(所要 時間約 2 時間)。 <会場周辺図> <館山駅周辺 バス乗り場案内図> 3 Meeting Program 大会プログラム 11 月 13 日(金) 13:00−15:00 口頭発表-1 (会場:2F 実習室) *発表 10 分、討論 2 分です。10 分でベルを一度、12 分で二度鳴らします。 *学生による口頭発表には、演題番号の右肩に*マークがついています。 O-01 クルマエビ養殖場で複合養殖したアサリの成長 ◯山田英俊・田村勇司・岩野英樹(大分水研)・須賀光晴(姫島車えび養殖株式会社) O-02 大阪湾におけるベントスと底生魚類の分布 ◯佐野雅基(大阪環農水研)・稲垣祐太(北海道大学)・大美博昭(大阪環農水研)・横山寿 (京都大学) O-03 マガキ稚貝の酸素摂取量測定方法の検討 ◯半田岳志(水大校)・川那公士((株)広島ヤンマー商事)・加藤元一(ヤンマー(株))・山 元憲一(水大校)・難波憲二((株)広島ヤンマー商事) O-04 アコヤガイ血リンパの赤血球凝集力価への飼育塩分の影響 ◯佐野菜採(三重大院生資)・渥美貴史・田中真二(三重水研)・古丸 明(三重大院生資) O-05* The Growth and Thickness of Nacreous Layers of Pearls Produced by Japanese and Hybrid Pinctada fucata in Response to The Water Temperature Conditions ◯Gunawan Muhammad , Akira Komaru(Department of Life Science, Faculty of Bioresources, Mie University), Takashi Atsumi (Mie Prefectural Government) 休憩 O-06* オオニべ精原細胞を移植したニベ×シログチ不妊雑種による機能的オオニベ精子の生産 ◯吉野佑(海洋大)・井野靖子・吉川廣幸(水大校)・竹内裕(海洋大) O-07* 沖だし後のクロマグロ稚魚の生残・成長に及ぼす夜間の照明効果 ◯小西恭介(近大院農)・升間主計・中井彰治・高橋範行・村田 修・宮下 盛(近大水研) 4 O-08* マサバ稚魚の長日飼育による飼育成績の改善 ◯園田祥平(近大院農)・山本眞司・服部亘宏・宮下 盛・村田 修・升間主計(近大水研) O-09 クロマグロ仔稚魚の摂餌日周性と日間摂餌量の推定 ◯服部亘宏・山本眞司・村田修・宮下 盛(近大水研)・園田祥平(近大院農)・安原亜沙子 (近大農)・升間主計(近大水研) 15:00-16:30 ポスター発表 (会場: 3F 実習室) *発表者の方へ: ポスターは、13:00−18:00 の間、掲示しておいてください。撤去は、14 日(土)の 13:00 までにお願いします。 *本セッションの開始前に、口頭発表会場(2F 実習室)にて、ポスター発表者による 2 分 間プレゼンテーション(マイクのみ)を行いますので発表者の方は、教室前方へお集ま りください。 *学生によるポスター発表には、演題番号の右肩に*マークがついています。 P-01* The effect of green light spectrum and intensity on the oxidative stress and non-specific immune responses of the goldstriped amberjack, Seriola lalandi ◯Young Jae CHOI・Ji Yong CHOI・Cheol Young CHOI (Korea Maritime and Ocean University) P-02* 光条件の違いがカサゴの遊泳活動に及ぼす影響 ◯田中智士・神原 淳(三重大院生資) P-03* 培養条件下でのトラフグ腸内細菌叢に及ぼす配合飼料の影響 ◯南島諒輔・永田 務・鈴木健太・内藤吏美・糸井史朗・杉田治男(日大生物資源) P-04 餌料用微細藻類 Rhodomonas sp.の好適培養環境および必要栄養塩類 山本慧史(三重大院生資)・岡内正典(水研セ増養殖研)・◯吉松隆夫(三重大院生資) P-05 光源スペクトルが沖縄県産クビレズタの生育に及ぼす影響 ◯井上顕(沖縄水海技セ) P-06 北海道日本海におけるサケ資源の減少要因と回復方策の検討 ◯宮腰靖之・小山達也・藤原 真(道総研さけます内水試) 5 P-07 カタクチイワシの初期生態に及ぼす光条件の影響 ◯山田徹生・米田道夫・津崎龍雄・竹島 利・太田健吾(水研セ瀬水研) P-08 ブリの生殖腺発達に及ぼす水温の影響 ◯泉田大介(長大海セ)・堀田卓朗・吉田一範・野田勉・水落裕貴・中条太郎(水研セ西海水 研)・島康洋(水研セ増養研)・征矢野清(長大海セ) P-09 