男鹿市学生消防団活動認証制度実施要綱 (目的) 第1条 この要綱は

男鹿市学生消防団活動認証制度実施要綱
(目的)
第1条
この要綱は、真摯かつ継続的に消防団活動に取り組み、
顕著な実績を収め、地域社会へ多大なる貢献をした大学生、大
学 院 生 又 は 専 門 学 校 生 ( 以 下 「 大 学 生 等 」 と い う 。) に つ い て 、
本市がその功績を認証することにより、就職活動を支援するこ
とを目的とする。
(対象者)
第2条
本制度による認証(第4条に規定する認証をいう。次条
に お い て 同 じ 。)の 対 象 と な る 者 は 、市 内 在 住 の 大 学 生 等 又 は 大
学等を卒業して3年以内の者であって、在学中に本市の消防団
員として1年以上(過去に他の市町村の消防団において活動実
績がある者については、当該消防団において活動していた期間
を 合 算 す る こ と が で き る 。)継 続 的 に 消 防 団 活 動 を 行 っ た 者( 以
下「 認 証 対 象 団 員 」と い う 。)と す る 。た だ し 、市 長 が 特 に 必 要
と認めた場合は、この限りでない。
(申請)
第3条
本制度による認証を希望する認証対象団員は、消防団長
に認証推薦依頼書(様式第1号)を提出するものとする。
2
前項の認証推薦依頼書を受理した消防団長は、当該認証対象
団員に顕著な実績があると認め、市長に対して本制度による認
証を受ける者として当該認証対象団員を推薦する場合は、当該
市長に認証推薦書(様式第2号)を提出するものとする。
3
市長は、前項の認証推薦書を受理するに当たり、当該認証対
象団員の実績が顕著であったことを確認できる資料又は証明書
の提出を求めることができる。
(審査)
第4条
市長は、前条第2項の認証推薦書が消防団長から提出さ
れた場合、当該認証対象団員が真摯かつ継続的に消防団活動に
取り組み、顕著な実績を収め、地域社会へ多大なる貢献をした
かどうかについて審査を行い、当該認証対象団員の功績の認証
( 以 下 「 認 証 」 と い う 。) の 可 否 を 決 定 す る も の と す る 。
(認証決定通知書等の交付)
第5条
市 長 は 、前 条 の 規 定 に よ り 認 証 す る こ と を 決 定 し た 場 合 、
第3条第2項の認証推薦書を提出した消防団長に対して、学生
消防団活動認証決定通知書(様式第3号)を交付するものとす
る。
2
市長は、前条の規定により認証しないことを決定した場合、
第3条第2項の認証推薦書を提出した消防団長に対して、学生
消防団活動審査決定通知書(様式第4号)を交付するものとす
る。
(認証状等の交付)
第6条
市長は、認証することを決定した者(以下「被認証者」
と い う 。)に 対 し て 、男 鹿 市 学 生 消 防 団 活 動 認 証 状( 様 式 第 5 号 )
( 以 下 「 認 証 状 」 と い う 。) を 交 付 す る も の と す る 。
2
市長は、被認証者の求めに応じて、就職活動時において企業
に提出するために必要となる範囲において、男鹿市学生消防団
活 動 認 証 証 明 書 ( 様 式 第 6 号 )( 以 下 「 認 証 証 明 書 」 と い う 。)
を随時交付するものとする。
(認証の取消し)
第7条
市 長 は 、被 認 証 者 が 、次 の い ず れ か に 該 当 す る 場 合 に は 、
認証を取り消すことができる。
⒧
刑事事件に関して起訴された場合又は刑に処せられた場合
⑵
認証の根拠となる事項に事実誤認又は虚偽の内容があった
場合
⑶
公の秩序又は善良の風俗に反する行為をしたと認められる
場合
⑷
前3号に掲げるもののほか、被認証者として、不適切と判
断される行為があった場合
2
認証を取り消された者は、既に交付されている認証状及び認
証証明書を直ちに市に返却しなければならない。
(本制度の周知)
第8条
市は、本制度について、消防団を通じて当該消防団に所
属する大学生等に対して周知するものとする。
2
市は、本制度について、市内の企業に周知し、認証証明書の
効果が十分に得られるよう努めるものとする。
(所掌)
第9条
この要綱に関する事務は、男鹿市総務企画部総務課にお
いて所掌する。
附
則
この要綱は、平成27年3月1日から施行する。
様式第1号(第3条関係)
年
月
日
認証推薦依頼書
男鹿市消防団長
様
氏名
印
私は、在学中、真摯かつ継続的に消防団活動を行い、地域社会
に貢献してきました。この実績を今後の職業に活かしたいと考え
ておりますので、下記により、男鹿市学生消防団活動認証制度に
よる推薦をしてくださるようお願いします。
記
1
候 補 者
氏
名
住
所
生年月日
大
年
月
学
日
大学・大学院・専門学校
学部
学科
年生・
2
所属分団
3
活動期間
4
主な活動実績
年卒業
分団
年
月
日~
年
月
日
様式第2号(第3条関係)
年
月
日
認証推薦書
男鹿市長
様
男鹿市消防団長
印
私は、次の者について、真摯かつ継続的に消防団活動を行い、
地域社会に貢献し、顕著な実績を収めたことを高く評価し、男鹿
市学生消防団活動認証制度による認証を受けるに値する者として
推薦しますので、認証していただきますようお願いします。
記
1
候 補 者
氏
名
住
所
生年月日
大
年
月
学
日
大学・大学院・専門学校
学部
学科
年生・
2
所属分団
3
活動期間
4
主な活動実績
年卒業
分団
年
月
日~
年
月
日
様式第3号(第5条関係)
年
月
日
学生消防団活動認証決定通知書
男鹿市消防団長
様
男鹿市長
印
年 月 日付で、貴殿から男鹿市学生消防団活動認証制度に
よる推薦があった者について、審査の結果、認証することを決定
したので通知します。
記
1
認証を決定した者
氏
名
住
所
生年月日
2
認証を決定した日
年
月
日
年
月
日
様式第4号(第5条関係)
年
月
日
学生消防団活動審査決定通知書
男鹿市消防団長
様
男鹿市長
印
年 月 日付で、貴方から男鹿市学生消防団活動認証制度に
よる推薦があった者について、審査の結果、認証しないことを決
定したので通知します。
記
1
対 象 者
氏
名
住
所
生年月日
2
年
月
日
認証しないこととした理由
・活動実績が顕著ではなく、地域社会への貢献が不十分であるため
様式第5号(第6条関係)
男鹿市学生消防団活動
認証状
様
あ な た は 、真 摯 か つ 継 続 的 に 消 防 団 活 動 に 取 り
組 み 、顕 著 な 実 積 を 収 め 、地 域 社 会 へ 多 大 な る 貢
献をしたので、その功績を認証いたします。
(活動内容)
年
男鹿市長
月
渡
部
日
幸
男
様式第6号(第6条関係)
男鹿市学生消防団活動
認証証明書
下 記 の 者 は 、真 摯 か つ 継 続 的 に 消 防 団 活 動 に 取
り 組 み 、顕 著 な 実 積 を 収 め 、地 域 社 会 へ 多 大 な る
貢 献 を し た こ と に よ り 、男 鹿 市 学 生 消 防 団 活 動 認
証制度により認証を受けたものであることを証
します。
(氏
名)
(生年月日)
年
月
日
(活動内容)
年
男鹿市長
月
渡
部
日
幸
男