平成27年度 前期 生物プリント NO.8(解答)

前期 生物プリント NO.8(解答)
教 P.272 茎の成長にかかわる植物ホルモン
(1 オーキシン
)は,(2 細胞壁
)をゆるめることで細胞の吸水・膨潤を容易にし,(3 茎
)の成長
を促進する。
オーキシンの濃度が(4 高
)すぎると,伸長成長の促進がみられなくなり,(5 抑制
一般に,茎と根では(6 根
)の方がオーキシンに敏感である。
(7 ジベレリン
)は,細胞骨格の微小管にはたらき,細胞が(8 横
)されるようになる。
)方向に成長しにくく,(9 縦
)し,茎を(11 細
向に成長しやすくなるように,細胞壁の構造を変え,茎の伸長を(10 促進
)方
)く(12 長
)
くする。
(13 エチレン )は,細胞骨格の微小管にはたらき,細胞が(14 縦
)方向に成長しにくく,(15 横
)し,茎を(17 太
に成長しやすくなるように,細胞壁の構造を変え,茎の伸長を(16 抑制
)方向
)く(18 短
)
くする。
教 P.273 光による調節
茎の伸長成長は(19 光
)の影響を受ける。
)光や(21 青色
一般に茎の伸長成長を抑制する色の光は(20 赤色
の光は(22 遠 赤 色
)光であり,茎の伸長成長を促進する色
)光 である。
赤色光と遠赤色光の作用にかかわっているのは,光発芽の場合と同じく,(23 フィトクロム
)光の割合が高く,茎の伸長成長が(25 促進
ほかの植物に覆われて陰になった場所では(24 遠赤色
れ,周囲の植物と競争して背を(26 高
)である。
)さ
)くし,光合成のための光を確保する。
)によって受容され,伸長成長の(28 抑制
青色光の方は,(27 クリプトクロム
色々な波長の光が混じっている白色光では,(29 フィトクロム
)にはたらく。
)の経路と(30 クリプトクロム
)
の経路の両方がはたらくことになる。
光は,光受容体を介して,多くの(31 植物ホルモン
(32 オーキシン
)や(33 ジベレリン
がみられ,光による茎の伸長(36 抑制
)の変化を引き起こす。
)などは,光の照射で量の(34 減少
)や作用の(35 低下
)
)に深くかかわっている。
教 P.274 屈性
屈曲の方向が刺激源の方向と関連しているものを(37 屈性
植物を横倒しにすると,茎が(38 上
)向きに曲がる屈曲反応を(39 重力
屈性には,刺激源の方向に屈曲する(40 正
光の刺激に応答した屈性を(42 光屈性
茎は(43 正
オーキシンは(50 下
ため,光が(52 当たる
)の屈性がある。
)という。
)部で受容され,(46 先端
オーキシンは光が(48 当たる
)屈性という。
)の屈性と,反対の方向に屈曲する(41 負
)の光屈性を示し,根は(44 負
光は茎の(45 先端
)という。
)の光屈性を示す。
)部で(47 オーキシン
)側から,光が(49 当たらない
)が生成される。
)側に移動する。
)方に移動し,光が当たる側よりも,光が当たらない側の伸長成長を(51 促進
)側に屈曲し,(53 正
)の光屈性を示す。
)する
教 P.280 気孔開閉のしくみ
(54 気孔
)は,2 つで 1 組の(55 孔辺
)速度を調節している。
気孔の開閉により(56 蒸散
孔辺細胞の細胞壁は,(57 厚
孔辺細胞が(59 吸水
)細胞に挟まれたすき間である。
)みが不均一で,気孔に面する側が伸び(58 にくい
)して,膨圧が(60 上昇
)すると,(61 外
)り,気孔が(64 開く
細胞間のすき間が(63 広が
逆に,孔辺細胞が(65 脱水
孔辺細胞間のすき間が(69 狭ま
)側に向かって(62 膨らみ
),孔辺
)。
)して,膨圧が(66 低下
)すると,(67 内
)り,気孔が(70 閉じる
)側に向かって(68 縮み
),
)。
気孔の開口を抑制する植物ホルモンは(71 アブシシン酸
は(72 サイトカイニン
)。
)であり,気孔の開口を促進する植物ホルモン
)である。
教 P,282 花芽形成と日長
生物が日長に対して反応する性質を(73 光周性
)という。
)である。
植物にとって重要な日長の情報は,(74 夜の長さ
花芽形成の閾値となる,一定の時間の連続暗期を(75 限界暗期
)といい,植物ごとに決まっている。
連続暗期が限界暗期よりも短い条件で花芽の形成が促進される植物を(76 長日
長日植物には,(77 コムギ, アブラナ
)などがある。
連続暗期が限界暗期よりも長い条件で花芽の形成が促進される植物を(78 短日
短日植物には,(79 コスモス,アサガオ
)などがある。
日長に関係なく花芽を形成する植物を(80 中性
)植物という。
中性植物には,(81 トマト
)植物という。
)植物という。
)などがある。
教 P.284 花成ホルモン
花芽の形成の刺激はホルモンに似た因子の(82 花成
(83 葉
)で(84 日長
)ホルモンの移動によって伝えられる。
)を感知し,花成ホルモンを形成する。
花成ホルモンは,(85 師管
)を通って(86 芽
)に移動し,(87 花芽
)を形成させる。
花成ホルモンが何であるかは,長い間なぞに包まれていたが,最近になって(88 FT
花成ホルモンの実態であることが解明された。
)というタンパク質が