6.RIセンター

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Ⅳ.教育研究施設・付置研究所 RIセンター
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Ⅳ.教育研究施設・付置研究所
RIセンター
Ⅳ.教育研究施設・付置研究所 RIセンター
【点検・評価】
教育訓練は毎年工夫してタイムリーな情報を提供しており、使用者にとって有益である。教育訓
練や健康診断は、適切に行われているので今のところ問題はない。
⑤研究活動・利用状況
【現状の説明】
利用状況:過去 10 年間の施設の利用状況を見ると、RIセンター実験施設の使用者は一時立ち
入り者や学生実習者を除き、毎年延べ 2,000 人前後、医学部RI施設では 6,000 人前後である。
学部学生実習:RIセンター実験施設では学部学生のRI教育の一環として、前期に薬学部学生
(約 230 人)の「物理系実習Ⅱ(放尃化学)」、後期に理学部学生(約 70 人)の「放尃化学実験」を
実施している。
研究活動:RIセンター実験施設では3H、14C、
32
P、99mTc、125I などの計 64 種、医学
部RI施設では計 18 種の核種の使用が許可されている。学内職員、卒論学生や大学院生による専
門研究が両施設で行われている。
【点検・評価】
平成 18 年に下限数量以下RIを監視区域で使用することが可能になった。その結果、RIセン
ター実験施設では今まで対応できなかった大動物を用いるための実験設備やNMRやMSなどの大
型の機器を施設の管理区域内に購入する必要が無くなった。今後大いに研究に活用されるべきであ
るが、手続き、汚染チェック等使用者側の労力と責任も増えるため、活用が尐ないのが現状である。
なお、学生実験の期間中は、研究のために立ち入る者以外の利用者には時間的な制限を設けている。
【改革・改善策】
学部学生実験は施設の機材数やスペースの関係で、実験項目がある程度制約を受けており、今後
は学生教育のための実験項目を設定する。
⑥危険時の措置
【現状の説明】
放尃線による事故、火災等を発見した者が、速やかに行動し、的確に対応するため、災害時の連
絡通報体制を整備し、管理区域の廊下の電話の前に掲示している。災害時の連絡通報体制は各施設
放尃線障害予防規程による。作業室内の機器の故障等で火災が発生する場合も想定して、機器の近
くには可燃物を置かないように指導している。
【点検・評価】
日頃から火災や爆発につながるような薬品、機器等の購入は避けるようにしており、今まで火災
の発生はない。
【改革・改善策】
従来、有機廃液回収缶は、回収するため1缶だけロートを付け開封したままの状態であったが、
地震等の災害時に倒れて汚染する可能性があるので、常時蓋を閉めるような管理体制に切換えてい
る。今後も災害時に迅速に対応できるよう緊急時の体制を整備していく。
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