(平成27年10月16日開催)(PDF:132KB

別紙
会
議
録
会議の名称
平成27年度行田市友好都市推進委員会(第2回)
開催日時
平成27年10月16日(金)
開会:午後2時00分
開催場所
閉会:午後3時00分
市役所203会議室
出席者(委員)氏名
工藤正司、平社輝男、石井直彦、岸田昌久、小川雅以、町田眞一、
岡田安秀、阿久津彰男、小椋剛(代)
欠席者(委員)氏名
関口博文
事務局
諸貫忠秋、柿沼宏和、沼上礼奈
会議内容
今後の友好都市推進事業及び委員会のあり方について
会議資料
別紙のとおり
その他必要
事
項
確
定
年
月
日
記
名
押
印
会議録
の確定
平成27年11月4日
委員長
工
藤
正
司
発
言
者
会議の経過(議題・発言内容・結論等)
事務局(諸貫)
<開会>
(午後2時00分)
委員長(市長)
・文政年間の三方領地替えをもとに、平成10年に締結した行田市・
桑名市・白河市の友好関係であるが、既に今年も数多くの交流事業
が開催され、3市間の絆の深まりを実感しているところである。
・今後も、皆様のご理解をいただきながら、3市のさらなる友好を図
っていきたい。
事務局(諸貫)
<報告事項>
規約等の改正について
・
「 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 す る 法 律 」の 一 部 改 正 に よ る「 教
育委員会委員長職」の廃止に伴い、行田市友好都市推進委員会規約
の一部を改正した。
委員長(市長)
<議事>
今後の友好都市推進事業及び委員会のあり方について
・過日開催された第1回行田市友好都市推進委員会において、行財政
改革の一環として、全庁的に補助金及び委員会等の見直しが図られ
て お り 、 行 田 市 友 好 都 市 推 進 委 員 会 ( 以 下 、「 本 委 員 会 」 と い う 。)
についてもその対象である旨を報告した。
・3市間の交流について、既に災害時の友好都市相互応援協定などさ
まざまな面で交流は図られており、補助金による市民主体の交流に
おいても、目的は達成していると考えている。
事務局(諸貫)
・事務局で各種団体に聞き取りを行ったところ、補助金の有無にかか
わらず、交流事業の自立的運営はおおむね可能とのことである。
委員長(市長)
・こうした各種団体の状況及び市の財政状況を考慮し、本委員会の交
流事業補助金については、平成27年度をもって廃止することを提
案する。
・本委員会は、今後、平成30年の友好都市締結20周年といった大
き な 節 目 の 際 に 開 催 す る こ と を 予 定 す る 。ま た 、本 委 員 会 の 活 動 は 、
補助金の交付による友好都市推進事業を廃止し、友好都市及び友好
都市交流事業の周知に切り替えていくことを提案する。
委員
・現在、補助金を交付している交流事業のうち、市の事業として予算
化できるものはあるのか。
事務局(諸貫)
委員
・一部事業で可能である。
・補助金を廃止することにより、友好都市交流事業にかかる個人の負
担が増える。補助金とは違う形で、個人の負担を減らせないか。
事務局(諸貫)
委員
・各種団体には、他の奨励金等を紹介することも検討している。
・補助金を廃止したとしても、自主的な交流活動を行う市民の相談窓
口として、他の奨励金の案内などを行うことが大切である。
事務局(諸貫)
・友好都市に関する情報提供などは引き続き事務局である秘書課が行
い、市民の自主的な交流活動をバックアップしていく予定である。
委員長(市長)
・本委員会の交流事業補助金の廃止に伴い、平成28年度以降は、市
に対して行田市友好都市推進委員会交付金の予算要求を行わないも
のとする。また、事務局では、今後も3市の交流を図り友好親善を
深めるとともに、市民の相談窓口として、市民間の友好都市交流を
推進していくこととする。なお、本委員会は必要に応じて召集する
予定なので、引き続き、ご支援ご協力をお願いしたい。
・採決…事務局の提案どおり議決
事務局(諸貫)
<閉会>
(午後3時00分)