第４回（仮称）鉾田市民交流館整備推進委員会議事録要旨１．日時平成２７年７月２８日（火）午後７時００分～午後１０時００分２．場所鉾田市役所２階大会議室３．出席者２３名委員１２名石山照子、井川澄江、川岸希久代、関谷政治、額賀君子、塙糸子深作己、山上生子、山田章太朗、吉田俊郎、山口勝美、石﨑順、鬼澤明事務局７名総務部長小野瀬武彦中央公民館長飯島幸至企画課課長松金邦行、課長補佐冨田茂、企画調整係長中村信一担当小沼恵司、白田真也日総建３名藤野敏幸、石川修、小野田祐一シアターワークショップ１名松木優（敬称略）４．委員長あいさつ５．議題（１）(仮称)鉾田市民交流館ホールゾーンの仕様等の確認について ■前回整備推進委員会におけるワークショップのまとめ（日総建）前回ワークショップのまとめを確認。（詳細は配布資料参照）（委員）「創作室」は名称の変更だけでなく、利用頻度を考えて、美術室と陶芸室を統合したらどうか、という意図。用途を限定せずに、自由に使える部屋が多い方がよい。 ■ホール客席規模について（日総建）基本計画での席数検討の経緯を説明。（詳細は配布資料参照）（教育長）水戸芸術館で 700 席を満席にするのは難しいと聞いている。鉾田では 600 席が妥当であると思う。（委員）ロールバックチェアを半分出す、などの調整はできるのか。（日総建）安全性の面から半分出して止めることはできない。昇降床部分の客席の出し入れで、客席数を調整できる。 ■舞台機構、客席機構について（日総建）ホール内部の機構、設備について動画を交えて説明。 1 （委員）昇降床、ロールバックチェアの操作には何人ぐらい必要なのか。（日総建）昇降床電動：3～4 人（30～40 分）手動：5～6 人（40～50 分）ロールバックチェアは実質１人でも操作は可能。（委員）大洋公民館はロールバックチェアを毎回しまっている。ゴミが落ちていると故障の原因となるため、１人では収納作業はきびしい。（事務局）毎回しまうか否かは、今後の運営に関する検討による。（委員）動画にある鶴見のホールでは平土間時にどのような利用をしているのか。（日総建）このホールはビルの一角にある。他の施設との複合的な利用の中で、平土間時はダンス系での利用が多いと聞いている。（委員）みの～れでは 800 席分のスペースに 600 席をつくることで、ゆったりとした客席としている。今回はゆったり作れるのか。（日総建）ロールバックの機構上 950 という寸法が決まっている。着席時に前面を通行できる寸法となっている。みの～れは前後間隔 1000 である。今回の計画でさらに広げるには，客席数を減らしながら、サイトラインの検証も必要になる。（委員長）既存の大洋公民館との規模の違いも意識して、双方を補完的に使っていくことが重要である。 ■有料ゾーン設定時の利用イメージについて（日総建）有料ゾーン設定時の区画、もぎり想定位置等について説明。（詳細は配布資料参照） ■ホールゾーンに関するワークショップ・「ホールとリハーサル室の利用をシミュレーションする」（別紙参照）・下記資料配布、説明。年間利用計画をシミュレーションする（基本計画時ワークショップ資料）市民文化活動の状況（基本計画提出資料のデータ更新版） ■分科会について（委員長）規定の 8 月までの整備推進委員会での内容未消化を解消すべく、10 月末まで延伸し、分科会を設置、検討をする旨、市長に了解を取った。整備推進委員会の皆様には各分科会に所属して、8 月、9 月での検討を進めてほしい。（２）その他イ㈱日総建民事再生法の適用申請についてロ四季文化館「みの～れ」視察研修結果についてハ次回整備推進委員会の開催日程について 2 （委員）固定席と可動席のコスト比較を知りたい。（日総建）資料は用意してある。時間を取って説明したいので次回とさせていただく。（委員）地元新聞記事にレストラン用地取得に向けた動きが掲載されているが、委員会への報告もない。レストラン建設は決定事項なのか。（事務局）用地の追加取得は駐車場用地の不足解消も兼ねたものであり、レストラン自体も決定事項ではない。（委員）みの～れの特筆すべき点は企画力や市民をまきこむ力だと思う。鉾田でも上記のような動きをどこが始めるのかをはっきりしたほうがよい。またみの～れは使用料が高いので、鉾田では今後検討してほしい。（委員）施設イメージでガラス張りが多いのが、子供が気付かずに衝突する危険がある。対策も含めて検討してほしい。第１回整備推進委員会で敷地出入口の話が出ていたが、その後どうなっているのか。（事務局）県道側に２か所確保するように検討している。また北側にも１か所出入口を設けるように考えている。 ■今後のスケジュール・8/11（火）19：00～第５回整備推進委員会以上 3