26年度 - 高倉幼稚園

学校評価
平成 26年 度
学校法人 高倉幼稚園
学校評価
高倉幼稚園
1、
国の教育 目標
幼児の心身ともに健全な成長の為に、次の指導 目標を上げ、これ らを習得できるよう教育環境を整える
0日 常の生活習慣の しつけ
○正 しい社会人と しての指導
○基本的な生活態度を養 う
○思考力と想像力の芽生えを培 う
○強健な心身の発達の育成
2、
本年度 に定めた重点的に取 り組む ことが 必要な 目標や計画をもとに設定 した学校評価の具体的な
目標や計画
前年度おおむね達成できたと評価 されたが、引き続き必要な 目標なので、26年 度 も同じような目標をた
てた。本年度は新たに情操教育 (絵 本読み)を 充実する日標をたてた
草花 a野 菜を育て、栽培や観察 を通 じて感性を養 う。生き物に興味をもち、命
① 自然観察・食育
の大切 さを学ぶ。年少組にも経験できるようにする。
食べ物 の大切さや役割を知 り、好き嫌 いをな くすようにする。
国内外で交通事故にあわないよう、怪我を しないように安全教育をする。
②安全教育
防火防災に努める。
体力をつけ、怪我が少ないよう努める。
絵本読みを通して、教員と子ども達とのふれあいを深め感性や想像力を養う。
③体力づくり
④情操教育
3、
学校評価 目標の取 り組み状況
取
目標
① 自然観察
組
状
況
5月 初め 年長 農国で トマ ト・ナス・きゅうり・ ピーマンの
首植え
年少 本国の国庭で野菜の首植え 水やりと観察
中 ,長 と順番に水遣りと観察しに農園へ行く
5月 末
年中 サツマイモの苗植え 全学年 草むしり
7月 始めから夏休みまで
収穫してきた野菜を食べた
8月 ∼ 10月 まで 職員で定期的に雑草抜き
草花 。本々の水遣り
10月
年中 芋ほり 全学年でお芋を食べた
11月 中旬 年中 チューリップの球根植え
3月 初め
チューリップの観察及び肥料やり
農園で採取 した青虫や孵化の観察
芋ほりで虫取り。・・ほとんどその場で離した
かたつむり観察・・・冬眠中
食育
・栽培 した野菜を幼稚園で食べた
。菜園でとれた野菜をみんなで食べると、普段食べない苦手な野菜も食べ
ることが出来る子が大勢いた。
・食育の教材で各保育室で学習 し、栄養・役割等、植物の大切さを学んだ。
・遠足のお弁当をおかず入りおむすびにしている
(早
く食べる習慣をつけ、時間を有効に使えることを実感できる為〕
・避難訓練 年 2回
5月 19日
② 安全教育
火事を想定 して避難訓練
10月 29日
年長 交通安全教室 (都 島自動車学校
1月 16日
そら組「母と子の交通安全教室」参加
2月 20日
非常階段を使用 して避難訓練
)
・ 火事の DVD「 めらめらもくもくJ
e交 通安全 DVD「 ぷ―ぷ― きき―J等 を誕生会など全員集まる行事の
ときに観た。
・防火防災の大切さを学んだ。
・体育遊びの日や運動会の前だけでなくできるだけ園庭で外遊びを励行
・鉄棒・雲梯など年齢に応じたもの指導
2月 17日 ∼24日 まで ほし・ うみ組が青山大学 宮本教授の運動と生活
③ 体力づくり
活動測定・アンケー トに参加
2月 26日
全身反応時間・回避行動の測定
子どもたちの育児・生活活動と反射神経などの物にぷつからない為や怪我
をしない為にはどうすべきかの研究に参加して今後の幼児教育に役立てる
。毎日、必ず絵本か紙芝居を読み子ども達に絵本の世界・創造の世界を
ひろげるようにした。
④ 情操教育
・行事の時大型絵本や紙芝居をした。
,1月 20日 年長 やなせたかしの「ポツン」
「松の本の歌」読み聞かせ
・年長の廊下にも絵本コーナーを設置
4、
学校評価の具体的な 目標や計画の総合的な評価結果
由
理
果
結
全教職員が学校評価 にかかげた 日標 を達成できるように努力 したが、各人が達成 目標 をか
な り厳 しく評価 した。総合的には Aと 評価 を した。
しか し体力づくりは不十分であると B評 価が多く反省が多かった。また、情操教育につい
ても毎 日十分に出来なかったとい う B評 価が多か つた。
A
年 々努力 目標に対 してさらに真摯に取 り組もうという気持ちが高まり、教職員の 自己評価
が厳 しかった。 日頃の幼児教育に満足す る ことなくさらに改善・ 努力 して、より良い教育
改善を 目指 していきたい。
5、
今後取 り組 む べ き課 題
課
具体 的な取 り組み方法
題
自然観察・ 食育
おはし、スプーン、フォークの持ち方
安全教育
国内の修理箇所を気づ いた らす ぐに知 らせ、直す
衛生管理の徹底
体 力づ く り
一年を通 じて定期的に運動あそびをすることによつて運動能力低
行事前だけでなく、
下を防ぐ。
情操教育
6、
毎日必ず絵本読みや音楽を通じて行う
学校関係者評価委員会の意見
己のような意見がみ られた。
どの 目標についてもおおむね達成できて いるという評価であつたが、下言
保護者 にも安全教育をする機会 をつ くるべきである。
国の送迎時の安全面の工夫をするべきである。
情操教育での絵本読み を家庭で もするべきである。また、絵本読み を毎 日意識 して取 り組む ことはとて
も良 いが、絵本 の冊数を増やすべきである。