レファレンス協同データベース 標準データフォーマット レファレンス事例(XML形式) Ver.1.0 【基本情報】 項目 内容 備考 ファイル名 XXXXXXX.xml(任意のファイル名) 拡張子は「xml」 ファイル形式 xml 文字コード UTF-8 【項目説明】 項目名 カラム名 レファレンス協同 COLLABORATIVE タグ名 項目説明 CRD 要素内容はなし。 データベース REFERENCE 必須。 【XML 親要素】 DATABASE 『REFERENCE』の親要素である。 属性として『version』を持つ。 version:レファレンス協同データベース事 業の XML フォーマットのバージョン 属性『version』は省略可。省略時「1.0」。 レファレンス REFERENCE REFERENCE 要素内容はなし。 必須。複数可。※1 『QUESTION』 『ACC-LEVEL』 『REG-ID』 『ANSWER』 『CRT-DATE』『SOLUTION』『KEYWORD』『CLASS』 『RES-TYPE』『CON-TYPE』『BIBL』『ANS-PROC』 『REFERRAL』『PRE-RES』『NOTE』『PTN-TYPE』 『CONTRI』『SYSTEM』の親要素である。 質問 QUESTION QUESTION 要素内容は、質問文。 必須。 公開レベル ACCESS LEVEL ACC-LEVEL 要素内容は、公開レベル(半角数字「1(自 館のみ参照)」「2(参加館公開)」「3(一般公 開)」の何れか) 必須。 管理番号 REGISTRATION ID REG-ID 要素内容は、管理番号。 必須。 回答 ANSWER ANSWER 要素内容は、回答文。 省略可。※2 事例作成日 CREATION DATE CRT-DATE 要素内容は、事例作成日。 省略可。 1 解決/未解決 SOLUTION TYPE SOLUTION 要素内容は、解決/未解決のフラグ(「0(解 決)」「1(未解決」)。 省略可。 キーワード KEYWORD KEYWORD 要素内容として、キーワードを持つ。 省略可。複数可。 分類 CLASSIFICATION CLASS 要素内容は分類の番号。 省略可。複数可。 属性として『type』『version』を持つ。 type:分類の種類 NDC のみ。 version:type で指定された分類のバージョ ン(例 9(9 版を示す)) 属性『type』『version』は省略可。※3 調査種別 RESEARCH TYPE RES-TYPE 要素内容は調査種別(「文献紹介」 「 事実調査」 「書誌的事項調査」「所蔵調査」 「所蔵機関調査」 「利用案内」 「その他」また は任意の文字列)。 省略可。 内容種別 CONTENT TYPE CON-TYPE 要素内容は内容種別(「郷土」 「人物」 「言葉」 「地名」または任意の文字列)。 省略可。 参考資料 BIBLIOGRAPHY BIBL 要素内容はなし。 省略可。複数可。※4 『BIB-DESC』 『BIB-REMARK』の親要素である。 書誌的事項 BIBLIOGRAPHICAL BIBL-DESC 要素内容は参考資料の書誌的事項。 (参考資料) ITEM 必須。※『BIBL』が存在する場合 OF DESCRIPTION 備考 BIBLIOGRAPHICAL BIBL-NOTE 要素内容は参考資料の備考。 (参考資料) NOTE 回答プロセス ANSWER PROCESS 省略可。 ANS-PROC 要素内容は回答プロセス。 省略可。 照会先 REFERRAL REFERRAL 要素内容は照会先。 省略可。複数可。 事前調査事項 PRE-RESEARCH PRE-RES 要素内容は事前調査事項。 省略可。 備考 NOTE NOTE 要素内容は備考。 省略可。 2 質問者区分 PATRON TYPE PTN-TYPE 要素内容は質問者区分(「未就学児」 「小中学 生」「高校生」「学生」「社会人」「団体」「図 書館」または任意の文字列)。 省略可。 寄与者 CONTRIBUTOR CONTRI 要素内容は寄与者。 省略可。複数可。 3 ※ 1 … レファレンス事例を複数する場合に REFERENCE タグを複数記述することとする。 <CRD version =”1.0”> <REFERENCE> :レファレンス事例1 </REFERENCE> <REFERENCE> :レファレンス事例2 </REFERENCE> </CRD> ※ 2 … ※ ベル:1)」の場合に限り、省略可。残りの公開レベルでは必須とする。 3 … ※ … XML の仕様では省略可であるが、システム上は、公開レベルが「自館のみ参照(公開レ XML の仕様では省略可である。省略時、サーバ側の登録処理で、type は『NDC』、version は null が設定される。 4 参考資料を複数記述する場合、BIBL タグを複数記述することとする。 具体的には、以下の通り。 <BIBL> <BIBL-DESC>書誌的事項1</BIBL-DESC> <BIBL-NOTE>書誌的事項1の備考</BIBL-NOTE> </BIBL> <BIBL> <BIBL-DESC>書誌的事項2</BIBL-DESC> <BIBL-NOTE>書誌的事項2の備考</BIBL-NOTE> </BIBL> 4 【例:アップロード ※画面でのファイルアップロード】 <?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?> <CRD version="1.0"> <REFERENCE> <QUESTION>質問</QUESTION> <ACC-LEVEL>1</ACC-LEVEL> <REG-ID>国図-0001</REG-ID> <ANSWER>回答</ANSWER> <CRT-DATE>20010101</CRT-DATE> <SOLUTION>1</SOLUTION> <KEYWORD>京都府</KEYWORD> <CLASS type="NDC" version="9">123</CLASS> <CLASS type="NDC">456</CLASS> <RES-TYPE>1</RES-TYPE> <CON-TYPE>内容種別</CON-TYPE> <BIBL> <BIBL-DESC>参考資料の書誌的事項</BIBL-DESC> <BIBL-NOTE>参考資料の備考</BIBL-NOTE> </BIBL> <BIBL> <BIBL-DESC>参考資料の書誌的事項</BIBL-DESC> </BIBL> <ANS-PROC>回答プロセス</ANS-PROC> <REFERRAL>照会先</REFERRAL> <PRE-RES>事前調査事項</PRE-RES> <NOTE>備考</NOTE> <PTN-TYPE>質問者区分</PTN-TYPE> <CONTRI>寄与者</CONTRI> </REFERENCE> <REFERENCE> レファレンス事例を複数登録する時 : は、REFERNCE タグを複数記述す :<省略> : </REFERENCE> </CRD> 5
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