Imagine COMMUNICATIONS. Versio ＴＭ一体型チャンネルプレイアウト Versioは、基本的なサーバの先を行くチャンネル・イン・ボックス。放送局に共通する、グラフィック機能と送出オートメーションにおいて、Versioは目を見張るグラフィックスとDVE、ミックスエフェクトを持ち、先進オートメーションとサーバーとを組み合わせています。コンテンツ制作からアーカイブまで、驚きの映像表現と比類の無いメディア効果、先進のオートメーションシステムが組み合った総合送出ワークフローになります。特徴と機能  極めて信頼性が高く、拡張性の高い一体型チャンネル送出ソリューション  業界をリードするImagine Communications社製のオートメーション機能を内蔵  クリップ再生と同様、ライブイベントの制御が可能  2系統のライブ入力を使用可能  ビデオのミックス・エフェクト、オーディオのチャンネル間ミックスやトラック間の入れ替えが可能  外部機器からのオートメーション制御も可能  SD/HD機能の設定が可能で、チャンネル用途が多様  内部ストレージと外部ストレージの選択切替が可能  VTR、ルーティングスイッチャ、他社製グラフィックや字幕装  先進のソフトウェア・コーデックを内蔵し、広範囲のフォーマットをサポート  高品質でインパクトのあるマルチレイヤー・グラフィックの挿入、非圧縮グラフィックにも対応  2D及び3Dグラフィックをサポート  オプションの2つの2D DVEにより、スクイーズ・バックやピクチャ・イン・ピクチャが可能置などの外部機器の制御可能  グラフィック合成後の出力のほか、クリーンフィードあり  ファイルベースのインジェスト及びベースバンド収録をサポート  オートメーション経由での、EDPSシステムやアセットマネージメントシステムとのインターフェース  1：1システムをサポートする自動プレイリスト冗長ストラテジー ◆対応コーデック ◆対応ファイルラッパー Rev.1.1 2015.5 Imagine COMMUNICATIONS. Versioアーキテクチャには、他の“チャンネル・イン・ボックス”ソリューションに比較して、次のような優位性があります：メディアをどこに保存するか、オートメーションがどのようにシステムを制御するかの選択。メディアはVersioのドライブにストアすることも、または外部ストレージに保存することも可能です。オートメーションコントロールをVersio本体でローカルに実行するか、或いは既存の外部オートメーションシステムの一部で実行することもできます。何よりも良いことは、これらの選択が相互に独立してできるため、各環境に適した最適な組み合わせができることです。  内部オートメーション + 内部ストレージ  外部オートメーション + 内部ストレージ完全一体型Versio には、内蔵オートメーションコントロール、メディアストレージ、グラフィック・ロゴ挿入機能、クリップ送出機能があります。内蔵型システム全体を、他のシステムに直接依存することなく据付し管理できます。 Versioの外にオートメーションを移動することにより、中央集中管理が可能になり、既存システムと簡単に統合することが可能になります。シャーシごとの管理をしやすくするため、メディアストレージ、グラフィック・ロゴ挿入機能は引き続き内蔵されています。  内部オートメーション + 外部ストレージ  外部オートメーション + 外部ストレージ共有ストレージと内蔵オートメーションを使用することにより、他のシステムに依存することなくチャンネルを制御でき、ファイルのコンテンツを内蔵ストレージにコピーする必要がありません。これは、複数の独立したチャンネルでメディアを共有する場合に最適です。共有ストレージおよび外部オートメーションを使用するため、もっとも簡単にチャンネルを制御する方法です。 ◆正面図 ◆背面図 Imagine Communications 日本正規代理店〒108-8404 東京都港区芝4丁目4番12号ソリューション営業本部映像システム営業部 TEL：03-5484-7270 / FAX：03-3455-6314 http://www.sanshin.co.jp/business/solution/vd/ Rev.1.1 2015.5