平成27年度教育要覧

平成27年度
新十津川中学校校舎より暑寒別岳を望む
山
本
紘
新十津川町教育委員会
正
作
新
十
津
川
町
町章の由来
神武御東征のころから一貫して朝廷への忠勤を尽
十 」の組旗を用いてい
くしてきた十津川郷士は、「○
ましたが、京都御所の御守衛に当たっていた1863年
7月25日、朝廷からのお達しにより御紋章付『菱十』
の組旗の使用を許されたのです。
菱形は、その鋭い形から剛健さを表わし、「十」
新 十 津 川 町 長
熊
田
義
信
は十津川の頭文字で、先端は剣を型どり、尚武の伝
統を図案化したものです。本町では分村以来、町章
として奈良県十津川村と同じ『菱十』を用いていま
す。
(昭和58年9月24日制定)
新十津川町民憲章
わたしたちのまちは、十津川郷からの団体移住に
よってひらかれ、たくましい開拓精神と団結の力で
きずかれた由緒あるまちです。
わたしたちは、このまちの町民であることに誇り
をもち、たがいのしあわせと郷土の発展をねがい、
ここに町民憲章を定めます。
1
自然を愛し、
緑の美しいまちにしましょう
1
町の木/オンコ
(昭和47年9月29日制定)
心とからだをきたえ、
健康で明るいまちにしましょう
1
働くことに誇りをもち、
ゆたかなまちにしましょう
1
きまりをよく守り、
住みよいまちにしましょう
1
未来に夢をもち、
子どものしあわせなまちにしましょう
(昭和45年10月12日制定)
- 1 -
町の花/ツツジ
(昭和47年9月29日制定)
新 十 津 川 町 の 概 要
1
町の沿革
本町は奈良県吉野郡十津川郷における未曾有の水害という悲劇を契機として誕生し
た。
明治22年8月、同地方を襲った暴風豪雨は住家、耕地をことごとく押し流し、生活
の基礎と希望を根底から奪い去った。
生活の方途を失った罹災者たちは、政府に保護を求めて北海道への移住を策したの
である。
600戸、2,489人の大移民団はその年の11月、神戸港から海路、小樽港に着き、滝川
屯田兵屋でその冬を越した。
そして、翌、明治23年6月融雪を待って石狩川を渡り、この地に入植し、母村にち
なんで「新十津川村」と命名した。
2
位置と地勢
(1)位置及び広ぼう
面
積
495.47k㎡
位
経度(東経)
置
広
緯度(北緯)
極東
141度54分
極南
43度26分
極西
141度29分
極北
43度43分
※平成26年10月
東
ぼ
西
35㎞
う
南
北
30㎞
国土交通省国土地理院公告面積
(2)地勢
本町は樺戸郡の北端石狩川の右岸に位置し、東は石狩川を隔てて砂川市及び滝川
市と相対し、西は増毛山脈をもって当別町、石狩市及び増毛町に対している。石狩
川沿いの東部は、いわゆる石狩平野の一部で、肥沃な沖積土であり、西部は山岳地
帯で西北端に暑寒別岳、西端にはピンネシリ岳があって、両山の間に連たんする山
脈から出た支脈は西から東にのび、しだいに低く、ついに平野につらなり、そのほ
ぼ中央を徳富川が東西に貫流している。
- 2 -
新十津川町教育目標
先人の偉業を受けつぎ、未来をみつめ、豊かな文化を
創造し、郷土や社会の発展に限りない愛情をもつ人とな
ることを願って、次の目標を定めます。
1
いのちを大切にし
豊かな郷土をつくる人
2
たくましく生き
たがいに協力する人
3
仕事にはげみ
すすんで行動する人
4
責任をはたし
明るく生きる人
5
理想をめざし
学び続ける人
(昭和61年4月1日施行)
北海道教育の基本理念
自立
自然豊かな北の大地で、自立の精神にあふれ、夢や希望の実現に
挑戦し、これからの社会を担う人を育む
共生
心豊かに、ともに支え合い、ふるさとに誇りを持つ人を育む
-基本理念の実現に向けて-
○社会で活きる実践的な力を育成します
○豊かな心と健やかな体を育成します
○信頼される学校づくりを推進します
○地域全体で子どもたちを守り育てる体制づくりを推進します
○北海道らしい生涯学習社会の実現をめざします
- 3 -
教 育 行 政 執 行 方 針
新十津川町教育委員会教育長
久保田
純
史
【はじめに】
平成27年第2回町議会定例会にあたり、町議会議員の皆さまをはじめ町民の皆さまに、
教育行政に対する私の所信と主要施策の一端を申し上げます。
本年5月、議員各位の温かいご賛同をいただき、不肖、私が本町の教育行政を担当す
ることになりました。
昭和23年以来、67年間続いた教育委員会制度が大きな転換期を迎えた今、新たな制度
による教育長として歩みを進めさせていただくことは、身に余る光栄であり、心より感
謝とお礼を申し上げるとともに、その責任の重大さを痛感しているところであります。
本年、本町は、類稀な歴史がスタートしてから125年という節目を迎えます。
偉大な先人達は、移住後、全員で誓い合った移民誓約書において『学校を興し、教育
を盛んにし、児童を就学せしむることを怠らざるべし』と誓い合いました。子弟教育に
心血を注ぐというこの精神は、文武両道の精神として、本町の教育の根幹となって、今
も尚、受け継がれております。
この節目の年にあってこそ、今を生きる私たちは、今一度、これまでの先人達の偉業
を見つめ返し、学校や地域、家庭、関係機関が一丸となって、思いも新たに本町の教育
の更なる充実を推し進めていかなければなりません。
新たな教育委員会制度においては、町と教育委員会で構成する「総合教育会議」にお
いて、教育のための諸条件や重点的に講ずべき施策等について協議・調整を行うことと
されましたので、これまで以上に、町と教育委員会が教育施策の方向性を共有・認識し、
連携を図りながら教育環境の整備に努めてまいる所存であります。
それでは、私の所掌する「教育」分野に関する主要な施策について「新十津川町第5
次総合計画」、そして、本年度の総合教育会議の場において策定いただいた「新十津川町
教育の振興に関する施策の大綱」に沿って、
「学校教育」と「社会教育」の2つの分野に
分けて、私の考え方を申し上げます。
≪学校教育≫
今日の学校教育には、子どもたちが社会や経済の変化に柔軟に対応し、夢と希望を持
ち、自らの力で、明るい未来を切り拓くための「生き抜く力」を身につけさせることが
求められており、そのためには、「確かな学力」、「豊かな心」、そして「健やかでたくま
しい心身」の育成が何より大切な命題となっております。
- 4 -
とりわけ、確かな学力を身につけることが喫緊の課題となっていることから、小・中
1校体制の強みを最大限に生かした学校経営を支援し、義務教育の9年間を本町の「た
くましく生きる」教育の期間として捉えた教育活動の推進に努めてまいります。
1
確かな学力の育成
確かな学力の定着を図るためには、基礎的な知識や技術を習得し、課題解決のために
必要な思考力、判断力、表現力等や自ら進んで学習に取り組む態度の醸成が肝要であり
ます。
学校においては、複数の教諭により授業を行うチームティーチング指導や習熟度別の
授業を進めるとともに、昨年度から小・中学校に配置した「学習支援サポーター」
「学力
向上推進講師」の継続的な活用により、児童生徒が学ぶ喜びをより多く感じられるきめ
細かな学習支援を進めてまいります。
また、現在の中学校の学級数では、教職員の配置基準によって全教科を担当するだけ
の教職員が配置されず、免許外教科担任により授業を進めなければならないことから、
教科担任制を継続し、学習環境の向上を図ってまいります。
2
特別支援教育の充実
特別支援教育につきましては、新十津川町特別支援教育連携協議会を中心に一人ひと
りのニーズに応じた適切な支援に努めるとともに、引き続き支援員を小学校、中学校に
配置し、児童生徒の教育支援に努めます。
また、文部科学省の委託事業であるインクルーシブ教育システム構築モデル事業は、
最終年を迎えることから、引き続き実践事例の蓄積を進めていくとともに、事例をもと
に校内体制の整備や実践研究に取り組んでまいります。
3
豊かな心の育成
児童生徒に、命を大切にする心や他人を思いやる心、善悪の判断などの規範意識等を
身につけるために、道徳教育がとても大切な役割を持っていることから、その充実に努
めてまいります。
全校での特設道徳の時間、芸術鑑賞の機会を設け、美しいものに感動する心や未来に
夢をもつ豊かな心を育んでまいります。
4
いじめ対策
社会問題となっている「いじめ」の問題については、昨年度策定した「新十津川町子
どものいじめ防止基本方針」に基づき、各関係機関が各々の役割と責任をしっかりと認
識し、「いじめが起きない」環境づくり、「いじめを許さない」という意識の醸成を図る
とともに、児童生徒のアンケートなどにより、問題の早期発見・早期対応に努めます。
- 5 -
本年度から雤竜町との共同事業により設置することとした「新十津川町・雤竜町子ど
ものいじめ対策委員会」を有効的に活用して、いじめが起きない環境を整え、万が一い
じめの事態が発生した場合は、万全の態勢をもってその対処に当たってまいります。
5
キャリア教育の推進
児童生徒の勤労観や社会性を養い、将来の職業や生き方について主体的に考える力を
身につけることができるよう総合学習の時間や特別活動などの機会を用いて、キャリア
教育の推進に努めます。
中学校においては、専門学校訪問や地域企業の方々の協力を得ての職業体験など、実
社会での体験を通して、社会的スキルを身につける指導を進めてまいります。
6
健やかでたくましい心身の育成
子どもたちの健康や体力は、生きる力の根底となるものです。
平成26年度の全国体力・運動能力、運動習慣等調査の結果において、本町の小学生は、
筋パワー・筋持久力が、中学生においては、全身持久力が全国平均より大きく下回って
おり、その対策が急がれるところであります。
スキーやプール学習への支援に取り組むほか、学校独自での体力づくり活動や部活動
などの奨励によって、体力の向上に努めてまいります。部活動については、活動に伴う
保護者の負担が大きいことから、PTA会費のうち部活動の保護者負担分の全額につい
て、町で負担するとともに、大会や練習試合に必要となる遠征費についてもその一部に
ついて助成することとして、より活動しやすい環境を整えます。
7
スクールバスの運行
昭和45年の中学校、平成21年の小学校統合に伴って、通学距離がやや長くなった児童
生徒には、負担をかける実状となっていますが、通学をより安全に、負担の尐ないもの
とするためにスクールバスの運行を継続してまいります。
本年度は、老朽化したスクールバスを更新し、快適な通学環境を整えます。更新に当
たっては、児童生徒数の将来像を十分に見極め、適正な規模の車両への更新を行います。
8
農業高校の支援
新十津川農業高校は、農産加工品の製造・販売や、小学生を対象とした食育や農業に
関する体験学習の支援さらには、町内外の公共施設や道路への花の植栽など、個性あふ
れる教育活動の推進に努めており、昨年度、これらの実績が高い評価を受け、北海道教
育委員会から教育実践表彰を受賞いたしました。
また、本年3月の公立高校入試出願において、応募倍率が定員を大きく上回る1.2倍と
- 6 -
なったことは、このような学校をはじめ生徒や保護者の皆さんの努力によって、新十津
川農業高校の教育活動が広く理解され、中学校卒業生の進路選択に結びついたものであ
り、本町の教育に携わる者として誠に喜ばしい出来事でありました。
今後も、新十津川農業高等学校教育振興会を通して、校風を生かした特色ある教育活
動や魅力あふれる高校づくりを支援してまいります。
9
食育の推進、安全安心で美味しい給食
学校給食においては、「食育」の推進を基礎とし、米をはじめ、生鮮野菜や加工製品な
どの地元産食材の使用割合を高めるなど、安全安心で美味しい給食の提供に努めます。
本年度から、雤竜町との給食共同事務が始まりましたので、雤竜産の米や農産物も適
宜使用し、地元食材への理解を深めてまいります。
給食費については、平成9年の改定以来、物価上昇に対する様々な対応を行いながら
18年間据え置いてまいりましたが、創意工夫の限界となりましたので、保護者の皆様の
ご理解をいただき、本年4月から給食費の改定を実施いたしました。
改定により、これまで提供することのできなかった食材やメニューの提供が可能とな
りましたので、より一層、子どもたちに好まれる給食の提供に努めてまいります。
一方において、お子様を育てる条件には、まだまだ厳しいものがあることから、子育
て支援方策の一環として、小中学生の給食について一部減免措置を行い、子育て環境の
充実を図ってまいります。
≪社会教育≫
近年の様々な分野での社会環境の変化や価値観の多様化に伴って、従来にも増して、
町民一人ひとりが生涯にわたって自由に学べる環境づくりや、個々の学習ニーズに対応
した支援が求められています。
町民の皆さんが元気で充実した生活を送ることができるよう、
「 第6期新十津川町社会
教育実施計画」に基づき、乳幼児から高齢者までが、それぞれの年代、それぞれの目的
に応じた多様な学習に取り組むための支援体制整備に努めてまいります。
また、人口の減尐や高齢化が進む中、それぞれの社会教育団体の運営が一層難しくな
ってきています。言うまでもなく、社会の活力源は「人」であり、これこそが地域社会
を牽引する最大の資源と言えることから、社会教育主事を中心とした各種団体の支援と
人材の育成・確保に努めます。
1
青少年健全育成の充実
明日の本町を担う青尐年が心身ともにたくましく育つよう、青尐年健全育成町民会議
をはじめとする関係機関との連携を図り、地域における子どもの見守り体制を整えるな
- 7 -
ど青尐年の健全育成に努めます。
子ども会活動については、子どもの数の減尐や学校以外における子どもの活動の多様
化等も進んでいることから、時代の流れに沿った活動となるよう指導や助言を行ってま
いります。
子どもたちの健やかな心身は、
「早寝・早起き・朝ごはん」という言葉に代表されるよ
うに、日々の規則正しい生活によって育まれることから、教員や教育関係者で組織する
生活習慣定着推進委員会が中心となって、通学合宿事業をはじめとする取組みを継続し
て進めてまいります。
2
読書活動の推進
読書は、言葉を学ぶ、感性を磨く、表現力を高める、創造力を豊かにするなど、人生
をより深く生きる力を身につけるために欠かせないものです。
町民の活字離れや読書離れの傾向も散見されることから、読書活動の根幹の施設とも
言える図書館において、利用者の多様なニーズに適応した図書資料の充実を図るととも
に、町民や利用者の皆さんの作品展示などによって親しみのある図書館づくりを進め、
その利用促進を図ってまいります。
とりわけ、子どもの読書活動推進につきましては、昨年度策定した「新十津川町子ど
もの読書活動推進計画(第2期)」に基づいて、全ての子どもたちが、いつでも、どこで
も楽しい本の世界に思いを馳せることができるよう、家庭や学校、図書館での読書推進
活動に取り組んでまいります。
本町の図書館は、本年度で開館20年の節目を迎えることとなりました。この機会に、
より一層、図書館や本に興味を抱いてもらえるよう、直木賞受賞作家を招いての講演会
開催など、町民の皆さんの心に残る記念事業を開催いたします。
3
文化活動の推進
芸術や文化は、私たちに潤いや安らぎ、そして活力を与えてくれます。
町民の方々には、文化祭や音楽祭などの場において、創造性に富み、高い表現力をも
って、日ごろの活動の成果を発表していただいておりますが、より多くの方に参加して
いただけるよう工夫を凝らすとともに、誰もが気軽に文化活動に触れることの出来る機
会を設け、その自発的な活動を促してまいります。
また、子ども太鼓会「鼓狸」の演奏活動で皮が傷んだ和太鼓の修理費用の助成をいた
します。
芸術鑑賞事業につきましては、本年度、音楽協会が創立30周年を迎えることから、多
- 8 -
くの方が質の高い魅力あるステージを鑑賞していただけるようアーチストの招聘を支援
してまいります。
さらに、小さな子どもたちに夢と希望を与える鑑賞事業も実施する予定としています
ので、多くの親子に楽しんでいただきたいと考えています。
昨年は、先人の築いてきた歴史や文化、生活様相を後世に伝えるために重要な役割を
担う開拓記念館を、耐震化工事に合わせて一部改修いたしました。本年度、この改修を
記念して125年の本町の歴史を今一度振り返るべく、本町出身の井上正治さんが本町開基
100年に描いた「ふるさと」の挿絵の原画を展示し、「母村とのつながり」を中心とした
特別展示を現在催しております。
また、本町の重要無形文化財である「獅子神楽保存会」、十津川武蔵地区から引き継が
