株式会社シール堂印刷 品質マニュアルより抜粋 この文書は株式会社シール堂印刷製造本部埼玉事業所にて 1997 年より運用している品質管理システムのマニュアルの一部を抜粋したものです。 この文書はお客様をはじめご覧の皆様に広く公開することで、 弊社にて製造されている製品の品質管理体系をご理解いただく一助になればと 考えております。(2009.9 版を公開) 公開内容: ・品質管理の基本方針と考え方 ・品質保証体系図(4C 版・一部改編しています) ・品質管理工程図(5D 版) 品質マニュアル 品質マニュアル 株式会社シール堂印刷 株式会社シール堂印刷 品質マニュアルより抜粋 1. 品質管理の基本方針と考え方 シール堂印刷は前提認識として、品質の向上と企業利益のそれとを同一線上に設定する。 すなわち社員全員の品質意識こそが、会社の経営基盤そのものであると考える。 したがって、品質という座標を中心に置き規定の設定、風通しのよい明らかな適用をす ることで生き生きとした企業体質を全員で創り上げる。 品質管理システム 品質マニュアル 管理規定・基準 作業標準・作業手順 記録データ 株式会社シール堂印刷 株式会社シール堂印刷 品質マニュアルより抜粋 (付表4C・一部改) 品 質 保 証 体 系 図 ①~⑬受注から納品まで ⑭~⑳クレーム処理 21 ~ 22 不合格ロットの処理 得意先様 ⑲対策報告 ⑭ クレーム ③発注 営業本部 A 版下校正 B 製品仕様確認 I 初回品検定書 製造本部 C 仕様再確認 ⑩受け入れ 品質検討会 インキ(品番) ⑱対策報告 原紙 (品番) 不 合 格 ロ ッ ト の 処 理 22 対策報告 ⑨ 発注 ⑮クレーム報告 ⑪出荷検査 原材料 21 D 資材受入検査 E 刷り出し検査 F 抜取り検査 シール堂印刷 シール堂印刷 株式会社シール堂印刷 ⑰クレーム対策 ⑯ クレーム報告調査 ⑯クレーム報告調査 ⑪ 受入れ H 出荷検査 ⑳報告 品質管理室 品質会議 ⑧作業指示 ⑦受け入れ 不 合 格 ロ ッ ト の 処 理 22 外注協力会社 ⑱対策報告 型 21 対策報告 ⑥手配 ⑮クレーム報告 ⑤手配 準備 ⑫出荷 ④受入れ 営業業務 ③ 発注 版下 版 ⑬納品 ①受注 ②手配 外注管理 G 受入検査 株式会社シール堂印刷 品質マニュアルより抜粋 (付表5D) 品質管理工程図 作業工程 内 品質検査 容 不良処置 打合せ・見積 受 書 類 新規発生時 化学負荷物 注 質調査依頼書 担当責任区 ポイント 仕入先メーカーより化 学負荷物質等の データを入手する 部門 担当者 営業 業務部 各営業担当 営業 業務部 再版手配時は 品質管理課代行 作業指示書作成 版下・版・刃型手配 → 再手配 製品仕様確認 製品仕様再確認 作業指示書 製品仕様書 → 返 却 内容・寸法・材質 刷色・数量・納期 仕上り形状 ↓ 製造部 作業指示書 版・型・材質・納期 再版時には埼玉工場に て作業指示書を発行 作業指示書 原 紙(品番) インク(品番) 作業指示書 材質・刷色・数量・ 納期・仕上り形状 印刷グループ選定 原 紙 在 庫 確 認・発注 インキ在庫確認・発注 図面にて手配 ↓ G リーダー ↓ 各機械担当 印刷機械選定 作業指示書確認 → 返 却 工場長 機械セット 調整・試し刷り 刷り出し検査(検印) → 印 再セット 刷 抜き取り検査 → 不良品廃棄 現品表作成 出荷検査 梱 → 不良品廃棄 印刷工程 検査票 印刷工程 検査票 出荷検査 記録票 包 本社へ直送 現品票 版・型・材質(糊) 汚れ・色・仕上形状 数量 No リングケタ数 図面照合・バーコード読み 取り確認 1 枚(バーコード リーダーで) 1 枚以上/ 1000 SHOT ↓ 品質管理課 汚れ・数量・仕上形状 検定書作成(要必要な 物) 得意先名・品名・数量 営業 業務部 本社受入・確認 出 ↓ G リーダー ↓ 各機械担当 荷 ↓ 各営業担当 ↓ 株式会社シール堂印刷
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