交通安全広報 - 長崎県交通安全協会

第 141 号
平成27年11月27日
発 行
交通安全ながさき
発 行 所
(一財)長崎県交通安全協会
長 崎 市 城 栄 町 41番75号
印 刷 九州印刷株式会社
長 崎 市 緑 町 4 番 5 号
平成27年
交通安全県民運動
末
年
の
実施期間
あや か
○ 飲酒運転の根絶
たに がわ
○ 高齢者の交通事故防止
交通安全図画優秀作品(平成26年度県教育長賞)
○ 後部座席を含めた全ての座席のシートベルト
とチャイルドシートの正しい着用の徹底
重 点
いめ
そか
いら
でも
早
つ
かけ
なる
らラ
ずイ
かく
トに
でん
み ぎ ひ だ消
りえ る 事 故
スローガン
12月15日(火)∼12月24日(木)
新上五島町立有川中学校3年(当時)谷川 絢香 さんの作品
特別広報
☆脇見・ぼんやり運転の防止 ☆トンネル内のライト点灯
県
内
統
一
行
事
1
2月15日(火) 広 報 活 動 強 化 の 日
歩行者やドライバーに交通安全運動への積極的な参加を呼び掛け、広報活動
を強化します。
1
2月18日(金) 飲酒運転根絶啓発強化の日
飲酒運転の根絶に向けた啓発活動を強化します。
1
2月24日(木) 街 頭 指 導 活 動 強 化 の 日
児童生徒の登下校指導をはじめ、高齢者の歩行中における危険行動、運転者
に対する歩行者保護や後部座席を含めた全席シートベルト着用等について
街頭指導を強化します。
県年間スローガン
守ろう交通ルール 高めよう交通マナー
(長崎県警察本部交通統計より)
◎ 過去1
0年間の交通事故年別推移(各年1
2月末)
6,378(−386)
36(−7)
合 計 4,987(−251)
︵主唱:長崎県交通安全推進県民協議会︶
平成
成二
二十
十七
七年
年年
年末
末の
の交
交通
通安
安全
全県
県民
民運
運動
動実
実施
施要
要綱
綱
平
運動の目的
本運動は、広く県民に交通安全思想の普及・
浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通
マナーの実践を習慣付けるとともに、県民自
身による交通環境の改善に向けた取組を推進
することにより、交通事故防止の徹底を図る
ことを目的とします。
○ 七十歳以上の運転者が普通自動車を運転
す る と き は、高「 齢 運 転 者 マ ー ク を」 付 け て
運転するように努めましょう。
○ 高齢歩行者は、夜間、早朝、夕暮れ時な
どに外出する際には、明るい服装や反射材
用品を身に着けるなど、運転者から見えや
すい服装に心掛けましょう。
また、道路を横断する際は、左右の安全
確認を十分に行い、横断歩道がある場所で
は、横断歩道を利用しましょう。
︻運転者は︼
○ 周囲が見えづらい夜間・早朝・夕暮れ時
などは、歩行者が道路を横断しているかも
しれないと予測し、注意しながら運転しま
しょう。
○ 歩いている高齢者の近くを通過するとき
は、減速、徐行するなど安全運転に努めま
しょう。
︻家庭・学校・地域・職場では︼
○ 身近で起きた高齢者の交通事故について
話し合い、交通安全の意識を高めましょう。
○ 高齢者が夜間・早朝・夕暮れ時などに外
出する際には、車に注意するよう声を掛け
たり、明るく目立つ服装や反射材用品を身
に着けるよう促しましょう。
○ 職場の朝礼、出発時の声掛け、各種会合
などの機会を通じて、事業所全体で思いや
り運転に心掛けるよう指導しましょう。
︻関係機関・団体では︼
○ 高 齢 歩 行 者 が 多 く 利 用 す る 地 域 で の 保
護・誘導活動を徹底し、安全な通行を確保
