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ヒト滑膜組織由来MSCの再生医療への産業化
TEC(Auto)⇒1人から1人へ
現在の研究
自己
滑膜
関節軟骨損傷患者
培養
TEC化
移殖
「利点」
・他家より、ウイルス等の感染因子を
気にする必要はない
・他家より、免疫拒絶の可能性が低い
「欠点」
・品質のバラつきが他家より出やすい
・得られる検体量に限界がある
・自身の細胞を増やすため
すぐに使用することが出来ない
産業化のイメージ
余剰滑
膜組織
無血清TEC(gMSC)⇒1人から∞人へ
「利点」
・バンク化することにより品質の高い細胞を
選択することが可能になる
・移植用として細胞をストック出来るため
緊急用にも利用が可能となる
「欠点」
・バンク化体制をとるなど、ウイルス等の
感染因子に対して厳密な管理をする必要
・日本では他家組織を用いて細胞を製造
できる体制が未だに確立されていない
培養
滑膜由来間葉系幹細胞(滑膜MSC)
臨床用の無血清培地を用いた大量培養に
より細胞の保存(バンク化)が可能
全国病院に
出荷して移植
∞人
gMSC化