マニュアル マニュアル

マニュアル
Woody Bear’s Manual
How to D.I.Y.
マニュアル
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● 組立の道具 ●
水平器、ゴテ、ブラシ
木ゴテなど土間を作るときに
使います。
バケツ:モルタルや
水を運ぶ時に使う。
モルタルをこねたり、
あると便利です。
建物の周りを平らにする道具です。他で似ている道具
があれば使って下さい。
建物の位置を測るために、
欠かせない道具です。
5mのスケールが便利です。
木材を留めるためのスクリュービス
を回すインパクトドライバーです。
これはキット作製のための必需品
です。
プロの大工さんの
道具を揃えなくても
身の廻りの道具で作れ
ます。
水平器です。L60cm以上
があれば、十分です。
根太の水平や柱の垂直を
確認します。
ハンマー
型枠や杭を
留めるため
に使用
ガルバリウムの屋根を
葺くために必要です。
金切ハサミ・コテ
コースレッドビスです
床・壁用52mm、キット本体用75
mmの2種類です。
モール、床合板、外壁は38mmを
使用するとスムースに取り付け
ができますが、52mmのビスでも
使用可能です。
屋根材ガルバリウムを葺く場合
は32mm程のステンレス(スク
リュー)釘を別途お求めください。
差し金です。寸法や直角をだします。
スケールと使い分けて使います。
墨出しやちょっとした長さを測ると
きに便利です。
アンカーボルトの穴開けの
道具です。上がワッシャの穴をあける
フォスナービット55mmとアンカーボルト穴あ
け用の木工ドリルです。
トリム・モールなどのビス穴を埋め、見栄えをよく
するパテです。色々種類がありますが、水性塗料
が塗れるアクリル系にします。
安全のため、アルミ脚立
を使ってください
注:最初に搬入されたキットの数量を確認して下さい。
その数量に不足がないか、また材料の過度のねじれ
曲がりはないかチェックします。
多少の補足材はキット内にありますが補充には時間が
かかります。至急の場合はホームセンターなどで
2X4材などは購入できます。
タッカーは屋根フエルトを固定
する道具です。
組立場所の準備
基礎の作り方
床仕様
床仕様
数量のチェックが終わったら いよいよ製作開始!!
ミニハウスを建てる場合に組立の場所の準備が必要です。場所によって、多少の違い
がありますが、下記の方法で準備すると、DIYのミニハウスが楽にできます。例として
ミニハウスの大きさ(サイズ)はW (間口):D (奥行) にします。
束(根太用束)を、75mmのビス使って四隅の束石の羽子板に止めてください。コーナー
部分にだけ束を設置し、他は後で設置します。
コーナー
コーナー
B1, B2, B3, B4
(404 CCA材)
75mm.
4本
B1, B2, B3, B4
75mm.
4本
図5
3,050mm
D mm
30cm
図2
図1
必要な道具:インパクトドライバー
必要な道具: スコップ
コーナー
W mm
建物の大体の位置を測ってください。そして建物より30cm位の幅で、地面を平らにして
ください。そして、図面を見ながら、大体の位置で四隅に束石を置いてください。
置いたら、束石の周りを50mm位堀下げてください。
フェンスや建物があれば、基礎などを参考にして、地面を平らにしてください。
コーナー
206材の根太の外側枠を組み立ててください。間口の根太は2本、奥行の根太を2本です。
コーナーに75mmビスを使って3本ずつ止めて下さい。また直角にするため、差し金を使い
コーナーに貫などでブレスとして取付して下さい。
BC
75mm,
3本
図3
1,830mm
90°
BA
75mm,
3本
90°
束石
ヒント:直角する時にピタゴラスの三角方法で使ってください。
5
3
4
50mm
四隅に束石を置き、水平器で平らになるように深さを加減して下さい。この四隅は建物