するための交通安全総点検を行いましょ
う。
○ 高齢者の交通事故実態を踏まえ、交通事
故抑止効果の高いイベントや広報啓発活動
を進めましょう。
後部座席を含めた全ての座席
のシートベルトとチャイルド
シートの正しい着用の徹底
★ 後 部 座 席 を 含 め た 全 て の 座 席 に お い て
シートベルトとチャイルドシートの正しい
着用を徹底し、交通事故発生時における被
害の防止・軽減を図るため、次の項目を推
進します。
︻運転者は︼
○ 発進前のシートベルトとチャイルドシー
トの全席着用確認や着用後の発進を実践し
ましょう。
︻家庭・学校・地域・職場では︼
○ シートベルトとチャイルドシートの正し
い着用を習慣づけましょう。
○ 出勤・退社時に、シートベルト着用の確
認を行うなど、各事業所において後部座席
を含めた着用の徹底を図りましょう。
注:平成二十六年中、長崎県内ではシート
ベルト非着用で十人死亡、このうち、着
用していれば七人が生存可能と推定
︻関係機関・団体では︼
○ 各種キャンペーンや交通安全教育等を通
じて、後部座席を含めた全ての座席のシー
トベルト等の着用義務や着用効果について
周知を図りましょう。
秋の全国交通安全
運 動 の 実 施
﹁子 供 と 高 齢 者 の 交 通 事 故 防 止﹂を 運 動 の
基本に九月二十一日から三十日までの十日間
﹁秋 の 全 国 交 通 安 全 運 動﹂が 行 わ れ、初 日 の
二十一日に佐世保市沖新町の佐世保自動車検
査登録事務所駐車場で、県警主催の﹁交通警
察出動式﹂が行われた。式ではまず、服装点検、
車両点検が行われたが、七月以降に交通死亡
事故が多発するとともに、交通事故の発生件
数や負傷者数も増加に転ずるなど非常に厳し
い交通事故情勢であることから、金井哲男県
警本部長は﹁これ以上交通死亡事故を発生さ
せない、交通事故を一件でも減少させるとい
う強い信念と緊張感、使命感を持って、本運
動の諸活動に鋭意取り組んで欲しい。﹂と訓示。
その後式に参加した白バイ十一台、佐世保
市内の警察署などのパトカー六台が市内をパ
レードし、県民に交通事故の防止を強く呼び
掛けた。なお、本安全運動期間中の県内の交
通事故の発生状況は、
発生件数 六十一件︵前年同期比 六件︶
死 者 数 〇人︵前年同期比 一人︶
負傷者数 八十二人︵前年同期比 六人︶
といずれも前年同期比減少した。
県交通安全協会では期間中、地区︵市︶交通
安 全 協 会 と の 連 携 の も と、テ レ ビ、ラ ジ オ、
新 聞 や 機 関 紙 な ど で、﹁子 供 や 高 齢 者 の 交 通
事故防止﹂、﹁飲酒運転の根絶﹂など交通安全
広報を行った。
(−)
(−)
(−)
飲酒運転の根絶
★ 運 転 者 を は じ め 広 く 県 民 一 人 一 人 に 対
し、飲酒運転による交通事故で、尊い人命
が失われている現状を訴えて規範意識の確
立を図るとともに、飲酒運転を根絶するた
め、次の項目を推進します。
︻運転者は︼
○ 飲酒運転は、刑事、行政及び民事上の厳
しい責任を伴う犯罪であることを自覚し、 「
飲酒運転は絶対にしない。と」いう強い意志
を持ちましょう。
○ 二日酔いで運転すれば、飲酒運転になる
ことを自覚し、翌朝に運転予定がある場合
は、酒量や飲酒時間に配慮しましょう。
︻家庭・学校・地域・職場では︼
○ 日頃から飲酒運転の悪質・危険性や飲酒
運転事故の悲惨さを話し合い、飲酒運転を
絶対に許さない環境づくりに努めましょ
う。
○ 飲酒運転をしないための職場内検討会を
行ったり、朝の出発時にアルコールチェッ
カー等を利用するなど、職場ぐるみで飲酒
運転の根絶に取り組み、規範意識を高めま
