SSC16-消化器疾患複合剤 SSS+酸(酸性・疝痛・消化不良

SSC16-消化器疾患複合剤
SSS+酸(酸性・疝痛・消化不良)サンジーヴィニ(DS1)+消化サンジーヴィニ
(DS42)+消化管サンジーヴィニ(BPS2)+腹部サンジーヴィニ(BPS1)+
大腸サンジーヴィニ(BPS57)
これは大半の通常の消化器疾患に効く基本的な消化複合剤です。
a.鼓腸- 上に同じ
b.胃酸過多- 上に同じ
c.消化不良- 上に同じ
d.疝痛- 消化器疾患複合剤+痛みサンジーヴィニ(DS91)+けいれんサンジー
ヴィニ(DS37)
e.しゃっくり- 消化器疾患複合剤+しゃっくりサンジーヴィニ(DS63)
しゃっくりは身体が食べているものに幸せでない(たとえば、あまりにも辛すぎて)か、
あまりにも速く食べ過ぎて幸せでないと言うことを示しています。時には内出血を示して
いることもあります。(アスピリンを飲んでいる人は、「心臓疾患」を予防するという間
違った意見に従って飲んでいますが、よく内出血を引き起こすことがあります。)
f.下痢、赤痢- 消化器疾患複合剤+下痢・赤痢サンジーヴィニ(DS41)+感染
症サンジーヴィニ(DS68)+発熱複合剤(SSC21)+脱水サンジーヴィニ(DS
38)
レモン水と蜂蜜で断食してください。ライス・カーンジ(kaanji)かサゴ・ウォーターも症
状が少しよくなったときにはいいと思います。キチディ(Khichdi、米とダルの粥)も少し
ずつ導入するとよいでしょう。ギーで料理してください。米とダルと水を加える前に、黒
こしょう、ショウガ、クミンシードを熱したギーに加えてください。
g.潰瘍- 消化器複合剤疾患+潰瘍サンジーヴィニ(DS134)
もし潰瘍が口にできれば、口サンジーヴィニ(BPS32)を加えてください。
口にできた潰瘍は身体が食べたくない、口当たりのよいものだけ食べたいということを示
しています。(口当たりのよい食べ物でもギーで料理して、黒こしょう、クミン、少量の
ショウガを加えてください)
h.寄生虫- 消化器疾患複合剤+寄生虫サンジーヴィニ(DS142)
天然の駆虫剤:
a.寄生虫は生のにんじんが嫌いです。生のにんじんを食べると、寄生虫を外に追い出せ
るでしょう。
b.1カップの水でニームの葉(10~15枚)を煮て(カップ半分まで煮詰めます)、
塩を少量加え、7~10日間、毎朝飲みます。
i.コレラ- SSC16f+コレラ・サンジーヴィニ(DS31)+脱水サンジーヴ
ィニ(DS38)+発熱・インフルエンザ複合剤(SSC21)
この複合剤は予防薬としても使うことができます。流行している間、1日3回摂取します。
もしこの病気にかかったなら、この複合剤を水で作り、絶えず少しずつ飲みます。下痢・
赤痢の項で述べた注意がここでも必要です。
j.大腸炎- 消化器疾患複合剤+大腸炎サンジーヴィニ(DS32)+感染症サンジ
ーヴィニ(DS68)+炎症サンジーヴィニ(DS70)
k.クローン病・セリアック病- 消化器疾患複合剤+クローン病サンジーヴィニ(D
S161)+ワクチン解毒複合剤(SSC545)
クローン病サンジーヴィニとして知られていますが、このサンジーヴィニはセリアック病
もカバーします。クローン病は腸の慢性的炎症疾患です。通常、右下腹部の小腸の末端部
に起こります。しかし、腸の他の部分にも起こります。炎症は治ることはありますが、瘢
痕組織が残り、それが腸で障害物となることがあります。これは多くの場合青年期に始ま
ります。セリアック病は他方、子供時代に診断されます。どちらの病気も乳製品、グルテ
ン(多くの穀類の中に、特に小麦に存在しています)にアレルギー・過敏性を示します。
(注:米はグルテンをもっていません。)インドではこの状態はよく大腸炎と診断される
ことがあります。ワクチンとクローン病、セリアック病とは因果関係があります。
i.中毒(あらゆるタイプの) - 消化器疾患複合剤+肝臓複合剤(SSC27)+浄
化・腎臓複合剤(SSC12)+嘔吐複合剤(SSC39)
食中毒の場合なら、発熱複合剤(SSC21)+下痢・赤痢複合剤(SSC16f)を加
えてください。
注-消化管に関係するすべての問題に対しては、食事はもっとも重要です。朝食はフルー
ツだけにすべきです。断食は患者を身体の要求に添わせるのを手助けする非常に強力なツ
ールです。食事と生活スタイルの部を読んでください。