西谷昇二の基礎→標準総合英語

西谷昇二の基礎→標準総合英語
(サブノート)2015年 第1学期
講座紹介とテキスト
「英語が大嫌い」
、
「大の苦手教科」、
「字を見ただけでも毛嫌いする」など
こんな生徒も大歓迎の講座です。この講座をやりきれば、最終的にGMARCHはもち
ろん国立中堅大を約束します。一般に、2割くらいの人が英語が好きだが、それ以外の人
は何らかの意味で、苦手意識があると言われています。実績のあるプロ講師に身を任せ、
夢を実現させてみませんか。
わかりやすい授業を展開→やることを必ずやる
板書の複写→テキスト or ノート
テキスト編成
G
M
A
R
C
H
学習院大
明治大
青山学院大
立教大
中央大
法政大
おもな国立中堅大
千葉大
新潟大
神戸大
岡山大
熊本大など
Reading・・・当講義の中心となる英文
ReadingBible・・・暗証例文や構文・文法
語彙リスト・・・動詞の語法・接続詞などの機能語
効率的な学習法
①基礎力徹底養成
予習⇒授業⇒復習を繰り返す。予習は大したことができなくても、
必ず読んでみて問題と向き合う。復習にはその分、時間がかかる
ものである。
②自分だけの〈ポリシー〉をもつ
「基礎」とは
①ちょっと知ってるぐらいでは知っ
てるとはいえず、
②入試で最も難しい問題は基礎を
掘り下げたもので、
③プロが最も大切にするもの。
人は基本的に弱いもの。周囲の状況に影響されて、自分を見失ってしまうことがよくあ
る。そんなとき、この一年これだけはどんなことがあっても絶対に譲れないという〈1つ
のポリシー〉をもとう。
③足し算の発想
☆ わかる ⇒
楽しい
⇒
ためになる
自己紹介
西谷昇二(ニシタニショウジ)
高知県生まれ双子座 国際基督教大学人文学科
約 20 年間にわたり予備校界で不動の地位と信頼を獲得。
高校時代はサッカー部のキャプテンを務め、今もサッカーをこよなく愛する。
ホームページより
☆Today is the first day of the rest of your life!
「今日(という日)は人生の残りの最初の日だ」
→ 昨日だめでも今日を台無しにするな。気持ちを切り替えて行こう!
☆Only is not lonely.
「一人は孤独じゃない」
→ 一人で自分と向き合う、そして自分がわかる。そしていろんなものとつながる。
☆In dreams begin the responsibilities.
「夢の中で責任が始まる」
→ 明確な夢をもてばそれ相応の自己責任が芽生えるもの。
音読の重視
→
リスニング・速読に効果的
テキスト P.19~23 に音読用英文を掲載
授業で理解した文を、文法的に正確な訳がわかった上で一日3~5回音読する。
その際、欧米人に英語で直接伝えるイメージで行ってください。
はじめは少々辛くても、習慣化すれば一学期が終わるころには、英語大好き人間に変身。
西谷基礎1-1
授業に慣れるために板書を細部までとるようにしましょう。
最少量の情報を授業後に復習理解することで、最大の効果を生み出します。
そして、予習は大したことが出来なくてもいいので英文としっかり向き合い、問題意識を
もって授業にのぞむようにしましょう。
P.6
Physicians tell us
S
V
O
some patients die
that
<in hospitals>
接
前 + 名 = 修飾語
simply because they give up to their disease
; while others get well,
S tell O that
simply because they
「SはOに
keep a strong will,
and
do not surrender.
と言う」
physician : 医者・内科医
patient : 患者
simply : 単に
give up : あきらめる
disease : 病気
while : ~、一方…
get well : 健康になる
will : 意志
surrender : 屈伏する
英語の 5 原則
1
基本ユニット → SV+α
S: 主語(テーマ) →
V+α: 述語(説明) →
名がなれる
+αがいろいろある
(語彙リスト1~40)
ここのマスターがカギ
check
P.31 1
※ MSMV+αM (Mはなくてもよい)
M:副詞→状況設定や頻度・程度、場所・様態・時など
S:名詞→1 文におけるテーマを表す(主語)
V+α:動詞の語法→Sの説明(述語)
☆英文構成においてV+αは必ず存在し、他はなくても英文は成立する。ただし、Sは命
令文以外では必要なので、実質、英文の中心構造はSV+αと言える。
西谷基礎1-2
第 1 文型
V+α
2
3
4
5
:なし / C / O / O1O2 / OC
3 →
to V / Ving / that―
4 →
O that―
5 →
O V / O to V /
O Ving /
O Vp.p.
☆ A 前 B
今回の tell は網掛け
2
節 → SV+α
SV+α
接/関/疑
主節
は接着剤のような役割
従属節
①名詞節
②形容詞節
③副詞節
(語彙リスト1~40)
check
P.31 2
※
X
☆
X
SV+α=Xとすると、1 文中で接続詞や関係詞(☆部)を使えばXが 1 つ増える。つまりX
と☆の 1 文中における関係は
X(の合計)-☆(の合計)=1 である。
今回は
S tell O that SV+α
P.30 Bible(訳は P.52 以降に載せてある)
1 Please come to my office at Shibuya at three in the afternoon tomorrow.
M
V
M
M
M
2 <Where there is a will>, there is a way.
M→
V’
S’
V
where は接続詞「…の場所には」
S
M
M
西谷基礎1-3
Reading Bible の活用
①例文を暗唱する(1 学期は1~30)
②P.52 の和文を見てスラスラ書けるようにしましょう。
Physicians tell us
S
V
O
some patients die
S
that
O→
simply because they give up <to their disease>
V
S
; while others get well,
S
V
<in hospitals>
V
simply because they
C
S
keep a strong will,
V
and
O
do not surrender.
V
some patients
; while others・・・
「ある患者は
、一方ある患者は・・・」
others=other patients
physician : 医者・内科医
patient : 患者
simply : 単に
give up : あきらめる
disease : 病気
while : ~、一方…
get well : 健康になる
will : 意志
surrender : 屈伏する
give up to their disease
surrender 省略
that 節中の訳
「ある患者はその病気に対してあきらめてしまうという理由だけで死んでしまう一方、あ
る患者は強い意志を持ち屈伏しないという理由だけで健康になる」
西谷基礎1-4
check
P.33 3
3
同形反復 → A and B
☆原則
AとBは形式上、同じ品詞の反復
AとBの内容は、同義、同類、対立
P.32 Bible
3 Tom and Mary sang and danced happily.
S①
S②
V①
V②
M
このように並べることで文をコンパクトにしてくれる
Physicians tell us
S
V
O
some patients die
S
that
O→
simply because they give up <to their disease>
V
S
; while others get well,
S
V
<in hospitals>
C
V
simply because they
S
keep a strong will,
V
and
O
do not surrender.
V
「医者は私たちに、病院ではある患者は病気に対してあきらめてし
まうという理由だけで亡くなるが、一方、ある患者は強い意志を持ち、
(病気に対して)屈伏しないという理由だけで健康になると言う」
physician : 医者・内科医
patient : 患者
simply : 単に
give up : あきらめる
disease : 病気
while : ~、一方…
get well : 健康になる
will : 意志
surrender : 屈伏する