しょう。
○ 飲酒運転追放の 三「ない運動 」
・酒を飲んだら車を運転しない。
・車を運転する前には、酒を飲まない。
・車を運転する人には、酒を出さない。
を実践しましょう。
︻関係機関・団体では︼
高齢者の交通事故防止
○ 各種メディアを活用して、ハンドルキー
パー運動の推進や、飲酒者への車両提供禁
止、運転者への酒類提供禁止、飲酒者が運
転する車両への同乗禁止など、飲酒運転根
絶についての広報啓発活動を展開しましょ
う。
★ 高齢者の交通安全意識の高揚を図るとと
もに、高齢者に対する保護意識の醸成を図
るために次の項目を推進します。
︻高齢者は︼
○ 高齢運転者は、身体機能の衰えを自覚し
てゆとりある運転に努め、警察や自治体が
開催する交通安全講習会に積極的に参加し
ましょう。また、車の運転に不安を感じた
ときは、交通事故の加害者や被害者となる
前に運転免許証の返納を検討しましょう。
注:運転免許証を、住居地を管轄する公安
委員会に自主的に返納した場合、身分証
明書として利用できる 運「転経歴証明書 」
の交付を申請することができます。
詳細は長崎県警察本部 運「転免許管理課 」
にお尋ねください。
早めから つけるライトで 消える事故
全国年間スローガン
「強い使命感を持って交通事故防止活動を!!」
と訓示する県警本部金井哲男本部長。
春、秋の特訓で立派なライダーへと変身を
遂げた長崎市居住の南部夏歩さん(小1)。
3
1
2
重点
重点
重点
所属別 発生件数 死 者 数 負傷者数
46(−13)
55(−23)
1(±0)
五 島
19(− 3)
25(− 2)
1(±0)
新上五島
48(− 6)
57(−11)
0(−1)
壱 岐
27(− 3)
36(− 4)
2(±0)
対馬南
10(+ 4)
10(+ 2)
0(±0)
対馬北
57(+ 5)
88(+18)
0(±0)
高速隊
※( )内は前年同期比(長崎県警察本部交通統計より)
所属別 発生件数 死 者 数 負傷者数
南島原
119(−14)
2(+1)
92(−11)
大 村 376(−34)
460(−76)
1(−2)
川 棚 137(+15)
196(+22)
2(+1)
早 岐 293(−23)
415(+ 3)
1(−2)
佐世保 404(−79)
0(−7) 519(−68)
相 浦 104(− 3)
123(−17)
1(+1)
江 迎
124(−26)
0(−1)
95(−15)
松 浦
67(+ 5)
1(+1)
52(+10)
平 戸
75(−11)
0(−2)
56(− 3)
(平成27年1
0月3
1日現在)
■ 県内各警察署交通事故発生状況
所属別 発生件数 死 者 数 負傷者数
長 崎 647(−68)
795(−108)
1(−1)
大 浦 295(−25)
391(− 9)
5(+2)
稲 佐 110(−22)
130(−34)
1(±0)
浦 上 543(− 5)
693(+18)
2(+1)
時 津 463(+42)
598(+66)
4(+2)
西 海 58(−12)
70(−24)
3(+3)
諫 早 721(+20)
897(−11)
2(−3)
雲 仙 172(−17)
231(−49)
3(−1)
島 原 162(− 5)
204(−33)
3(+1)
第 141 号(2)
交 通 安 全 な が さ き
平成27年11月27日
年 別
17年
18年
19年
20年
21年
22年
23年
24年
25年
26年
発生件数
8,423
8,175
7,938
7,370
7,643
7,301
7,253
7,032
7,165
6,465
死 者 数