れた大踊りを伝承する「おどり保存会」の活動を引き続き支援してまいります。
4
スポーツ活動の促進
スポーツ活動には、身体の健康維持、体力増進、運動能力向上といった効果のみなら
ず、爽快感や達成感、他者との連帯感を味わえるなど、心身両面にわたる大きな効果が
あると言われています。
さらに、町民が交流を深めていくきっかけともなり、町民相互の新たな連携や自分の
住む地域に対する誇りと愛着が生まれ、地域の一体感や活力の醸成につながっていくも
のでもあります。
このように高い効果をもつスポーツ活動ですが、スポーツに親しむ町民の割合は、決
して高いものとは言えないことから、誰もが年齢や体力に応じて気軽にスポーツに接し、
楽しむことができるよう、昨年度、実証事業として取り組んだ「生涯スポーツ推進事業」
を更に推し進め、総合型地域スポーツクラブの設立を視野に入れた「スポーツクラブ設
立準備委員会」を立ち上げ、本町における生涯スポーツの定着に取り組んでまいります。
北海道初のプロ野球球団として、北海道日本ハムファイターズが誕生して、12年目の
シーズンを迎えました。道民球団として、しっかりと北海道に根付き、我々道民に毎年
夢と希望を与えてくれていますが、町が締結を予定している北海道日本ハムファイター
ズとの連携協定により、スポーツ教室などの開催を計画してまいります。
生涯スポーツを推進していくためには、その拠点となる活動の場所や施設が使い勝手
の良いものでなければなりません。本町の体育施設の多くを管理している体育協会との
連携を深め、スポーツセンターや温水プールなどの施設整備を進めてまいります。
また、冬の唯一の野外スポーツ施設であるスキー場のゲレンデ改修や圧雪車の整備な
ど、利用者の利便性や一層の安全を確保する観点から、必要な対応を行ってまいります。
文化・スポーツ尐年団活動は、子どもたちが将来を生き抜く力を育む上でとても大切
なものでありますが、活動に係る保護者の負担が大きいことから、活動資金、大会参加
- 9 -
費助成の在り方など、これまでの尐年団活動に係る支援方策を大きく見直し、保護者負
担の軽減を図ります。
【おわりに】
以上、平成27年度の教育行政執行に臨む主要な方針を述べさせていただきました。
我が町は、125年の歳月の中で幾多の苦難に遭いながらも、たくましい開拓精神と団結
の力でそれを乗り越えてまいりました。
この由緒ある歴史に学び、今後どんな困難な場面にあっても、未来を担う子どもたち
に、社会を「たくましく生き抜く力」を身につけさせることが私たち大人の責務であり
ます。教育関係者並びに関係機関の皆さまとさらに連携を図り、「歴史は人をつくり、
人は町をつくる」という思いで、現状に甘んじることなく教育の充実に努めてまいりま
す。
町民の皆さま並びに町議会議員の皆さまのご理解とご支援を心からお願い申し上げま
す。
- 10 -
教
育
の
明23 新十津川村設置
沿
革
昭30 社会科副読本「わたしたちの新十津川」発刊
24 上徳富、下徳富簡易小設置
(初版)
27 上徳富簡易小を二分し上徳富、徳富高台簡易小
新十津川町教育目標制定
設置
31 任命制教育委員会発足
下徳富簡易小を二分し中徳富、下徳富簡易小設
32 新十津川町制施行
置
34 新十津川技芸学院開設
28 私立新十津川文武館設置
36 新十津川中教室全焼
簡易小学校を尋常小学校と改称
37 小学校教科書無償給与開始
35 私立新十津川文武館廃止。新十津川高等小設置
36 奥徳富簡易教育所(学園小)開設
39 橋本分校廃止
中空知卖複へき地教育振興大会開催
37 日進簡易教育所(上総進小)開設
40 新十津川町史発刊
38 西徳富特別教育所(吉野小)開設
新十津川町教育振興会設立
39 新十津川高等小全焼
特殊学級開設(新十津川小)
総富地簡易教育所(総進小)設置
全空知卖複へき地教育振興大会開催
40 幌加特別教授場(北幌加小)開設
41 開拓記念館完成
41 盤の沢特別教授場(美沢小)開設
町営プール完成
43 尚武会結成
42 新十津川町学校保健委員会設立
45 幌单特別教授場(幌加小)開設
43 町字名地番改正施行により、下徳富小を花月小
大2 留久特別教授場(上吉野小)開設
に、上徳富小を大和小に、総富地小を総進小に、
上尾白利加特別教授場(北美沢小)開設
幌单小を幌加小に、日進小を上総進小に改称
5 士寸特別教授場(士寸小)開設
大和小、士寸小を吸収統合する。
11 橋本町分教場設置
北美沢小、新十津川小に統合
昭10 札沼線全面開通
全道卖複教育研究大会開催
青年学校設置
吉野小小鳥の村開村
16 国民学校令により尋常小を国民学校と改称
「健康づくりの町」宣言
21 日本国憲法公布
44 定時制新十津川高校が全日制農業高校となる。
22 教育基本法、学校教育法公布
上尾白利加中(北美沢中)閉校
各国民学校を小学校と改称
新十津川町体育協会設立
新十津川、下徳富、上徳富、吉野各中学校開設
上徳富中盤の沢、吉野中幌单、学園分校設置
23 教育委員会法公布
45 町内8中学校(新十津川、花月、大和、吉野、
学園、美沢、上吉野、幌加)を統合、新十津川
中となる(名目統合、町内中学校1校とな
滝川女子高校新十津川分校設置
る。)。
24 学園中、吉野中から独立
吉野小、上吉野小を吸収統合する。
上徳富中上尾白利加分校設置
新十津川町文化協会設立
新十津川町校長会設立
役場新庁舎落成
滝川女子高校新十津川分校、滝川東高校新十津
社会科副読本「わたしたちの新十津川」第1次
川分校として改称
改訂
26 新十津川中学校校舎落成移転
46 新十津川中統合校舎落成
盤の沢中、上徳富中から独立
47 北幌加小、幌加小に併合
27 新十津川村教育委員会発足
48 学校給食センター設置
滝川東高校新十津川分校、新十津川高校として
新十津川農業高等学校を道立に移管
独立
中空知卖複教育研究大会開催
28 幌单、留久の二分校吉野中から独立
49 尚武館開館
上尾白利加中、上徳富中から独立
花月小空知管内教育実践表彰受賞
- 11 -
昭52 尚武会が道スポーツ賞受賞
昭62 開村絵本(第2巻)発刊
空知複式教育研究大会実施(吉野小)
通学区域再編成検討について検討委員会より答
社会科副読本「わたしたちの新十津川」第2次
申
改訂
新十津川中学校大規模改修事業(第1期)
54 花月小新校舎落成
63 語学指導等を行う外国青年 アメリカ・コロラ
第28回全道へき地複式教育研究大会実施(吉野
ド州から招致
小学校)
第1回児童生徒・教職員母村訪問交流
55 新しい開拓記念館落成
大和小学校、空知管内教育実践表彰受賞
新十津川スキー場完成(そっち岳スキー場)
大和小公開研究会開催
56 新十津川小、上総進小、総進小を統合、新十津
新十津川物語(第10巻)発刊(全巻完成)
川小となる。
新十津川中学校大規模改造事業(第2期)
新十津川小新校舎落成
開村絵本(第3巻)発刊
大和小新校舎落成
平元 新十津川町婦人団体連絡協議会創立40周年記念
57 大和小公開研究会開催
式典開催
58 吉野小、幌加小統合し吉野小となる。
スポーツセンター落成
吉野小新校舎落成
勤労者体育施設(水泳プール)落成
新十津川小、学園小を吸収統合する。
新十津川中学校大規模改造事業(第3期)
未来を担う子どもを育てる協議会発足
山村里親留学制度導入(吉野小)
西ドイツ製スタインウエイピアノ購入
全空知婦人大会開催(改善センター)
59 クジラの化石発見
語学指導等を行う外国青年 オーストラリア・
大和小美沢分校閉校
ビクトリア州から招致
新十津川小学校公開研究会開催
はまなす国体炬火リレー到着式・出発式実施
新十津川中学校公開研究会開催
吉野小空知管内教育実践表彰受賞
60 新十津川町教育目標改訂
新十津川小公開研究会開催(第1次)
社会科副読本「わたしたちの新十津川」第3次
改訂
「第九」をうたう実行委員会発足
2 「新十津川の花」発刊
花月小公開研究会開催
児童文学「新十津川物語」(北海道文学館移動
学校法人石狩学園新十津川幼稚園開園
展)開催
新十津川幼稚園へ給食(副食)供給
奈良県・十津川郷展開催
クジラ化石研究会設立
フキの像除幕
音楽協会設立
新十津川中開校20周年記念式典開催
総進体育館落成
新十津川小公開研究会(第2次)
新十津川中空知管内教育実践表彰受賞
新十津川小空知管内教育実践表彰受賞
61 吉野小公開研究会開催
町民による「第九」コンサート開催
新十津川中北海道中学校剣道大会優勝(全国大
会出場)
新十津川の昔話(第1集)発刊
3 新十津川小統合10年・開校 100周年記念式典開
ふれあいホール落成
催
農業記念館落成
NHKスペシャルドラマ「新十津川物語」完成
開村絵本(第1巻)発刊
語学指導等を行う外国青年 アメリカ・イリノ
62 新十津川町社会教育中期計画策定
イ州から招致
吉野小学校給食優良学校文部大臣表彰受賞
新十津川中北海道中学校剣道大会優勝(全国大
空知特殊教育研究集会開催(新小、新中)
会出場)
空知複式教育研究大会開催(吉野小)
花月小開校 100周年記念式典開催
空知管内社会教育総合研究大会開催(改善セン
新十津川中コンピュータ導入
ター)
新十津川小公開研究会開催(第3次)
- 12 -
平3 花月小公開研究会開催
平8 4月から新十津川農高に給食を配食
北海道立近代美術館巡回移動展開催(改善セン
花月小「人権の花」運動推進実施校の指定を受
ター)
ける。
母村十津川四季写真展開催(公民館)
新十津川小、道立教育研究所より「小・中学校
4 新十津川町第2期社会教育中期計画策定
における情報教育の推進に関する研究」の研究
新十津川町「小学校教育課程の基底」発刊
委託を受ける(2か年)。
語学指導等を行う外国青年 ニュージーラン
新十津川中公開研究会開催
ド・ウエリントン市から招致
新十津川町第3期社会教育中期計画策定
新十津川中北海道中学校剣道大会優勝(全国大
三世代交流運動公園整備事業パークゴルフ場第
会出場)
一期工事完成(18ホール)
学校週5日制実施により毎月の第2土曜日が休
9 第52回北海道教職員体育大会空知北大会開催
業日となる(2学期より)。
(野球)
大和小コンピュータ導入
吉野小公開研究会開催
新十津川の昔話(第2集)発刊
そっち岳スキー場チェアーリフト完成
5 新十津川町「中学校教育課程」発刊
教育委員会庁舎移転(旧西空知広域水道企業団
サンスポーツランドしんとつかわ(野球場・テ
庁舎)
ニスコート)落成
三世代交流運動公園整備事業パークゴルフ場増
語学指導等を行う外国青年 イギリス・コベン
設工事完了(27ホール)
トリー市から招致
10 花月小複式授業開始
花月小コンピュータ導入
北海道水泳指導者講習会開催
全道へき地複式教育研究大会・空知大会開催
道民スポーツ空知大会開催(排球、篭球、ゲー
(大和小)
トボール)
第19回全日本教育工学研究協議会並びに第7回
語学指導等を行う外国青年 アメリカ・ペンシ
コンピュータ教育研究協議会全国大会開催(北
ルバニア州から招致
海道新十津川大会)
新十津川中北海道中学校剣道大会優勝(全国大
理科副読本「新十津川の自然」発刊(初版)
会出場)
6 町有寄宿舎、新十津川農高で活用(5名入居)
花月小プール改修
大和小複式授業開始
新十津川農高創立50周年記念式典開催
大和小環境美化教育・実践優良校表彰受賞
全国スポーツレクリェーション大会出場(ゲー
水泳プールに徒渉プール併設
トボール、岐阜県)
新十津川小公開研究会開催
大和小公開研究会開催
新十津川小、吉野小にコンピュータ導入
山村留学事業10周年記念式典開催(吉野小)
大和小「平成6年度北海道教育実践研究成果」
新十津川町婦人団体連絡協議会創立50周年記念
の全文掲載に係る表彰受賞
式典開催
社会科副読本「わたしたちの新十津川」第4次
11 給食用カレー皿更新(ポリプロピレン製)
改訂
新十津川中コンピュータ更新(1人1台→40台、
新十津川町図書館落成
インターネット接続)
7 4月より学校週5日制、月2回実施(第2・第
新十津川小公開研究会開催
4土曜日)
空知へき地・複式教育研究大会(花月小、大和
図書館開館(4月1日より)
小、吉野小)
語学指導等を行う外国青年 ニュージーラン
大和小開校90周年記念式典開催
ド・オークランド市から招致
そっち岳スキー場ロッヂ新築オープン
花月小公開研究会開催
給食センター運営委員会より「新十津川町学校
吉野小開校90周年記念式典開催
給食センター改築の基本構想について」答申を
町有寄宿舎、増築工事竣工
受ける。
- 13 -
平12 教育委員会庁舎移転(改善センター)
定に関する答申書を受理
移動大学講座開講(札幌国際大学)
平14 第1回大和小まつり開催
開町110周年記念「新十津川の歩み写真展」開催
札響OBによるボランティア演奏会を小規模校
語学指導等を行う外国青年 アメリカ・ミズー
で開催
リー州から招致
絵馬(玉置神社奉祀の景)を新十津川町有形文
町内全小学校コンピュータ更新(2人に1台、
化財(文化財第2号)に指定する。
教師用含めて総数40台、インターネット接続、
女声コーラスアザレア結成20周年記念演奏会
Windows 95)
北空知PTA連合会母親研修会を開催(花月
花月小公開研究会開催
小)
新十津川中統合30周年記念式典開催
町P連研協会・地域参観日を開催(花月小)
大和小・吉野小、小学生英会話学習活動推進モ
シニアリーダー「アザレア会」創立20周年記念
デル校の北海道指定を受ける(12年度~13年
事業開催
度)。
花月小初のバイキング方式での給食実施
13 スクールバス運行並びに路線見直し(4月より
おどり保存会・獅子神楽保存会、NHK「ほく
実施)
ほくテレビ」に出演
新十津川中修学旅行生一行食中毒(小型球形ウ
中央野球尐年団が全日本スポーツ尐年団創立40
イルスSRSV)にまき込まれる(修学旅行秋
周年記念優秀団全国表彰を受賞
に函館まで再実施)。
教育振興会が徳富ジョイントコンサートを開催
語学指導等を行う外国青年 アメリカ・ニュー
空知教育局長 学校給食センターを視察
ヨーク州から招致
札幌国際大学助教授より「総進不動坂遺跡調
第1回空知管内スポーツフェスタ開催(ミニバ
査・検証報告書」を受理
レー・ゲートボール)
各小学校にコンピュータ増設(1人1台)
新十津川町複式校再編等検討委員会より「新十
全校にノート型パソコン、校内LAN整備
津川町複式校の再編等について」答申を受ける。
新中教員住宅(1棟4戸)完成
十津川村中学生研修団来町が台風11号により延
15 埋蔵文化財包蔵地(総進不動坂遺跡)登載の抹
期(秋に再実施)
消通知を受理
道立近代美術館コレクション名品展開催(展示
新中剣道部 石川県宇ノ気町で開催の新化旗争
作品40点)
奪全国中学選抜剣道大会で優勝
新十津川中公開研究会開催
ジャイアンツOBによる尐年野球教室開催
花月小開校 110周年記念誌発行・「地域参観
語学指導等を行う外国青年 アメリカ・テキサ
日」開催
ス州から招致
開拓記念館に刀剣の寄贈有(室町時代製作 備
雇用能力開発機構より野球場とプールの売り払
州長船忠光)
いを受ける。
学校給食センター改築(3学期から配食開始)
おどり保存会が母村を訪問
新十津川町教育課程編成特別委員会より「基
新中剣道部 北海道中学校剣道大会優勝、全国
底」の作成について答申を受ける。
大会(北見市)出場
花月小空知管内教育実践表彰受賞
新中剣道部 全国中学校剣道大会で個人戦第3
新十津川町第4期社会教育中期計画策定
位入賞
14 尚武館創立25周年記念式典
新中、歌声交流をゆめりあで開催
第26回北海道尐年剣道練成大会で中学生チーム
鼓狸が江別市の発表会に参加
優勝
大和小獅子神楽がNHK「ほくほくテレビ」に
はまなす国体記念 第13回全道中学生剣道練成
出演
大会で優勝
ツール・ド・北海道が本町国道 451号にて開催
奈良県立奈良商業高等学校修学旅行生来町
パークゴルフ協会10周年記念式典開催
文化財保護審議会より新十津川町有形文化財指
町内小中学校でバイキング給食を実施
- 14 -
平16 第50回十津川村駅伝大会に本町チーム参加
20 町民ギャラリー開設(改善センター)
小規模校のあり方についてのアンケート実施
平20 図書館 子どもの読書活動優秀実践図書館文部
ピンネシリ登山マラソン記念「スポーツ講演
科学大臣表彰受賞
会」開催
ドリームベースボール開催
語学指導等を行う外国青年 アメリカ・カリフ
語学指導を行う外国青年 アメリカ・メリーラ
ォルニア州から招致
ンド州から招致
アカシヤ俳句会全国大会
新中剣道部 北海道中学校剣道大会個人準優勝
第46回赤銅尐年剣道練成大会で優勝
(全国大会出場)
空知管内スポーツフェスタゲートボール大会開
