■放射線科 1.2015 年度の目標および方針 今回の目標は 3 点である。 計画① 東芝 3T MRI 装置の共同研究の継続。 2015 年4月の日本医学放射線学会において、東芝がサターンコイルを用いた新たなバージョンアップが発 表された。今までの根本的問題点の SAR の向上、スループットの改善、病変の良悪性判断のための高画質 の DWI が可能となった。資金的に許せば本院への導入が望まれる。 一方、ソフトウェアの改善に貢献してきたが、我々だけでなく東芝でもこれを評価しており、今年も継続 して共同研究を続けることにする。 計画② 学術的貢献を継続、若手医師の教育充実 亀田総合病院では豊富な症例が集積しつつある。画像診断の部門で発表、講演、文献投稿などの学術的貢 献を継続する。 また、若手医師の診断能力向上と英語に親しむために、AFRP のようなアメリカでの病理と画像診断との比 較を1ヶ月かけて集中講義する勉強会に派遣する。 計画③ 常勤の放射線診断専門医あるいは IVR 専門医の招聘 呼吸器外科との共同で凍結療法症例の増大がみられる。また IVR が安全に施行されかつ臨床的に有用であ ることが認識され、CT 下生検や検査件数が増大している。IVR 専門医はほとんど画像診断に割く時間が取 れない状況にある。IVR 専門医あるいは診断専門医の招聘が必要と考えられる。医師招聘は難しく、数年か けて努力していく。 2.2014 年度 評価 4 つの推進計画をたて、それぞれの目標と最終実績は以下のようであった。 計画① 東芝 3T MRI 装置の共同研究の継続。 昨年度 1 年間の経過観察では東芝サイドの研究推進への努力が希薄であったが、2014 年 5 月には基幹ソフ トの向上が見られ、共同研究の再開することにした。 [最終実績] 2015 年度の計画にもあるように、現状では東芝 3T MRI 装置の開発レベルは外国製品に比べて数年の遅 れが見られる。問題点は、腫瘍の良悪性の判断の基準となる DWI が 1.5T MRI 装置よりも低い画質である こと、SAR が低いために撮像後に撮像できないロスタイムがあるためにスループットが悪いことであった。 これらの点は上記のようにサターンコイルへの交換により可能となるが、資金が必要で現状では導入が難 しい。今後生産性を考慮して頂き、導入に向けて努力していく。 計画② 造影剤の購入価格見直し 消費税対策として、 ここ 3 年ほど見直しがされなかった造影剤の購入価格見直しを購買部と共同で推進し、 増税分をメーカーサイドに協力してもらうよう努力し、2014 年秋までに締結する予定である。 [最終実績] ジェネリック製剤に関しては多製剤を販売する富士製薬に集約することで経費削減がなされた。調整に 時間がかかり、実際は 2015 年 4 月からの実施となった。 計画③ 放射線治療部門に治療専門医正木先生が着任し、陽子線治療準備を開始する。 勉強会やカンファレンスなど積極的に参加し、陽子線治療の必要性の啓蒙に努める。 また、今後 3 年間継続して陽子線治療開始までに組織の立ち上げを行う。 [最終実績] 2014 年 6 月から放射線治療専門医の正木先生を常勤顧問として採用できた。結果的に IMRT 治療に2名の常 勤放射線治療専門医体制が敷かれ、庄司センター長の激務も改善された。 計画④ 学術面での貢献 亀田総合病院では豊富な症例が集積しつつある。今までの放射線技術向上を目的とした学会発表だけでな く、画像診断に軸足を置いた学会発表や学術論文を日本語だけでなく、英文の外国雑誌や海外での発表を 推進する。 [最終実績] 本稿の最後にリストアップしたように、国内中心に多数の講演、ポスター発表がなされ、初期の目的達 成できたと考えられる。 3.放射線科の年間活動内容と紹介 [放射線専門医修練施設] 亀田総合病院およびクリニックの放射線科は、画像診断、治療、核医学の 3 つの部門で、日本医学放射線学会から専門医修練施設として認定されている。これには最低 3 人の放射線 診断専門医、別に放射線治療医師も 1 人在籍することが条件となっている。当院では現在、画像診断専門 医 4 名、放射線治療専門医 2 名所属し、後進(放射線科後期研修医1名と初期研修医ローテーター)の指 導に当たっている。