57
59
57
40
67
52
47
39
47
49
うち高齢者
35
30
29
25
35
29
27
25
31
28
全死者比率
61.4%
50.8%
50.9%
62.5%
52.2%
55.8%
57.4%
64.1%
66.0%
57.1%
うち歩行中
16
17
16
16
24
17
10
13
18
16
高齢中比率
45.7%
56.7%
55.2%
64.0%
68.6%
58.6%
37.0%
52.0%
58.1%
57.1%
負傷者数
10,886
10,563
10,304
9,596
9,888
9,483
9,323
9,138
9,263
8,335
か ほ
地区︵市︶協会だより
川棚地区交通安全協会
﹄
七名 一 九州管区警察局長
九州交通安全協会会長連名表彰
交通安全功労者
一団体 松 山 茂 樹︵大 浦︶、山 内 岩 男︵浦 上︶、
大町 勝︵浦上︶
、
川内 道夫︵諫早︶、
真島 勉、
江口 武夫︵大村︶、 松﨑 敏洋︵相浦︶
交通安全功労団体
運
転
者
三十八名 二名 株式会社新出光厳原支店︵対馬南︶
良
山口 和美、山下 昌彦
︵県安全運転管理協議会︶
優良安全運転管理者
優
良
学
校
一校 村 田 淳︵長 崎︶、本 多 義 一︵大 浦︶、
宅島 君代、副島 則孝︵稲佐︶、清見 文博、
山田 勝仁︵浦上︶、福田 國安、岳川 守、
村田 米男、村田 藤江、山浦 勇治︵時津︶、
山 口 秋 弘、青 木 謙 治、下 村 清 敏、
井 関 修 一 郎 、 渡 辺 喜 久 雄 ︵ 諫 早 ︶、
松 武 正 瑞︵諫 早︶、進 藤 康 博、松 尾
美惠子、佐藤 美勢子︵雲仙︶、野口 正利、
木下 正彦、桟吉 房、阿比留 秀敏︵大村︶、
浦 田 勲、迎 一 男︵早 岐︶、永 尾 昭 男、
、井手口
江里 勝男、鴨川 勝利︵佐世保︶
道 德︵相 浦︶、片 山 繁、平 田 勇、夏 井
富 男 ︵ 五 島 ︶、 今 村 晴 夫 ︵ 上 五 島 ︶、
阿 比 留 秀 雄 、 井 上 高 行 ︵ 対 馬 南 ︶、
永留 勝、市山 恵美子︵対馬北︶
雲仙市立神代小学校︵雲仙︶
優
良
運
転
者
四名 八十六名 長 井 梅 治、富 川 忠 信︵大 浦︶、濱﨑
一則︵諫早︶、御手洗 孝司︵対馬南︶
交通安全功労者
二 交通栄誉章緑十字銅章
︵全日本交通安全協会長表彰︶
優
中 島 照 幸、野 中 準 一 郎、西 芳 宏、松 尾
貞義︵長崎︶、吉牟田 隆、髙戸 等、島 孝幸、
岡野 和好、柴原 武敏、松尾 英昭、桑﨑
浩 久、﨑戸 雄 二、小 桐 八 千 代、小 浦
八 重 子︵大 浦︶、道 下 繁、髙﨑 喜 代 文、
鶴田 昇、田嵜 信也、海邊 昇、森 靖憲、
池田 成子、尾上 誠、川崎 博志、野口 宗則、
浪口 俊哉︵稲佐︶、河本 靖則、狩野 輝義、
古澤 勝成、太田 繁、岩松 博泰、塚本 健、
里 彌七、西川 紀典︵浦上︶、瀧口 由紀子、
西村 國光、門﨑 和志、原口 幸繁、影平
善三︵時津︶、東 茂、北島 健二、田上 洋子、
新 堂 ヨ シ 子、山﨑 耕 二、東 豊 子、中 村
温 子、中 村 秀 行、新 留 松 男︵諫 早︶、
山 本 正 直︵島 原︶、大 木 哲 也、山 本
祐 二 ︵ 南 島 原 市 ︶、 笹 田 俊 秀 、 永 野
定 信︵雲 仙︶、古 田 康 成、松 下 敏 秋、
山 田 宏 治、堀 德 男︵大 村︶、田 添 益、
田 添 セ イ 子、佐 々 野 昇 一、中 尾 広 志、
朝 長 和 枝、田 渕 豊 和、樋 渡 喜 代 子、
野 口 ヨ シ 子︵川 棚︶、豊 増 剛︵早 岐︶、
伊藤 信義、川原 拡、宮本 恵子、山田 勇、
