品川インターシティ

品川インターシティ
第9回空気調和・衛生工学会特別賞”十年賞“
計画概要
維持・管理
維持・管理
設計・監理
設計・施工
施工
名称
所在地
建築主
用途
延床面積
構造
階数
最高高さ
工期
品川インターシティマネジメント株式会社
品川熱供給株式会社
株式会社日本設計
株式会社大林組
セコムテクノサービス株式会社
品川インタ−シティ
東京都港区港南2丁目10番他
興和不動産㈱、住友生命保険(相)、㈱大林組
事務所、店舗、駐車場、ホール、地域冷暖房施設
337,119.637㎡
地下部:SRC造、地上部S造(一部SRC造)
A棟地下2階地上32階、B,C棟地下3階地上31階
144.5m
1995年6月∼1998年11月(42ヶ月)
効率的な施設維持管理を実現する運営組織とプログラム
10年間に実施した効率的な維持管理推進の
★設備ガイダンスのテーマと内容・実施事例
技術支援
実施年月
■ 設計者
㈱日本設計
㈱大林組
運営委託
品川インターシティ
■ 施工者
省エネルギー
会議
㈱大林組
セコムテクノサービス㈱
第5回
2000年11月 蓄熱電気ヒータ
第6回
2000年12月 BMSとBA
BMS有効利用案
2000年7月 設備全体概要
第2回
2000年8月 電気全体概要
第3回
2000年9月 熱源設備
第4回
2000年10月 空調設備
技術支援
DHC 連絡協議会
管理組織
品川インターシティにおける
省エネルギー検証業務について
(経過報告)
㈱日本設計
㈱日本設計
2000年7月
2001年6月
1
1
第1回 品 川インター シティ・ 設備ガイ ダンス
Solution
Engineering
エネルギー消費特性・高層棟/電力
Com ission inng
in Bu ildin ng
Envi ron ment & Energy
2.エネルギー 分析・運転提案
□自然換気シス テムの有 効活用
日カーブは標準と類似、夜間負荷が多い
※風力より 、煙突効果に支配される、自然換気の特性を把握。
※夜間換気の実施
※機械換気を一部併用するこ とで、換気効率を向上させる。
50
蓄熱ヒー
タの影響
蓄熱ヒ ータの影響
コアタイ
コアタイム以降の消
ム以降の消費量多い
費量多い
40
夏期 標準
中間 期標準
冬期 標準
30
A棟夏 期
B 棟夏期
C 棟夏期
A棟中 間期
20
B 棟中間 期
C 棟中間期
A棟冬 期
10
夜間
夜間負荷が大きい
負荷が大きい
B 棟冬期
C 棟冬期
0
1:0
0
3:0
0
5:0
0
7:0
0
0
0
0
0
0
9:0 11 :0 13 :0 15 :0 17 :0 19:00 21:00 23 :00
夜間自然換気なし
夜間自然換気あ り
夜間自然+機械換気あり
6
CGS 利用も含めた相互調整と適正運用
技術支援
①空調機ランク分による修繕効率化
②排水管における尿石対応の管理
③床吹出空調システムの管理
★床吹出空調システムの管理
Solution
Engineering
第10回
2001年4月 給排水・消火設備
第11回
2001年5月 テナント対応設備
第12回
★空調機修繕
2001年6月 竣工後エネルギー分析
30.0
B棟
C棟
25.0
℃
A棟
加湿ON
20.0
外気温度
小流量ポンプ容量
40
20
15.0
10.0
5.0
加湿 OFF
0.0
図−11
冷水消費量の年間頻度分布
時間数 h
9000
0
8000
2001年3月 弱電系設備
C棟:55 %が小流量
60
7000
2001年2月 加圧防排煙システム
第9回
A、B棟:6 5%が小流量
80
6000
第8回
□水加湿冷却効果の活用
35.0
100
Comissionin ng
in Buildi nng
En vironm en t & En ergy
2.エネルギー分析・ 運転提案
日電力負荷パターンは季節間で変わらない
5000
修繕管理の視点からの取り組みと成果
★尿石の管理