この中には、日本核医学会専門医 2 名、放射線腫瘍学会認定医 2 名、日本核医学学会 PET 読影認定医 3 名が含まれている。なお、放射線科以外に所属する放線専門医が 2 名いる。放射線治療に は医療物理士が 1 名所属している。 [X 線装置] 当院は医療の先端を行くために、画像診断機器の更新に留意し、現在、クリニックと病院を 併せて、シーメンス社製 1.5T MRI 3 台、東芝製 3T MRI 1 台、PET-CT 2 台とサイクロトロン1台、64 チャンネル CT4 台、腹部血管撮影装置 1 台、中枢神経系 IVR 用血管撮影装置(ダブル C アーム)1 台、心 臓血管撮影装置 2 台(シーメンスと東芝)があり、その他に X 線テレビ、多目的 X 線撮影装置、単純写用 の装置、ポータブル撮影装置も装備されている。これらの撮影に携わる放射線技師 51 名、看護師 10 名、 受付 9 名が画像診断センターに所属している。 放射線治療部門では、IMRT施行可能なリニアック2台、治療計画用CT 1台、治療計画装置 2台、高線量率小 線源治療機 1台が設置されている。 [読影システム] CT、MRI、PET などの読影は各専門医が領域を分けてそれぞれ読影している。院内は電 子カルテ化され、どこでも読影できる。現在、画像のほとんどはこの電子カルテのサーバー内に収納され、 比較画像も過去画像を自由に検索できる。通常は電子カルテ用のモニター1 台に 3 台の画像モニターが1セ ットで読影にあたっている。読影に関して後期研修医は一次読影権があり、これを二次読影権がある専門 医がチェックすると電子カルテに表示されるシステムになっている。 常勤医だけでは読影が十分でないことから、亀田メディカルセンターと直接契約を結んだ専門医 5 名ほど がクリニックや病院と同じ条件で読影できるシステムを各自の自宅に置き、読影して頂いている。読影は 基本的に CT、MRI、PET および核医学画像で、これら全部の読影率はクリニックと病院あわせた全体で 2012 年度が 65%、2013 年度は 57%(検査総数 69,320 件、読影件数 39,607 件) 、2014 年度は 60.2%(検査総数 68,992 件、読影件数 41,555 件)と若干改善している。昨年度と比べて、読影件数が 1,948 件増加し、検 査総数が 328 件少ないためと考えられる。なお、常勤医師の読影件数は 27,547 件で読影件数の 66%を占め ており、読影の 1/3 は遠隔診断に支えられている。PET と核医学はほぼ 100%読影している。 2014.4.1~2015.3.31 までの年度ごとの病院(HP)およびクリニック(CL)の CT、 MRI、 RI 検査の検査件数と 読影件数は下記の表の通りである。2012 年度も比較のために記載しておく。 2014 年度読影率 読影数 2014 年度 読影率 総件数 ①常勤 ②非常勤 ③京橋医師 ① ①+② ①+②+③ CL-CT 21392 4728 9980 421 22.1% 68.8% 70.7% CL-MR 14372 5377 1151 2508 37.4% 45.4% 62.9% CL-RI 1006 813 1 0 80.8% 80.9% 80.9% PET 3122 3122 0 0 100.0% 100.0% 100.0% 計 39892 14040 11132 2929 35.2% 63.1% 70.4% HP-CT 22546 6650 2792 36 29.5% 41.9% 42.0% HP-MR 5063 2759 84 121 54.5% 56.2% 58.5% HP-RI 861 382 0 0 44.4% 44.4% 44.4% PET 630 630 0 0 100.0% 100.0% 100.0% 29100 10421 2876 157 35.8% 45.7% 46.2% 計 2012 年度読影率 読影数 2012 年度 読影率 総件数 ①常勤 ③乳腺 ②非常勤 ① 常勤 ①+② ①+③ ①+② +③ CL-CT 18696 4717 9225 257 25.23% 74.57% 26.60% 75.98% CL-MR 14447 5573 2179 1943 38.58% 53.66% 