三宅 信子、岡部 武夫︵佐世保︶、浦 國男、
七浦 貞義︵松浦︶、江頭 久美、桒山 哲朗、
、
薩 本 憲 英、小 椋 規 夫、門 屋 実︵五 島︶
、奥野 茂樹、
安永 稔、久保田 恒憲︵壱岐︶
阿比留 善常︵対馬南︶
、
原 智明、
本石 健一郎、
︵対 馬 北︶
、
簗瀬
玖須 賢子、久須米 木 益 美
安浩︵県安全運転管理協議会︶
交 通 安 全 功 労 者
九人 三 県警本部長
県交通安全協会理事長連名表彰
五人 平野 正人、
田代 ヨシヱ、
德永 克幸︵大浦︶、
荒 木 万 勝︵ 島 原︶、 吉 田 文 代、 豊 村
洋子︵佐世保︶
、土肥 力男︵相浦︶
、執行
輝次︵江迎︶、神宮 慶昭︵対馬南︶
交通安全功労協会役員
四団体 谷 村 政 昭、松 尾 篤︵稲 佐︶、木 原 茂、
田中 勝之︵諫早︶、荒木 智子︵佐世保︶
交通安全功労団体
運
転
者
三十年 一校 有限会社 松村自動車整備工場、有限会社
高 原 組、株 式 会 社 森 谷 商 会 対 馬 支 店、
主藤石油店︵対馬南︶
交通安全優良学校
良
運
転
者
二十年 山 道 初 美、溝 上 剛 治、高 比 良 則 之、
里 周 一、竹 田 茂、眞 田 芳 子︵長 崎︶、
中嶋 盈、柏 常人、安田 虎一、横田 貴久、
内山 洋一、新地 尊、道上 久美︵大浦︶、
白石 正利、三浦 勝也、尾上 誠、池田 成子、
大町 優子、鶴田 千鶴、芦塚 秀明、猪狩
立子、藤井 修一︵稲佐︶、澤田 忠和︵浦上︶、
関根 明、吉本 和喜、高柳 明、永野 拓男、
濵口 博一、小島 誠、清水 文隆︵諫早︶、
古賀 清、木村 優仁、相良 親子︵南島原︶、
、房本 崇︵川棚︶山崎
山下 正胤︵大村︶
正剛、
石橋 逕司、
本城 燿、
山道 保博︵早岐︶、
長 谷 川 恭 子、松 本 敏 美、松 瀬 登 代 子、
岩本 喜治、岡野 太司、中原 弘之、松永
正 員 ︵ 佐 世 保 ︶、 山 口 征 一 郎 、 水 谷
武 志︵相浦︶、山﨑 菊夫︵江迎︶、山口 國勝、
前田 公彦、白川 悦子︵松浦︶、石田 八郎、
松 本 フ ミ 子、
山 野 美 男、
佐々木
吉 村 健 一、
安 男、立 石 哲 也︵平 戸︶、平 田 喜 三 郎、
鍛 冶 梁 久 米 一、江 頭 久 美、西 浩 司、
中 尾 剛 一、田 端 宏 子、小 島 桂 一 郎、
近 藤 茂 八︵五 島︶、坂 田 忠︵上 五 島︶、
坂本 眞一、西村 善明、富永 千草︵壱岐︶、
阿 比 留 髙 明、伊 原 和 治、小 田 忠 良、
神宮 忠弥、小田 健二、小森 達夫、大石
慶 子、村 井 壽 親、豊 島 幸 光、俵 廣 勝、
山﨑 朝子、増田 順治、岡村 孝徳、阿比留
繁輝、長郷 篤實、山崎 光久、栗田 磨喜子、
多田 小夜子︵対馬南︶
良
対馬市立金田小学校︵対馬南︶
優
優
桑宮 修身、柴原 重信、宮地 靖子、原田
幸 志︵大 浦︶、本 多 フ サ 子︵南 島 原︶、
西村 綾子︵佐世保︶、大久保 祐子︵平戸︶、
小川 恵美子、桐谷 洋子、俵 純子、手束
美 恵 子、根〆 愛 子、築 城 多 寿 子、都 留
亮 二、江 川 か お り、椿 恭 子︵対 馬 南︶、
斉藤 洋子、
山田 すみれ︵対馬北︶
市山 次政、
会員の皆様が、交通安全協賛店で 会員証と免許証 を提示していただきますと、料金割引等のサービスを受けることができます。交通安全協賛店は、
県下の自動車・自転車販売修理店、給油所、飲食店、宿泊・温泉施設など539店舗(平成27年4月1日現在)です。詳細は「協賛店ガイドブック」
でご確認ください。
交通安全協賛店 交通安全協会の会員の皆様には、次のような 特 典 があります!!