システム導入の意義/運用時の
注意
システム概要/38条特認内容
(シミュレーションの内容)
防災システム(システム評価)/
防犯/情報化設備
システムと運転/再利用設備/イ
ンフラ状況
工事区分/貸し方基準/予備ス
ペース、将来対応/計量区分
竣工後の運転状況と現状/省エ
ネ運用の提案
4000
★管理運営体制
管理主体
2001年1月 自然換気システム
3000
第7回
㈱日本設計
冷水消費量 w/㎡
品川熱供給㈱
5
第1回 品 川インター シティ・ 設備ガイ ダンス
エネルギー 消費特性分析・高層棟/冷熱負荷
■ 設計者
0
■ 地域冷暖房事業者
2000
A 棟管理センター
B 棟管理センター
C 棟管理センター
防災センター(低層・ホール)
中央監視センター(統括)
①設備ガイダンスの実施
②省エネルギー会議の運営
Comissionin ng
in Buildi nng
En vironm en t & En ergy
設備システムの設計コンセプト
と
エネルギ−消費動向の実態
1000
運用管理体制と特徴的な実施プログラム
第1回
全体計画概要/省エネ手法と内
容
受変電システム/自家発電(常
用、非常用)設備/統合接地
DHCから見た熱供給とCGS蒸
気受入/蓄熱槽の活用
基準階空調システムの設計趣
旨
システム開発の経緯/最適な運
転方法/エネルギーコスト
第1回
意思決定
Solution
Engineering
品川インターシティ・ 設備ガイダンス
ガイダンス内容
機械 換気 併用
ための体制や会議の実施内容及び大規模施設
における修繕の視点からの効率的な維持管理
推進への取り組み。
ガイダンステーマ
電 力使 用量 W /㎡
地球温暖化防止対策
推進委員会
-5.0
1 0.0
15.0
20.0
25.0
30.0
35.0
給気 温度 ℃
17
12
第1回 品 川インター シティ・ 設備ガイ ダンス
Solution
E ngineering
エネルギー消費特性・高層棟/1次エネルギー消費量
1次エネルギーのほとんどが電力と冷熱
□
□費用対効果のまとめ
棟
項目
内容
効果
蓄熱ヒータ夜間
◆全熱交換器(温熱)
◆CGS+蓄熱
◆全熱交換器(冷熱)
◆空調搬送動力
C棟
18%減
蓄熱ヒータ昼間
共用電力
DHC冷熱源
◆共用部自然換気
◆Hf 照明器具
専用部照明・ OA
16%減
B棟
B棟
0
500
1000
1500
1 次エネ ルギー消 費量 MJ/㎡年
2000
空調
2 A,C
棟
空調
3 A,C
棟
空調
4 全棟
空調
5 全棟
熱源
6 B棟
◆部分は、導入しなかった場合の増減差を示す。
-500
1 B,C
棟
2500
空調
ナイトパージ
により、
空調
立ち上がり
負荷の軽減
DHC契約容
量の低減
1次空調機の給気温度設
定を下げること
で、
空調搬
送動力を低減化
する。
共用部空調にお
ける、設定温度の
調整
冷水送水温度差
の確保
外気量低減
と、設定
温度引
き上げで冷水消費を低減
化する。
電力デマンド
及び従量の低
減
電力デマンド
及び従量の低
減
DHC契約容
量の及び従量
の低減
電力従量の低
減
全熱交換ユニッ
トでの強制加湿
運転
現状、
温度差の取
れていな
い夜間を中心
に、
温度差を
確保する
強制加湿による
外気冷却
DHC従量の
低減
施工費
内容
合計
1300
500
1800
1200
3700
1000
備考
BA での設定変更
BA での設定変更
DDC設定変更
4700
4000
700
0
700
4000
BA での設定変更
800
500
1300
400
BA での設定変更
DDC 設定変更
3900
BA での設定変更
DDC 設定変更
1400
500
7900
2700
省エネ対策合計①
ガイダンス費用②
3000
節減費
(
千円/ 年)
自然換気ダンパ
によるナイトパ
ージ
ペアダクト空調
での低温冷風運
用
2次空調機の給気温度設