おどり保存会が母村を訪問
催
獅子神楽保存会が母村を訪問
新十津川中寄宿舎の解体
新十津川農業高等学校創立60周年記念式典開催
新十津川幼稚園創立20周年記念式典
索道事業10年間運転無事故表彰受賞
17 尚武会 (財)全国剣道連盟から「尐年剣道教
新十津川町立小学校4校合同閉校記念式典開催
育奨励賞」を受賞
花月小閉校記念式典開催
社会科副読本「わたしたちの新十津川」第5次
吉野小閉校記念式典開催
改訂
獅子神楽百周年記念式典開催
新中剣道部「第5回北海道中学校新人剣道大
大和小閉校記念式典開催
会」優勝
新十津川小、花月小、大和小、吉野小閉校
大型スクールバス新規購入
21 統合した新十津川小開校式開催
新十津川町立小規模小学校の在り方の基本方針
新十津川小2学期制導入
決定
新十津川小に特別クラブを導入
各小中学校セレクト給食実施
新十津川町体育協会がNPO法人化
新十津川中2学期制導入
新中剣道部 中体連全国大会団体ベスト8
新十津川中コンピュータ Windows XP整備
新十津川小中コンピュータ Windows7整備
語学指導を行う外国青年 アメリカ・ワシント
学校ICT事業で校務用PC、デジタルTVを整備
ン州から招致
新十津川中の耐震・大規模改修実施設計
新中剣道部 中体連全国大会団体準優勝
新型インフルエンザの流行で小学校、中学校と
新中校長・教頭住宅新築工事
もに臨時休校措置
新中生徒「尐年の主張」全道大会最優秀賞受賞
子どもの読書活動推進計画を策定
吉野小開校 100周年記念式典
22 体育施設8施設の管理を指定管理者に移行
新十津川町青年団体連絡協議会 100周年記念式
巡回指導教員配置(新中)
典
新十津川小の耐震・大規模改修実施設計
花月小・大和小プール解体工事
新十津川中の耐震・大規模改修工事
18 新中剣道部 北海道中学校剣道大会団体優勝
新中野球部 北海道中学軟式野球大会優勝
(全国大会出場)
(全国大会出場)
ツール・ド・北海道国際大会第4ステージ
社会科副読本「わたしたちの新十津川」第6次
第56回全道へき地複式教育研究大会空知プレ大
改訂
会(花月小)
開町120年記念事業開催(移住ウォーク、みん
新中タイム(総合的な学習)発表会開催
なでラジオ体操)
19 北海道教職員移動美術展
いんげんミルクプリン発売(農高)
新十津川町第5期社会教育中期計画策定
空知管内教育実践表彰(農高)
新中剣道部 北海道中学校剣道大会団体3年連
新十津川町学校史発刊
続優勝(全国大会出場)
アカシア 700号記念全国俳句大会
第56回全道へき地複式教育研究大会空知大会
新十津川尚武会復活百周年記念式典
(花月小)
23 新十津川小の耐震・大規模改修工事
- 15 -
図書館外壁改修工事
平23 アートの森彫刻体験交流促進施設「かぜのび」
平25 空知管内教育実践表彰(新小・とっぷ子どもゆ
オープン
めクラブ)
新十津川中学校武道場実施設計
いわみざわパン甲子園で地域賞受賞(農高・き
空知管内教育実践表彰(中垣孝氏)
なみつお花パン)
吹雪による臨時休業措置
26 学習支援サポーター・学力向上推進講師配置
農業クラブ(農業鑑定、家畜審査) 技術競技
(新小・新中)
大会最優秀賞(農高)
実物投影機全学級に配置(新中)
24 新十津川中学校武道場建設
母村檜材本棚設置(新小・新中)
北海道中学校剣道大会(新中当番校)
学校給食センター増築工事
ツール・ド・北海道国際大会第3ステージ
開拓記念館耐震化・改修工事
スクールバス更新(65人乗り)
小・中学校体育館照明LED化工事
新十津川中学校生徒用コンピュータ更新
小学校屋上防水工事
ピンネスタジアムグラウンド整備
尚武館 北海道尐年剣道練成大会団体戦優勝
イースタン・リーグ(日ハム対巨人)開催
(全国大会出場)
NHKサッカー教室(宮沢ミッシェル氏)
新中 北海道中学校卓球大会個人戦5位(全国
新十津川町第6期社会教育実施計画策定
大会出場)
新十津川中学校武道場落成記念式典
新小ベース・ウォール設置(NPB未来の侍プロ
十津川剣道クラブと新十津川尚武会との交流試
ジェクト)
合
十津川高校・文武館150周年記念式典
十津川村から新十津川中学校へ十津川村産ヒノ
北海道日本ハムファイターズ応援大使小学校訪
キ材の机、椅子寄贈
問・トークショー開催
25 中学校第1学年3クラス編制
27 北海道教育実践表彰(農高)
道費社会教育主事派遣受入
給食費改定
文部科学省インクルーシブ構築モデル事業受託
雨竜町立学校への学校給食提供開始
(新中)
北海道農業高校生ガーデニングコンクール最優
フッ化物洗口開始(新小)
秀賞受賞(農高)
新十津川中学校スクールカウンセラー室改修
ガーデニング甲子園(全国大会)優勝(農高)
実物投影機全学級に配置(新小)
国学院大学北海道短期大学部との相互協力に関
する協定締結
語学指導を行う外国青年 アメリカ・ヴァージ
ニア州から招致
北海道日本ハムファイターズB・B、212物語
収録のため来町
パークゴルフ協会20周年記念式典開催
新中卓球部全国中学校体育大会第44回全国中学
校卓球大会出場(個人戦)
新中吹奏楽部第58回北海道吹奏楽コンクール出
場(創部以来初)
第30回記念町民音楽祭
第60回十津川村駅伝大会に本町チーム参加
北海道日本ハムファイターズ本町応援大使に金
子誠選手、今浪隆博選手(H26.04に岡大海選手
に交代)決定
- 16 -
教
1
育
行
財
政
教育行政機構
(1)教育長
(2)教育委員
教 育 長
久保田 純 史
就 任
平成27年5月8日
任 期
自 平成27年5月8日
至 平成30年5月7日
阪
就
委
口
員
徳
就
就
任
自
至
平成24年10月1日
平成28年9月30日
員
右
子
荒
就
任
任
期
平成26年10月1日
任
期
委
田
任
平成24年10月1日
任
員
定
男
平成9年10月1日
教育長職務代理者就任
平成27年5月8日
任 期
自 平成25年10月1日
至 平成29年9月30日
新
幸
熊
任
委
澤
期
自
至
平成26年10月1日
平成30年9月30日
- 17 -
委
山
員
直
人
平成27年5月8日
自
至
平成27年5月8日
平成27年9月30日
(3)各種委員
委
員
会
委員数
社 会 教 育 委 員
7
スポーツ推進委員
7
(4)各種委員名簿(◎委員長
ア
備
社会教育法第15条第2項
新十津川町社会教育委員に関する条例第2条
学校教育関係者
2名
社会教育関係者
3名
学 識 経 験 者
2名
新十津川町スポーツ推進委員に関する規則に関
する規則第3条
○副委員長)
社会教育委員
委嘱期間
区
平成26年4月1日から平成28年3月31日まで
分
氏
学 校 教 育 関 係 者
識
イ
経
験
者
名
阿
部
健
児
戸
澤
法
史
○鈴
木
喜代子
志
賀
敦
子
中
川
和
枝
◎西
田
浩
二
川
村
社 会 教 育 関 係 者
学
考
(後任)
登
スポーツ推進委員
任命期間
氏
松
平成27年4月1日から平成29年3月31日まで
名
川
◎東
指
栄
一
スキー
勝
美
バレーボール、野
導
種
球
○本
庄
和
子
ミニバレー、水
泳
村
本
政
美
陸
山
本
留
美
スキー
長
太
葉
子
バスケットボール、ソフトボール
東
志
純
子
バスケットボール、ミニバレー
上
- 18 -
目
2 教 育 財 政
(1)平成27年度歳出予算状況(当初予算)
(単位:千円)
教育総務費 22,151(5.7%)
小学校費
51,666
(13.2%)
保健体育費
164,813
(42.1%)
教育費
歳 出
391,371
中学校費
80,570
(20.6%)
社会教育費
72,171
(18.4%)
(2)予算内訳(当初予算)
( 単位:千円 )
項
目
教 育 総 務 費
小
学
校
費
中
学
校
費
社 会 教 育 費
保 健 体 育 費
合
科
目
教 育 委 員 会 費
事 務 局 費
教育財産管理費
学 校 管 理 費
教 育 振 興 費
学 校 管 理 費
教 育 振 興 費
社会教育総務費
文 化 振 興 費
開 拓 記 念 館 費
図 書 館 費
保健体育総務費
体育施設管理費
学校給食運営費
計
27 年度
2,623
19,528
0
28,110
23,556
49,073
31,497
27,760
6,732
2,833
34,846
1,859
64,117
98,837
391,371
- 19 -
26 年度
2,633
18,684
825
59,550
19,014
44,296
25,310
23,986
4,671
48,215
31,423
2,263
71,512
211,805
564,187
比
較
△10
844
△825
△31,440
4,542
4,777
6,187
3,774
2,061
△45,382
3,423
△404
△ 7,395
△112,968
△172,816
(4)事務局等組織
教育長
事務局長
主幹
グループ長
学校教育
グループ長
谷口 秀樹
(開拓記念館長)
遠藤
久美子
沼田
藤門 智恵美
正行
センター長
センター
(高橋泰之)
図書館
政敏
佳則
武田 晃典
学校給食
主事等
齋藤
泰之
純史
主任・
浅田 由美子
社会教育
グループ長
高橋
久保田
坂下
主査
山下
朋之
伊賀
嵩将
加藤
敏晃
社会教育主事
社会教育主事
齊藤
(山下朋之)
伸一
(谷口秀樹)
- 20 -
教育委員会の会
議、学校関係施設
の管理、学校教育
課程、教職員関
係、奨学金、スク
ールバスの運行
管理、学校給食の
運送
生涯学習、社会教
育関係団体、青尐
年育成、芸術文化
活動の普及・奨
励、文化財保護、
開拓記念館、体育
振興、スキー場運
営管理
社会教育活動の
指導・助言
洋
学校給食センタ
ーの運営管理、栄
養管理
(小林 洋)
図書館の管理・維
持、図書の貸し出
し・返却、読書案
内、参考調査
小林
館長
主な仕事の内容
3
教
育
行
政
○新十津川町育英事業(昭和52年4月1日実施)
経済的理由により就学困難な学生または生徒(町民の子弟)に奨学金を支給し、教
育の機会均等を図り、有能な人材を育成することを目的として育英事業を行っている。
1
支給条件
(1)学校教育法に定める大学、高等専門学校、高等学校、専修学校、各種学校(修
業期間1年未満のものを除く。)
(2)学資の支弁が困難であること。
(3)心身共に健全であること。
(4)学業成績優秀であり、かつ品行方正であること。
2
貸付額
(1)月額
ア
高校生
10,000円以内
イ
大学生(短大生含む)・高等専門学校生・専修学校生・各種学校生
20,000円以内
(2)入学金相当額
大学生(短大生含む)・高等専門学校生・専修学校生・各種学校生
200,000円以内
3
貸付決定者数(各年度4月1日現在)
年度
14
15
区分
高
校
生
専
門
生
2
1
短
大
生
1
1
大
学
生
1
計
4
16
17
4
18
19
20
1
1
1
3
2
1
2
4
1
21
1
4
23
1
1
4
22
25
1
3
1
24
3
0
26
27
1
3
3
1
1
2
4
1
2
5
○砂川地区特別支援教育推進委員会
心身に障がいのある児童生徒の就学の適正を図るため、砂川市を中心に2市4町で
共同設置し、知的障がい児・肢体不自由児等の判断を医学・心理学の専門家、関係機
関、特別支援学級担当教員等の協力を得て、医学的・教育的見地にたって行い、その
児童・生徒の適正な教育措置に努めている。
1
2
委員構成
13名
専門医(精神科、小児科)
2名
児童相談所関係
1名
特別支援学級設置学校長
2名
教職員
8名
構成市町
砂川市、歌志内市、上砂川町、浦臼町、奈井江町、新十津川町
- 21 -
○新十津川町外国青年招致事業(昭和63年8月1日実施
1
27年次目)
事業の目的
国際化の急速な進展に伴い、諸外国の人たちと意思疎通や相互理解の必要性が強
く望まれている今日、未来を担う子どもたちへの生きた英語教育指導、更には外国
人を通して諸外国の生活、習慣に触れさせることは、豊かな国際感覚を培う面から
も重要であり、21世紀の社会において本町学校教育の国際化の促進に資することを
その目的とする。
2
事業主体等
事業主体は地方公共団体であるが、本事業は外務省、文部科学省、総務省など、
国の関係機関の協力体制並びに外国青年の受け入れ業務を推進する自治体国際化協
会の指導のもとで、北海道及び市町村が語学指導を行う外国青年を採用し、各々の
雇用契約又は就業規則に基づいて活用を図る。
3
外国青年の法的地位及び処遇
昭和63年度から外国青年招致事業により地方公共団体に雇用された外国青年の身
分については、概ね次のとおりである。
(1)職務の内容等
地方公共団体において配置される外国青年は、語学指導又は国際交流活動に従
事し、公権力の行使、公の意思の形成には携わらない。雇用期間は1年間とし、
勤務形態は原則として1日7時間、週35時間、年額給与、1年目336万円、2年
目360万円、3年目390万円に定められている。
(2)職
職の設置については、英語指導助手設置条例、招致外国青年就業規則(雇用規
則)による。法令適用関係では、「臨時の職」であり、非常勤特別職に含まれる。
4
新十津川町招致外国青年
(1)勤務場所
新十津川町立新十津川中学校及び新十津川小学校
(2)職
外国語指導助手
名
(3)職務内容
ア
中学校における英語指導
イ
小学校児童との国際交流及び英語指導
ウ
町民等への英会話指導
エ
その他、社会教育事業への援助
- 22 -
○砂川市ことばの教室
通常の学級に在籍している児童で、ことばに関する心配や悩みをもつ児童とその保
護者を対象に、相談や指導を行う通級指導教室である。
砂川市立砂川中央小学校に設置されているが、学校施設から離れた場所にある独立
した施設で子ども通園センターが併設されている。
1
教室の設置場所
砂川市西8条北4丁目1番1号
砂川市ことばの教室(言語通級教室)
TEL・FAX 54-3548
(昭和56年5月開設)
2
構成市町
砂川市、歌志内市、上砂川町、奈井江町、浦臼町、新十津川町
3
利用状況(各年度4月1日現在)
年度
対象
小
学
生
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
4
4
2
8
6
6
7
6
7
5
4
2
2
3
○学校保健
1
学
学校医等
校
医
学 校 歯 科 医
学 校 薬 剤 師
2
事業内容
事
業
名
実施時期
実施機関等
児童生徒健康診断
内 科 健 診
5・6月 教育委員会(学校医)
〃
結 核 検 診
5・6月 教育委員会(学校医)
〃
歯 科 検 診
5・6月 教育委員会(学校歯科医)
〃
心 臓 検 診
〃
尿
査
4・5月 教育委員会
〃
ぎょう虫検査
4・5月 教育委員会
検
4月 教育委員会(北海道学校保健会)
就学児童就学時健康診断
10月 教育委員会(学校医・学校歯科医)
- 23 -
○教職員研修及び研究事業(平成27年3月31日現在)
事 業 名
道外研修
道内研修
年
内 容
14
振興会教員に
よる道外先進
校視察研修
振興会教員に
よる道内先進
校視察研修
15
16
17
度 (単位:人又は校)
18
19
6
8
9
10
11
14
全道へき地・
複式研究大会
1
1
1
4
3
全空知
20
19
7
13
-
25
町内教頭会
5
4
4
5
町内各学校
4
3
学校課題研
究委託
町内各学校の
教育課題研究
を委託する
5
教育研究指
定校(自由研
究校)
学校課題研究
に基づき継続
研究を行い研
究発表会を開
催
〃
21
22
23
24
3
新
十空
津知
川大
会会
場
へき地・複
式教育研究
大会派遣
20
25
26
2
1
10
6
4
6
12
18
10
町内校長会
空知教育セ
ンター宿泊
研修
15
13
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
吉
野
小
大
和
小
新
花
月
小
新
吉
野
小
大
和
小
新
新
新
新
新
新
小
中
小
中
小
中
小
- 24 -
中
学
1
校
教
育
義務教育
(1)小学校・中学校の所在地等
(平成27年5月1日現在)
教職員数(校長含む)
学校名
所在地等
新 十 津 川 中央
小 学 校 520番地1
新 十 津 川 中央
中 学 校 25番地1
中 学 校 中央
武 道 場 28番地1
TEL
FAX
TEL
FAX
学校長名
76-2505
76-3477