合言葉は
﹃悲しい交通事故を
一件でも減少させよう
︵敬称略︶
交通安全街頭キャンペーン
また、安全運動期間中の九月二十六日︵土︶、
県交通安全協会、浦上地区交通安全協会、長
崎県安全運転管理協議会の共催で、長崎交通
公園において﹁交通安全子供自転車乗り方教
室﹂を開催した。同教室は、子供に自転車の
安全で正しい乗り方の指導を行い、子供の交
通事故防止につなげることを目的として毎年
春・秋の全国交通安全運動期間中に一回ずつ
行っており、平成二十年秋から始まって今回
で十五回目。これは、自転車に乗れない小学
生に、交通安全協会の自転車指導員が約三十
分間マンツーマンで手取り足取りの指導を行
うもので、毎回指導を受けた小学生の半数以
上が乗り方のコツをつかんでいるようだ。当
日は天候にも恵まれたほか、白バイ・パトカー
の展示と体験試乗、自転車のシミュレーショ
ン体験なども行ったことから、千三百人を超
える親子連れなどで賑わった。今春及び今回
の二回の乗り方教室参加で乗れるようになっ
当 協 会 は、大
村湾に面した東
彼 杵 町、川 棚 町、
内陸部の波佐見
町の三支部で構
成 さ れ て い る が、
こ の 三 町 は、彼
杵茶として有名
な 東 彼 杵 町、和 牛 日 本 一 に 輝 い た 川 棚 町、
波佐見焼で名高い波佐見町と各町ごとに名産
品、特 産 品 が あ る よ う に、管 内 を 走 る 道 路
にも特色がある。東彼杵町内には長崎自動車
道と国道三十四号線、川棚町内には県央と県
北を結ぶ国道二〇五号線、波佐見町内には西
九 州 自 動 車 道 と 佐 賀 県 有 田、武 雄、嬉 野 に
分岐する県道が走っており、交通事故の態様
もさまざまである。
当協会は、これまで川棚警察署、各町役場、
地域ボランティアの皆様のご指導と御協力を
いただきながら、各町内の道路交通状況に対
応した広報活動を展開してきたが、昨年は交
通事故の発生件数、死者数、負傷者数ともに
減少させることに微力ながら貢献できたこと
を非常に嬉しく思っている。本年も引き続き、
﹃悲 し い 交 通 事 故 を 一 件 で も 減 少 さ せ よ う﹄
を合言葉に、協会役員・支部員全員が一丸と
なって頑張っている。
!!