52.02% 67.11% CL-RI 302 301 0 0 99.67% 99.67% 99.67% 99.67% PET 3031 3030 0 0 99.97% 99.97% 99.97% 99.97% 計 36476 13621 11404 2200 65.86% 81.97% 69.57% 85.68% HP-CT 23113 7911 3440 23 34.23% 49.11% 34.33% 49.21% HP-MR 5097 2862 109 68 56.15% 58.29% 57.48% 59.62% HP-RI 1162 786 0 0 67.64% 67.64% 67.64% 67.64% 927 927 0 0 100% 100% 100% 100% 30299 12486 3549 91 64.51% 68.76% 64.86% 69.12% PET 計 [放射線治療部門] 1.各年度の治療実績は以下の通りである。 2001年度(常勤放射線治療専門医が入職したとき)からの患者数の推移 年度 新規登録 治療 脳定位照 体幹部 IMRT 全身照射 RALS 前立腺 患者数 計画数 射患者数 定位照射 患者数 患者数 患者数 小線源 患者数 患者数 2001 186 251 0 1 N/A 1 N/A N/A 2002 264 365 10 10 N/A 7 N/A N/A 2003 274 348 2 9 N/A 8 9 N/A 2004 340 534 3 12 N/A 8 14 N/A 2005 389 624 4 7 N/A 13 9 1 2006 482 702 0 8 N/A 27 15 4 2007 427 684 0 8 N/A 20 8 1 2008 451 712 0 10 N/A 14 13 1 2009 465 721 0 17 N/A 17 12 2 2010 542 786 N/A 17 25 14 10 0 2011 546 786 N/A 9 88 24 8 0 2012 545 853 N/A 25 63 17 18 N/A 2013 505 872 N/A 15 64 16 13 N/A 2014 473 791 N/A 8 74 8 16 N/A 2.スタッフ 医師2人(放射線治療専門医2人)、看護師1人、医学物理士1人、診療放射線技師6人(放射線治療認定技師1人)、 事務職員(放射線治療担当)1人 3.設備 リニアック2台、治療計画用CT1台、治療計画装置3台、高線量率小線源治療機1台 4.補足と分析 2014 年度新患数は前年度よりやや減少した。治療計画数も若干減少傾向である。IMRT 件数は 10 症例増加 している。RALS は若干増加しているものの、基本的に大きな変化はない。前立腺の小線源治療はここ数年 施行されていない。亀田メディカルセンターのニーズに十分答えていると考えられる。 [管撮影・IVR など] 画像診断センター内で行われた血管造影・血管内治療件数は下記の表の通りである。昨年度と比較した。 脳血管撮影は脳神経外科が行っており、下記の表には含まれていない。CT ガイド下生検、腹部脳血管撮影、 肝細胞癌塞栓術、透析患者さまのシャント狭窄部位の拡張術、感染症内科依頼の PICC などを放射線科で 行っている。上述のように肺癌の凍結療法は CT ガイド下生検の中にふくまれており、呼吸器外科の野守先 生指導のもと、当科の山崎先生が手技を担当している。 昨年度と比較すると CT ガイド下生検は 140 件ほど増え、腹部血管造影も 3.7 倍に増加し、その他カテ留 置やシャント PTA もすべて増加している。IVR の必要性、信頼度の浸透が顕著に数字に反映されていると考 えられる。 CT 期間 ガイド下 2014/04/01~ カテ留置 310 2015/03/31 腹部 AG 47 シャント 塞栓術 381 PTA 70 209 ※CT ガイド下生検=CT ガイド下生検+ドレナージ CT+マーキング CT+凍結療法 CT ※カテ留置=PICC+腹部動注 ※腹部 AG=PICC+塞栓術+シャント PTA+その他の AG [教育、学術関係] [放射線科主催のカンファレンス] は以下の通りである。 