76-2161
76-2162
特別
養護 栄養 事務
支援
教諭 教諭 職員
学級
佐藤 善彰
16
5
1
高橋
12
5
1
28
10
2
信
1
1
24
2
20
新十津川小学校
○
新十津川中学校
1
3
44
(中学校武道場)
(2)小学校・中学校の教育目標
学
校
名
計
TEL 76-4098
計
○
教員
教
育
目
標
○進んで学びよく考える子
創造性・判断力・思考力・理解力・表現力・主体性
○心豊かでやさしい子
新十津川小学校
生命尊重・思いやり・感謝・公共心・協力・感動
○健康で強くたくましい子
実行力・勤労・体力・忍耐力・健康安全
○知性を磨き 創意工夫する生徒【開明】
1 物事を知り、考え判断する能力を磨く生徒
2 新しく考え出した意見や見方を持つことができる生徒
○個性を生かし 心豊かに活動する生徒【共働】
新十津川中学校
1 自分らしさを生かす生徒
2 豊かな人間性を育むために、積極的に活動に参画する生徒
○心身を鍛え たくましく生きる生徒【溌刺】
1 心身を鍛え、命を守る健康・安全に努める生徒
- 25 -
(3)平成27年度小学校・中学校研究主題
ア
新十津川小学校
研
究
課
題
1 研究主題
「自分の考えを伝え合い、深め合う子どもの育成」 ~言語活動の充実を通して~
2 研究主題設定の理由
知識基盤社会の到来やグルーバル化の進展など急速に社会が変化する中、次代を担う子どもたち
には、幅広い知識と柔軟な思考力に基づいて判断することや、他者と切磋琢磨しつつ異なる文化や
歴史に立脚する人々との共存を図ることなど、変化に対応する能力や資質が一層求められている。
平成23年度より完全実施された現行学習指導要領でも、このような思考力・判断力・表現力等の育
成とともに言語に関する能力の育成を重視し、各教科等における言語活動を充実させることとして
いる。
国語科は、言語能力を育成する中心となる教科であり、ここで培われた基礎的・基本的言語能力
は、教科や各領域を横断して活用される。国語科を中心に言語能力を養うことは、教育活動全体を
通して高い思考力・判断力・表現力を育むことにつながっていくととらえた。
平成21年4月に町内4校が統合し、新十津川小学校が開校した。自分の考えをまとめたり、発表
したりする力の不足、コミュニケーションの機会減尐や能力低下という児童の実態から、研究主題
に「自分の考えを伝え合い、深め合う子どもの育成」を掲げ、平成23年度までは算数科を窓口に「確
かな学力」を培うべく研究に取り組んできた。
その結果、筋道を立てて考える力や自分の考えを伝える力など一定の成果を上げることができ
た。一方、その考えを効果的に伝えたり交流をして深め合ったりする力が不足しているという課題
が残された。子どもたちに様々な活動をさせる際の基礎・基本、とりわけ国語科の基礎・基本の重
要性と、特に発表や報告、意見交流や討論における言語能力、そしてそれを支える語彙力の大切さ
を実感したところである。
そこで平成24年度より、これまでの研究主題を引き継ぎながら、国語科を中心に据え「話すこと・
聞くこと」や「書くこと」、「読むこと」に関する基本的な力を定着させるとともに、発達段階に
応じた言語活動を工夫し充実させていこうと考え、本主題を設定するこことした。
3 めざす子ども像
身につけた知識や技能をもとに、お互いの考えを伝え合ったり、深め合ったりしながら、よりよ
く伸びようとする子ども
4 研究の仮説
国語科を中心とした各教科の学習において、言語能力を高めるための言語環境を整え、意欲を持
たせる手立てを工夫し、言語活動を意図的・計画的に取り入れた授業を展開すれば、自分の思いや
考えを豊かに表現し伝え合うことができるであろう。
5 研究の内容
(1)文字言語能力を高める工夫
(2)音声言語能力を高める工夫(学習の約束の共通理解)
(3)意欲を高め、考えを持たせる手立ての工夫
(掲示物や教材・教具、IT機器、ワークシートの活用)
(4)指導計画・指導課程の工夫(意図的・計画的な言語活動) (平成27年度重点)
(5)評価の工夫 (平成27年度重点)
6 研究の計画
【1年次(平成24年度)】(1)研究内容の確認と共通化~研究推進計画の策定と理論研究
(2)仮説1及び仮説2の実践と検証~交流授業、研究授業
(3)1年次研究のまとめ~成果と課題
【2年次(平成25年度)】(1)研究内容の深化、まとめ~研究推進計画の改善と研究理論の深化
(2)仮説の実践と検証~交流授業、公開研究会
(3)2年次研究のまとめ~成果と課題
【3年次(平成26年度)】(1)研究内容の発展~国語科または他教科、他領域へ
(2)仮説の実践と検証~交流授業、研究授業
(3)3年次研究のまとめ~成果と課題(研究紀要発行)
【4年次(平成27年度)】(1)研究内容の深化、まとめ~国語科または他教科、他領域へ
(2)仮説の実践と検証~交流授業、研究授業、公開研究会
(3)4年次研究のまとめ~成果と課題(研究紀要発行)
- 26 -
イ
新十津川中学校
研
究
課
題
1 研究主題
『生徒の学習意欲を高め、基礎・基本の定着を基に、それらを活用する力を育む授業の構築』
~知識・技能の基盤となる言語活動の充実~
2 主題について
(1)学校教育目標・学校経営方針から
本校では、「知性を磨き創意工夫する生徒」【開明】「個性を生かし心豊かに活動する生徒」
【共働】「心身を鍛え逞しく生きる生徒」【溌刺】の3つの学校教育目標を達成するための教育
活動を進めている。知・徳・体の調和のとれた人間形成を目指し、12の重点項目と3つの実践の
視点のもと、学校教育目標の達成に向け、全教職員の英知を結集し、学校経営を推進する。
(2)生徒の実態と目指す生徒像から
本校の生徒は、「指示待ちである。挑戦意欲に欠ける。現状に満足してしまう。基礎力応用力
などに不足を感じる。調べたり説明したりする力が足りない。」などの面が見られる。そこで、
生徒の実態をもとに目指す生徒像を作成した。
(3)各種調査結果から
本校で実施している「全国学力状況調査」や「標準学力テスト」等の調査結果から「論述する
力」「表現する力・発表する力」に課題が見られる。
以上(1)(2)(3)をもとに研究主題を『生徒の学習意欲を高め、基礎・基本の定着を基に、
それらを活用する力を育む授業の構築』と設定し、副題を「知識・技能を基盤とした言語活動の充
実」とした。
3 研究仮説
(1)各教科の学習活動を通して「言語活動の充実」を図ることにより、学習の意欲が高まり、基礎
的・基本的な内容が定着し、それらを活用する力が向上するのではないか。
(2)各教科や領域、全教育活動を通して「言語活動の充実」、「学習環境の整備」を図ることがで
きれば、より教育効果が高まるのではないか。
4 年度毎の重点課題
(1)1年次
・「言語活動の充実」に関する理論研究と授業実践
・学習環境の整備
・言語環境の整備
(2)2年次(今年度)
・「言語活動の充実」に関する授業改善(言語活動の焦点化)
・学習環境の充実
・言語環境の充実
・特別活動等への事例研究
(3)3年次
・「言語活動の充実」に関する授業改善と学習評価(指導と評価の一体化)
・学習環境の充実
・言語活動の充実
・特別活動への事例研究
・仮説についてのまとめ
5 目指す生徒像
(1)向上心を持ち、進んで課題に挑戦する生徒
(2)自ら考え、互いに学びあう生徒
6 研究の進め方
(1)研究の骨格については研究推進委員会で確認し全体研修会に提示する。
(2)具体的な作業・検討は研修ブロック会議で行う。
(3)研修計画に基づき学年・ブロック研修を推進する。
7 業務内容
(1)課題研究の推進
(2)研究計画の樹立と経過の把握及び実践の評価・分析
(3)研究推進委員会の招集・運営
(4)教育課程実施に関わる研修の計画・調整(言語活動を明記した年間指導計画の作成)
(5)各係の立案研修の計画的推進
(6)研究授業の計画と運営
(7)他機関との連携・交流促進
(8)研究会・講習会・各種講座・視察等への参加調整と成果の環流
- 27 -
8 実践の方策
(1)研究課題のための重点
① 生徒一人一人の実態把握(学級・学年指導の充実によって)
② 全体研修会、学年・ブロック研修会の充実
③ 実銭交流の実施、理論研修の深化
(2)各分掌係立案研修の計画的推進
① 企画運営委員会との連携を図る
② 各係・教科部会の研修事項を集約し、全体研修として研修を深める
(3)全体研修会の計画的推進
① 定期的に全体研修会を開催する
(4)運営組織
① 全体研修会
② 学年・ブロック研修会
③ 研究推進委員会(研修、学年部会より選出された1名、教頭)
(5)研修計画とまとめ
① 年間研修計画の確定と実施
・年間研修計画については、前年度3月までに立案し、4月に提示する。
② 研究の成果と課題を紀要としてまとめる。
(6)他の機関との連携・交流
(7)研究会・講習会・各種講座・視察等の参加調整と成果の環流
① 案内は、朝の打ち合わせや回覧で連絡する。
② 参加希望者が多い場合は、教科・学年等を考慮して調整する。
③ 参加希望者は、係を経由して学校長の承認を受ける。
④ 発表物・資料は係に提出し、係は整理保管し、活用の便を図る。
- 28 -
(4)平成27年度
在籍児童・生徒数一覧表
学年
2
(平成27年5月1日現在)
1
年
学校名
男
女
計
新十津川
(2)
(2)
(4)
小 学 校
21
32
53
新十津川
中 学 校
(
33
31
64
年
3
年
4
男
女
計
男
女
計
男
24
19
43
28
31
59
32
(1)
(2)
(3)
(3)
29
30
59
45
28
年
5
女
計
男
(1)
(1)
(1)
24
56
27
年
女
6
男
(1)
(4)
50
30
年
女
合
計
計
男
女
計
(4)
(7)
(3)
(10)
65
162
164
326
(3)
(1)
(5)
(6)
73
90
106
196
23
計
35
)内は、特別支援学級分で内数
(5)町内の小中学校の学級数及び児童・生徒数の年度別推移
(各年5月1日現在)
年 度
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
学級数
(3)
15
(2)
14
(1)
13
(4)
16
(4)
16
(4)
16
(5)
17
(5)
17
(5)
17
(4)
16
(5)
17
(4)
16
(3)
15
(4)
16
児童数
(4)
350
(3)
334
(3)
331
(5)
331
(5)
329
(7)
332
(10)
337
(12)
404
(13)
391
(13)
375
(13)
363
(11)
351
(7)
337
(10)
326
学級数
(1)
5
(1)
4
(1)
5
(1)
5
(1)
4
(1)
5
(1)
5
児童数
(1)
27
(1)
27
(1)
32
(1)
31
(1)
30
(1)
32
(1)
32
3
3
(1)
4
(1)
5
(1)
4
(1)
5
(1)
5
29
26
(1)
24
(1)
21
(1)
21
(1)
25
(1)
26
3
3
3
3
3
3
3
17
12
13
16
17
18
15
学級数
(4)
26
(3)
24
(3)
25
(6)
29
(6)
27
(6)
29
(7)
30
(5)
17
(5)
17
(4)
16
(5)
17
(4)
16
(3)
15
(4)
16
児童数
(5)
423
(4)
399
(5)
400
(7)
399
(7)
397
(9)
407
(12)
410
(12)
404
(13)
391
(13)
375
(13)
363
(11)
351
(7)
337
(10)
326
9
(1)
10
(2)
10
(2)
9
(3)
9
(2)
9
(3)
9
(2)
8
(2)
8
(2)
8
(2)
8
(2)
9
(3)
9
(4)
10
257
(1)
237
(2)
209
(2)
189
(3)
191
(3)
201
(4)
210
(3)
199
(3)
191
(3)
188
(2)
193
(4)
199
(7)
199
(6)
196
学校名
新 十 津 川
小 学 校
花月小学校
学級数
大和小学校
児童数
学級数
吉野小学校
児童数
小学校 計
学級数
新 十 津 川
中 学 校
生徒数
(
)内は、特別支援学級分で内数
- 29 -
(6)新十津川中学校卒業生進路状況
ア
卒業生内訳
区分
年度
平成10年度
高等学校
定時・
全日制
通信制
101
高等専門
学
無業者
(職業訓練校・
各種学校を含む)
就職者
校
合
計
3
104
2
104
1
104
11年度
102
12年度
101
13年度
90
14年度
91
15年度
89
16年度
79
79
17年度
69
69
18年度
65
65
19年度
56
56
20年度
71
1
72
21年度
74
1
75
22年度
64
64
23年度
60
60
24年度
66
25年度
59
26年度
64
2
1
1
2
92
1
1
91
92
67
59
2
- 30 -
66
イ
主な進学校名
年
度
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
23
33
8
19
2
12
24
27
18
7
26
26
17
13
29
27
15
9
18
31
7
13
18
25
9
7
21
20
6
14
16
19
8
5
16
26
8
5
11
32
5
9
16
25
11
3
11
29
7
5
17
26
9
6
9
29
10
4
13
33
4
9
7
5
9
7
4
1
1
1
10
5
3
1
1
2
2
学校名
滝 川 高 校
滝川西高校
滝川工業高校
新十津川農業高校
砂川北高校
砂川南高校
砂 川 高 校
奈井江商業高校
赤 平 高 校
深川西高校
岩見沢東高校
普・理数
普・情・会
機・電・ 土・工化
農・生
普
普
普
商・普
普
2
1
1
普
1
1
1
1
駒沢大学附属岩見沢高校
岩見沢農業高校
農科・畜科
岩見沢西高校
普
2
1
1
岩見沢緑陵高校
札幌日大高校
衛看
普・体
普
北星学園女子高校
英文・普
美唄聖華高校
東海大学第四高校
2
2
2
2
2
2
1
1
2
1
1
1
5
2
1
1
札幌大谷高校
2
普
1
1
1
文教大明清高校
北 海 高 校
北海道栄高校
1
1
1
総 合 学 園 札 幌 フューマ ンアカデ ミー
1
池上学院高校
富良野緑峰高校
普
園
1
函館遺愛女子高校
普
1
3
1
1
駒沢大学附属苫小牧高校
北海道大谷室蘭高校
普
帯広農業高校
森林科学
1
1
2
天理教校学園
高等専門学校
1
1
札幌北斗高校
旭川東高校
1
1
北星学園大学附属高校
札幌北高等学校
1
1
1
1
1
1
1
2
1
1
1
1
1
雨竜高等養護学校
1
1
美唄養護学校
1
鷹栖養護学校
- 31 -
2
幼児教育及び保育
(1)幼稚園
学校法人石狩学園
理事長
村
新十津川幼稚園
上
政
幸
園
長
村
イ
認
可
昭和59年11月30日
ウ
開
園
昭和60年4月1日
エ
園
地
8,838㎡
オ
園
舎
1,085㎡
カ
教職員
キ
園児数(平成27年5月1日現在)
ク
政
TEL 76-4152
FAX 76-4003
ア
園児数
上
総進60番地4
幸
13名
3歳児
男
女
計
4歳児
男
女
計
5歳児
男
女
計
25
41
46
27
52
57
98
38
84
男
計
女
計
112
122
234
教育目標
●一人一人の個性豊かな可能性を最大限に伸ばす教育
●望ましい判断ができる、賢い頭、自分も他人も思いやる、優しい心
健やかでたくましい身体、での、個性豊かな幼児教育の醸成
“かしこい子
やさしい子
たくましい子”
(2)保育園
新十津川保育園
ア
指定管理者
中央72番地48
TEL 76-2419
学校法人華園学園
理事長
奎
園
長
初
ウ
認
可
昭和52年4月1日
エ
園
地
8,823㎡
オ
園
舎
995.04㎡
カ
職
員
14名
キ
園児数(平成27年5月1日現在)
ク
千
上
イ
園児数
田
山
芳
恵
0歳児
1歳児
2歳児
3歳児
4歳児
5歳児
計
4
10
9
8
16
18
65
教育目標
●健康で明るくたくましい子
●友達と相談したり、工夫したりして遊ぶ子
●優しい思いやりの持った子
‘身体を鍛える・才能と意欲を育てる,
- 32 -
3
高等学校教育
北海道新十津川農業高等学校
校長
杉
田
教頭
近
江
○校訓