平成二十七年度
交通安全功労者等表彰
会長 原 昭治
平成二十七年度交通安全功労者等の受章者
が決定しました︵緑十字金章・銀章を除く。︶
受 賞︵章︶者 の 皆 様 お め で と う ご ざ い ま す。
心よりお慶びを申し上げます。お疲れさまで
した。
外出は 明るい笑顔と 反射材
全国年間スローガン
た、長崎市に居住する小学一年生の南部夏歩
さ ん︵七 歳︶は、﹁春 は ど き ど き し て 怖 く 乗
れるようにならなかった。秋は乗れるように
なって本当に嬉しい。自転車を買ってもらい
公園とかで遊びたい。﹂と満面の笑みを見せた。
母 親 の 貴 子 さ ん は、﹁娘 の 二 回 分 の 思 い が か
な っ て よ か っ た。感 動 し ま し た。﹂と 本 人 以
上に喜びいっぱいの様子であった。
秋の安全運動に先立って、一般財団法人長
崎県交通安全協会は株式会社エフエム長崎か
ら横断旗の贈呈を受けた。九月十日、同エフ
エム長崎の水田社長以下幹部が当協会を訪れ
青木専務理事に﹁子供の交通事故防止に役立
て て 欲 し い﹂と、横 断 旗 三 十 本 を 手 渡 し た。
青 木 専 務 理 事 は、﹁今 回 は 長 崎 市 と 時 津 の 交
通 安 全 協 会 で 活 用 し て 欲 し い。﹂と の エ フ エ
ム長崎側の意向を受けて、同所に集まってい
た長崎、大浦、稲佐、浦上、時津の各地区交
通安全協会専務理事等に同横断旗六本づつを
伝達した。伝達を受けた長崎地区交通安全協
会 の 玉 村 専 務 理 事 は、﹁交 通 安 全 活 動 に 役 立
て さ せ て い た だ き ま す。﹂と 安 全 運 動 取 組 み
への決意を新たにしていた。
株式会社エフエム長崎水田社長(左)より横断旗の贈呈を
受ける当協会青木専務理事(中)と地区交通安全協会事務
局長ら。
平成27年11月27日
交 通 安 全 な が さ き
第 141 号(3)
交 通 安 全 協 会 へ のご 入 会 をお 願 いします!
交通安全協会は、県民の皆様の交通安全思想の普及と高揚を図り、悲惨な交通事故をなくして安全・安心な長崎県を実現するため、
○ テレビ、ラジオ等による交通安全広報
○ 交通安全のぼり旗、横断幕の作成・掲出
○ 街頭での交通安全の呼び掛け
○ 新入学児童への黄色い帽子等の贈呈
○ 幼稚園や保育園、老人ホームでの交通安全教室の開催
○ 会員へのチャイルドシートの無料貸出し
○ チラシ・反射材等の配布活動
○ 交通安全功労者、優良運転者等の表彰
○ 横断歩道での子供、高齢者の交通誘導
等の活動を行っています。これらの活動経費は、皆様方の会費によって支えられています。
悲惨な交通事故を1件でも減らすため、皆様の交通安全協会へのご入会をお願いします。
交 通 安 全 な が さ き
平成27年11月27日
第 141 号(4)
各地区(市)交通安全協会では、こんな活動を行っています
各地区(市)交通安全協会は、皆様の会費によって様々な交通安全活動を行っています。
その一部を、このコーナーでご紹介します。
長崎地区
大浦地区
稲佐地区
浦上地区
警察、母の会とともに、魚の町の市民会館から
市役所を経由して、観光通りアーケードなどを
徒歩パレードし、歩行者等にチラシや啓発グッズ
等を配り、「高齢者の交通事故防止」などの呼び
掛けを行う交通安全協会の役員ら。
警察、地活推進委員、三菱社員とともに、三菱
香焼工場正門前において、自転車で退勤する社
員にチラシ等を配り、自転車の安全利用と交通
事故の防止を広報する交通安全協会の役員、支部
員ら。
警察、母の会、地活推進委員とともに弁天町国
道202号線上において、走行中の車両のドライ
バーに対し、チラシ、反射材等を配り全座席の
シートベルトの着用の徹底等を呼び掛ける交通
安全協会の役員、支部員ら。
警察、市職員、母の会、タクシー協会とともに、
住吉商店街において「子供と高齢者の保護誘導
キャンペーン」を行い、歩行者にチラシの配布、
反射材の貼付等により交通事故防止を呼び掛け
る、交通安全協会の役員、支部員ら。
時津地区
西海地区
諫 早 市
琴海町において、交通安全協会琴海支部が主催して、交通事故