の位置と高さの基準になりますので、できるだけ時間をかけ、丁寧にすると後の作業
がしやすくなります。
図4
この根太外側枠を並べた束石の外側にして仮に置いてください。そして4ヶ所の束の
中で一番高い束を基準に、根太と束の上場を合わせてビスを1本だけ止めてください。
その後他の3本の束に水平器を使い水平に止めてください。
F1
図4
F3
F2
F5
F6
F4
組立場所の準備
土間基礎の仕方
土間仕様
ミニハウスを建てる場合に組立の場所の準備が必要です。場所によって、多少の違い
がありますが、下記の方法で準備すると、DIYのミニハウスが楽にできます。例のため
ミニハウスの大きさ(サイズ)はW (間口):D (奥行) にします。
土間仕様
すでに立てる場所にアスファルトやコンクリートスラブがある場合、下記の方法を参考
にしてください。図面を見ながら、建物の外寸法を測ってから、アンカーボルトの穴をド
リルなどで、穴を開けてください。(図6、図7)
図7
D mm
D mm
図6
図2
図1
W mm
W mm
建物の大体の位置を測ってください。そして建物より30cm位の幅で、地面を掘り下げ
その中に砕石を敷き込みます。(図1) そして、図面を見ながら、建物の外側の杭を打
ち(図2)そして型枠を組んでください。そしてその中にコンクリートを流し込み天端を平
に仕上ます。
図3
図7a
図7b
図7c
その穴にアンカーボルトを差込、コンクリートブロックを積んでください。(図4)その後
に4X4材(CCA材)の土台をセットをしてください。
図4
図4
図3
そして、図面のとおりにコンクリートブロックを積んでください。アンカーボルトの位置(基礎天端よ
り +80mm) も、図面を見ながら、決めてください。(図4、図5) コンクリートの厚さは通常100mm
です。 建築確認が必要な場合は120mm以上となります。
アンカーボルトは外側から200mm入ったところに設置してください。 アンカーボルトは基
礎の上から80mm出してください。
図5
基礎の上
から80mm
図5a
図5b
図8
アンカーボルトの座金がありますので、土台に穴をあけて、土台をブロックの上に取
り付けてください。(図8)
これから他の束を設置します。B1のセンターに束石をセットしますが、束石の下
の地面を100mm位掘って砕石を50mm位埋めます。そして、束石を載せてください。
残りを後でモルタルで埋めます。根太に対しては5本の75mmビスで止めてください。
束石には75mmのビスを2本、そして、 50mmのコーチボルトを1本使ってください。
モルタルはすべての根太が完了してから埋めて下さい。
必要な道具:インパクトドライバー
..
..
..
.
。
.
75mm, 5本
.
206根太
羽子板
羽子板
75mm
90mm x 90mm本柱
B1
地面
75mm
50mm
コーチボルト
手前から床合板を貼って行きます。 凹が手前です。
根太伏図
羽子板の方向はすべて内側にして下さい。
必ず水平を確認してください。そして、F1, F2, F3, F4にも同様に取付します。
ブレスを外して、他の根太を取付して下さい。この時根太外側の対角を測って
長さが同じか確認して下さい。基礎と根太の取り付けは完成です。
根太伏図の一例
1,830mm
床板の張り方の一例
根太の枠を束に固定し、対角を計り、長方形になっていたら次に中の根太を取り付け
ます。最初にBC8にBC10-2をビスで取付け、根太の枠の中に滑りこませます。 BC8の
両端を束にビスで固定し、BAの外側からBC10-2の根太にビスで固定します。
同様にBC8にBC10-1をビスで取付け根太枠の残りの部分に滑り込ませます。
BC
B
床の張り方
すべての根太の完了後、床合板を貼りますが、床合板はタイプによって貼り方が違い
ますので注意して下さい。床合板の外周に38mmのビスで100mmピッチに打ち込みま
す。もう一度対角を測ってください。(再チェックで安心、安心!!)
