(2)公営企業法の適用について 平成27年2月23日 北杜市簡易水道運営委員会資料 北杜市では、上水道及び下水道とも、地方公営企業法適用への移行を進めて おり、上水道については、平成32年度より適用を開始するべく、移行の為の 基本方針を策定しました。 1. 公営企業法適用化とは何か 公営企業法の適用(以下、法適化)とは、法非適用となっている公営企業に 対し、地方公営企業法(以下、地公企法)の規定を適用することをいいます。 地方公共団体が上下水道や病院などの事業などを行うために経営する「地方公 営企業」については、地公企法が制定されていますが、地方公営企業全てに一 律に摘要されているわけではありません。 法適用には、法律上当然に適用される場合(当然適用)と地方公共団体の自 主的な決定によって適用される場合(任意適用)があります。また適用される 場合その範囲について、地公企法の全部を適用する場合(全部適用)と地公企 法のうち財務規定等のみを適用する場合(財務適用)とがあります。 水道事業は当然適用・全部適用となっていますが、下水道事業や簡易水道事 業等は任意適用となっており、多くの団体が非適用となっています。 2. なぜ法適用化が必要なのか? 総務省は法非適用団体に対する法適化を求めています。 平成 26 年 8 月 29 日付け通達において、簡易水道事業や下水道事業を営む公 営企業について、 「公営企業会計を導入していない公営企業にあたっては、地方 公会計の整備も考慮しつつ、地方公営企業法(昭和 27 年法律第 292 号)の適用に より公営企業会計を導入することが必要」とし、平成 27 年度から 31 年度を「集 中取組期間」と位置づけています(図-1)。 北杜市では上水道、下水道とも、公営企業会計を導入しておらず、総務省の 通達等に基づき移行準備に着手する必要があります。
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