競技ルール・201502PDF

◇ ドッチボール大会 競技ルール
1.4チームによる総当たり戦とする。低学年(1~3年)と高学年(4~6年)は別リーグで試合を行い、
両方の成績を合わせて優勝チームを決定する。
2.試合は3セットとし、勝ちセット数の多いチームがその試合の勝ちとなる。なお、2セット先取した時
点で試合終了とする。
3.1セットは3分とする。3分を経過しなくても、内野手が0人になった時点でそのセットは終了する。
4.セットの勝敗は、セット終了時に内野の人数の多いチームを勝ちとする。セット終了時に内野の人
数が同数の場合は、引き分けとする。
5.リーグ戦は勝点制を採用し、勝ちを2点、引き分けを1点とする。
6.低学年、高学年の各リーグの勝ち点、セット数を集計し順位を決める。勝ち点が同じ場合は、勝ち
セット数で決める。優勝に関しては、勝ち点、セット数とも同じ場合、高学年チーム1セットによる決
定戦を行う。
7.開始時の内野の人数を両チーム合わせる。開始時の元外野は3名以上とする。なお、元外野は相
手内野手をアタックアウトするまで内野には戻れない。
8.試合の始まりは、ジャンプボールとする。ジャンプボール直後の第1投の攻撃を禁止する。
9.相手のノーバウンドの投球を取れなかったり、当てられた場合アウトになる。1度当たったボールを
味方がノーバウンドで取った場合はセーフとする。ボールが2人以上のプレーヤーに触れ、ボー
ルがコートに落ちる前に味方のプレーヤーがキャッチした場合は全員をセーフとし、コートに落ち
た場合は最初の1名がアウトとなる。
10.相手が投球した時にファールがあった場合は当たってもセーフとする。
11.顔や頭にボールが当たった場合はセーフとする。
12.選手はコートのラインを踏んではいけない。また、アタックされた内野手がボールをキャッチしてラ
インを踏んだり、越えた場合は相手ボールとなる。
13.同チーム内のパスは、連続4回までとする。ただし、内野どうし、外野どうしのパスはできない。
14.ボールをキャッチして、5秒以内に投げなければ相手ボールとなる。
15.外野手は、相手内野手をアタックアウトした時点で内野に入れる。内野に戻るのはアタックアウト
した直後のみとし、ゲーム進行後は戻れないこととする。また、外野手が1人の場合は内野に入る
ことはできない。
16.当てられた選手は、ボールに触れることはできない。
17.笛が鳴ったら、直ちにプレーを中止する。
18.このほかのトラブルは、主審の判断によって解決する。