ENCRYPTION LICENSE EXCEPTION CHART 2015.7.22 現在 本チャートは、すべてを含むものではなく、輸出者への初期ガイダンスとしてのみの意味を持つものである。 詳細な情報については、暗号品目に適用する完結した一連の許可例外条項、基準及び制限事項に関する EAR§740 を参照すること。 License Exception 許可例外 LVS §740.3(d)(5) 暗号部分品及びス ペアパーツ TMP §740.9(a)(1) 〈一時的な輸出〉 “職業用具” TMP §740.9(a)(5) 〈一時的な輸出〉 “展示会及びデモン ストレーション” TMP §740.9(c) 〈一時的な輸出〉 “ベータテスト ソフトウェア” Type of Products 品目 5A002 暗号部分品及びスペアパーツ 暗号製品 (予め暗号機能が搭載されて いるラップトップパソコンを含 む) 暗号製品 (予め暗号機能が搭載されて いるラップトップパソコンを含 む) Class of End-Users Country Scope※1 エンドユーザ 仕向地 以前に輸出又は再輸出が認 Country Group B 国 可された貨物を支援すること を予定するもの Reporting Requirements Restrictions 商務省への報告 制限事項 半年ごとの輸出実績を -以前に輸出又は再輸出が認 可された貨物品目を支援する BIS に報告 ことを予定するものに限定 (§743.1 参照) 輸出者又は輸出者の従業員 不要 Country GroupE:1 国※2 を除く全地域 -1年以内に元の国に返還する こと -有効な管理と所有権を維持す ること Country GroupE:1 国※2 不要 輸出者、輸出者の従業員 -1年以内に元の国に返還する 又は輸出者により指定された を除く全地域。 こと 販売代理店 -有効な管理と所有権を維持す ること -1 箇所に 120 日以上留めない こと -有効なデモンストレーションの ための必要最小限の範囲以 外の、本来の用途のために使 うことはできない -§740.9(c)を参照のこと 認証を受けたテスト実施受託 5D002 で規制されるベー 要 ベータテスト終了後、 タテスト暗号ソフトウェア -ベータテスト暗号ソフト -多くの要求事項と制限事項が 一般公共への”マスマーケッ 者(§740.9(c)(5)参照) あり、それらが EAR の対象と については、 ウェアに特有の届出要 ト”販売を予定している なるすべてのベータテストソフ Country GroupE:1 国※2 求事項については、 ベータテスト暗号ソフトウェア トウェア(ベータテスト暗号ソフ § 740.9(c)(8)を 参 照の を除く全地域。 トウェアを含む)に適用される こと その他のベータテストソ フトウェアについては、 キューバ、イラン、スーダ ンを除く全地域 1 License Exception 許可例外 BAG §740.14 TSU §740.13(e) Type of Products Class of End-Users 品目 エンドユーザ 米国民又は米国永久居住者 個人用の暗号製品 (予め暗号機能が搭載されて いるラップトップパソコンを含 上記以外の者についても仕向 地が Country Group E:1 国以 む) 外であれば適用可(2003.6.17 改正) 暗号ソースコードであって、一 すべてのエンドユーザ 般に入手可能とみなされるも の(open source code) そのソースコードに対応する オブジェクトコードは、EAR に 非対象となります。 Country Scope※1 仕向地 Country GroupE:1 国※2 を除く全地域。 Reporting Requirements 商務省への報告 不要 全地域 不要 Country GroupE:1 国※2 向けと知りながらの輸出 又は再輸出には適用不 可※6 2 Restrictions 制限事項 -個人持ち出し -通常で妥当な数量であること -販売目的には適用できない -個人、又は輸出者と共に旅行 する肉親家族の必要で適切 な使用を目的とすること ・最初の輸出時までにインター ネットアドレス或いはソースコ ードのコピーを届け出ること。 (以前に届け出たロケーション にある暗号ソフトウェアの更新 又は変更については、届出不 要) ENCRYPTION LICENSE EXCEPTION ENC (§740.17) CHART §740.17 サブセク ション 適用できる品目又は 輸出目的 (a)(1) 開発/製造のみ (a)(2) 米国の子会社内部での使用 (b)(1) すべての暗号品目 (ただし、(b)(2)及び(b)(3)で定める品目 を除く) (ii) 暗号解析用貨物及びソフトウェア ナシ 開発された製品は EAR の対象となる。 米国の子会社(従業員、教育実習生、 請負業者) ナシ 開発された製品は EAR の対象となる。 5A002.a.1 、 a.2 、 a.5 、 a.6、a.9、5A002.b、 5B002、5D002 すべて (ただし、E:1 国を除く) 1. 暗号登録 ※5(SNAP で§742.Supp.5 の 情報を提出)-ERN (暗号登録番号) が発行される 2. 年次自己番号分類報告(電子メールで §742.Supp.8 の情報を提出) 5A002.a.1 、 a.2 、 a.5 、 a.6、a.9、 5D002、5E002 Supp.3 国 ※3 へは即時輸出可能 Supp.3 国 ※3 以外: 非政府系最終需要者へは 30 日待機 (暗号ソースコードは即時輸出可能) 政府系最終需要者 ※8 へは不可 非政府系最終需要者のみ: Supp.3 国 ※3 へは即時輸出可能 Supp.3 国 ※3 以外へは 30 日待機 Supp.3 国 ※3 のみ即時輸出可能 (Supp.3 国以外へは不可) Supp.3 国 ※3 へは即時輸出可能 D:1 国及び E:1 国以外の非政府系最 終需要者のみ(30 日待機) 1. 暗号登録 ※5(SNAP で§742.Supp.5の 情 報 を提 出 )-ERN(暗 号 登 録 番 号 ) が発行される 2. 番号分類請求 ※6(提出後、30 日待機) (SNAP で§742.Supp.6 の情報を提出) 3. 電子メールにより半年毎の報告 (§740.17 (e)参照) 米 国 からの輸 出 及 びカナダからの再 輸 出に適用され、カナダ以外からの再輸出 には適用されません。[2014.7.1 追記] §740.17(e)(1)(iii)で定める場合を除く※4 5A002.a.1、a.5、a.6 5D002 -Supp.3 国 ※3 へは即時輸出可能 -Supp.3 国 ※3 以外へは 30 日待機 1. 暗号登録(SNAP で§742.Supp.5 の情 報 を提 出 )-ERN(暗 号 登 録 番 号 )が 発行される 2. 番号分類請求 ※6(提出後、30 日待機) (SNAP で§742.Supp.6 の情報を提出) 3. (b)(3)(iii)のみ電子メールにより半年毎 の報告(§740.17 (e)参照) 5A002.a.1、a.5、a.6 5B002、5D002 すべて (ただし、E:1 国を除く) ナシ (iii) オープン暗号インタフェース※9(OCI) (iv)(A) 非標準暗号 ※12 に関する技術 (iv)(B) 暗号技術(暗号解析品目、OCI 品目、非標準暗号品目を除く) (b)(3) (b)(4) (i) 暗号部分品: チップ,チップセット,電子組立品,FPLD 暗号ライブラリ、モジュール、 開発キット、ツールキット 特定用途向け開発キット (ii) 非標準暗号品目 (iii) デジタルフォレンジック (i) 短距離無線暗号化機能 ※10 (ii) 米国原産の暗号部品を使って開発 された外国製品 ※11 提出要求事項 Supp.3 国 ※3 に所在する又は本拠を 置く民間産業分野の最終需要者 (i) ネットワークインフラ、ソースコード、 政府系最終需要者のために設計さ れたもの、カスタマイズされた暗 号 機能、変更可能暗号、量子暗号、潜 入試験、公共安全無線 (b)(2) 是認される最終需要者 (E:1 国を除く) ECCN 5A002.a.1、a.2、a.5、 a.6、a.9、5A002.b、 5B002、5D002、5E002 5A002.a.1、a.2、a.5、 a.6、a.9、5A002.b、 5B002、5D002、5E002 2015.3.5 現在 3 マスマーケット(§742.15)【2010 年 6 月 25 日改正】 2015.7.22 現在 ・ 基準は、”暗号注釈”(カテゴリー5 パート 2 の注 3)※14 で定められています。 ・ マスマーケット品目は、AT 理由でのみ規制されます(E:1 国には輸出許可が必要)。 ・ このチャートは、鍵長が対称アルゴリズムでは 64 ビット超/非対称アルゴリズムでは 768 ビット超/楕円暗号アルゴリズムでは 128 ビット超のマスマーケット品目に のみ適用されます。 §742.15 ECCN 適用できる品目 最終需要者 提出要求事項 サブセクション 1. 暗号登録(SNAP で§742 Supp.5 の情報を提出) 暗号登録後に即時適格となる品目 -ERN(暗号登録番号)が発行される すべて 5A992.c カテゴリー5 パート 2 の注 3※14 の基準を満たす品目 (b)(1) 5D992.c (E:1 国を除く) (§742.15(b)(3)又は(b)(4)で定める品目を除く) 2. 年次自己番号分類報告(電子メールで§742 Supp. 8 の 情報を提出) (b)(3) 番号分類請求から 30 日後に適格となる品目 カテゴリー5 パート 2 の注 3※14 の基準を満たす品目のう ち、以下に該当するもの (i) マスマーケット暗号部分品: (A) チップ、チップセット、電子組立品、FPLD (B) 暗号ライブラリ、モジュール、開発キット、ツールキット (C) 特定用途向けハードウェア又はソフトウェア開発キット (ii) 非標準暗号品目※12 (iv) マスマーケット暗号を動作可能にする貨物及びソフト ウェア 5A992.c 5D992.c すべて (E:1 国を除く) (b)(4) 提出要求事項除外品目 カテゴリー5 パート 2 の注 3※14 の基準を満たす品目のう ち、以下に該当するもの (i) 短距離無線暗号化機能 ※10 (ii) 米国原産の暗号ソースコード、部分品若しくはツール キットを使って開発された又はこれらを組み込んでい る外国製品 ※13 5A992.c 5D992.c すべて (E:1 国を除く) 1. 暗号登録(SNAP で§742 Supp.5 の情報を提出) -ERN(暗号登録番号)が発行される 4 2. 番号分類請求(SNAP で§742 Supp.6 の情報を提出) (提出後、30 日待機) -CCATS(貨物分類自動追跡システム)番号が発行される (注) Supp.3 国 ※3 へは、番号分類請求が受理され次第、 審査中の間であっても、ECCN 5A002 又は 5D002 と して許可例外 ENC のもとに輸出及び再輸出すること ができる。 ナシ ※の注釈一覧 ※1 ※2 ※3 ※4 Country Scope Country Group E:1 国 Supp.3 国 許可例外 ENC 優遇国 (§740 Supplement No.3) §740.17 (e)(1)(iii)の報告 免除 ※5 暗号登録 (Encryption Registration) ※6 番号分類請求 (Classification Request) ※7 Country Group E:1 国と 知りながらの輸出 政府系最終需要者 【§772】 ※8 ※9 "Open cryptographic interface" [オープン暗号インタフ ェース] 【§772】 カントリーグループの完結したリストについては、§740 Supplement No.1 を参照のこと。 カントリーグループ E:1(キューバ、イラン、北朝鮮、スーダン、シリア、)への制限事項に関して、これらの国の国民への暗号ソースコード及 び技術の輸出及び再輸出(EAR§732.2 で定義される)を含む。 [2015.7.22 改正で e:1 からキューバが削除されました。] ” License Exception ENC Favorable Treatment Countries”=オーストリア、オーストラリア、ベルギー、ブルガリア、カナダ、キプロス、チェコ、デンマーク、 エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、アイルランド、イタリア、日本、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルグ、マルタ、オランダ、 ニュージーランド、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデン、スイス、トルコ、英国 許可例外 ENC における報告要求事項については、§740.17(e)を参照のこと。 次のいずれかの場合は商務省への事後報告を免除される。 (A) [Reserved] (B) 64 ビット以下の対称鍵を持つ暗号貨物若しくはソフトウェア; (C) 無償かつ不特定多数の者のダウンロードにより輸出される暗号品目; (D) 銀行事業若しくは金融事業のため、米国の銀行、金融機関若しくはその子会社、系列会社、顧客若しくは契約者から輸出さ れる或いはこれらに向けて輸出される暗号品目; (E) §740.17(b)(4)項にリストされている品目(ただしそれが米国に入国した(b)(4)(ii)で定める外国製品目については除く); (F) ソースコードのバンドル若しくはコンパイルにより開発された外国製品; 暗号登録とは、特定の暗号品目を許可例外ENCのもとに或いは"マスマーケット"品目として輸出する認可条件として、産業安全保障局に 提出しなければならない暗号品目のメーカー及び/又は輸出者についての規定で定められた一連の情報をいいます。事前の暗号登録 が、輸出管理規則(EAR)の§740.17(b)(1)、(b)(2)及び(b)(3)並びに§742.15(1)及び(b)(3)(b)で定める品目の輸出及び再輸出に義務付けられ ています。登録は、EAR§742 Supplement No.5で示される質問事項(担当者情報/企業概要/製品種別/等)をSNAP-Rにより提出すること によって行われます。 番号分類請求(改正前の暗号審査請求)とは、特定の暗号品目を許可例外ENCのもとに或いは"マスマーケット"品目として輸出する認 可条件として、暗号登録とともに産業安全保障局に提出しなければならない規定で定められた一連の情報をいいます。EAR§742 Supplement No.6で示される暗号品目の技術的な質問事項をSNAP-Rにより提出することによって行われます。 インターネットへの open source code の掲載は E:1 国向けと知りながらの輸出にならないが(License Exception TSU の適用可能)、 E:1 国に向けに直接 E メールで送信することは、知りながらの輸出となる(License Exception TSU の適用は不可)。 政府エンドユーザは、外国の中央、地域又は地方の政府省庁、機関、若しくは政府の機能を遂行するその他の団体(政府の研究機関を 含む)、政府系企業又は分離したビジネスユニット(EAR§772 で定義される)であって、ワッセナー軍需品リストで規制される品目又はサ ービスの製造又は流通に従事するもの、並びに国際的な政府組織を含む。この用語には、以下を含まない: 公益事業(通信会社及びインターネット・サービス・プロバイダを含む);銀行及び金融機関;輸送;放送又は娯楽;教育関連組織;民間 の保健及び医療組織;小売又は卸売業;並びに 製造又は産業団体であって、ワッセナー軍需品リストで規制される品目又はサービ スの製造又は流通に従事しないもの。 顧客又は他の関係者に、製造業者又はその代理店の介入、援助又は補助なしで、暗号の機能を挿入することができるように設計された 仕組み(例えば、製造業者の暗号コードの登録又は専用のインタフェース)。暗号インタフェースが、変更ができない暗号アルゴリズム、鍵 長又は鍵交換管理システムの固定した組合せを実装している場合、"オープン"な暗号インタフェースとはみなされない。 すべての汎用のアプリケーション・プログラミング・インタフェース(例えば、暗号又は非暗号インタフェースのどちらにも対応するが、それ 自身では暗号機能を保持していないもの)は、"オープン"な暗号インタフェースとはみなされない。 