当社子会社Interfaceにおける不動産事業の進捗及び資金の借入

平成 27 年1月 30 日
各
位
会 社 名
代表者名
問合せ先
株式会社エル・シー・エーホールディングス
代表取締役
桑田 正明
(コード:4798 東証第二部)
取締役 CFO
水野 進
(TEL(IR専用)
:03-3539-2587)
当社子会社 Interface における不動産事業の進捗
及び資金の借入に関するお知らせ
及び資金の借入に関するお知らせ
当社は、平成 27 年1月 30 日付で資金の借入を行うことを決議いたしましたので、下記のとおり
お知らせいたします。
記
1.資金の借入の理由
平成 26 年 12 月 18 日付
「当社子会社株式会社 Interface における不動産事業の進捗及び業績
予想の修正に関するお知らせ」にて、第1号案件(福岡物件)については、
「このまま順調にい
けば来年1月に契約、2月決済となる見通し」とお知らせしておりました。現在も当社と賃借
人の双方の代理人による立退交渉を継続しておりますが、立退合意書締結には至っておりませ
ん。しかしながら、賃借人は立ち退くことについては合意しており、新しい転出先が見つから
ないために、最終の合意まで至っていないという状況であります。当社としては、売却時期が
大幅に遅延していることを鑑み、立退・売却交渉とあわせて賃借人が残ったままで売却できる
先も探している状況です。当社としては、立退合意書締結済みの他の賃借人の立退期限である
3月末までには売却できるよう交渉を進め、1 日でも早い売却に向けて、前述の現況での売却
を並行して進めてまいります。確定次第速やかにお知らせいたします。
第2号案件(北新宿)については、
「決済については、年明け1月になる見込みです」とお知
らせしておりましたが、現時点で交渉を継続中です。当社としてもその後も各種のスキームを
検討してきた結果、現在、最終調整段階に入っており、2月中には売買を完了できる見込みで
考えております。
貸コテージ事業については、平成 26 年 10 月 31 日付「当社子会社株式会社 Interface におけ
る不動産事業の進捗に関するお知らせ」にて記載の通り、平成 21 年5月の現物出資に関わる平
成 26 年9月 19 日付「当社旧経営陣等に対する訴訟提起及び調停申立に関するお知らせ」にて
お知らせした訴訟・調停の中で代物弁済を受ける予定の土地で事業を展開する計画でおりまし
たが、その訴訟・調停は進行中で、未だ権利関係の整理がついておりません。
この様な状況の中、現存の別荘所有者から自身の別荘を貸コテージとして売却あるいは賃貸
することに前向きな意向を表明頂ける先を発掘することができ、現在、㈱Interface による事
業展開に向けて、地元関係役所と調整の上、自ら旅館業等の各種免許取得やその他の準備の動
きを進め、本年3月より開始する予定で進めております。
以上のような状況から、不動産処分等が進まないため、1月末の資金繰り事情からグループ
の運転資金として資金を借入れることを本日決議いたしました。
2.借入内容
借 入 先
借入金額
借入金利
借 入 日
返済期日
返済方法
担保状況
そ の 他
グローバル・マネージメントシステム有限会社
16,000 千円
年率3%
平成 27 年1月 30 日
平成 28 年1月 31 日
期限一括、繰上返済可能
無担保
運転資金
3.業績予想への影響について
当期の業績に与える影響は軽微であります。
以上