平成27年6月30日 平成26年度の事業報告 社会福祉法人くすの木会

(3面)
平成27年6月30日
平成26年度の事業報告
社会福祉法人くすの木会
社会福祉事業
(特別養護老人ホーム・短期入所生活介護)
要介護者がそれぞれの心身の状況に応じて、可能な限り自立した日常生活を営むこ
とができるよう各自のケアプランに基づいたきめ細やかな施設サービスの提供に努め
る。
その施設サービスの提供に当たっては、利用者それぞれの意思及び人格を尊重した、
真心を込めた処遇、入所者の立場に立った質の高いサービスの提供、介護技術等の研
鑚等に留意しつつ要支援者及び要介護者一人ひとりの生活の質の向上に努める。
(老人デイサービスセンター)
要支援、要介護状態となった場合においても、その利用者が可能な限りその居宅に
おいて、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な日
常生活上の支援や世話及び機能訓練を行うことにより、利用者の社会的孤立感の解消
及び心身の機能の維持及び回復を図り、もって利用者の生活機能の維持又は向上を目
指し、並びに利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減に努める。
(老人居宅介護等事業)
要支援、要介護状態となった場合においても、その利用者が可能な限りその居宅に
おいて、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、入浴、排
せつ、食事の介護その他の生活全般にわたる援助に努め、利用者が可能な限りその居
宅において、要支援状態の維持若しくは改善を図り、又は要介護状態となることを予
防し、自立した日常生活を営むことができるよう、入浴、排せつ、食事の介護その他
の生活全般にわたる支援を行うことにより、利用者の心身機能の維持回復を図り、も
って利用者の生活機能の維持又は向上に努める。
(障害福祉サービス事業)
利用者が地域において共同して自立した日常生活又は社会生活を営むことができる
よう当該利用者の身体及び精神の状況並びにその置かれている環境に応じて共同生
活住居において相談その他の日常生活上の援助を適切かつ効果的に行うよう努める。
(相談支援事業)
利用者が自立した日常生活又は社会生活を営むことができるように、利用者の心身
の状況、その置かれている環境等に応じて、利用者等の意思及び人格を尊重し、常に
当該利用者等の立場に立って、当該利用者等に提供される福祉サービス等が特定の種
類又は特定の障害福祉サービス事業を行う者に不当に偏ることのないよう、公正中立
に行うよう努める。
(地域活動支援センター事業)
利用者が地域において自立した日常生活又は社会生活を営むことができるよう、利
用者を通わせ、創作活動又は生産活動の機会の提供及び社会との交流の促進を図ると
ともに、日常生活に必要な便宜の供与を適切かつ効果的に行い、利用者等の意思及び
人格を尊重して、常に利用者等の立場に立ったサービス提供に努める。また、地域及
び家庭との結び付きを重視した運営を行い、障害福祉サービス事業を行う者その他保
健医療サービス又は福祉サービスを提供する者等との連携に努める。
公益事業
(くすの木在宅介護支援センター)
利用者が要介護状態となった場合においても、その利用者が可能な限りその居宅に
おいて、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように努め、利
用者の心身の状況、その置かれている環境等に応じて、利用者の選択に基づき、適切
な保健医療サービス・福祉サービスが、多様の事業者から総合的かつ効率的に提供さ
れるよう配慮し、利用者に提供される指定居宅サービス等が、特定の種類又は特定の
居宅サービス事業者に不当に偏ることがないよう公平中立に行う。
(生きがい対応型デイサービス事業)
元気で介護保険対象とならない一人暮らしの高齢者の方等の生きがいや介護予防を
目的として、通所による各種サービスを提供することにより、要支援又は要介護状態
になることを予防し、健康で生き生きとした生活を送れるよう支援する。
(配食サービス事業)
安否確認が必要な一人暮らしの高齢者等又は障害をお持ちの方等に、昼・夕の食事
を届ける。ボランティア団体等が集会所等で、家に閉じこもりがちな高齢者との会食
する際の食事の提供も行う。
収益事業