鹿児島CIP契約獲得

エムシードゥコーが鹿児島市と国内初となる契約事業期間20年間の
CIP(市政情報パネル)契約を獲得
2015年2月 フランス パリ :世界第一位の屋外広告会社であるジェーシードゥコー SA (ユーロネ
クストパリ: DEC)は、本日、日本における子会社であるエムシードゥコー株式会社(株式保有率:ジェー
シードゥコー85%、三菱商事15%)が、鹿児島市と国内初となる CIP(市政情報パネル)設置の契約を
獲得したと発表した。今回事業公募を経てこの事業契約を締結することとなった。
この事業契約は20年間という長期間に渡る契約で、契約の中には、公共情報を掲出する2㎡の表示面
をもつ、75基の CIP のデザイン、設置、維持管理をすることが含まれており、まず初めにおよそ30年前
に設置された既存の公共掲示板を撤去し更新することから始められる。鹿児島市(総人口約60万人)は、
エムシードゥコー株式会社が今まで培ってきた実績と経験を利用して、都市景観を向上させながら、公共
情報および市民へのメッセージや案内を、このエムシードゥコー株式会社の広告ネットワークを通して、
市民へのサービスを充実させる目的のために、官民連携事業(PPP/パブリック・プライベート・パー
トナーシップ事業)をエムシードゥコー株式会社と実施することになった。
エムシードゥコー株式会社は、広告付きストリートファニチャーの事業分野において、国内第1位のシ
ェアをもち、また世界市場において三番目に大きな広告市場である日本は、同社の戦略上大変重要なポジ
ションにある。横浜、大阪、神戸、広島、京都を含む地自治体との契約、あるいは東京、福岡、札幌を含
む主要な民間バス事業者からのコンセッション事業権の獲得により、日本の人口の多い主要な20都市で
事業を行っている。鹿児島市中心部における CIP の導入は、貴重な広告機会を広告主にもたらし、エムシー
ドゥコー株式会社のシティスケープ™広告ネットワークに40番目の都市として加えられることになる。
ジェーシードゥコー本社の取締役会会長で前最高経営責任者である、ジャン・シャルル ドゥコーは次
のように述べています「B-Stops®(広告付きバス停留所上屋)により、日本で広告付きストリートファニ
チャーコンセプトを開始してから12年、日本初の CIP 契約は、エムシードゥコー株式会社にとって大きな
節目となるものです。日本の自治体とのパートナーシップが拡大していることを嬉しく思います。すべて
を民間の資金でファイナンスするパブリック・プライベート・パートナーシップ(PPP)によって、CIP を
活用した公共掲示板サービスを広告によりまかなうことを決定した鹿児島市の英断に敬意を表したいと思
います。これにより鹿児島市は20年にわたり、機器の設置および清掃管理業務を含む当社の最高品質の
サービスの恩恵を受けることが出来ます。これは当社ビジネスの持続可能性、そして一般の人々の要求に
応える新しいプロダクトとサービスを展開する当社の可能性を示すものです。エムシードゥコー株式会社
は、付加価値のあるプロダクトとサービスを今後も提案することによりさらに成長を追求し、都市とブラ
ンドの求めるものに応え続けていきます。」
ジェーシードゥコーグループについて

2014年度売上: 28億1,300万ユーロ

ジェーシードゥコーは Euronext Paris のユーロ市場に入っており、Euronext 100 index に含ま
れている。

ストリートファニチャーにおいて世界第1位(480,400の広告面を所有)
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交通広告において世界第1位:145の空港、地下鉄・バス・電車およびトラムと276の契約
(379,000の広告面を所有 )
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ビルボードにおいて欧州第 1 位(191,000の広告面を所有)
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アジア太平洋地域の屋外広告において第 1 位 (211,400の広告面を所有)
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ラテンアメリカの屋外広告において第 1 位 (35,000の広告面を所有)

セルフサービスレンタル自転車において世界第1位

60カ国において1,082,400の広告面を所有
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人口1万人以上の都市、3,700の市において事業を展開
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社員数11,900人
Contacts
Communications Department: Agathe Albertini
+33 (0) 1 30 79 34 99 – [email protected]
Investor Relations: Arnaud Courtial
+33 (0) 1 30 79 79 93 – [email protected]