の撲滅と交通安全意識の向上を願い、「交通安全ゲートボール大
会」を開催、参加者に対し、交通事故の防止を呼び掛けた。
西彼町の国道206号線において、警察、母の会、米軍横瀬基地
の軍人とともに、通行中の車両のドライバーに対して、チラシ、
交通安全グッズなどを配り交通事故防止を呼び掛ける交通安全
協会の役員、支部員ら。
登校時間帯に合わせ、市内28小学校の周辺横断歩道において登
校児童の保護誘導を行う交通安全協会各支部員、交通安全指導
員及び市内4小学校に組織され自校の周辺横断歩道で交通誘導
を行う交通少年団員。
南島原市
雲 仙 市
大 村 市
原城オアシスセンターから南有馬支所の間を、「よい子の交
通安全・子どもを見たら赤信号」の横断幕を手にした原城
幼稚園・大江保育所の園児64名を先頭に、母の会、交通安
全協会の役員・支部員らが交通安全パレードを行い、市民
に「子供と高齢者の交通事故防止」等を呼び掛けた。なお、
南有馬支所到着時には園児らが見事な鼓笛演奏を披露した。
千々石町内において、警察、交通安全協会役員・
支部員、小浜こども園職員とともに、園児鼓笛
隊の交通安全パレードを行い、沿道の観衆や保
護者らにチラシや反射材などを配って、「子供と
高齢者の交通事故防止」等を呼び掛ける「小浜
こども園鼓笛隊」の皆さん。
川棚地区
警察、市職員、市教委、市交通指導員、地活推進委員、母の会、
大村高校・大村城南高校教員、市二輪車商組合員とともに、
大村公園周辺で、下校中の自転車利用の高校生に、チラシ、
大村特産の「福重梨(事故なし)」等を手交して、交通ルー
ルの遵守とマナーの向上の呼び掛け、整備不良自転車の
点検指導を行う交通安全協会の役員、支部員ら。
波佐見町内の県道1号線で、警察、町交通指導員、
母の会らとともに、通行中の車両のドライバー
らに「飲酒運転の根絶」
「全ての座席におけるシー
トベルト等の着用」などを呼び掛ける、交通安
全協会の役員、支部員、交通安全指導員ら。
早 岐
佐世保市
相浦地区
警察、米海軍軍人とともに市内若竹台町の高齢者宅を訪問し、
交通安全グッズなどを配って交通事故防止を呼び掛ける交通少
年団及び交通安全協会の役員、支部員ら。
日宇町老人カラオケ愛好会に出向き、高齢者らに高齢者の交通
事故の現状、交通事故防止方策、反射材の活用、秋の全国交通
安全運動実施などについて出前講話を行う交通安全協会の川久
保専務理事ら役員。
下本山町JA中里給油所前国道204号線において、警察、老人
会とともに通行中の車両のドライバーらにチラシ、交通安全グッズ
などを配り安全運転を呼び掛ける交通安全協会の役員及び中里
支部員、皆瀬支部員ら。
江迎地区
松浦地区
平戸地区
佐々町古川免県道において、警察とともに通行中のドライバー
らにチラシ、グッズ等を配り交通事故の防止を呼び掛ける交通
安全協会役員、佐々町等各支部員、母の会会員ら。
警察、志佐交通少年団とともに、市役所の各課を訪問し、チラ
シや啓発グッズを配布しながら、職員に交通事故の防止を呼び
掛ける交通安全協会の会長以下役員、交通安全指導員ら。
平戸大橋付近の国道において、警察、市役所、母の会、酒販組
合とともに、通行車両のドライバーに対し「早め点灯フラッグ」
を示したり、チラシや啓発グッズを配ったりして、交通事故の
防止を呼び掛ける交通安全協会の役員、支部員ら。
五 島 市
上五島地区
対馬南地区
吉久木町県道において、警察、市職員、地活推進委員とともに、
通行車両のドライバーらに対し、チラシや啓発グッズを手渡して、
シートベルトの全席着用などを呼び掛ける、交通安全協会の役員、
女性部会員ら。
警察、町役場職員、母の会、老人会、各地区小学校鼓笛隊等と
ともに青方商店街をパレードし、交通安全運動の周知及び交通
事故の防止を呼び掛ける交通安全協会の役員、支部員ら。
今里小学校入口付近県道において、警察、今里小学校の先生、児童、
PTA、環境省の職員(ヤマネコ隊)らとともに、通行車両のドライバー
らにチラシ、啓発グッズなどを配り「子供と高齢者の交通事故防止」
などを呼び掛ける交通安全協会の役員、支部員、交通安全指導員ら。
全国年間スローガン
ルールむし しん号むしは わるいむし