B
B
BA
BA
B
B
BC
3,050mm
B
現場・ミニハウスの大きさによって、床の下板の張り方が違います。必ず、床下板
伏図を見てから作業してください。
板の表裏がありますので、御注意ください。メーカーのプリントしてある面は下向け
にしてください。
床合板を根太に置き、根太の位置に墨出しをしてからビスまたは釘打して下さい。
すべての作業が終わったら、養生してください。これで床は完成いたしました・・・。
お疲れ様でした。 (^O^)
詳しくは図面をご覧ください。
壁の張り方
注意:
まず、A面の上下枠を床合板の上に並べてください。同時にスタッド材の位置を上下枠
に墨出しをしてください。上枠には上面に、下枠には下面に印をつけます。次に、上枠と
下枠にスタッドを75mmのビス2本で止めます。これでA面の壁が出来ました。
同様にC面、D面とB面の壁を作ります。
必要な道具:○インパクトドライバー
○「ひかえ」 ---外壁を
本固定するまでに仮に
外壁が倒れないように
支える角材を2∼3本
○変成シリコン(アクリル系)
A面 W mm
C面D mm
D面D mm
外壁を張るときのヒント :
外壁の両端には上側と下側
になるように加工してあります。
下側の部分に変成シリコン
(アクリル系)を薄く延ばして塗
布し防水を強化してください。
外壁の重なり部分をペンキで
隙間なく塗ると完璧です。
寸法は外側の材料の面が合うようにし、中側は芯にビスで止めます。
スタッドのきれいな面は建物の中側・内向けにしてください。スタッドの墨み
出しは外側にしてください。
A面から1面ずつ製作します。後でも出来ますが、先に外壁を貼ると壁
の歪みがなく真四角な壁ができます。壁を持ち上げて建てる時は重いので、
数人での作業が必要です。詳しくは外壁の貼り方を参照にして下さい。
ヒント : 四面の壁を取付け上枠の四隅の長さを計り、長方形になっていることを確認してください。
上枠
「ひかえ」は人数が少ないときにA面の壁を床に取り付けて倒れないよう
にA面のスタッドと根太をビスで仮固定します。
A面の壁を組み立て、建物の床の上に
取り付けてください。根太の外面と204の
スタッドと根太の外面が一致するように
取付ます。
204スタッド
A面
外壁
下枠
D1
12mm床合板
外壁の貼り方を参照してください。
B面W mm
206根太
BA BC
A面の上下枠: L = W mm : 枠のへりから: 0mm, 610mm, 1175mm, 1810mmまで
B面の上下枠: L = W mm : 枠のへりから: 0mm, 590mm, 1340mm, 1810mmまで
C面とD面の上下枠: D mm : 枠のへりから: 0mm, 520mm, 1130mm,
1740mm, 2350mm、2850mmまで
外壁を床に固定するときは下枠の両端と中に
3∼4本(シェッドの大きさにより増減します)のビ
スを打ち倒れないように固定してください。
C面の壁を立てて床に仮固定し、C面のA面に
接する端のスタッドの上側と下側にビスで二つ
の壁が倒れないように固定してください。以下同
様に作業を行ってください。
上枠の角の対角を計り、同じ長さになっている
ことを確認してください。長さが違う場合は対角か
ら押したりして歪みのない長方形にしてください。
対角の長さが同じになったらA∼D面の下枠をビ
スで固定し、CD面のスタッドの両端をAB面のスタ
ッドにビスで打って固定します。
次に頭ツナギを上枠にビスで打ち固定します。
C面とD面の壁を、A面の壁に取り付けてください。その時に外面が平らになるよう
75mmのビスで取付ます。
下枠のビス打ち/平面図
D1
204スタッド
0mm
D1
1175mm
610mm
A面の上下枠の例
上下枠
EA
最後はB面の壁を取付てください。そして頭ツナギを取り付けてください。A面とB面
の頭ツナギは204材のサイズで、C面とD面の壁は208材の頭ツナギです。
窓枠の取り付け
標準の引き違い窓の窓枠の例
タルキ G
注: 窓の大きさ、位置により、スタッド、窓枠の本
数、長さ、位置が変わります。
窓マグサ L2−1
上枠
208頭ツナギ PC
204頭ツナギ FA
W/2
W/2
窓枠 L2−4
C面、D面
D1
注意: 1. ドア開口の下にある下枠はドアを取り付けるときに切って下さい。
