監査委員会報告第 66 号「繰延税金資産の回収可能性の判断に関する

監査委員会報告第 66 号「繰延税金資産の回収可能性の判断に関する監査上の取
扱い」及び監査委員会報告第 70 号「その他有価証券の評価差額及び固定資産の
減損損失に係る税効果会計の適用における監査上の取扱い」の廃止について
平成 28 年1月 19 日
日本公認会計士協会
平成 27 年 12 月 28 日付けで、企業会計基準委員会から企業会計基準適用指針第 26 号
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」
(以下「回収可能性適用指針」という。)
が公表されたことを受け、監査委員会報告第 66 号「繰延税金資産の回収可能性の判断
に関する監査上の取扱い」及び監査委員会報告第 70 号「その他有価証券の評価差額及
び固定資産の減損損失に係る税効果会計の適用における監査上の取扱い」
(以下併せて
「本委員会報告」という。
)を、平成 28 年1月 19 日付けで廃止する。
ただし、平成 28 年4月1日前に開始する連結会計年度及び事業年度の連結財務諸表
及び個別財務諸表については、回収可能性適用指針を早期適用する場合を除き、従前の
とおり本委員会報告を適用する。
以
上