コーポレート・ガバナンス ●コーポレート・ガバナンス株主総会当社はコーポレート・ガバナンスを「株主に代わって、経営の効率性や適法性等をチェックする仕組み」であるととらえ、監査役会、取締役会を設置しています。当社の監査役会は社外監査役３名を含む５名体制であり、取締役の業務執行の監視による経営判断に対する牽制的役割を担うなど、経営管理体制のチェックができる仕組みになっています。選任/解任監査役会取締役会監査報告選定・解職監督監査報告コンプライアンス委員会代表取締役指示取締役会付議事項指示常勤役員会監査重要案件の付議・報告会計監査人報告報告業務の執行各部門、グループ会社 ◆大豊社員の行動指針 ◆コンプライアンス委員会大豊工業の社員として、社会から信頼される企業であるために社員一人ひとりが常に心がけなければならない「社会的良識に従った誠実な行動」の指針を、会社として掲げています。大豊工業の内部統制機能を補完する仕組みの一つとして、企業倫理と法令等の遵守を徹底するため、当社ではコンプライアンス体制を構築しています。大豊社員の行動指針（概要）コンプライアンス委員会（1）人権の尊重取締役、常勤監査役、顧問弁護士、労働組合執行委員長（2）社会的良識に従った行動（3）大豊社員としての自覚コンプライアンス推進会議（4）職務への専念（5）チームワークの発揮（）コンプライアンス推進委員（6）安全・衛生の確保常務執行役員執行役員理事部長（7）機密情報の適切な管理と漏洩の防止（8）不正行為の禁止内部通報制度(ホットライン) ◆知的財産の保護当社の製品を特許権で確実に保護するため、特許管理推進体制を構築しています。 ●保有国内特許権：153件その他 17% 軸受材料 27% ●保有外国特許権：235件その他 32% 組付製品 34% Taiho Kogyo Report 軸受製法・装置 6% 軸受材料 32% 軸受設計 13% 軸受設計 16% 9 選任/解任報告監査室取締役会では法令で定められた事項のほか、経営に関する重要事項の意思決定と取締役の監督機関と位置付けており、重要事項については、常勤役員会にて十分な審議を行った上で取締役会に上程することにしています。また、当社は社外取締役を1名選任しており、経営意思決定の透明性を高めることで、コーポレート・ガバナンスの強化を図っています。選任/解任組付製品 22% 軸受製法・装置 1% 定着浸透度チェックコンプライアンス体制 ◆相談窓口の設置当社では、倫理・法令上の相談窓口「ホットライン」を設置しています。また、従業員に対して困り事や悩み事を受け付ける「困り事相談窓口」も設置しています。