毎週金曜 16:00 肝カンファレンス 毎週金曜 17:30 神経内科カンファレンス 毎月第 3 木曜 17:30 小児科カンファレンス 毎月最終木曜 17:30 救急部カンファレンス [参加カンファレンス] ・院内 モータリティカンファレンス 消化器・病理 CPC 胸部カンファレンス 乳腺カンファレンス ・院外(学会は除く) 画像診断の基礎と臨床 学術講演会(年 2 回、亀田総合病院 13 階、代表世話人 大内敏宏) 関東 MR 画像研究会(年 6 回、東京、名誉顧問 大内敏宏) 関東 NR 画像研究会(月1回平均 年 11 回) 千葉神経画像懇話会(年 3 回、千葉市、代表世話人 大内敏宏) 千葉県画像カンファレンス(年 4 回 代表世話人 大内敏宏) 千葉県MR研究会(年 1 回 代表世話人 大内敏宏) 千葉県消化器病研究会(年 3 回) Radiology forum (年 1 回放射線学会年次総会に合わせて開催、代表世話人 大内敏宏) [画像センターパラメディカル勉強会] 画像センターでは毎月 1-2 回の勉強会がパラメディカル・スタッフを対象に開催されており、日 1 月 1 回講義を放射線科医師が担当した。 4.学術関係 学会誌 Detachable metallic coils を併用した B-RTO により治療しえた、下腸間膜静脈-大循環短絡による肝性脳 症の 1 例 Author:山崎 郁郎(鉄蕉会亀田総合病院 放射線科), 十川 圭司, 大内 恵理, 菊地 陽一, 大内 敏宏, 藤 本 剛士, 桂田 雅大, 八重樫 牧人, 長谷部 光泉 Source:IVR: Interventional Radiology(1340-4520)28 巻 Suppl. Page211(2013.04) 論文種類:会議録 学会誌 頭部外傷 21 年後に発症し、111In-DTPA 脳槽シンチグラフィーが診断に有用であった遅発性髄液鼻漏の 1 例 Author:伊藤 有祐(亀田総合病院 放射線科), 山崎 郁郎, 菊地 陽一, 大内 恵理, 大内 敏宏, 稲葉 眞貴, 越智 篤 Source:日本医学放射線学会秋季臨床大会抄録集(0048-0428)50 回 PageS682(2014.09) 論文種類:会議録 学会誌 A Case of Anaplastic Large-cell Lymphoma(ALCL) in the Central Nervous System, Which Showed Atypical MR Images(和訳中)(英語) Author:大内 恵理(鉄蕉会亀田総合病院/放射線科), 山崎 郁郎, 伊藤 有祐, 菊池 陽一, 大内 敏宏, 乳 井 美樹, 山崎 文子, 福本 浩太, 末永 孝生 Source:日本医学放射線学会秋季臨床大会抄録集(0048-0428)50 回 PageS654(2014.09) 論文種類:会議録 商業誌 Colonic Distention at CT Colonography: Randomized Evaluation of Both IV Hyoscine Butylbromide and Automated Carbon Dioxide Insufflation. Nagata K, Fujiwara M, Shimamoto T, Iida N, Mogi T, Mitsushima T. AJR American Journal of Roentgenology. 2015 Jan;204(1):76-82. 原著論文 学会誌 小児がん治療と機能温存、その意義は 小児がん放射線治療における生殖機能障害について Author:正木 英一(亀田総合病院), 北村 正幸, 藤 浩, 大岡 美奈子 Source:日本小児血液・がん学会雑誌(2187-011X)51 巻 4 号 Page166(2014.10) 論文種類:会議録 [研究会、学会の発表] 【第 43 回日本IVR学会 2014 年 6 月 5 日~7 日】 伊藤有祐 「経動脈性コイル塞栓術を施行した特発性内胸動静脈瘻の 1 例」 【第 70 回千葉県放射線画像診断研究会 2014 年 6 月 11 日】 大内恵理 「子宮内膜間質肉腫の1例」 伊藤有祐 「咽後浮腫をきたした川崎病の3例」 【第 3 回日本小児診療多職種研究会 2014 年 6 月 21 