良
中央13番地
TEL 76-2621
FAX 76-2292
二
勉
不撓不屈
○学校教育目標
1 心と体を鍛え、物事に耐えていける人を育てる。
2
自ら考え、自ら学び、礼儀正しく、節度のある人を育てる。
3
自然に親しみ、生命を育てる喜びをもてる人を育てる。
○生徒数(平成27年5月1日現在)
生徒数
男
1年
女
計
男
2年
女
計
男
3年
女
計
男
計
女
計
14
26
40
6
26
32
14
19
33
34
71
105
○教職員数
19名(校長、教頭、教諭11、養護教諭、指導実習助手、実習助手、
事務長、事務主任、主任主事)
○主要施設及び農場施設
建
校
舎
屋 内 体 育 館
防
災
棟
柔 剣 道 場
農場関連施設
物
3,007㎡
979㎡
105㎡
310㎡
1,790㎡
計
6,191㎡
土
建
物
敷
地
テ ニ ス コ ー ト
グ ラ ウ ン ド
野
球
場
農場施設(水田他)
公
宅
敷
地
計
地
27,708㎡
1,521㎡
12,363㎡
11,000㎡
67,268㎡
4,160㎡
124,020㎡
○沿革
昭和23.10.30
24.11.1
27.4.1
11.1
39.4.1
41.4.1
44.4.1
46.12.2
48.4.1
56.4.1
59.2.16
平成元.6.1
10.4.1
10.10.25
18.3.24
20.10.24
22.11.9
23.2.23
27.2.19
北海道立滝川女子高等学校新十津川分校定時制(昼間)農業科1学級設置認可
定時制(夜間)普通科1間口増設
定時制(昼間)農業科を普通科に変更
独立して北海道新十津川高等学校創立
定時制(昼間)生活科1学級新設
定時制(昼間)普通科廃止、定時制(昼間)農業科1間口新設
北海道新十津川農業高等学校と改称(町立全日制となる)。定時制農業科、生活
科廃止。全日制農業科・生活科各1学級設置
校舎移転(旧新十津川中学校校舎)
道立移管
農業科、生活科各1間口を募集停止。農業・生活科1間口設置
校訓制定
コンピュータ設置
2学期制移行。ホームヘルパー2級課程受講開始
創立50周年記念式典挙行
体育館・防災棟竣工
創立60周年記念式典挙行
いんげんミルクプリン発売
空知管内教育実践表彰受賞
北海道教育実践表彰受賞
- 33 -
4
学校給食
新十津川町学校給食センター
(1)施設概要
ア
所 在 地
新十津川町字中央28番地1
イ
開
設
平成14年1月7日
ウ
建
物
鉄骨造一部2階建
(ア)建築面積
1,097.35㎡
(イ)延床面積
1,144.30㎡
エ
オ
TEL 76-2528
工 事 費
566,895千円
(平成13年度)
建築主体
243,600千円
電気設備46,935千円
厨房機器
114,135千円
給食能力
1,000食/日(平成27年5月1日現在
FAX 76-2671
機械設備 162,225千円
1,150食)
小学校2校、中学校2校、幼稚園1校、高校1校
(2)主な厨房機械器具類
品
名
規
格
数量
台下パススルー冷蔵庫
RPL-50WRMIT
2
エクセルスライサー
RG-350
1
マイコンスライサー
MSD-24
1
連続フライヤー
D-20F
1
スチームコンベクションオーブン
C-52-20C
1
ライスボイラー
KSSFD-60H(IE)
2
グランドケトル
KSMSD-40HF(CO)
1
真空冷却機
CM-50EM
1
プレハブ冷凍庫
HPU-0.8F
1
連続炊飯器機
CRC-30DT
1
システム食器洗浄機
NAW-IDW-TL
1
カートイン消毒保管機
CMC-30DT
4
食缶類洗浄システム
NAW-5UW-RT
1
昇降式消毒保管機
ECWK-48T
3
- 34 -
(3)従事職員
事務職員
2名、栄養教諭(兼任)
1名、調理員(臨時職員)
配送運転手(スクールバス運転兼任)
5名
10名、給食
給食配送運転手(雨竜町)
2名
(4)学校給食費(平成27年4月1日現在)
ア
新十津川小学校
1食当り255円
(減免により205円)
イ
新十津川中学校
〃
293円
(減免により243円)
ウ
新十津川幼稚園
〃
166円
(町内者)
エ
新十津川農業高等学校
〃
352円
198円
(町外者)
(5)年次別学校給食費の推移
(単位:円)
区分
新小
年度
新中
雨小
平成元
200
230
2
3~8
220
253
9~25
231
265
27~
205
243
255
(6)給食日数(平成27年度計画208日)
新十津川小学校
雨竜中学校
幼稚園(副食のみ)
町 内
町 外
雨中
130
143
143
150
166
293
199日、新十津川中学校
195日、新十津川幼稚園
高
155
170
170
178
198
197日、雨竜小学校
320
352
198日
147日、新十津川農業高等学校
(7)給食内容
週5日の完全給食(主食+副食+牛乳)を実施
主食の内訳
米飯
週3.2回、麺
週1.0回、パン週 2回~3回
米飯
小学校80g、中学校90g、幼稚園(持参)、高校 100g
パン
小学校50g、中学校60g、高校60g
エネルギー(平均)
小学校 640Kcal、中学校 820Kcal、高校 820Kcal
エネルギー(副食)
幼稚園 250Kcal
- 35 -
校
168日
- 36 -
社
会
教
育
○社会教育推進事業計画・・・・・・・・・(38)
○教育施設の概要・・・・・・・・・・・・(52)
○社会教育関係施設利用状況・・・・・・・(56)
○社会教育関係施設使用料・・・・・・・・(58)
◯学校開放事業施設使用料・・・・・・・・ (63)
社会教育活動の拠点
新十津川町農村環境改善センター
新十津川町字中央 306 番地3
TEL 76-4233
FAX 76-3223
- 37 -
平成27年度社会教育推進事業計画一覧
区分
事業名
趣旨
事業内容
実施日
会場
① 社会教育活動の推進
<幼児・幼児を持つ親を対象とした取組み>
1
2
家庭教育事業
親子ふれあい造形教室
乳幼児の心身の健全な育成のた
めに、幼児期の発達課題について
理解を深めるための学習機会を設
ける。
また、親子のふれあいの機会を設
ける。
①子育て通信「ほほえみ」の発行
(年6回)
通年
町内
②親子のふれあいについての研
修機会の提供
幼児期より絵画や造形活動に触
親子がふれあいながら、造形活
れ、創造性の伸長を図ると共に、
動を実施する。
親子のふれあいの場を提供する。
夏休み期間中2回 青年会館
<小学生を対象とした取組み>
子ども絵画教室
幼児期より絵画や造形活動に触 絵を描くことや物をつくることに親
れ、創造性の伸長を図ると共に、 しみながら、創造する喜びを体験 夏休み期間中2回 改善センター
親子のふれあいの場を提供する。 する。
4
キッズ体験事業
体験活動等
生涯学習の推進を図るため、学習 ①町内史跡めぐり
意欲を育成する。
②チャレンジスポーツ
③万華鏡づくり
5
児童英語教室
英語指導助手を講師とし、日頃か
ら英語に親しみ、英語力の向上の 児童英語教室
場を提供する。
3
6
7
①7月18日(土)
②9月5日(土)
③11月14日(土)
毎週1回・概ね半
年
町内及び周辺
改善センター
年2サイクル
通学合宿
規則正しい生活及び家庭学習の
設定などを自らの計画にのっとっ
小学校
11月上旬(5泊6日
て過すことで、児童の自主性の高 生活体験、各種体験、自主学習
ヴィラトップほ
又は4泊5日)
まりや家庭に戻ってからの学習習
か
慣の定着化を図る。
児童・生徒母村交流事業
母村訪問を通じて、本町誕生の歴
事前研修、村内研修、学校訪
史的背景を学ぶとともに、児童・生
問、交流、感想文集発行、研修
徒の交流により、母村との絆を深
報告会開催
める。
7月21日(火)
~24日(金)
十津川村
<成年・高齢者を対象とした取組み>
8
成人式
成人を迎えた青年の晴れの門出を
祝福するとともに、成人者としての 記念撮影、成人式典、交流会
自覚を促す。
- 38 -
1月10日(日)
ゆめりあ
対象者
(人数)
目標
①「ほほえみ」年6回発行
幼児を持つ親等
成果指標
①発行回数
②家庭教育関係機関連絡会 ②会議による情報
議の開催
交流の実施
予算
(単位:円)
連携
保健福祉課、幼
稚園、保育園、子
15,000
育て支援セン
ター,図書館
未就学児(4歳以
受講者満足度80%以上
上)とその保護者
受講者満足度
5,000
幼稚園
保育園
小学1年から3年 受講者満足度80%以上
受講者満足度
5,000
小学校
ゆめクラブ
小学1年生から6
受講者満足度80%以上
年生
受講者満足度
7,000
ゆめクラブ
小学校
町内児童(対象学 小学5年生からの英語授業に
受講者の満足度
年は3、4学年)
向け、基礎学力をつける。
小学6年生
町内児童(5年生)
14名及び生徒(中
学1年生)14名の
計28名
引率教員5名+教
育委員会1名
受講者満足度80%以上
受講者満足度
・本町生誕の史実を、見る、
聞く、触れるなどの体験により
学習を深めるとともに、母村
児童生徒あるいは学校間の
親睦交流の助長を図る。
【全体】
・全体研修の実施
・感想文集の作成
【学校ごと】
・事前事後研修の
実施
・自然、生活習慣、産業等の
・参加者報告会の
違いを体験することで郷土愛
実施
の醸成に努める。
平成7年4月2日
成人該当者の当日の出席率
から平成8年4月
該当者出席率
80%目標(25年度91%)
1日までの出生者
備考
0 英語指導助手
小学校
國學院
742,000 空知教育局(学生
ボラ派遣)
十津川村教育委 受入れについては、24年度母村中学校
1,683,000 員会
統合に伴い26年度からは修学旅行で交
小中学校
流(学校教育G)
308,000 新青協
- 39 -
平成27年度社会教育推進事業計画一覧
区分
事業名
趣旨
事業内容
実施日
会場
青年団体活動の活性化を目指して
十津川村青年と親睦交流を図り、
青年団との交流
今後の青年団体活動の推進方策
を学ぶ。
受入時期未定
町内及び道内
10 英会話教室
英語指導助手を講師とし、日頃か 英会話教室
ら英語に親しみ、英語力の向上の 初級コース
場を提供する。
中級コース
各コース週1回
通年
改善センター
11 生涯学習人材バンク整備事業
団体や個々が持っている経験や知 登録募集PR
識を、様々な機会で活用できるよう 登録情報周知
人材登録制度を整備する。
登録者の各種活用
通年
12 PTA連合会支援事業
町内の児童生徒の健全育成を図
るため、各単位PTAが連携協力し
町P連研究大会
て研修を深め、地域に根づいた
PTA活動の充実発展に期する。
6月14日(日)
13 青年協議会支援事業
総会後、活動内容を決定する
青年団体活動を通して、会員相互
(例年事業)
の資質向上と親睦融和を図る。
ふるさとまつり出店
町民文化祭出演
また、住み良い町づくりに関し、そ
子どもクリスマス
れに関わる活動に積極的に参加
成人式交流会
するとともに、地域住民と一体化し
雪まつり
た活動の推進を目指す。
十津川村青年との交流
14 女性団体連絡協議会支援事業
女性が明るく住み良い町づくりを目 花壇づくり
指して、各種団体の連携を深め、 学習会
交流会
実践活動に努める。
視察研修
会員相互の親睦を図るとともに、 女連協総会
女性としての意識向上、町民とし 各種イベント協力
ての自覚を図る。
9
青年母村交流事業(受入)
7月
11月
12月
1月
1月
ゆめりあ
青年会館他
花壇づくり6月
その他未定
改善センター
他
(例年実施日)
11月
1月
1月11日(月・祝)
6月、11月
3月
町内
② 青少年健全育成の充実
<幼児から中学生を対象とした取組み>
町内の子ども会活動の活性化を図
るために、各単位子ども会の連絡
子ども会育成者連絡協議会支援事
15
調整を行うとともに、連絡協議会主
業
催の諸事業をとおして子ども会会
員の育成を図る。
総会後、活動内容を決定する
(例年事業)
かるた講習会
かるた合同練習会
全町子ども会かるた大会
空知リーダー研修会派遣
子ども会リーダー研修会
<高校生を対象とした取組み>
- 40 -
対象者
(人数)
新青協会員
一般町民
一般町民
目標
母村青年と新青協の交流
予算
(単位:円)
成果指標
母村青年と新青協
の情報交流の実施
参加者250名目標
町内小中学校PT (26年度264名)
A
※青少年健全育成のつどい
地域住民
と共催
利用件数
30,000 町内各種団体
参加人数
56,000
助言や支援を行い、団体運営 会員数の増
の活性化に向けて会員の増 (平成26年4月現在
を図る。
31名)
女連協会員
会員数 263人
助言や支援を行い各単位会
の会員増と活動の活発化に
努める。
会員数370名
(加入率69.0%)
十津川村教育委
員会
新青協
町
0 英語指導助手
新青協会員
子ども会員
子ども会育成
321,000
会話を通じ、異文化に触れる
とともに、楽しみながら英語を 受講者の満足度
学ぶ。
登録情報を活用することで、
多様な学習ニーズへの対応
を図る。
利用件数3件
連携
会員数、事業参加
人数の増
青少年健全育成
町民会議
0
158,000
助言や支援を行い、団体運営
単位育成会代表者
の活発化を図るとともに、時
の会議実施回数
代に即した子ども会活動の内
(年3回)
容を検討する。
810,000
- 41 -
シニアリーダー会
「アザレア」
備考
平成27年度社会教育推進事業計画一覧
区分
事業名
16 シニアリーダー会活動事業
趣旨
事業内容
町内子ども会活動推進のために、
アウトグループリーダーとして、そ ①月例会の開催
の助言・指導を行うとともに、ボラ ②各種研修会への参加
ンティア活動を通して、青少年の健 ③シニアリーダー活動体験
全な育成に寄与する。
実施日
①毎月
②適宜
③3月
会場
改善センター
他
<成人を対象とした取組み>
17
青少年健全育成活動事業
(学校支援地域本部事業)
町民、町内の各団体及び各機関
が一堂に会し、青少年の特性を理
解し、青少年の健全育成に努め
る。
青少年健全育成町民会議におい
青少年健全育成の
て情報交換をする。
ゆめりあホー
つどい
青少年健全育成のつどいにおい
ル
6月14日(日)
て啓発活動をする。
③ 読書活動の推進
<乳幼児・乳幼児を持つ親を対象とした取組み>
18 絵本ふれあい事業
健康相談時に絵本2冊と名前
入りの手作り布バックを贈呈し
親子のふれあいの場を提供し、 て、家読や読書の啓発パンフレッ
家庭での子ども読書活動を進め読 ト等を配布し、乳幼児期からの子 5・7・9・11・1・3月 ゆめりあ
書環境を整える。
どもの読書活動の意義や読書の
楽しみを啓発して読書習慣の形
成を助長する。
<幼児・小学生を対象とした取組み>
19 絵本のよみきかせ会(定期開催)
子どもの読書活動推進計画に
基づき「絵本ふれあい事業」のフォ
ローアップとして、子どもの成長に
そった読書活動につながる事業と
する。
絵本や紙芝居などの読み聞か
せ会を開催し、幼児期から本に親
しんでもらう。
20 特別な読み聞かせ会
①おはなしころりん
毎月テーマを決め、絵本や紙
芝居の読み聞かせを行う。工作、
遊びも取り入れる。
②おはなしころりんミニ
読み聞かせのほか手遊び等も
取り入れる。
③放課後おはなしタイム
学校放課後に、絵本や紙芝居
の読み聞かせを行う。
①毎月第1・第3土
曜日 14:00~15:00
年間21回予定
②毎月第2・第4木
曜日 10:30~11:00
図書館おはな
年間23回を予定
しのとびら
③毎週水曜日
15:00~15:30
年間41回を予定
①絵本作家・鈴木まもる講演会
「絵本と鳥の巣をめぐるあれこ
れ」
絵本作家による絵本創作秘
話、鳥の巣をめぐる絵本、子育
① 6月28日(日)
て、教育、社会との関係など、子
図書館ビデオ
どもから大人まで楽しめる講演
ルーム
会。
特別な読み聞かせ会を開催し、
日常図書館や読書に関心の薄い
幼児や児童に対し、本に親しんで
もらう。
読み手、演じ手として、町民にも
読書活動に参加してもらい、読書
② 12月 6日(日)
ボランティア活動の推進を図る。 ②おはなしころりん クリスマスス
ペシャル
小学生による人形劇やボラン
ティアと図書館職員による絵本な
どの読み聞かせを行う。
- 42 -
対象者
(人数)
目標
予算
(単位:円)
成果指標
シニアリーダー会
員(高校生)
2、3年生13人
+新規入会者
活動運営を通じ、シニアリー
ダーの役割を認識し、知識・ 子ども会活動への