持続的養殖プロ研マグロ-25:親魚水槽内の残留精子の効率的な除去法の検討 ◯今井 正・吉浦康寿・森田哲男・今井 智・山本義久(水研セ瀬水研)・高志利宣・ 岡 雅一(水研セ西水研) P-10 ICT を活用したクラウド型飼育環境モニタリングシステム「養殖管理ポータル」の開発 ○中谷貴子(NEC ソリューションイノベータ)・竹内 裕(海洋大) 16:30-18:00 特別発表「房総エリアにおける水産増養殖研究の現状」 (会場: 2F 実習室) 企画責任者:竹内裕(海洋大・先端科技セ)・鳥羽光晴(海洋大・産学連携機構) 形式:話題提供とディスカッション(各テーマにつき 10-15 分間) 趣旨:全国各地の水産研究者が館山に集う本機会を活用し、房総半島で実施されている水産増養殖研 究の最新情報を紹介する。 趣旨説明 SP-01 器械根におけるアワビ類資源管理 ◯中丸徹(千葉水総研セ) SP-02 淡水産二枚貝(イシガイ類)の人工増殖技術開発 ◯上田卓哉(千葉水総研セ)・宮部多寿(千葉県農林水産部水産課) SP-03 東京湾産マコガレイの資源増産のための研究 ◯石井光廣(千葉水総研セ) SP-04 小櫃川下流域におけるヤマトシジミの資源状況と資源管理 ◯植木誠・藍憲一郎(千葉水総研セ) 6 SP-05 輪採漁場造成によるアワビ漁獲量の増産 ◯庄司紀彦(千葉県農林水産部館山水産事務所) SP-06 館山湾をフィールドとした藻場研究(仮) ◯藤田大介(海洋大) 総合討論 (進行:鳥羽光晴(海洋大・産学連携機構・客員教授)) 18:30−20:30 懇親会 漁師料理“伊戸だいぼ工房” *送迎バスが利用できます(18:15 頃)。 7 11 月 14 日(土) 10:00−12:00 口頭発表-2 (会場:2F 実習室) *発表 10 分、討論 2 分です。10 分でベルを一度、12 分で二度鳴らします。 O-11 九十九里海域における砂浜性貝類漁獲量の長期変動 ◯中川雄太(千葉県水産総合研究センター) O-12 植物生長調節剤,光質,環境要因がソメワケアマノリ糸状体の生長と成熟に及ぼす影響 ◯倉島彰(三重大院生物資源) O-13 マナマコ幼生におけるジブロモメタンと褐藻水抽出液の影響 及川翔太・勝間田 栞・大嶋真謙・◯吉田 渉(弘前大学 農学生命科学部) O-14 スジアラ受精卵の発生段階におけるハンドリングの影響 ◯山口智史・篠田理仁・小磯雅彦(水研セ西海水研) O-15 高塩分海水を用いたスジアラ稚魚の開鰾魚選別 ◯篠田理仁・山口智史・小磯雅彦(水研セ西海水研) 休憩 O-16 大量培養 S 型シオミズツボワムシ Brachionus sp. “Cayman”のクローン多様度と増殖率の関連 ◯澤山英太郎(まる阿水産)・ウィルマ モカ(愛媛大院連合農学)・野口大毅(日本総合科 学)・高木基裕(愛媛大南水研セ) O-17 トラフグにおけるゲノム編集技術を用いた遺伝的不妊魚の作出 ◯吉浦康寿(水研セ瀬水研)・岸本謙太(京大院農)・黒柳美和・片山貴士・今井正(水研セ 瀬水研)・鷲尾洋平・村上悠・安齋賢(京大院農)・北野健(熊大理)・木下政人(京大院農) O-18 固形炭酸ガス発泡剤の麻酔効果 ◯松原創・高田彩・高橋潤・舛田稜平・永見新・中裕次郎・角田健太・志賀喜典・浅井健太・ 渡邉研一(東京農大アクア) O-19 オーガニック技術によるオホーツク産水産物の付加価値向上 ◯松原創・高田彩・高橋潤・浅井健太・志賀喜典・角田健太・中裕次郎・永見新・舛田稜平・ 渡邉研一(東京農大アクア) 8 13:00−15:00 施設見学&ワークショップ (会場:2F 実習室) 企画責任者:竹内裕(海洋大・先端科技セ) 形式:①生殖細胞移植実験に関する講演および実演 ②施設内見学(各 1 時間) 趣旨:館山ステーションは、海洋大における海産魚類を用いた生殖細胞移植技術(例:サバにマグロを産 ませる)の研究拠点である。また、公設試験場・民間企業・国外の研究機関からの研究者受入も多数行っ ており、本移植技術の様々な魚種への普及につとめている。本ワークショップでは、実際に当ステーション で基礎技術を習得され、その後、長崎県総合水産試験場にてトラフグを用いた生殖細胞移植技術を確立 された濱﨑将臣博士に、長崎水試での本技術の活用例をご紹介いただく。さらに、細胞移植実験に使用 する機器類や実験魚の飼育設備の見学を通じて、種苗生産および魚類発生工学的研究テーマに関する 意見交換を行うことを目的とする。 13:00−13:30 招待講演 「精原細胞移植技術を利用した超雄トラフグの作出およびトラフグの全雄種苗生産」 濱﨑将臣 博士(長崎県) 13:30−15:00 施設見学 9
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