安保関連(戦争)法案はNO! 島田でも声をあげませんか! 集会のお誘い “戦争はさせない、行かせない 島田市民のつどい” 日時:8月30日(日)午後3時30分~5時 会場:島田駅前北口公園(島田商工会議所の東側) プログラム:1.市民大集会(リレートーク) みなさんの思いを述べてもらいます。 2.市内パレード 駅前→5丁目→市役所→3丁目→駅前 (雨天の場合は集会のみです) 主催:“戦争はさせない、行かせない 島田市民のつどい”実行委員会 問合わせ先(森)TEL <つどい 080-5295-3013 呼びかけ人> 青山真虎(市議会議員) 落合三千男(元市議会議員) 粕谷たか子(元高校教員) 木野慎吾(元市議会議員) 小島昌子 桜井和好(元サッカー指導者) 清水唯史(市議会議員) 宇田川和雄 大石康晧 加藤君江 越山 哲 小寺敬二(司法書士) 桜井洋子(市議会議員) 杉本真美 柴田政伸 原木 忍(元市議会議員) 八木伸雄(市議会議員) 田中 陽(主流社代表) 森 伸一(市議会議員) 四ッ谷恵(団体役員) 安保関連法案とは何? 2015年8月 正式には「平和安全法制整備法案」といわれ、新法の「国際平和支援法案」と今までの法案改 正案(自衛隊法改正案、重要影響事態法案など10法案)の計11法案を一括したものです。 衆議院で強行可決され、今参議院で審議が行われています。 “安保法制が「戦争法案」ですって?”という意見広告も この団体は、戦争をしないための法案を「戦争法案」と言い換えるのは無責任、1日も早く安 保法制を実現し、日本の生存を担保すべきと主張しています。 安保関連法案の内容を読むと、今までの歯止めをなくし、文面からは様々な解釈ができるよう な内容に変わっています。具体的な例として、 「自衛隊法改正案」では“第3条・自衛隊の任務で、<直接侵略及び間接侵略に対し>我が 国を防衛することを主たる任務とし”から< >の部分が削除されました。“第76条・防 衛出動で、我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の 存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険があ る事態”が追加され、“第88条、出動を命じられた自衛隊は、我が国を防衛するため、必 要な武力を行使することができる”は残しました。これらの改正により、直接及び間接侵略 以外の場合にも、総理大臣が命じれば、必要な武力を行使することができることになります。 安倍首相は国会で「最終的に“総理大臣が総合的に判断して決める”、私を信じてほしい」と いろいろな機会に答弁しています。総理周辺からは「戦争に行きたくない、それは自分中心、極 端な利己主義だ、このような考え方は戦後教育のせいだ」とか「今は静かに、法案が成立したら 何を言っても良い」といった発言がきこえてきます。 みなさん、このような人々に未来を託すことが出来ますか?信じることができますか? そして、多くの憲法学者が違憲と述べているこれらの法案を認めることはできますか? 30日の集会に参加して“島田からNOの声を一緒に挙げませんか!” 写真は8月2日藤枝市蓮華寺公園野外音楽堂での “愛する人を戦場に送らない藤枝市民のつどい”より(550名の市民が参加)
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