支援回数5回目標
技術の向上に努める。
PR活動を活発に行い、シニ
アリーダー活動の周知と会員 シニア会員の増
の増を図る。
町民
つどいの参加者250名
(26年度264名)
※町P連研究大会と共催
事業必要性の理解度
備考
60,000 町子連協
参加者数
アンケートによる事
業への理解度
親子のふれあいの場を提
供し、家庭で子ども読書を推
3~4ヶ月健康相
事業の実施 該当
進する。
談
者 45人予定
健康相談会場での絵本の
(45名を予定)
(H26年度35名)
常設設置、2ヶ月に1回更新
60冊常備。
青少年健全育成
159,000 町民会議、PTA PTA連合会と共催
連合会等
126,000 保健福祉課
パンフレットを配布し事前周知を図る。
①平均参加者数 10
人
(H25年度 10.5人)
①幼児・小学校低
学年
②小学校入学前
幼児
連携
本と親しむ場を提供し、読
書環境の整備や豊かな心を
育成する。
③小学校低学年
②平均参加者数 34
名
(H25年度 34.2人)
0
小学校・読み聞か
せボランティア
③平均参加者数 5
名
(H25年度 5.7人)
参加延べ人数180
人
①入場者数 80人
町民
読書活動への啓発及び図
書館機能の周知に努める。
181,000
②入場者数 100人
(H26年度 85人)
- 43 -
小学校・児童館・
子育て支援セン
①H27年度 道民カレッジ連携講座
ター・読み聞かせ
ボランティア
平成27年度社会教育推進事業計画一覧
区分
事業名
趣旨
事業内容
実施日
会場
<小学生高学年を対象とした取組み>
21 図書館一日司書体験
小学生に図書館を理解してもら 司書業務体験(カウンター業務、
5月17日(日)
い、読書活動を高めてもらう。
配架作業、図書の受入・展示等)
図書館
<小学生・中学生を対象とした取組>
22 図書館学校支援事業
新十津川小・中学校への対応
①小・中学校の図書室に、司書
が選定した団体貸出図書を置
き、自由に利用できる環境を整え
学級文庫貸出や学校図書室の
る。
通年
充実、利用促進を図る。
②学校での読書に関する事業へ
の協力を行う。
③学校図書室運営に関する助言
小・中学校
<子どもから高齢者までを対象とした取組み>
23 図書館鑑賞事業
図書館開館20周年記念事業
①桜木紫乃さんトークライブ
直木賞作家 桜木紫乃さんと
鑑賞を通じ、図書館を理解して
FM釧路 大津桃子さんによる
もらい、読書に結びつけ豊かな心
トークライブ
を育てる。
②映画鑑賞事業
図書館開館20周年記念事業とし
剣淵町を舞台とした、絵本がつ
て子どもや親子向けの公演と一般
なぐ親子の心の絆をテーマにし
向けの講演会を企画する。
た映画鑑賞。
③劇団「風の子北海道」公演 「う
しろの正面なあんだ」
① 8月1日(土)
② 11月28日(土)
開催予定
③10月10日(土)
①・②
ゆめりあ生甲
斐ホール
③
図書館ビデオ
ルーム
24 図書館広報事業
①図書館だより(一般、児童、親
読書意欲を喚起し、日常的な読
子向け)の配布
書習慣を身につけてもらう。
②図書館だより(中高生向け)の
通年
配布
図書館の機能や行事について
③広報、防災無線、図書館HPな
知ってもらう。
どによる情報の提供
図書館他
25 図書館館外活動事業
図書館外でのブックトークや読
み聞かせ等の実施
・新十津川保育園 絵本の団体
町内施設で図書館事業を行い、 貸出 毎月100冊
図書館機能の周知や普及に努め ・子育て支援センター 絵本等の 通年
団体貸出 毎月50冊
る。
・ハーブガーデン新十津川 老人
向けの本団体貸出 2ヶ月に1回
100冊
町内施設
26 図書館ギャラリー展示事業
①図書展示等
① 7、12月
図書館を文化空間として位置づ ②図書館20周年記念特別展
図書館ギャラ
② 10、11月
ける。
③町内のサークルや個人の創作
リー
③ 上記以外の月
作品・所蔵品の展示
27 青空図書館
おはなし会の開催、遊びコー
ナーの設置、図書館内クイズ な
図書館に興味を持ってもらい、
ど。
8月30日(日)
利用者増や読書活動を推進する。
「たっちゃんの紙芝居」、「チャオ
さんの手作りはがきコーナー」
- 44 -
図書館及び周
辺緑地
対象者
(人数)
目標
予算
(単位:円)
成果指標
レベル(理解度)達
図書館業務を体験してもらい
町内小学生(5,6
成度
ながら、図書館の活動や機能
年生)
対象者数 6人
への理解を深める。
(H26年度 6人)
児童、生徒
学校図書室の利用促進
学級文庫・図書室
学校図書室充実のための
団体貸出
指導
町民
①入場者数 300人
鑑賞を通じ、本や物語に興 ②入場者数 300人
味を持たせる場を提供する。 ③入場者数 70人
(H26年度 66人)
読書活動と図書館利用の
増加推進に努める。
町民
図書館機能の周知を図る。
町民への図書館サービス
実施回数(2回目
の向上に努める。
標)
利用者増加や読書層の拡
大を図る。
町民
読書や創作活動につなが
る展示をギャラリーで行う。
町民
2,000 小学校
0 小・中学校
発行回数
①対象ごとに毎月1
回年12回
②季刊年4回
③毎月1回年12回
町民
連携
備考
子ども読書週間行事対象
小学校・中学校
570,000
小・中学校、保育
園、幼稚園、農業
高校、児童館・子
570,000
育て支援セン
ター、ハーブガー
デン新十津川
児童館、子育て
0 支援センター、新 児童館・子育て支援センター
農業高校
③ 展示の申し込
み件数(8回目標)
100,000
参加延べ人数300
読書活動への啓発及び図
人
書館機能の周知に努める。
(H25年度322人)
174,000
- 45 -
町内のサークル・
団体・コレクター
子育て支援セン
ター、児童館、読
み聞かせボラン
ティアの協力
校長会や教頭会でPRをする。
小学校・中学校にPRを行う。
平成27年度社会教育推進事業計画一覧
区分
事業名
28 図書館古本リサイクル市
趣旨
事業内容
実施日
図書館の除籍資料と、各家庭
各家庭で眠っている古本を再利
や利用者から寄贈された本を図
用する機会を設け、図書の有効な
書館前に陳列し、自由に持ち
9月27日(日)
利用や図書館周知などに寄与す
帰ってもらい、本のリサイクルと
る。
読書増を推進する。
会場
図書館前広場
<大人を対象とした取組み>
29 手作り講習会
気軽に体験できる講習会をきっ
かけとして、趣味などの文化活動
を助長させ、図書館利用への幅広
い啓発を図り、日常的な読書習慣
を身につけてもらう。
図書館の蔵書を参考にして、
手芸など趣味に関した創作講習
会を開催する。
町内のサークルや個人の創作
活動につながる本から生まれた
手作り作品展示会もギャラリーで
連携して行う。
2月21日(日)
図書館ビデオ
※連携 2/1~26
ルーム
本から生まれた手
作り作品展
④ 文化活動の推進
<子どもから高齢者までを対象とした取組み>
①6月予定
②7月又は8月予
定
③9月予定
④11月予定
30 芸術鑑賞事業
①北海道で江戸囃(落語)
優れた芸術鑑賞の機会を提供し、 ②ミッフィーこどもミュージカル
文化意識の高揚と豊かな情操の ③つのだ☆ひろwithオヤジズム
涵養を図る。
(音楽協会30周年事業)
④富良野塾OBユニット公演
31 町民ギャラリー事業
町民の文化活動の発表機会の充
改善センターの展示室を無償開
実を図ると共に、鑑賞機会を通じ
通年
放し、発表の機会を提供する。
て文化意識の高揚を図る。
32 町民文化祭
町民の文化活動の成果を発表す ①展示
る場を提供する。併せて町民の文
化意識の高揚に資する。
②芸能発表
①10/30(金)~
11/1(月祝)
ゆめりあ
②11/1(日)
改善センター
(10/31(土)はゆめ
りあ部会発表会)
33 町民音楽祭
音楽活動の成果を発表する場を提
供する。
団体、個人の音楽発表
併せて町民の文化意識の高揚に
資する。
10/24(土)
34
伝統芸能継承団体活動支援事業
①獅子神楽保存会
明治41年以来の伝統を有する獅
子神楽の諸技を継承し、これを後
世に正しく伝達していく。
35
伝統芸能継承団体活動支援事業
②おどり保存会
郷土芸能のおどりの保存及び伝承
36
文化活動団体支援事業
①文化協会
新十津川町における各文化団体
の相互連絡調整を図り、新十津川
町文化の発展向上に寄与する。
37
文化活動団体支援事業
②音楽協会
新十津川町の音楽文化の振興を
図る。
- 46 -
ゆめりあ
改善センター
ゆめりあホー
ル
対象者
(人数)
目標
町民
参加者数 450人
図書の再利用の促進に努
リサイクル率 50%
め、読書活動を助長充実させ
(H26年度 372人
る。
55.0%)
町民
読書活動と図書館利用の
増加推進に努める。
一般町民他
優れた舞台芸術を鑑賞する
機会を提供する。
集客人数(各回とも200人目
標)
展示申込件数
文化活動団体、 年17件を目標
サークル及び町民
※26年度 16件申込み
予算
(単位:円)
成果指標
8,000
平均参加者数 20人
(H26年度 36人 午
前・午後の2回)
集客人数
連携
備考
読み聞かせボラ
ンティア
37,000
5,764,000
申込件数
文化協会
音楽協会
0 文化協会
一般町民
文化活動の発表機会の提供
発表者数
展示者30、発表15を目標
来場者数
来場者700人以上
60,000
文化協会
保健福祉課
一般町民
音楽活動の発表機会の提供
発表者数
発表者数15
来場者数
来場者700人以上
50,000
音楽協会
町内小中学校他
210,000
160,000
55,000
20,000
- 47 -
H26年度鑑賞者
延べ599人
※2月17日現在
平成27年度社会教育推進事業計画一覧
区分
事業名
文化活動団体支援事業
38
③アザレアコーラス
39
文化活動団体支援事業
④スノーグリー
趣旨
事業内容
実施日
会場
音楽の流れるまちづくりを推進す
る本町の実践団体として、より高い
合唱技術の普並びに向上を図ると
ともに、地域住民の文化意識の高
揚に資する。
合唱技術の向上を目指すととも
に、団体相互の親睦を図り、地域
文化の発展に寄与する。
⑤ スポーツ活動の促進
<小学生を対象とした取組み>
40 小学生水泳教室
バタ足、キック、呼吸法などの習
水に親しみ、水遊びの楽しさを体
7月下旬~8月上
得
験すると共に、水泳の基礎を養う。
旬(全5回)
指導は、外部講師に依頼
温水プール
41 小学生スキー教室
基礎技術習得
冬季間のスポーツとしてスキーの
スキー場でのマナー習得
振興を図り、基礎技術の習得や児
童の体力増進を図る。
講師はスキー連盟に依頼
そっち岳ス
キー場
12月
親子でふれあいながら、スポーツ・
親子で実施できるレクリエーショ
スポーツセン
42 親子スポーツ・レクリエーション事業 レクリエーションを楽しむ機会を提
2月11日(木)予定
ン及びスポーツ
ター
供する。
43
スポーツ少年団育成事業
(スポーツ少年団1日体験活動)
44 チャレンジスポーツ
生涯スポーツの基礎を培い、心身 各スポーツ少年団活動の紹介及
5月~6月
ともに健全な青少年を育成
び体験
町内
軽スポーツ、レクリエーションゲー 軽スポーツ及びレクリエーション
ム等を行い、児童間のコミュニケー ゲーム(スポーツ推進委員と協 9月5日(土)
ションを促し、体力増進を図る。
議)
スポーツセン
ター
<小学生・中学生を対象とした取組み>
45 文化スポーツ活動団体助成
46
少年文化スポーツ少年団等ユニ
フォーム購入助成
町内の子どもたちが元気に健やか 青少年の文化及びスポーツ活動
通年
に暮らせるように支援する。
費助成
少年の文化スポーツ活動を推進す
ユニフォーム購入の助成
るため支援する。
<子どもから高齢者までを対象とした取組み>
- 48 -
対象者
(人数)
目標
予算
(単位:円)
成果指標
連携
備考
130,000
31,000
水に慣れ、水泳の楽しさを味
町内小学1年生~
わう。
3年生水泳初心者
プールでのマナーやルールを レベル達成度
学ぶ。
40名
泳げない子をなくす。
111,000
スキーの基礎技術、スキー場
でのマナーの習得する。
町内小学1年生ス 児童の体力増進と児童相互
レベル達成度
キー初心者
の交流を図る。
滑れない子をなくす。(平成26
年度は、19名参加)
180,000 スキー連盟
小学1年から3年 参加者 15組目標
参加者数
24,000
事業参加者の入団率30%
町内小学1~3年
事業参加者の入団
(H26年17名参加中12名が入
生
率
団)
町内小学生
参加者満足度80%以上
参加者満足度
町民
少年団加入率の増
活動の活発化
少年団加入率
体育協会委託事
業
体育協会
小学校
H26年度は、親子ドッジボールスクール
文化スポーツ少
3,000 年団本部
小学校
スポーツ推進委
員
22,000
シニアリーダー
ゆめクラブ
350,000
スポーツ少年団
本部
7団体(剣道、卓球、一輪車、サッカー、
水泳、野球、バスケット)
※事業拡充予定
文化スポーツ少年
団、小学校特別ク
ラブ、中学校部活
動する部
文化スポーツ少
300,000 年団本部、小学
校、 中学校
- 49 -
ふるさと応援基金を活用
平成27年度社会教育推進事業計画一覧
区分
事業名
趣旨
事業内容
実施日
会場
47 ピンネシリ登山マラソン支援事業
登山マラソンを通じ体育振興を図
り、及び新十津川町をPRする。
7月5日(日)
48 歩くスキー
歩くスキーの実践を通じ、冬期間
コース開設のPR
における健康づくりや仲間づくりに
用具の貸出
資する。
3月上旬
徳富川河川敷
周辺
49 学校開放事業
地域のスポーツ振興のために町内
の学校体育館等を開放
通年
町内各学校体
育館
中学校武道場
6月~8月
温水プール
<成年・高齢者を対象とした取組み>
50 水中体操講座
関節への負担が少ない水中での 水中運動(エアロビクス、ウォー
体操を通じ、泳ぐ以外のプールの キング)
利用方法と健康増進に資する。
指導は、外部講師に依頼
51 スポーツ指導者養成事業
スポーツ指導者及び公認審判
スポーツ振興のために指導者を養 員の資格登録の一部助成
通年
成し、資質の向上と図る。
新規認定に必要な登録料の
1/2を助成
52
ニュースポーツ&レクリエーション
提案事業
日頃、運動機会の少ない世代(高
齢者)に対し、取り組みやすいス
ポーツなどを提案し、活動を支援
することで運動機会の定着化を図
る。
(事業実施イメージ)
①種目の検討・選定
②選定した種目の提案(紹介)
③種目実施の支援
④レクワーカー実施の際の相
談、支援
通年
53 スポーツ大会参加助成事業
スポーツ大会に出場する者に対
し、参加に要する費用の全部又は 文化、スポーツ大会出場に対す
一部を助成することにより、本町の る助成
スポーツ活動の振興を図る。
54 体育協会支援事業
町内の種目別体育団体の連絡提
体育協会加盟団体に対する活動
携を図り、町民体育の健全な普及
通年
費の助成
発展と体力の向上に寄与する。
55 生涯スポーツ推進事業
手軽にスポーツ活動に取り組むこ
各世代に応じた32回程度の教室
とのできる機会を提供することで、
を実施
7月~2月
スポーツ人口の拡大を図り、生涯
スポーツ定着の足がかりとする。
- 50 -
道内
町内各所
通年
スポーツセン
ター
ゆめりあ
対象者
(人数)
目標
予算
(単位:円)
成果指標
町内外
町民コース(町
民、町内事業所)
連携
200,000
町民
歩くスキー大会参加者数
30名を目標
歩くスキー大会(体
育協会主催)参加
者数
町民
新小利用者数
延べ 4,000人目標
新中武道場利用者数
延べ 6,000人目標
利用者数
成人40名
参加者総数における新規参 参加者総数におけ
加者の割合(30%以上目標) る新規参加者の割
(H26 11名参加 新規18%) 合
スポーツ推進委
員、体育協会員、 助成人数(10人を目標)
団体指導者
助成人数
0
204,000
体育協会委託事
業
行政区、老連、単
位老人クラブ、社
0
会福祉協議会、
保健福祉課
216,000
参加者数
体育協会
小・中学校
50,000
800,000
定員の70%以上の参加
体育協会
観光協会
57,000 各学校
選定した種目の提案及びレク
町民(高齢者の取
ワーカー支援実績(10回目
提案実績数
り組みを優先)
標)
町民
備考
2,057,000
- 51 -
※事業拡充予定
教 育 施 設 の 概 要
農村環境
改善センター