定を下げること
で、
空調搬
送動力を低減化
する。
全棟展開への留意点
必要費用(千円)
結果
実測費
DHC温熱源
◆蓄熱ヒータロス
C棟
Co missio ninn g
in Buildin ng
En vi ro nment & Energy
2.エネルギー分析・ 運転提案
2500
1900
10400 13500
1060
諸経費(①+②の10%)③
2650
技術料(①+②の25%)④
合計(①+②+③+④)
(出精値引20%)
全棟
電気 トイレやバック
ヤード等の照明
を人感センサに
より制御する
14310
不要な照明負荷
の削減、
消し忘
れ防止
電力デマンド及
び従量の低減
11000
(465)
2500
13500
(154
00)
13500
(250 センサ設置費用の発
生
0)
※施工
費大
3
16
適正な室内環境及びサービス性能の維持と改善
計画人員密度0.15[人/㎡]
外気0.03[mg/m3]
室内基準0.15[mg/m3]
35%
70% 35%
2006 年度
15%
10%
20%
10%
5%
10%
5%
0%
0%
22 23 24 25 26 27 28 30 40 50 60 70 400 600 800 1000 1200 300 600 900 1200
70%
35%
30%
60%
30%
25%
50%
25%
20%
40%
20%
15%
30%
15%
10%
20%
10%
5%
10%
5%
0%
0%
0%
35%
60%
30%
25%
50%
25%
20%
40%
20%
15%
30%
15%
10%
20%
10%
5%
10%
5%
0%
0%
0
0.05 0.1 0.15
人員密度[人/㎡](線グラフ-左Y 軸)
浮遊粉塵量[mg/m3](棒グラフ-右Y 軸)
竣工直後
室内照度[lx]
1999年度(竣工1年目)
2000年度(竣工2年目)
2001年度(竣工3年目)
2002年度(竣工4年目)
2003年度(竣工5年目)
2004年度(竣工6年目)
2005年度(竣工7年目)
2006年度(竣工8年目)
2007年度(竣工9年目)
2008年度(竣工10年目)
4
4
4
4
4
4
4
4
4
6
8 10 12 2
6
8 10 12 2
6
8 10 12 2
6
8 10 12 2
6
8 10 12 2
6
★竣工直後1年間のエネルギー評価の実施
★順次、全棟へ展開・運用へ移行
設計思想に基づく省エネ提案
と実践
1次エネルギー消費量
[MJ/㎡年]の推移
3
上水消費量[m /㎡年]の推移
6
夜間電力
8 10 12 2
★中長期修繕計画を視野にいれた省
エネルギー対策の立案
実運用状況に基づく省エネ提案
と実践
中長期修繕と関連し
た省エネ対策
3
中水消費量[m /㎡年]の推移
10.4
廃棄物発生量[kg/㎡年]の推移
供給熱量
0
★DHCの1次エネルギー消費内訳
DHC 1次エネルギー
451 5%減
★蒸気ヘッダのバルブ部の保温
中水
★パウダーコーナー電気ヒーターの停止
上水
★駐車場車路の蛍光灯の間引き
★受水槽機械室等の給排気ファンのスケジュール変更404
★駐車場排気ファンの運転台数、スケジュールの見直し
★空調機外気量の削減(B,C棟高層系統)
★事務所階トイレ周りの照明回路変更
12%減
9.1
★EV機械室、電気室の設定温度の変更
★共用部設定温度変更
★事務所照明INV安定器の出力調整
★給排気ファンのスケジュール追加見直し
品川IC冷温熱負荷
DHC熱製造原単位
350,000
1.4
300,000
1.3
250,000
1.2
200,000
150,000
1.1
189,926
181,911
179,650
164,992
146,409
100,000
164,274
160,314
157,028
167,648
1.0
0.9
50,000
0.8
0
0.7
☆IPMモーター導入検討