2. C面とD面の208頭ツナギを付ける前に、タルキの位置を墨出しすると、
高い位置での墨出しを防げます。詳しくは屋根の取り付けを参考
にしてください。
ビスは75mm、2本で使用してください。かならず204スタッドの同じ位置にしてください。
ヒント : 枠を先に取り付け、外壁を取り付ける場合
下枠
スタッド
窓枠 L2−3
A面 W mm
90°
窓枠 L2−2
ブレス
必要な材料 : ブレス用の角材2本
先に外壁を取り付ける場合は窓開口に合わせて窓枠を取り付けて下さい。
A面、B面、C面、D面の
壁の垂直を確認してく
ださい。壁の垂直を確
認してブレスを取付ま
す。ブレスは上枠に上
から取り付けるか、ス
タッドにするかどちらで
も結構です。
2箇所で、十分です。
D面 D mm
C面 D mm
壁の垂直を確認できまし
たら、外壁を張ってください。
先に枠を取り付ける場合は外壁の寸法と枠の寸法を現物と確認し、墨だし
をしてから、取り付けて下さい。
ヒント : 窓を外壁の外から取り付ける場合、窓枠の水平・垂直の確認をしてから付属の釘
で外壁に打ち固定します。
ブレス
90°
必要な材料 : 防水テープ
B面
W mm
防水テープは窓枠を外壁に取り付けてから窓枠と外壁が半分ずつかぶる様に張ってください。
外壁の貼り方の一例 (注 : 外壁の切り出しの関係で左から一枚目が来る場合があります。
外壁の張り方
注意 : ポーチ1200の場合、外壁入り口上の三角部分に予め棟木に通す四角の穴を開けています。
ポーチのタルキを取り付ける前に棟木にとうし入り口の上まで動かして下さい。
外壁はプレ・カットになっていますので、壁が垂直であればサイディングはきれいに
貼れます。スタートはコーナーに合わせて貼り始めます。
ビス, 38mm @200mm ピッチ
上部
外側用
内側用
妻面
204スタッド
D1
下部
2枚目
ジョイント
両手でサイデイングパネルの上部を頭ツナギの下場にピッタリで押しつけて、パネルの
位置がよければ、ビスで留めてください。ビスは38mmで、@200mm ピッチにしてください。
ジョイントの仕方
1枚目
2枚目
1枚目
サイデイングパネルは天地無用ですので、どちらでも使えますが、ジョイント部は
オス・メスに注意して下さい。
妻面の場合、前面と裏面のカットされたサイデイングがありますので、
ご注意ください。前面は入り口ドアある所です。
1220mm
必要な道具:インパクトドライバー
屋根の取り付け
2-206棟木
C面とD面の208頭ツナギを付ける前に、タルキの位置を墨出しすると、高い位置での
墨出しが防げます。タルキと204スタッドの位置は同じであり、平行です。
2-206棟木
し所
みだ
す
キの
タル
タルキの位置
75mm,
左右で4本
208頭ツナギ
棟束
204上枠
75mm, 450mm o.c.
75mm,
4本
204上枠
204下枠
組立の後、タルキの位置を墨出ししてください。
208頭ツナギ : L = 3,050mm :の場合
端から: 0mm, 610mm, 1220mm, 1830mm, 2440mm, 3050mm まで
A面とB面
: L = 1,830mmの場合
端から: 0mm, 915mm まで
注意: 寸法はすべて外壁が基になっています。両端はスタッドの面に間は
スタッドの芯に取り付けます。ピッチは610mmです。ポーチがつく場合
は間隔が違います。
2-206棟木
2-206棟木 : L = 3,050mm :の場合
端から: 0mm, 610mm, 1220mm, 1830mm, 2440mm, 3050mmまで
注意:
タルキは208の頭ツナギの外側に合わせます。75mmのビスを打ってタルキと
頭ツナギをつなぎます。 ビスはタルキから垂直に頭ツナギの2/3まで入るように
角度と深さを確認してしっかり固定してください。
次に両方のタルキを屋根中央で合わせ、しっか棟木につけてビスでタルキど
うしを固定します。ビスの位置が屋根の上側にするとタルキが破損します。ビス
が深めに入り且つしっかりと両方のタルキを固定できる角度を確認してからビス
うちをおこなってください。
タルキの側面斜め上から棟木の角にしっかりビスが入るよう角度と位置を確認
してからビス打ちを行ってください。 角度が浅いとタルキが破損する場合があり
ます。
A面とB面の壁のセンターに合わせ、
