2015 MotoGP 第17戦マレーシア オリベイラが優勝 タイトル争いの行方

Press Release
2015 年 10 月 26 日
2015 MotoGP 第17戦
戦 マレーシア
オリベイラが優勝
タイトル争いの行方は最終戦に!
『2015MotoGP/第
/第17戦マレーシア・セパン』。
のファクトリーチーム/
/第 戦マレーシア・セパン』。KTMのファクトリーチーム/
戦マレーシア・セパン』。
Red Bull KTM Ajoの
の#44Miguel Oliveira (ミゲール
ミゲール=オリベイラ
ミゲール オリベイラ)が優勝。ポ
オリベイラ が優勝。ポイ
が優勝。ポイ
ントスタンディングス首位との差をさらに縮め、タイトル争いに留まりました。
ントスタンディングス首位との差をさらに縮め、タイトル争いに留まりました。
チームメイトの#41Brad
Binder(ブラッド
ブラッド=ビンダー
位表彰台を獲得。
チームメイトの
ブラッド ビンダー)は
ビンダー は2位表彰台を獲得。
#98Karel Hanika (カレル
カレル=ハニカ
周目に転倒し
カレル ハニカ)は
ハニカ は8周目
周目に転倒しリタイ
に転倒しリタイヤしました。
リタイヤしました。
決勝、好スタートを切ったオリベイラはトップグループを快走。6周目に順位を
落としますがすぐにリカバリーし、トップグループに留まります。それからスリ
ップストリームを有効に使うことが勝利の鍵と理解していたオリベイラは、最
終ラップにおけるポジション取りに神経を集中。そして迎えた最終ラップ、スリ
ップストリームを活かして見事にトップに立ちそのままゴールしました。チー
ムメイトのビンダーは、ラスト4周で一気に順位を上げ2位でフィニッシュしまし
た。
今大会前、オリベイラはたとえ優勝しても、ポイントスタンディングス首位の
D・ケント(ホンダ)が5位以内に入ればケントのタイトル獲得が決定することを
知っていました。しかしケントは7位でフィニッシュ。依然オリベイラに24ポイン
トの差を付けていますが、タイトル争いの行方は最終戦バレンシアに持ち越
されることとなりました。
オリベイラのコメント:
「サインボードではケントがどのポジションにいるか分からなかった。そこでレ
ースに勝つことに集中した。最終ラップのストレートで自分は前に出ることを
望んでいなかった。幸運にもビンダーが前に出てくれたので、それに続くこと
ができた。自分はもちろん、彼のバイクもとても速い。勝てて本当に良かっ
た。タイト獲得は難しいかもしれないが、全力で戦うだけだ。最終戦までタイト
ル争いができるとは思っていなかった。チームのサポートに心から感謝して
いる」
難しいレース展開を制した#44 オリベイラ。シーズン
終盤を迎え、ここ 5 戦で 3 勝。ポイントスタンディング
ス首位との差をさらに縮めタイトル争いに留まりまし
た。次戦/最終戦バレンシアでタイトル獲得に挑みま
す
ビンダーのコメント:
「勝利を望んでいただけに2位という結果は残念だ。しかしレース展開には満
足している。体調も良く、しっかりとレースを組み立てることができている。今
日も110%のチカラで攻め、しかしタイヤを温存し、最終コーナーまでレース
をリードしていた。オリベイラは完璧だった。チャンピオン争いにとどまったこ
とは素晴らしいことだ」
次戦/最終戦は、11月8日(日)にバレンシアで開催されます。
■決勝結果
決勝結果
1, Miguel Oliveira - KTM
2, Brad Binder - KTM
3, Jorge Navarro
Other KTM
14, Isaac Viñales
15, Philipp Oettl
23, Ana Carrasco
24, Andrea Migno
■Moto3 ポイントスタンディングス
1, Kent,
253 point
2, Oliveira(KTM),
229
3, Bastianini,
196
4, Fenati(KTM),
176
メディア関係者各位
この件に関するお問い合わせ: KTM JAPAN 株式会社 担当:野口
野口
〒135-0063 東京都江東区有明 3-5-7 TOC 有明 2F
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#41 ビンダーも 2 位表彰台を獲得しました