前期中間試験 解答例

2015 年度前期中間試験
問1
エ
(1)
地理(1年 MESC)
時差はない
(2)
解答用紙
6 月 15 日(月)10:15~11:15
エラトステネス
(3)A:
筆記用具以外持込不可
アレクサンドリア
B:
(4) アレクサンドリア図書館の資料から,夏至の日,シエネでは太陽が天頂に
来ることを知ったエラトステネスは,アレクサンドリアでも同様な事象が起こ
るかを確かめた。アレクサンドリアでは,垂直に立てた棒の影が無くなる
(すなわち,太陽が天頂に来る)ことはなかった。右の図に示されるように,
アレクサンドリアで垂直に立てた棒とその影がつくる直角三角形の角度から,
シエネとアレクサンドリアの緯度差を推定した(7°12′)。さらに,アレク
サンドリアとシエネ間の距離(5000 スタディア)を測定し,この長さが全周の
7.2/360 にあたることから,地球全周の長さを 25000 スタディアと考えた。
(5)
問2
(6)
(10)
TOマップ
(1)
エルサレム
(6)
6月15日(月) 7:35
(2) 9 時間 45 分
メルカトル図法
東京(または,リオデジャネイロ)中心の正距方位図法
(3)
オ
(8)
大圏航路,(大円航路) (9) ニューヨーク
(11)
(7)
時刻表B
(4)
対蹠点
(12)
(13)
(5)
西経120度
南緯 33 度,西経 50 度
採点のポイント:全体の形(外枠)が円であること
円の外周部全体に南アメリカ大陸が
描かれていること
円の中心に那覇が示されていること
※南米大陸以外の大陸は記入しなくてよい
問3
(3)
長方形
(1)A:
台形
B:
C:
正方形
北海道
(2)
地形図の図郭は,経緯線に沿って区切られている。(1/25000 地形図の場合,東西幅 7′30″,南北幅 5′が基本)
地球は球形であるために,一定の経度幅に対応する長さは,赤道で最も長く,高緯度側にいくにしたがい,短くなる。
地形図の南北間の緯度差は,わずか(5′)であるが,経度差 7′30″に対する長さを南端側と北端側で比較すると
わずかに,北端側が短くなっている。このような理由で,地形図の図郭は厳密にいえば「台形」といえるのである。
問4
(1)最大
問5
(1)
東京都
和歌山県
最小
大阪府
(2)
(3)
ア
「安定陸塊」「新期造山帯」「古期造山帯」の分類は,地球表面の 3 割程度でしかない陸地部分のみに関する
情報である点が「古い」理由である。20 世紀半ば以降,地球科学に関する研究が進み,海洋底の地形などについても
多くの情報が得られるようになった。これにより,海にも変動が激しい部分と安定した部分があることがわかってきた。
(2)
変動帯
(3)
イ,ウ,オ
(6)
プレートテクトニクス
(8)
広がる境界
問6
(3)
(1)
南鳥島
(4)
プレート
狭まる境界
(7)
(9)
ウ
(10) A:
(2)
地震
3:37
(5)
地殻変動
火山活動
広がる境界
B:
(4)
ずれる境界
活断層
GMT
C:
,
津波
UTC
ハワイ州はアメリカ合衆国本土よりも低緯度に位置している。緯度が比較的高い地域においては,
夏の日中の時間が夜に比べて長くなるために,サマータイム制度を導入する意味があるのに対し,
低緯度の地域では,季節による昼と夜の時間差が小さいため,サマータイム制度を実施する意味が薄いため。
クラス:
出席番号:
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