次世代型コッブの特長とコッブ社経済モデルを用いた優位性について

コッブ 総合力
Sapporo
日本のお客様に向けた
経済性利益
Akita
Sendai
TOKYO
Nagoya
Kobe
Osaka
Fukuoka
ペライヨ カサノバ
コッブアジア・太平洋地域 社長
2015年6月10日
C o p y r i g h t
C o b b
- V a n t r e s s ,
I n c .
Cobb 500: バランスの取れた鶏種
経済性分析
競合比較– 種鶏
Cobb 500 v. 他鶏種 @ 64 週令
Breed
種鶏育成率%
総産卵個数
総種卵個数
生涯孵化率%
雛羽数(HH)
Cobb500
+2.2%
- 8.0
- 6.6
+ 3.9%
+1.2
♀1羽当たり飼料摂取量
- 1.52 kg
雛生産コスト
13,650,000 雛/年間 x - ¥2.46 =
飼料コスト @
¥47/kg
- ¥2.46
-¥33,579,000
コスト削減
競合比較 - ブロイラー
Cobb 500 v. 他鶏種 @ 47 日齢
鶏種
Breed
日増体
育成率%
飼料要求率(ポイント)
Cobb500
+0.10
- 0.10%
+ 1.90
Kg当り生鳥コスト(雛除く)
+ ¥0.96
Kg当り生鳥コスト(雛含む)
+ ¥0.12
13,000,000 ブロイラー x 2.95kg x
¥0.96
+ ¥36,816,000
飼料コスト@
¥50/kg
追加コスト
競合比較– 処理場
Cobb 500 v. 他鶏種 @ 49 日齢
鶏種
Cobb500
値
歩留り
脱骨ムネ肉%生鳥
モモ肉(上下モモ)%生鳥
+ 0.60%
+0.40%
+0.10%
¥209
¥312
¥666
手羽%生鳥
- 0.10%
¥359
処理コスト/㎏
肉生産コスト/㎏
- ¥0.72
- ¥0.60
13,000,000ブロイラー x 2.95 x
- ¥0.72
- ¥27,612,000
節約
競合比較– 肉
Cobb 500 v. 他鶏種 - 250,000羽/週
特別収入
Cobb500
値
脱骨ムネ肉
13,000,000羽 x 2.95kg x 0.4% (余剰肉) x ¥312/kg
¥47,860,800
モモ肉(上下モモ)
13,000,000羽 x 2.95kg x 0.1% (余剰肉) x ¥666/kg
¥25,541,100
手羽
13,000,000羽 x 2.95kg x -0.1% (余剰肉) x ¥359/kg
-¥13,767650
特別収入計@市場価格
¥59,634,250
特別収入計@割引価格(60%)
¥35,780,550
収益性まとめ
週間25万羽処理
100% 処理
鶏種
種鶏部門コスト削減
生鳥ブロイラー部門コスト削減
処理コスト削減
Cobb500
-¥33,579,000
+¥36,816,000
- ¥27,612,000
コスト削減額
-¥24,375,000
余剰肉収益@市場価格
¥59,634,250
追加年間粗利益
¥84,009,250
コッブ大物サイズ市場
スペイン&イタリアの経験
スペイン-無鑑別@2.85㎏
イタリア-鑑別♀1.55㎏、無鑑別2.5㎏、鑑別♂4㎏
顧客コメント:
-
コッブは管理し易くなってきた
-
超大物サイズにおいてコッブは競合できるようになってきた(日増体80gの
ロットも!!!!)
脚弱は全くいない
平均育成率は競合鶏種と同じ
要求率は他鶏種と同様。イタリアでは給餌量を最大200g/羽に制限すること
で鶏群状態を良好に保つことが実践されている、とりわけ良い母鶏週令
(35~45w)産の雛において。
-
歩留りは明らかに優位
肉品質問題が少ない
コッブ大物サイズ市場
スペイン&イタリアの経験
管理ポイント要点:
-
7日間減耗を減らすために-種鶏の健全性、種卵衛生
孵化場管理-もしコッブ発生が早すぎる場合、雛は疲
弊し高い細菌負荷を受ける-貧弱なスタート&高確率
で大腿骨頭壊死
7日令で最低180g以上達成
水質衛生の重要性(塩素代替の過酸化水素)
夏場に採食刺激するため良好なトンネル換気(2m/秒)
マイルドな点灯プログラム(4-6時間消灯)
コッブにおいてはより低いアミノ酸レベルの後期飼料を
給与したり、給与量を最大200g/羽にした方が良さそう
(良い母鶏週令産の雛)。この方法では飼料コスト、また
はFCRをコントロールできる
結論
1. 地域毎の設備投資、伊藤忠飼料とコッブによる日本市場へ
の専念
2. 継続した製品改良。育種改良は将来的に、よりアジア市場
を重視
3. 専門の技術サービスチームの増加
4. 総合性を重視した経済性の利点
我々は新しいレベルのサポートへ
乗り出す
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