5 ※の注釈一覧 ※10 ※11 ※12 ※13 ※14 短距離無線暗号化機能 【§740.17(b)(4)(i)】 カテゴリー5 において他の箇所で規制されないが、短距離無線暗号化機能(例えば、製造業者の仕様に基づく公称動作範囲が 100 メート ルを超えないもの)を提供する部分品又はソフトウェアを組み込んでいることのみにより ECCN 5A002、5B002 又は 5D002 に分類される 貨物及びソフトウェア。 この説明に含まれる貨物及びソフトウェアには、電気電子学会(IEEE)802.11 の短距離用の無線 LAN 標準(35m)に準拠するように設計さ れたもの並びに短距離無線暗号機能のみを提供する IEEE 802.15.1 標準に準拠するように設計されたものであって、この暗号機能がなけ れば CCL のカテゴリー5 パート 1(通信)に分類されないものを含む。 米 国 原産 暗号 を 用いて EAR の対象となる米国原産の暗号ソースコード、部分品若しくはツールキットを使って開発された又はこれらを組み込んで いる外国製品(ただし、その米国原産の品目が以前に BIS により番号分類されたものであること、BIS により登録及び承認 開発された外国製品 されたものであること、かつ、その暗号機能が変更されていないことを条件とする)。そのような製品には、外国製品で 【§740.17(b)(4)(ii)】 あって、暗号インタフェースにより米国製品とともに動作するように設計されたものを含む。 非標準暗号【§772】 独自に所有する若しくは未公開の暗号機能(正当に認められた国際標準団体(例えば、IEEE、IETF、ISO、ITU、ETSI、3GPP、TIA 及び GSMA)によって採択又は承認されていない暗号アルゴリズム又はプロトコル及びその他の形態で公開されていない暗号アルゴリズム又 はプロトコルを含む)の組み込み又は使用を伴う"暗号技術"を実装したものをいう。 米 国 原産 暗号 を 用いて EAR の対象となる米国原産の暗号ソースコード、部分品若しくはツールキットを使って開発された又はこれらを組み込んでいる外国製品 (ただし、その米国原産の品目が以前に BIS により番号分類されたものであること、BIS により登録及び承認されたものであること、かつ、 開発された外国製品 その暗号機能が変更されていないことを条件とする)。そのような製品には、外国製品であって、暗号インタフェースにより米国製品ととも 【§742.15(b)(4)(ii)】 に動作するように設計されたものを含む。 注3:暗号注釈: ”暗号注釈” (カテゴリー5 パート 2 の ECCN 5A002 及び 5D002 は、以下のいずれかに該当する品目には適用されない: a. 以下のすべてに合致する品目: 注 3) 1. 以下のいずれかの手段により販売店の在庫から何らの制限を受けず販売されていることにより、一般市民が通常 的に入手可能であること: a. 店頭取引; b. 郵便による注文取引; c. 電子取引;又は d. 電話による取引; 2. 暗号機能が使用者によって容易に変更できないこと; 3. 使用者によるインストールに際して、供給者による更なる実質的な支援が不要であるように設計されていること; かつ 4. [RESERVED] 5.必要に応じて、本注釈 a の 1.~3.項で定める条件に適合していることを確認するために、品目の詳細がアクセス でき、かつ、請求があり次第、輸出者の国のしかるべき当局に提出されること。 b. この注釈の a.項で定められる既存品目のハードウェアの構成部品であって、これらの既存品目のために設計された もののうち、次のすべてに合致するもの: 1. "情報セキュリティー"が、その構成部品の主たる機能又は一連の機能でないこと; 2. その構成部品が、既存品目のいかなる暗号機能も変えないこと又は既存品目の新しい暗号機能を付加しないこと; 3. その構成部品の性能の設定が固定されており、顧客仕様に応じて設計されたり改造されていないこと;かつ 4. 輸出国のしかるべき当局によって判断されるところにより必要とする場合、上記の条件に適合していることを確 認するために、その構成部品及び関連する既存品目の詳細がアクセスでき、かつ、請求があり次第、上記の当局 に提示されること。 6
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