日~22 日】 正木英一 「放射線治療と多職種連携」 【第 496 回 NR 懇話会 2014 年 7 月 5 日】 菊池陽一 「40 代女性 右椎骨動脈-右前下小脳動脈終枝」 「40 代男性 Primary Leptomeningeal CNS lymphoma」 【第 16 回 JSAWI(Japanese Society for the Advancement of Women's Imaging) 2014 年 9 月 5 日~6 日】 大内恵理 「原発不明癌・腹膜播種の術前診断にて試験開腹したところ、術中迅速病理にて深部子宮内 膜症、永久病理にて子宮内膜間質肉腫と診断された稀な一例」 【第 71 回千葉県放射線画像診断研究会 2014 年 9 月 10 日】 大内敏宏 「経時的に石灰化から骨化を示した硬膜外血腫の1例」 大内敏宏 「右肺癌(扁平上皮癌)による辺縁系脳炎の1例」 伊藤有祐 「類上皮血管内皮腫の1例」 【第 50 回日本医学放射線学会秋季臨床大会 2014 年 9 月 26 日~28 日】 大内恵理 「非典型的な画像所見を呈した中枢神経原発未分化大細胞リンパ種の一例」 伊藤有祐 「頭部外傷 21 年後に発症し、111In -DTPA 脳槽シンチグラフィーが診断に有用であった遅発 性髄液鼻漏の 1 例」 【第 15 回 AOCR(アジアオセアニア放射線会議)2014 年 9 月 26 日~28 日】 大内恵理 「外傷性硬膜外血腫の骨化の過程を CT で経時的変化を捉えることのできた一例」 【富士製薬の講演会で症例提示 2014 年 9 月 27 日】 大内恵理 「子宮外発生の稀な子宮内膜間質肉腫の一例」 【第 11 回放射線治療センターセミナー 2014 年 9 月 29 日】 正木英一 「小児がん放射線治療」 【第 268 回関東 MR 画像研究会 2014 年 11 月 10 日】 伊藤有祐 「80 代女性の出血性肝嚢胞」 【第 56 回日本小児血液・がん学会学術集会 2014 年 11 月 28 日~30 日】 正木英一 「小児がん放射線治療における生殖機能障害について」 【第 100 回 RSNA(Radiology Society of North America) 2015 2015 年 11 月 30 日〜12 月 5 日】 大内恵理 「18FDG-PET/CT and MRI at Clinical Presentation of Neurolymphomatosis」 【日本放射線腫瘍学会 第 27 回学術大会 2014 年 12 月 11 日~13 日】 庄司一寅 「前立腺癌に対する IMRT 単独療法の初期体験」 正木英一 「小児の骨髄移植前の全身照射に対する有害事象としての白内障」 【第 72 回千葉県放射線画像診断研究会 2014 年 12 月 17 日】 伊藤有祐 「マンガン中毒の頭部 MRI 所見の1例」 【第 269 回関東 MR 画像研究会 2015 年 1 月 19 日】 大内恵理 教育講演「Neurolymphomatosis;18FDG-PET-CT、MRI の有用性」 山崎郁郎 「70 代男性 Trigger point block 後に発生した 脳静脈 air embolism の1例」 【第 28 回 JCR ミッドウィンターセミナー 2015 年 1 月 24 日~25 日】 正木英一 「日常臨床で必要な小児腫瘍の診断から治療まで「小児腫瘍-放射線治療」」 【第 50 回千葉県放射線治療の会 2015 年 2 月 7 日】 正木英一 特別演題 【第 44 回日本神経放射線学会 2015 年 3 月 5 日~7 日】 大内敏宏 「FDG PET-CT の脳神経画像診断における臨床的有用性」 大内恵理 「外傷性硬膜外血腫の骨化の過程を CT で経時的変化を捉えることのできた一例」 【第 73 回千葉県放射線画像診断研究会 2015 年 3 月 11 日】 伊藤有祐 「精管炎の1例」 【第 504 回 NR 懇話会 2015 年 3 月 14 日】 菊池陽一 「33 歳女性 xeroderma pigmentosum(色素性乾皮症)」 文責:大内 敏宏
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