業績のご報告 [単位:百万円] ■ 預金積金 主要な利益の推移 経常利益 当期純利益 預金積金残高は、前期末比72億円(同+1.1%)増加し 3,929 3,986 6,546億円となりました。 低金利を背景に、主に個人のお客さまを中心として定期 コア業務純益 2,963 4,196 3,568 3,547 2,837 3,753 2,447 性預金から流動性預金へのシフトが進んだため、流動性預 金残高は前期末比141億円(同+5.9%)増加し、定期性預 金残高は前期末比57億円(同▲1.3%)減少しました。 平成 ■ 貸出金 貸 出 金 残 高 は、前 期 末 比3億 円( 同 +0.1 %)増 加 し 3,017億円となりました。 長期固定金利貸出や消費者ローン等のお客さまのニー ズに合った商品の提供、休日ローン無料相談会の開催やお 客さまの経営課題解決に向けたコンサルティング機能の 強化等に取り組み、証書貸付や手形貸付を中心に残高が増 加しました。 [単位:百万円] 預金積金 26年度 ■ 自己資本比率 自己資本比率は、 前期末比0.49ポイント上昇し11.35% となりました。 自己資本額は、当期純利益の計上による内部留保の増加 に伴い、前期末比23億円増加し405億円となりました。 リスクアセット等は、貸出金や社債等のリスクアセット 貸出金 654,623 647,324 ました。 自己資本額と自己資本比率の推移 9.97% 31,923 301,846 平成 25年度 の増加に伴い、前期末比55億円増加し3,574億円となり 預金積金および貸出金残高の推移 645,574 24年度 24年度末 301,419 25年度末 10.86% 38,221 [単位:百万円・%] 11.35% 自己資本額 40,596 自己資本比率 301,781 26年度末 ■ 余資運用資産 余資運用資産は、預け金残高が前期末比30億円(同▲ 1.5%)減少し1,975億円となった一方、有価証券残高は前 期末比134億円(同+8.3%)増加し1,736億円となりまし た。 余資運用業務については、本業の補完業務と位置づけ、 強固なリスク管理態勢のもと、信金中央金庫への預け金や 平成 24年度末 25年度末 26年度末 ■ 不良債権 不良債権(金融再生法開示債権)残高は、前期末比19億 円減少し212億円となり、不良債権比率は、前期末比0.66 ポイント改善し7.03%となりました。 なお、不良債権(金融再生法開示債権)残高の90.3% (192億円)は、担保や保証、貸倒引当金により保全されて います。 金融再生法開示債権と不良債権比率の推移 [単位:百万円・%] 国内債券を中心に運用を行いました。 ■ 損益の状況 7.84% 23,789 損益の状況は、当期純利益が前期比2億円増加し37億円 21,263 7.69% 23,257 21,107 金融再生法 開示債権 7.03% 21,288 19,228 となりました。 市場金利の低下に伴い、貸出金を中心とした資金運用収 益は減少しましたが、貸倒引当金等の与信関連費用の減少 により当期純利益は増加しました。 3 平成 24年度末 25年度末 26年度末 保全額 不良債権比率
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