ホームページでも他のセミナー詳細がご覧いただけます(セミナーのお申込もできます) http://www.kinyu.co.jp 回覧 そのDCF、ちょっと間違っていませんか? ~本当に意味のある価値評価に向けて~ よ 講師 し だ じ ろ う 吉田 二郎 氏 カリフォルニア大学バークレー校客員助教授 ペンシルベニア州立大学助教授 日時 平成27年7月27日(月)午後2時00分~午後5時00分 事業会社、不動産鑑定、銀行、証券、保険、経営コンサルティングなどあらゆるビジネスで割引 キ ャ ッ シ ュ フ ロ ー 法( D C F )を 日 々 使 っ て い る と 思 い ま す 。し か し そ の 中 で「 結 局 ど ん な数字 で も 作 れ る D C F に は 意 味 が な い 。」 と 思 っ て い る の で は な い で し ょ う か 。 例 え ば 、 C F 予 想 は 正 し い は ず な の に「 思 っ た の と 違 う 」評 価 が 出 た と き 、割 引 率 や C F の 見 通 し を 安 易 に ず ら し て 「思った通り」の評価を作る。こんな体裁を整えるための数字づくりは非生産的でしかありませんが、 残念ながらこうした意味のない評価が蔓延しているのも事実です。 本来、資産価値の評価はあらゆる金融的な取引に 必須です。生産設備投資、企業買収、技術ライ セ ン ス 供 与 、不 動 産 開 発 、融 資 、株 式 公 開 、不 良 債 権 処 理 、企 業 再 生 等 々 、ど れ を と っ て も 価値 評価なしでは計画も交渉も始められません。大切な判断のために本当に意味のある価値評価をする た め に は ど う し た ら よ い の か 。一 般 的 な 慣 行 に も 多 く の 間 違 い が 潜 ん で い ま す 。原 則 は 簡 単 で す 。 キャッシュフローのモデルには必要十分な情報だけを盛り込む。割引率には市場との整合性を 意識しながら適切な要素を盛り込む。もちろん具体的にどうすべきかは一件毎に違います。 し か し 、汎 用 性 の あ る 重 要 ポ イ ン ト が あ る の で 、そ れ ら を 理 解 す る の が こ の セ ミ ナ ー の 目 標 で す 。 このセミナーの目的は、最新の制度を知ることではなく価値評価技能の基礎体力を上げること です。 日本経済の生産性を引き上げ長期的な成長軌道に乗せるためには、皆さん一人一人が意味のある 価値評価を通して効率的に資源を配分することこそが必要なのです。 重要ポイント 1.キャッシュフローの見通し 「カタメ」に評価しておけば安心? どこまで緻密に作ればよい? 事業CF、エクイティCF、CFの切り売り、 ストラクチャード・ファイナンス い つ 売 る か 、 将 来 の 事 業 戦 略 を ど う す る か 、 ま だ 決 め て い な い が 。。。 2.割引率の決定 CFのリスクは足して行けばよい? 異なる事業が組み合わさった資産は? CFの割引率は収入の割引率と費用の割引率の平均? 社内の標準レート、指針レート、アンケート結果、市場平均レート 短期的投資と長期的投資では評価は違う? 遠い将来のCFには高い割引率を使う? 3.DCF以外の評価方法との 関係 経済学的にはDCFで何を計算しているのか? 【 講 師 略 歴 】 MIT 修 士 、 カ リ フ ォ ル ニ ア 大 学 バ ー ク レ ー 校 博 士 。日 本 政 策 投 資 銀 行 調 査 役 、東 京 大 学 経 済 学 研 究 科 講 師 等 を 経 て 、 現 在 UC バ ー ク レ ー 客 員 助 教 授 ( 2014 年 MBA 優 秀 教 員 賞 受 賞 ) お よ び 財 務 省 財 務 総 合 研 究 所 上 席 客 員 研 究 員 。 研 究 分 野 は 、戦 略 的 設 備 投 資 、マ ク ロ 経 済 に お け る 不 動 産 の 役 割 、不 動 産 価 格 指 数 、環 境 不 動 産 な ど 。英 Guardian、米 NY Times、 NY Public Radio な ど に 引 用 。 MBA や 実 務 家 に 向 け て 十 数 年 に わ た り 行 っ て い る資 産 価 格評 価 、 不 動 産 金 融 、証 券 化 、リ ア ル オ プ シ ョ ン な ど の 講 義 は 、受 講 者 か ら の 高 評 価 を コ ン ス タ ン ト に 獲 得 。