これからのパートナーシップ - JWEF―日本女性技術者フォーラム

2015 東京ウィメンズプラザフォーラム
参加企画
これからのパートナーシップ
~私にとって大切なこと、今、そしてこれから~
女性の活躍推進について耳にする機会も増えました。でも、女性に対する動きに比べ、男性側の変化は
さらにゆっくりな気がします。これからの社会、協力し合い、支え合い、家族、そして一人一人がより充
実した毎日を過ごせるように、男性の働き方や夫婦のあり方も変わっていく・・・
1992 年設立の日本女性技術者フォーラム(JWEF)では、これまでもさまざまなキャリアについて考えて
きましたが、今年の東京ウィメンズプラザフォーラムでは夫婦のあり方に焦点を当て、これからのパート
ナーシップについて考えてみたいと思います。
「子育て主夫青春物語」の著者
堀込泰三さん・実苗さん夫婦(30 代)、そして、JWEF 運営委員
佐藤由香利さん・裕司さん(50 代)のトークイベントを企画しました。全体での Q&A に続いて、グループ
に分かれてテーブルディスカッション、そして交流会も開催します。お子様連れも歓迎です。どうぞお気
軽にご参加ください。
【プログラム】
2015 年
11 月
7 日(土)
18:00~20:30
18:00
~
19:00
自己紹介と Q&A
19:00
~
20:00
テーブルディスカッション
20:00
~
20:30
交流会
【場所】
東京ウィメンズプラザ
第二会議室
【話題提供】 堀込泰三さん・実苗さん夫婦(30 代)
佐藤裕司さん・由香利さん夫婦(50 代)
(それぞれのプロフィールは裏面をご覧ください)
【参加費】 無料
交流会 :お飲物はご持参ください。
【申込方法】できるだけ事前登録を下記のサイトよりお願いいたします。
http://goo.gl/forms/y7McpXW2wP
【申込期限】
11 月 5 日までにお願いできれば幸いです。
【問い合わせ先】
JWEF 事務局
【主催】 日本女性技術者フォーラム
[email protected]
http://www.jwef.jp/
担当:永合、山口
話題提供者紹介

堀込泰三(ほりこみ・たいぞう)
1977 年生まれ。東大大学院を経て大手自動車メーカーでエンジン開発に携わる。2007 年長男誕生時に 2
年間の育休を取得。その後、子どもと過ごす大切な時間を増やすため「子育て主夫」に転身。家族でアメ
リカ生活を送った後、現在は日本で翻訳やライターをしながら2児を育てている。著書に『子育て主夫青
春物語:「東大卒」より家族が大事』(言視舎)
Twitter アカウント:@tahotahotaho
/ブログ「在宅翻訳家の兼業主夫的生活」:
http://taho77.cocolog-nifty.com/blog/

堀込実苗(ほりこみ・みなえ)
1976 年生まれ。小学生の頃から将来の夢が看護師で、浜松の大学の看護学科に入学する。ところが、看護
学を学ぶうちに遺伝学に興味が移り、大学院に進学。いつの間にか研究者になる。3 年間の米国留学(ス
タンフォード大学)を経て、現在は独立行政法人で研究員を務めている。2 人の息子がパパっ子になって
いくのを複雑な心境で見守りつつ、日本の人類遺伝学研究のさらなる発展を夢見て試行錯誤中。
(プロフィール出典:「東大夫婦が『お勉強』より重視すること-ママは研究者、パパは主夫!(東洋経
済 ONLINE2013 年 7 月)」より)

佐藤
裕司(さとう・ゆうじ)
1961 年生まれ。地方の国立大学修了後、平成元年に元会社に入社。1993 年に同期入社の由香利さんと結
婚。結婚当時は製品開発と商品化検討のため、休日勤務も残業も盛りだくさんの毎日。長女が生まれてか
らは、保育園への送り迎え、夜に一緒にお風呂に入ることが主な育児だったような記憶。2014 年に妻が単
身赴任で家を離れたので、年頃の娘と二人暮らししながら主夫奮闘中。

佐藤
由香利(さとう・ゆかり)
1964 年生まれ。地方の国立大学大学院修了後、平成元年に元会社に入社。1995 年に長女出産後社内初の
育児休暇を取得。1 年後復職後は、育児と仕事の両立で四苦八苦の毎日。小学校入学後は学童保育、地域
活動、PTA 活動と多忙な毎日を送るが、この交流を通じで幅広い人間関係を構築。2014 年から福島県の広
野町へ単身赴任中。久しぶりの独身生活を謳歌するどころか、毎週金曜日には平塚に戻り、忙しい日々に
拍車がかかっている状態。