75mm、4本のビスで止めてください。
束
L/2
L/2
L
タルキを棟木に止めてください。タルキは両側から2本の75mmビスで止めます。
頭ツナギには75mmビス1本で結構です。
2-206棟木
タルキ
タルキ
204頭ツナギ
タルキ
75mm,
1本
208頭ツナギ
75mm,
1本
208頭ツナギ
タルキ
2-206棟木
タルキ
詳細A
詳細B
タルキ
204頭ツナギ
タルキ
屋根伏図
詳しくは図面を参考にしてください。
詳細A
詳細B
必要な道具:インパクトドライバー
屋根の取り付け
屋根の野地板はすべてプレカットされています。その間口と奥行によって
サイズが異なりますが、基本は一つのタルキ間に一枚の野地板です。施工上
二つのタルキ間に貼ることもあります。
野地板の外壁からの出は軒側で50mm、妻側で60mmです。つまり外壁より
野地板が出ていないと雨漏りの原因になり、その寸法を外側に出しています。
野地板のサイズはすべてのミニハウスのサイズで12種類しかありません。
野地板を38mmのビス又は釘で200mm間隔で止めてください。
ミニハウスの大きさによって、屋根の下板の張り方が若干違います。
必ず、屋根下板伏図を見てから作業してください。板の表裏がありますので、
御注意ください。メーカーのプリントしてある面は上向け(外向け)にしてください。
屋 根 カット表
6R1
12R2
670x1,138
8R3
10R3
1,220x1,466
1,220x1,795
610x2,123
8R1
10R2
670x1,466
610x1,795
8R2
10R1
6R3
670x 1,795
610x1,466
12R1
6R2
1,220x 1,138
670x 2,123
610x1,138
12R3
1,220x 2,123
ドアの取り付け
ドアを取り付ける前に、開口寸法を必ずチェックしてください。垂直もチェックしてくださ
い。一枚ドアパネルを使用する場合は吊元はどちらでも出来ます。
丁番
丁番
丁番
取手
丁番
取手
丁番
丁番
ミニハウスによって、ドアのサイズが変わります。図面を参考にしながら、ドアの開口
寸法を決めてください。
ドアはプレカット・プレセットになっていますので、ドア丁番 (ドアヒンジ)を簡単に取り
付けることができます。
トリム(飾り)の取り付け
トリムをきれいに仕上げるためには、先に破風板を取り付け、次に鼻隠しを取り付けて
ください。 そしてコーナートリムを取付けます。取付けは52mmのビスで取付け、ビス穴
にパテをします。妻側のトリムはタイプにより無い場合があります。
ドア丁番 (またはドアヒンジ)はドアの上下場から150mmの位置に取り付けてください。
ドアパネルのドア丁番 (ヒンジ)を取り付け後、ドア枠に取り付けてください。
ドアは重いので、二人以上で作業してください。
最後にドアパネルの飾りを取り付けてください。
鼻隠し
破風板
屋根
150 mm
丁番
妻側のトリム
外壁
丁番
注:窓は外壁の後に外側から取付けて下さい。外壁を貼る前及び内側から取付けると
雨漏れの原因になります。また外側のサッシのツバに防水テープなどを貼って下さい。
より雨対策になります。
ヒント : ドアと窓の上側はモールを取り付ける前にオリジナルサイディングの溝にシーリング材を塗布
してください。溝からの雨の浸入を防止します。シーリング材はモールからはみ出ないようにモールの
上側に塗布するのがコツです。(モールをドアや窓の上に当ててモールの幅を確認して行ってください。)
A面
コーナートリム
注意: 妻側のトリムがある場合は、最後にしてください。
コーナートリム
次はコーナートリムです。
A面
C面
C.D面
C.D面
D面
A,B面
A,B面
B面
C.D面
必ず、A,B面から初めてください。その次は
C,D面です。スリムビスをお勧めします。
ミニハウスの塗装について
塗装は水性ペンキで二回行ってください。外壁の下側にくる小口もお忘れなく。
塗装はこの組立の前に塗っておくと、後が楽になり見栄えも綺麗に仕上がります。
キットが搬入されて一番最初にするのがベストです。
塗料は水性塗料が塗りやすく仕上げも綺麗です。通常6‘x6’のタイプで2L
12‘x12’のタイプで5Lくらい塗料を使います。
おすきな色で楽しく塗ってください。
よくやったね!
A,B面