国 土 審 議 会 専 門 委 員 、国 土 交 通 省 、経 済 産 業 省 等 の 研究会委員を歴任。他講演多数。 ※ 録 音 ・ビ デ オ 撮 影 は ご 遠 慮 下 さ い 。 ■主催 金融財務研究会 h t t p : / / w w w. k i n y u . c o . j p Facebook: http://www.facebook.com/keichoken Twitter: https://twitter.com/#!/keichoken Blog: http://keichoken.blogspot.com/ 開 催 日 会 場 平成27年7月27日(月) 14:00 ~17:00 茅 場 町 ・グ リ ン ヒ ル ビ ル 金融財務研究会本社 セミナールーム 東京都中央区日本橋茅場町 1-10-8 TEL 03-5651-2030 地下鉄東西線・日比谷線 茅場町駅 6番出口より徒歩1分 ( 開 場 は 開 演 の 3 0 分 前 で す 。) 参 加 費 1名 につ き3 4 ,90 0円 (消 費税 、参 考資 料 を含 む) 1社 2名 以上 同時 に 参加 お申 込み いた だい た場 合、お 2人 目か ら1 名に つき 2 9 ,00 0円。後日 追 加申 込み が 予定 され てい る場 合 はそ の旨 ご連 絡下 さ い。 金融財務研究会 ホームページ h ttp://www.kinyu.co.jp/ 申 込 先 申込方法 〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町 1-10-8 グリンヒルビル TEL 03-5651-2030 FAX 03-5695-8005 フ ァ ッ ク ス 又 は 郵 便 に て 参 加 申 込 書 を お 送 り 下 さ い 。上 記 ホ ー ム ペ ー ジ の 申 込 欄 か ら も お 申 込 い た だ け ま す 。折 り 返 し 、受 講 証 と 請 求 書 を 郵 送 致 し ま す 。参 加 費 は 下 記 の 普 通 預 金 口 座 に 開 催 日 前 日 ま で に お 振 込 み 下 さ い 。( 但 し 経 理 の 都 合 等 で 間 に 合 わ な い 場 合 は 、 ご 連 絡 い た だ け れ ば お 待 ち い た し ま す 。) 参 加 費 の 払 戻 し は 致 し ませ ん ので 申 し込 ま れ た方 が ご都 合 の悪 い 時 は代 理 の方 が ご出 席 下 さい 。又当 日 ご 参 加 に な れ な か っ た 場 合 、当 社 お よ び 経 営 調 査 研 究 会 主 催 の 他 の セ ミ ナ ー に 無 料 で ご 出 席 い た だ け ま す 。 (但 し 新 し い セ ミ ナ ー の 参 加 費 と の 差 額 が 2,000 円 以 上 の 時は差額をお支払いいただきます。また、振替は 1 年以内にお願いいたします。) ご記入いただきました個人情報は、当社および関係会社の受講者名簿の整備や今後開催される セミナーのご案内等に使用します。 振込口座 普通預 金 口座名 (株)金融 財務研 究会 三菱東京UFJ銀行 本 店 三菱UFJ 信託銀行 本 店 三井住友信託銀行 本店営業部 1642356 2818151 2993982 三井住友銀行 みずほ銀行 りそな銀行 本店営業部 東京営業部 東京営業部 7397637 1427715 1693669 切らずにこのままお送り下さい FAX 参加申込書 そのDCF、ちょっと間違っていませんか? 7/27 03-5695-8005 平成27年 会 社 月 日 TEL FAX ご連絡・講師へのご質問等ご記入下さい 名 E-Mail 〒 所 在 地 参加者ご氏名 部課名 〃 〃 〃 〃 〃 〃 書類送付先 *セミナーコード 1397( Mgt-271397) (同上の場合記入不要) ご担当者 TEL 部課名 FAX お申込の翌日には「受講証・請求書」を発送しておりますが、お手元に届かない場合は、弊社までご連絡下さい。
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