☆オフィス専有部照明昼光及び初
期照度補正制御機能の導入検討
★10年間の取り組みとエネルギー・資源消費量の推移
CGS廃熱
200,000
150,000
100,000
50,000
2,155
20%減
都市ガス
250,000
12%減
476
昼間電力
300,000
最大年度に対する低減率
★共用部空調における温度設定の変更
★ペアダクト空調での低温送風の検証
★二次空調機VAV給気制御の調整
★全熱交換器ユニットの強制加湿運転
★節水フラッシュの導入
★給排気ファンVベルトの変更
506
★シャワー用給湯器の運用変更
:年間消費量の最大
8 10 12 2
★省エネ法強化、東京都温暖化防止計画書制度等による
更なる省エネルギー運用への取り組み
★冷水搬送の最適化
★蒸気受け入れバルブの閉止
★自然換気ダンパのナイトパージの拡大
2,448
6
更なる運用改善時期
運用安定期
★設備ガイダンスの実施
★省エネチューニングの提
案及び予備実証試験の実施
8 10 12 2
99年度
8 10 12 2
1次エネルギー(GJ)
6
エネルギー消費量/熱負荷(GJ)
8 10 12 2
運用安定期
寒い
騒音
異常発報
結露
その他
★竣工からのクレームの分析とクレーム発生状況
4
①省エネチューニングの取り組み
②日常管理改善の取り組み
廃棄物の削減における取り組みと成果
1999-2001年度 2005-2007年度
600 900 1200
★2000年度及び2006年度の各種室内環境要素の出現頻度比較
6
暑い
臭気
機器故障
ドラフト
湿度
9
14
0
竣工直後の調整時
気象・施設稼動条件とエネルギー消費量の推移
DHCとCGSにおける取り組みと成果
水資源の削減における取り組みと成果
オフィス部分の省エネ運用の取組みと成果
12
79
22 23 24 25 26 27 28 30 40 50 60 70 400 600 800 1000 1200 300
室内温度[℃]
室内相対湿度[%]
炭酸ガス濃度[ppm]
17
外周:1999-2001年度
内周:2005-2007年度
46件
0%
1
16
100
50
省エネルギー・省資源運用に関する取り組み
10年間の各種エネルギー・資源消費の分析、
テナントオフィスを対象とした省エネチュー
ニング及び日常管理改善の両面からのエネル
ギー・資源消費削減、地域冷暖房と連携した
省エネルギーへの取り組みと成果。
60
03年度
70%
30%
①クレームの発生状況・内容の竣工当初と
運用安定期での比較分析・評価の実施
10
22 23 24 25 26 27 28 30 40 50 60 70 400 600 800 1000 1200 300 600 900 1200
0.15
35%
41
空調クレーム
の内訳(件数)
02年度
0.1
150
01年度
0.05
45
02年度
C棟
年間出現頻度
0
クレーム内容の分析とサービス性能の向上
0%
0.15
18
53
6
00年度
①人員密度の動向把握
②室内温度・湿度の分析
③室内空気質の分析 等
0.1
35%
4 211
4
01年度
テナント室内の温熱・空気環境の適正管理
0.05
200
00年度
B棟
年間出現頻度
0
機械警備
消防
昇降機
情報
電気
建築
衛生
空調
07年度
30%
一次エネルギー消費原単位
(GJ/GJ)
15%
231件
06年度
20%
07年度
40%
05年度
20%
250
2006 年度
2000年度
2006 年度
2000 年度
06年度
25%
05年度
50%
04年度
25%
外気440∼470[ppm] 室内基準1,000[ppm]
2006 年度
2000 年度
2006 年度
2000 年度
04年度
30%
03年度
60%
2006 年度
2000 年度
99年度
境・空気環境の維持及び改善に関する取り組
み、サービス性能向上の視点からの専有部分
のクレーム削減への取り組み。
2000 年度
