2015 年 9 月 29 日開催 保健と市民教育 委員会 議事録 出席者 理事会代: Mme REYNAUD (副校長), M. HOUDOIN (初等部 校長), M. JUBLOT (生活指導専門員 中・高等部) 看護師代表 : Mme KOSONO (看護師) 教職員代表 : M. MASTALSKI (教員), Mme COUSYN (教員) 保護者代表 : Mmes GALAN, REQUENA , INO 生徒代表 : Mlle Juliette PAGE, M. Mael DALGLIESH-LEMOINE 1. CESC 初等部の計画予定 (M. Houdoin) PS 年少 MS 年中 GS 年長 2015-2016 年度の予定 CP CE1 小1 小2 CE2 小3 CM1 小4 CM2 小5 9月 10 月 身長体重 測定 身長体重 測定 健康診断 11 月 12 月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 サイエンス週間 1 2. CESC 中・高等部の計画予定 (Mme Reynaud) 9月 10 月 11 月 12 月 1月 6e 小6 5e 中1 4e 中2 2015-2016 年度の予定 3e 中3 健康診断 2nde 高1 1ere 高2 Tale 高3 身長体重 測定 健康診断 いじめ、ハラスメント対策 (キャンペーンポスター掲示, TV 番組 France 2 のドキュメンタリー*放映と討論) エイズ (キャンペーンポスター, ビデオ放映) アルコール・煙草 (キャンペーンポスター掲示、 外部者を迎えて健康面・法的な点からトーク) ストレス管理 (ポスター掲示, 質疑応答, 外部者を迎えてトークの検討) 2月 3月 4月 性行為感染症 と避妊法 食餌療法(中 学 1 年による 給食メニュー の改善) 5月 6月 FLT- CR de la réunion du CESC du 29 septembre 2015 (LFIT)- JP 応急救護講習 (消防士による 講習検討) *フランスのテレビ番組「France2」のドキュメンタリー「“Souffre-douleur : ils se manifestent” ( 苦しみ-痛み )」フランスの中学・高校でイジメにあった生徒の証言。 その他、保健室外の壁に、虫さされのポスタ-掲示などのキャンペーンも予定されている。 3. FLT / 生徒代表による質疑応答 保護者代表は、下記の課題に取り組んでいきます。 a) 盗難、ロッカーや鍵の破損に対する長期的な解決策を見いだすこと。 b) 学校周辺での生徒の行動に対するクレームを受け、生徒たちが日本の法律を守り、理解を深める 指導を行うこと。 c) 生活環境を尊重する大切さを育むこと。初等部では、地区の清掃活動、中・高等部では、各休暇 前に生徒自身による教室の清掃を行う。Mastlaski 教諭によると、昨年度、中 3 の学生たちが行っ た地区の清掃活動は、地区の住民の方からとても良い評価をうけた。本年度も行う予定である。 d) LFIT 学校側は、いじめ・ハラスメントに対する活動内容を生徒だけにではなく保護者にも報告し 、LFIT 学校のホームページ上で、保護者向けの資料やビデオのリンク情報を更新することを希望 。また教職員や保護者がアクセスできる資料のデータバンク作成が可能かどうか問う。 e) 新学期、全校生徒に配布される T シャツやポロシャツの費用は、本年度の学費の増加分の 50%に 相当する。学校側は、毎年、この T シャツとポロシャツを全校生徒に配布する意向があるが、保 護者は、この案に反対である。基本的に、シャツの着用はイベントや外出時としているが、学校 側は、クラス写真撮影時の着用も検討している。これに対しても保護者は同意していない。 Reynaud 副校長から、写真撮影を 2 回行うことが提案されるが、(1 度目は、T シャツまたはポロ シャツ着用、2 度目は自由な服装で撮影 )これについても、現実的ではないと思われる。 f) 中・高等部において、昼食時間が不足している。(一部のクラスでは、15 分しかない。) この問 題を解決するために、配膳サービスを迅速にし、食堂へのアクセスを見直す必要がある。弁当持 参の生徒が使用できる食堂への通路開放が提案されるが、通路は監視下におかれていなければな らず実現不可能。 g) 初等部において、子供や家族にとって必ずしも良い体験ではないにもかかわらず、給食を残さず 全部食べることを強制することに対して、一部の保護者からの不満が述べられる。Houdoin 初等 部校長は、子供達が、様々な味を発見しながらバランスの良い食習慣を身につけさせることが彼 の任務とし、あまり慣れていない食品、例えば魚などに関しては強制しないとする。CE1 から CM2 までの生徒は、セルフサービスで給食の量を調整することもできる。 h) なぜ、トゥッサン( 万聖節 )の休暇が 3 日間短縮されたか?今日、フランスは、年間授業日数の 180 日を厳守することを強く要請している。7 月に、生徒の終業日が遅くならないように、今年 のトゥッサンの休暇を短縮することが決定された。 i) 生徒の服装について。一部の生徒、特に女子生徒が軽装すぎる格好で登校している。(短すぎるシ ョートパンツ、下着の透けた服)。不適切な服装と判断される生徒は、ポロか上着の着用を勧める 。教職員に対しても同様とする。 FLT- CR de la réunion du CESC du 29 septembre 2015 (LFIT)- JP 2
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