アゴラセミナーⅠa

アゴラセミナーIa
科目名
単位数
英語表記
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2
担当教員
Agora Seminar Ia
中川
眞(文)
加藤
司(商)
水内
俊雄(都プ)
嘉名
光市(工)
生田
英輔(生)
他
科目の主題
コミュニティ再生副専攻(CR 副専攻)の必修コア科目である。主題は、地域社会の「再
生・賦活」であり、学部横断的な 5 つの分野のうち「地域活性」、
「地域・文化資源」、
「地
理・空間」が主領域となる。ただし、
「環境・防災」、「地域福利」分野も含まれることがあ
り、個別の分野を専門的に学ぶのではなく、
「再生・賦活」というテーマの下、すべての分
野について幅広い視点で学ぶ。
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授業の到達目標(Ia・Ib 共通)
地域の実践家との交流、意見交換や、フィールドへ出かけることで、地域が抱える課題に
対して考え、討論し、またフィードバックすることで、地域の問題・課題を見出すだけで
なく、現場に即した解決策をデザインしていく力を身につける。
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授業内容・授業計画
第1回
ガイダンス
全教員
第 2~6 回
地域活性クール
加藤司(商) 他
第 7~11 回
地域・文化資源クール
中川眞(文) 他
第 12~14 回
地理・空間クール
嘉名光市(工) 他
第 15 回
中間報告会
全教員
オムニバス形式の授業であり、
「地域活性」
(加藤・商)
、「地域・文化資源」
(中川・文)、
「地理・空間」
(嘉名・工)分野それぞれの教員が、一定の授業コマ数を分担し【クール制】
、
他分野の教員とともに各クールをアレンジする。ただし、各クールが交錯し、上記の授業
計画各回が前後する場合もある。
各クールは、基本的に、
「実践家等による講義・座学」「現場でのフィールドワーク」「デ
ィスカッション、提案」より構成される。地域の現場で活動する実践家等を外部講師とし
て招聘し意見交換、あるいは学外の現場へフィールドワークに出かける場合もある。
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評価方法(Ia・Ib 共通)
平常点(出席点、参加状況など…50%)
、レポートの内容(25%)
、最終プレゼンの内容(25%)
、
を総合して評価する。
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受講生へのコメント(Ia・Ib 共通)
「地域実践演習」の単位取得者のみが受講できる。「地域実践演習」の単位を取得してい
ない者は受講できない。
1 年次後期(日程は別途掲示)には、アゴラセミナーIa・Ib に関心のある者や履修を希望
する者を対象とした、ガイダンスが開催される。
本科目は変則的な集中講義形式であり、土日祝祭日での 2 コマ連続の実施など、通常授
業科目とは少々異なるスケジュールとなる。
授業参加に伴い生じた経費は、学生自身が実費負担すること。フィールドワークなど学
外での活動を伴うため、受講を希望する学生は、傷害保険等に事前に加入しておくこと。
オムニバス形式ではあるものの、各クールは「講義」「フィールドワーク」「ディスカッ
ション」という一連の流れにより実施されるため、毎回の出席が望ましい。
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教材
特になし。必要に応じて資料の配布や、スライド、ビデオ等を用いる。