件数[件] '
A棟
年間出現頻度
空調システムを対象とした適正な室内熱環
30%
★品川ICの熱需要とDHCの1次エネルギー消費量
☆共用バックヤード照明器具人
感センサー制御の導入検討
環境配慮・省エネルギーに関する評価分析
1,730
推定値
1,000
B棟推定
B棟実績
C棟推定
C棟実績
推 定値 によ る 削減予 測は 、上 から A棟 1 2 % 、C棟 1 5 % 、B棟 2 0 %
10%
27
C
50
Q のスコア =
Q2 サービス性能
Q1のスコア=
4.0
3.1
3.4
2
光・視環境
空気質環境
3.0
2
機能性
耐用性
・信頼性
対応性
・更新性
LR2 資源・マテリアル
LR2のスコア= 3.8
5
4.0
4.0
1
生物環境
4.0
4.0
4
LR3のスコア= 3.7
5
4.0
4
3.9
3.7
3.8
3
2
2
2
1
1
1
自然エネ
ルギー
設備システ
ム効率化
効率的
運用
★1次エネルギー消費量の削減予測と評価
パネル製作:㈱日本設計
地域性・
アメニティ
3.9
LR3 敷地外環境
3
建物の
熱負荷
まちなみ
・景観
LR のスコア =
5
07年度
06年度
05年度
04年度
2.5
3.5
3
1.0
温熱環境
LR1のスコア= 4.0
4
4.2
4
3.8
3
1
音環境
-30%
4.5
2
1
LR 環境負荷低減性
LR1 エネルギー
“推定”は重回帰分析による予測値との比較、“実績”は、99 年度と
の単純比較を示す。
Q3のスコア=
4.1
5
4
4.2
3.5
Q3 室外環境(敷地内)
Q2のスコア=
3.7
5
3
-10%
100
環境負荷 L
Q 環境品質
Q1 室内環境
5
0%
-20%
0.5
0
4
99年度
2007年度
2006年度
2005年度
2004年度
2003年度
2002年度
2001年度
2000年度
A棟推定
A棟実績
20%
B-
50
0
30%
★1次エネルギー消費量による原単位評価
モデルによる推定エネルギー消
費量と実績値の比較
03年度
0
※1]CGS ガス消費量に関しては発電分を買電相当、残りを廃熱製造分と
して、DHC の熱製造分として加味した。
※2]対専有部比率を建物全体の専有率の 57%として各棟の地下部分の
非専有部面積を想定。想定した地下非専有部では、低層棟の共用
部でのエネルギー消費分を加味した。
※3]同規模の一般的な統計値 1,924[MJ/㎡年]( (財)省エネルギーセンタ
ー 事務所用途 延べ床面積 70,000 ㎡以上)比、約 10%減。
省エネルギー運用の評価期間
BEE=1.0
B+
2.2
63
年月
02年度
500
モデル化のための期間想定
回帰分析によるエネルギー消費
推定のモデルの作成
冷熱
深夜電力(蓄熱ヒータ)
A∼C棟(地下部分含)
01年度
電力
温熱
A∼C棟(地上階面積)
実績値
推定値
1.5
A
S
環境品質 Q
エネルギー消費量
1,997
1,500
3.0
100
省エネルギー運用実施期間
実績値
2,000
削減予想
①エネルギー消費原単位による評価
②重回帰分析による簡易評価方法の提案と実施
③CASBEE-既存による総合的視点からの評価
竣工後の安定期間
2,155
2,500
1999年度
各種手法を用いた取り組みの評価
2,392
1次エネルギー消費量[MJ/㎡年]
気象条件や入居率等の運用条件の違いを加味
した統計的手法による実効的な省エネルギー
対策の評価とエネルギー管理の試行及び
CASBEE-既存による総合的視点からの環境評
価に関する取り組み。
★重回帰分析による評価イメージ
3,000
00年度
エネルギー消費原単位による評価に加え、
水資源
保護
非再生材料の
使用削減
汚染物質
回避
3
地球温暖化
への配慮
4.0
3.5
地域環境
への配慮
周辺環境
への配慮
★CASBEE-既存による評価
2009.05
NIHON SEKKEI