ゆめりあホール
T E L 76-4233
F A X 76-3223
所
在 新十津川町字中央306番地3
竣
工 昭和57年10月
構
造 鉄筋コンクリート造一部2階建
面
積 2,072㎡
事 業 費 637,824千円
開館時間 9:00~21:00
(貸し館がない場合は閉館)
休 館 日 12月30日~1月5日
概
要 多目的ホール、研修室、和室
洋室、サロン、ロビー、事務室
T E L
F A X
所
在
竣
工
構
造
面
積
開館時間
休 館 日
概
要
72-2000
72-2006
新十津川町字中央307番地1
平成11年12月
鉄筋コンクリート造
658.0㎡
9:00~21:00
12月30日~1月5日
座席数352席
図書館
開拓記念館
T E L 76-3746
F A X 76-4641
所
在 新十津川町字中央535番地1
竣
工 平成6年8月
構
造 鉄筋コンクリート造平屋建
面
積 1,372.09㎡
事 業 費 810,000千円
開館時間 10:00~18:00
(日曜日のみ10:00~17:00)
休 館 日 月曜日、祝日、毎月末、
12月29日~1月6日、
特別図書整理期間
(館長が定める5日間)
概
要 一般閲覧コーナー、児童閲覧
コーナー、幼児コーナー、
ブラウジングコーナー、
レファレンスコーナー、
研修室、ビデオルーム、
閉架書庫、事務室
T E L
所
在
竣
工
構
造
面
積
76-2622
新十津川町字中央1番地1
昭和55年3月
鉄筋コンクリート造2階建
1175.44㎡
(H26 308.42㎡増築)
事 業 費 194,812千円
開館時間 10:00~16:00
(金曜日のみ10:00~13:00)
休 館 日 月・火曜日、
11月1日~4月30日
(平成26年度は9月22日~4月30日)
概
要 展示室、小展示室、収蔵庫
事務室
- 52 -
農業記念館
T E L 76-2622
所
在 新十津川町字中央1番地1
竣
工 昭和61年11月
構
造 鉄筋コンクリート造2階建
面
積 163.60㎡
事 業 費 44,400千円
開館時間 10:00~16:00
(金曜日のみ10:00~13:00)
休 館 日 月・火曜日、
11月1日~4月30日
概
要 展示室
かぜのび
T E L
011-758-7133(札幌管理事務所)
090-3391-7989(管理人携帯)
所
在 新十津川町字吉野100番地4
竣
工 昭和58年12月
改
修 平成22年10月
構
造 鉄筋コンクリート造2階建
面
積 1,180.95㎡
開館時間 10:00~17:00
休 館 日 月曜日、火曜日
(祝日の時は翌日)
11月1日~4月30日
概
要 展示室、アトリエ、カフェ、
事務室
指定管理者 一般社団法人 風の美術館
青年会館
所
在
竣
工
構
造
面
積
事 業 費
休 館 日
概
要
新十津川町字中央534番地13
平成5年8月
鉄筋コンクリート造2階建
271.34㎡(全体772.62㎡)
197,451千円
12月30日~1月5日
青少年交流センター内2階部分
(1階は児童館及び子育て支
援センター)
小ホール、研修室、和室
調理室
指定管理者 新十津川町青年協議会
スポーツセンター
TEL・FAX
所
在
竣
工
構
造
面
積
事 業 費
開場時間
休 館 日
概
要
76-3390
新十津川町字総進187番地2
平成元年1月
鉄骨鉄筋コンクリート造2階建
3,193㎡
817,800千円
9:00~21:00
毎月の最終火曜日
(祝日のときは翌日)、
12月30日~1月5日
メインアリーナ、
サブアリーナ、会議室、
ランニングコース
指定管理者 特定非営利活動法人
川町体育協会
- 53 -
新十津
温水プール
ふるさと公園
T E L 76-2925
所
在 新十津川町字総進187番地1
竣
工 平成元年3月
(徒渉プール平成6年3月)
構
造 (管理棟:セラミックブロッ
ク造2階建、
プール棟:鉄骨造平屋建)
面
積 1,129.29㎡
事 業 費 182,025千円
開館時間 10:00~20:00
開設期間 4月29日~9月30日
休 館 日 火曜日
(町内小中学校の夏休み期間
及び祝日の場合を除く)
概
要 プール
(25m×15m、7レーン
水深1.1~1.2m)
徒渉プール
(6m×15m 変形
水深0.45~0.70m)
指定管理者 特定非営利活動法人 新十津
川町体育協会
ピンネスタジアム
ピンネテニスコート
ふるさと公園
サンウッド
パークゴルフ場
ふるさと公園
T E L
所
在
竣
工
面
積
事 業 費
開場時間
開設期間
概
要
76-3838
新十津川町字総進177番地1
平成4年10月
21,910㎡
519,223千円
8:00~21:00
4月29日~11月14日
ピンネスタジアム
両翼98m、センター122m
夜間照明6基、
観覧席約4,700人収容
(内野:ベンチ、外野:芝生)
ピンネテニスコート
オムニコート
(砂入り人工芝)4面
(うち2面夜間照明有り)
指定管理者 特定非営利活動法人 新十津
川町体育協会
野球場
T E L 76-2500
所
在 新十津川町字総進177番地3
竣
工 平成9年7月
面
積 3.5ha
事 業 費 316,634千円
開場時間 8:00~21:00
(ナイター営業:要予約)
開設期間 4月29日~11月3日
休 場 日 月曜日(祝日のときは翌日)
概
要 しらかばコース:438m
(夜間照明有り)
も み じ コ ー ス:454m
つ つ じ コ ー ス:421m
(夜間照明有り)
指定管理者 特定非営利活動法人 新十津
川町体育協会
所
在
新十津川町字総進178番地1
竣
工
昭和57年10月
面
積
14,400㎡
事 業 費
161,203千円
開場時間
8:00~21:00
開設期間
4月29日~11月14日
概
両翼86m、センター100m
要
夜間照明有り
指定管理者 特定非営利活動法人
川町体育協会
- 54 -
新十津
ふるさと公園
中央体育館
テニスコート
所
在
竣
工
事 業 費
開場時間
開設期間
概
要
指定管理者
新十津川町字総進178番地1
昭和57年10月
12,045千円
8:00~日没
4月29日~11月14日
クレイコート5面
特定非営利活動法人 新十津
川町体育協会
ふるさと公園
サッカー場
所
在
竣
工
面
積
事 業 費
開場時間
開設期間
概
要
指定管理者
新十津川町字総進178番地1
平成3年11月
4,250㎡
24,102千円
8:00~日没
4月29日~11月14日
コート:縦85m、横50m
特定非営利活動法人 新十津
川町体育協会
所
在
竣
工
構
造
面
積
事 業 費
休 館 日
概
要
大和体育館
所
在
竣
工
構
造
面
積
休 館 日
概
要
そっち岳スキー場
T E L
所
在
竣
工
事 業 費
開設期間
休 場 日
概
要
新十津川町字中央331番地7
昭和34年11月
木造
576㎡
4,320千円
12月30日~1月5日
土間の体育館
ゲートボール等に利用
76-2075
新十津川町字総進294番地1
昭和56年12月
リフト設置 平成9年12月
ロッジ新築 平成11年12月
211,358千円
12月第2土曜日~3月20日
12月31日~1月1日
スロープ330m
ペアリフト1基
(傾斜こう長331.65m)
ロッジ、夜間照明5基
- 55 -
新十津川町字大和116番地1
昭和56年11月
鉄骨
689㎡
12月30日~1月5日
旧大和小体育館
卓球、少年団活動等に利用
平 成 24~26 年 度 社 会 教 育 関 係 施 設 利 用 状 況
農村環境改善センター
4 月
単位:人
5 月
6 月
7 月
8 月
9 月
10月
11月
12月
1 月
2 月
3 月
計
使用料
H24
1,358
903
784
1,693
1,779
523
1,759
1,116
903
2,301
1,827
3,286
18,232
H25
1,289
796
1,103
1,775
1,845
849
2,570
1,415
1,334
2,350
1,954
2,419
19,699
580,268
684,432
H26
1,284
856
1,088
755
2,329
788
1,815
1,444
764
1,678
3,360
1,429
17,590
681,900
比較26-24
△ 74
△ 47
304
△ 938
550
265
56
328
△ 139
△ 623
1,533
△ 1,857
△ 642
101,632
比較26-25
△5
60
△ 15
△ 1,020
484
△ 61
△ 755
29
△ 570
△ 672
1,406
△ 990
△ 2,109
△ 2,532
開拓記念館
4 月
5 月
6 月
7 月
8 月
9 月
10月
11月
12月
1 月
2 月
3 月
H24
32
96
290
172
126
165
110
H25
0
72
242
154
111
239
129
H26
1
94
78
76
177
225
比較26-24
△ 31
△2
△ 212
△ 96
51
60
△ 110
△9
0
0
0
比較26-25
1
22
△ 164
△ 78
66
△ 14
△ 129
0
0
0
△ 61
計
9
61
1
使用料
1,000
100,550
1,009
101,700
651
68,820
0
△ 349
△ 31,730
△1
△ 358
△ 32,880
青年会館
4 月
5 月
6 月
7 月
8 月
9 月
10月
11月
12月
1 月
2 月
3 月
計
使用料
H24
54
54
34
192
200
56
76
146
35
45
15
166
1,073
6,000
H25
56
71
48
272
210
68
166
114
108
162
77
140
1,492
6,040
H26
69
27
45
276
249
99
45
59
101
129
36
116
1,251
960
比較26-24
15
△ 27
11
84
49
43
△ 31
△ 87
66
84
21
△ 50
178
△ 5,040
比較26-25
13
△ 44
△3
4
39
31
△ 121
△ 55
△7
△ 33
△ 41
△ 24
△ 241
△ 5,080
図書館(団体貸出を含む貸出し冊数)
4 月
5 月
6 月
7 月
8 月
9 月
10月
11月
12月
1 月
2 月
3 月
計
使用料
H24
9,278
11,264
9,605
8,979
10,534
10,044
9,517
10,520
8,281
7,671
9,342
9,229
114,264
H25
8,998
9,813
7,660
8,149
10,051
9,343
9,286
9,264
10,259
7,132
8,343
8,085
106,383
0
H26
8,131
9,960
7,480
7,865
8,652
7,631
8,385
9,104
7,824
7,149
7,434
7,360
96,975
0
比較26-24
△ 1,147
△ 1,304
△ 2,125
△ 1,114
△ 1,882
△ 2,413
△ 1,132
△ 1,416
△ 457
△ 522
△ 1,908
△ 1,869
△ 17,289
0
比較26-25
△ 867
147
△ 180
△ 284
△ 1,399
△ 1,712
△ 901
△ 160
△ 2,435
17
△ 909
△ 725
△ 9,408
0
スポーツセンター
0
単位:人
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
計
使用料
H24
1,620
2,478
1,850
1,530
3,496
1,534
1,475
2,468
1,806
2,198
2,093
2,487
25,035
2,426,801
H25
1,587
1,728
886
1,846
2,601
1,602
1,676
3,607
3,393
2,422
2,281
2,160
25,789
2,543,273
H26
2,455,769
1,657
1,575
1,581
2,582
3,187
2,149
1,704
2,713
1,750
2,010
2,246
2,158
25,312
比較26-24
37
△ 903
△ 269
1,052
△ 309
615
229
245
△ 56
△ 188
153
△ 329
277
28,968
比較26-25
70
△ 153
695
736
586
547
28
△ 894
△ 1,643
△ 412
△ 35
△2
△ 477
△ 87,504
温水プール
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
計
使用料
H24
102
1,464
3,011
3,682
3,150
1,762
13,171
2,416,950
H25
41
1,005
2,132
2,823
2,335
1,227
9,563
1,529,800
H26
24
600
1,728
2,223
1,967
916
7,458
1,001,000
比較26-24
△ 78
△ 864
△ 1,283
△ 1,459
△ 1,183
△ 846
0
0
0
0
0
0
△ 5,713
△ 1,415,950
比較26-25
△ 17
△ 405
△ 404
△ 600
△ 368
△ 311
0
0
0
0
0
0
△ 2,105
△ 528,800
サンウッドパークゴルフ場
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
計
使用料
H24
0
1,863
1,921
2,925
1,968
2,397
1,963
194
13,231
H25
0
1,930
1,872
2,814
2,057
2,065
1,814
276
12,828
4,392,450
4,207,300
H26
151
1,790
1,574
2,644
1,794
2,286
1,682
142
12,063
4,148,550
比較26-24
151
△ 73
△ 347
△ 281
△ 174
△ 111
△ 281
△ 52
0
0
0
0
△ 1,168
△ 243,900
比較26-25
151
△ 140
△ 298
△ 170
△ 263
221
△ 132
△ 134
0
0
0
0
△ 765
△ 58,750
ピンネスタジアム
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
計
使用料
H24
0
29
5,237
1,404
1,704
1,905
647
223
11,149
721,970
H25
158
1,453
732
817
1,362
1,096
1,127
34
6,779
727,468
H26
55
1,100
1,292
1,099
1,582
1,253
900
40
7,321
631,828
比較26-24
55
1,071
△ 3,945
△ 305
△ 122
△ 652
253
△ 183
0
0
0
0
△ 3,828
△ 90,142
比較26-25
△ 103
△ 353
560
282
220
157
△ 227
6
0
0
0
0
542
△ 95,640
ふるさと公園野球場
単位:人
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
計
使用料
H24
0
669
1,043
246
1,010
879
452
15
4,314
371,746
H25
20
1,247
460
405
962
643
776
0
4,513
314,124
H26
40
286
1,170
463
1,239
495
610
18
4,321
348,704
比較26-24
40
△ 383
127
217
229
△ 384
158
3
0
0
0
0
7
△ 23,042
比較26-25
20
△ 961
710
58
277
△ 148
△ 166
18
0
0
0
0
△ 192
34,580
- 56 -
平 成 24~26 年 度 社 会 教 育 関 係 施 設 利 用 状 況
ピンネテニスコート
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
計
使用料
H24
0
570
257
389
471
508
202
0
2,397
294,840
H25
22
503
445
451
327
341
285
32
2,406
296,430
H26
41
228
530
398
287
202
159
7
1,852
338,050
比較26-24
41
△ 342
273
9
△ 184
△ 306
△ 43
7
0
0
0
0
△ 545
43,210
比較26-25
19
△ 275
85
△ 53
△ 40
△ 139
△ 126
△ 25
0
0
0
0
△ 554
41,620
ふるさと公園テニスコート
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
計
使用料
H24
0
34
73
185
16
10
0
0
318
H25
0
3
8
132
41
42
2
0
228
15,950
33,950
H26
0
120
19
173
47
6
0
0
365
27,100
比較26-24
0
86
△ 54
△ 12
31
△4
0
0
0
0
0
0
47
11,150
比較26-25
0
117
11
41
6
△ 36
△2
0
0
0
0
0
137
△ 6,850
ふるさと公園サッカーコート
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
計
使用料
H24
0
1,112
124
818
1,063
390
147
0
3,654
99,090
H25
0
631
869
352
1,147
116
35
12
3,162
117,230
H26
39
618
905
332
734
708
643
0
3,979
137,350
比較26-24
39
△ 494
781
△ 486
△ 329
318
496
0
0
0
0
0
325
38,260
比較26-25
39
△ 13
36
△ 20
△ 413
592
608
△ 12
0
0
0
0
817
20,120
そっち岳スキー場(リフト利用回数)
4月
5月
単位:人
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
計
使用料
H24
31,517
111,619
78,902
18,916
240,954
H25
38,032
111,926
79,127
32,685
261,770
9,611,610
9,966,570
H26
38,018
114,679
85,012
21,842
259,551
10,119,950
比較26-24
0
0
0
0
0
0
0
0
6,501
3,060
6,110
2,926
18,597
508,340
比較26-25
0
0
0
0
0
0
0
0
△ 14
2,753
5,885
△ 10,843
△ 2,219
153,380
中央体育館
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
計
使用料
H24
314
0
25
0
13
0
104
309
359
366
326
321
2,137
123,050
H25
233
6
75
65
0
44
205
299
401
402
237
298
2,265
133,900
268
15
72
13
38
17
0
272
283
266
359
344
1,947
148,400
比較26-24
H26
△ 46
15
47
13
25
17
△ 104
△ 37
△ 76
△ 100
33
23
△ 190
25,350
比較26-25
35
9
△3
△ 52
38
△ 27
△ 205
△ 27
△ 118
△ 136
122
46
△ 318
14,500
大和体育館
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
計
使用料
H24
140
67
69
79
55
100
214
191
155
38
72
96
1,276
121,150
H25
173
81
175
86
77
107
360
91
123
63
47
241
1,624
156,200
H26
164
73
64
267
416
222
230
87
109
139
95
288
2,154
193,000
比較25-24
24
6
△5
188
361
122
16
△ 104
△ 46
101
23
192
878
71,850
比較26-25
△9
△8
△ 111
181
339
115
△ 130
△4
△ 14
76
48
47
530
36,800
かぜのび(H23年6月2日より利用開始)
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
計
63
使用料
H24
0
88
97
136
77
217
98
776
H25
0
55
30
88
63
50
124
410
74,700
H26
0
46
45
93
303
113
32
632
114,400
比較26-24
0
△ 42
△ 52
△ 43
226
△ 104
△ 66
△ 63
0
0
0
0
△ 144
16,900
比較26-25
0
△9
15
5
240
63
△ 92
0
0
0
0
0
222
39,700
武道場(新尚武館H24年1月19日より利用開始)
4月
5月
6月
単位:人
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
H24
H25
656
541
548
742
581
666
694
665
658
H26
593
686
915
905
943
928
1,218
946
662
比較26-24
比較26-25
△ 63
145
367
97,500
163
362
262
524
281
4
2月
3月
計
使用料(円)
174
779
77
1,030
40,350
738
742
697
7,928
186,900
647
700
570
9,713
206,700
473
△ 79
493
8,683
166,350
△ 91
△ 42
△ 127
1,785
19,800
旧尚武館(H24年2月9日閉館)
4月
H24
440
5月
555
6月
599
7月
662
8月
708
9月
650
10月
688
H25
H26
比較26-24
比較26-25
- 57 -
11月
756
12月
784
1月
336
2月
3月
40
計
6,218
使用料
81,600
社会教育関係施設使用料
農村環境改善センター
(基本使用料)
(単位:円)
9時から21時まで
(1時間当たり)
区分
室名
町内者
(高校生以上)
ステージ
展示場
サロン
1階和室
会
議
室
町外者
1,400
150
100
250
200
250
250
250
多目的ホール
2階和室
2階洋室
左記以外
(1時間当たり)
町内者
(高校生以上)
2,800
300
200
500
400
500
500
500
町外者
2,800
300
200
500
400
500
500
500
5,600
600
400
1,000
800
1,000
1,000
1,000
研修室
*中学生以下の町民は無料
*町内者とは、新十津川町内に住所を有する者又は本町に事務所を有する法人その他の団体をいい、
町外者とは、町内者以外の者をいう。
開拓記念館・農業記念館
(単位:円)
利用区分
種
別
中学生以下(1人当たり)
個人
団体
70
140
50
110
高校生以上(1人当たり)
*中学生以下の町民は無料
*団体は、10人以上使用の場合とする。
*新十津川望郷会の会員に同伴する中学生以下のもの(同居する親族に限る)は、町民とみなす。
アートの森彫刻体験交流促進施設『かぜのび』
(単位:円)
利用区分
種
別
中学生以下(1人当たり)
個人
団体
100
200
50
100
高校生以上(1人当たり)
*中学生以下の町民は無料
*団体は、10人以上使用の場合とする。
*新十津川望郷会の会員に同伴する中学生以下のもの(同居する親族に限る)は、町民とみなす。
- 58 -
スポーツセンター
・アマチュアスポーツに使用する場合
(専用使用料)
(単位:円)
時間区分
午 後
夜 間 21時以降 全 日
9時以前 午 前
1時間当 9時から 12時から 15時から 18時から 1時間当 9時から
使用区分
たり
12時まで 15時まで 18時まで 21時まで たり
21時まで
高校 メインアリーナ
950
2,100
2,100
2,100
4,800
1,700 10,000
生以
サブアリーナ
450
800
800
800
1,900
650
4,000
上
町
メインアリーナ
1,235
2,730
2,730
2,730
6,240
2,210 13,000
外
サブアリーナ
585
1,040
1,040
1,040
2,470
845
5,200
者
*中学生以下の町民は無料
*専用使用とは、使用者が10人以上の場合をいう。
*メインアリーナの使用面積が2分の1以内の場合は、当該使用料の2分の1の額とする。
*個人使用を除き、冬期間(11月1日から翌年4月30日まで)の使用については、専用使用の暖房
料として、当該使用料の3割増とする。但し、冬期間以外でも使用した場合は適用となる。
*その他の催物に使用する場合は、条例による別料金表の適用となる。詳細については、条例・施行
規則を参照。
(個人使用料)
時間区分
使用区分
期
(単位:円)
券
6か月
12か月
定
1回
3か月
高校生以上
町外者中学生以下
100
2,000
3,600
6,200
町外者高校生以上
150
3,100
5,400
9,300
*中学生以下の町民は無料
*個人使用とは専用使用以外で使用する場合をいう。
*個人使用には、ランニングコースの使用を含む。
中央体育館・大和体育館
区分
(1使用 2時間当たり 単位 円)
町内者
町外者
全館
500
650
*中学生以下の町民は無料
*使用者の構成員に利用区分に掲げるものが混在する場合は、その主たるものをもって利用区分を
定める。
*使用のための準備及び原状回復に要する時間は、使用時間に含む。
*使用時間に2時間未満の端数が生じたときは、これを2時間とみなして、使用料を算定する。
- 59 -
温水プール
(個人使用料)
使用区分
種
別
1 回 単 位
(単位:円)
町内者
高校生以上
12 回 単 位
町外者
中学生以下
400
4,000
6,000
高校生以上
250
2,500
3,500
500
5,000
7,500
1シーズン単位
*中学生以下の町民は無料
*個人使用とは、専用使用以外で使用する場合をいう。
(専用使用料)
(単位:円)
町内者
町外者
使用区分
種
別
高校生以上
中学生以下
高校生以上
1コースにつき
1,000
500
1,000
(1時間当たり)
*専用使用とは、プールの特定コース又は全コースを専用して使用する場合をいう。
*使用者の構成員に使用区分に掲げるものが混在する場合は、その主たるものをもって使用区分を
定める。
*専用使用の使用料は、当該専用に係る個人使用の使用料の総額に加算する額とする。
*使用時間に1時間未満の端数が生じたときは、これを1時間とみなして、使用料を算定する。
ふるさと公園野球場
・入場料を徴収しない場合
使用区分
時間区分
1単位(3時間以内)
1単位を超えて1時間当たり
町内者
中学生以下
高校生以上
900
300
夜間照明料(1時間当たり)
音響設備(1回当たり)
*中学生以下の町民は無料
- 60 -
1,200
400
2,500
500
(単位:円)
町外者
中学生以下
高校生以上
1,170
390
1,560
520
3,250
650
ふるさと公園ピンネスタジアム
・入場料を徴収しない場合
使用区分
時間区分
町内者
中学生以下
高校生以上
1,200
400
1単位(3時間以内)
1単位を超えて1時間当たり
夜間照明料(1時間当たり)
音響設備(1回当たり)
電光掲示板(1回当たり)
*中学生以下の町民は無料
(単位:円)
町外者
中学生以下
高校生以上
1,500
500
2,700
500
1,000
1,560
520
1,950
650
ふるさと公園テニスコート
利用区分
(1コート1時間につき
単位:円)
町外者
中学生以下
高校生以上
町内者
高校生以上
施 設 名
ふるさと公園テニスコート
200
150
250
*中学生以下の町民は無料
*使用者の構成員に利用区分に掲げるものが混在する場合は、その主たるものをもって利用区分を
定める。
*使用時間に1時間未満の端数が生じたときは、これを1時間とみなして、使用料を算定する。
ふるさと公園ピンネテニスコート
利用区分
(1コート1時間につき
単位:円)
町外者
中学生以下
高校生以上
町内者
高校生以上
施 設 名
ふるさと公園ピンネテニス
300
350
400
コート
ふるさと公園ピンネテニス
400
コート夜間照明料
*中学生以下の町民は無料
*夜間照明は1時間当たりの料金。
*使用者の構成員に利用区分に掲げるものが混在する場合は、その主たるものをもって利用区分を
定める。
*使用時間に1時間未満の端数が生じたときは、これを1時間とみなして、使用料を算定する。
- 61 -
ふるさと公園サッカーコート
利用区分
(1コート1時間につき
単位:円)
町外者
中学生以下
高校生以上
町内者
高校生以上
施 設 名
サッカーコート
650
500
850
*中学生以下の町民は無料
*使用者の構成員に利用区分に掲げるものが混在する場合は、その主たるものをもって利用区分を
定める。
*使用時間に1時間未満の端数が生じたときは、これを1時間とみなして、使用料を算定する。
ふるさと公園サンウッドパークゴルフ場
(単位:円)
利用区分
種
1
日
券
別
個
1枚
人
12枚綴
団体(1人につき)
ナイター券
シーズン券
町内者
高校生以上
町外者
中学生以下
350
3,500
250
300
12,000
貸用具(1セット)
*中学生以下の町民は無料
*団体は、20人以上使用の場合とする。
*貸用具は、クラブ1本とボール1個を1セットとする。
- 62 -
250
2,500
150
150
10,000
100
高校生以上
500
5,000
350
300
15,000
そっち岳スキー場
(単位:円)
町内者
高校生以上
利用区分
種
別
中学生以下
100
800
1,400
700
10,000
720
1,260
630
1回券
4時間券
1日券
ナイター券
シーズン券
ファ
ミリ
ー券
町外者
4時間券
1日券
高校生以上
100
700
1,200
500
6,500
630
1,080
450
150
900
1,600
800
13,000
810
1,440
720
ナイター券
*中学生以下の町民は無料
*1日券は、午後5時まで使用できる。
*ナイター券は、午後4時以降使用できる。
*ファミリー券を購入できるのは、大人1人を含む2人以上5人以下のグループとする。
*団体券を購入できるのは、20人以上のグループとする。
学校開放事業施設使用料
施設名
小・中学校
体 育 館
単位
金額
1人
当た
100円
り
午前
中 学 校
武 道 場
1施
設当
たり
午後
夜間
9時から
12時から
15時から
18時から
12時まで
15時まで
18時まで
21時まで
町民
町民以
外の者
町民
町民以
外の者
町民
町民以
外の者
町民
町民以
外の者
左記以外1時
間当たり
町民
町民以
外の者
600円 750円 600円 750円 600円 750円 1,500円 2,100円 500円 700円
*中学生以下の町民は無料
*使用者の構成員に町民及び町民以外の者が混在する場合は、その主たる者による使用とする。
*使用のための準備及び原状回復に要する時間は、使用時間に含むものとする。
*使用時間が時間区分ごとの時間数に満たない場合であっても、当該時間区分の時間数のとおり
使用したものとみなす。
- 63 -
平成 27 年度 新十津川町
教
育
要
覧
平成 27 年7月発行
新 十 津 川 町 教 育 委 員 会
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