震災から5年目をむかえて - tenshi

震災復興支援シンポジウム
震災から5年目をむかえて
~いま私 たちにできること~
東日本大震災から 5 年目をむかえた今も、元
の生活を取り戻すことができないでいる方が
たくさんいます。
また、発災直後とは、求められる支援の質も
変化してきています。
北海道にいる私たちに、いま、そしてこれか
ら何ができるのか、一緒に考えてみませんか。
2015 年 10 月 22 日(木)
時
間
18:10
会
場
天使大学
ア ク セ ス
~
20:00(受付開始
17:30)
6 号館 1 階 6101 講義室
〒065-0013 札幌市東区北 13 条東 3 丁目 1-30
●地下鉄
地下鉄
東豊線「北 13 条東」駅下車
南北線「北 12 条」駅下車
1番出口
徒歩 3 分
徒歩 15 分
●中央バス(東 65・伏古北 13 条線)
「北 13 条東 4」下車 徒歩 1 分
主催:天使大学東日本大震災復興支援プロジェクト
講演講師・シンポジストプロフィール
茂泉
博史 氏(宮城県土木部復興まちづくり推進室 室長)
1985 年 3 月に北海道大学大学院工学研究科を修了し、同年4月に宮城県に入庁。
主に都市計画、道路、河川行政に従事し、震災後は、被災した沿岸市町の復興まちづくりを支援
するために設置された復興まちづくり推進室において、まちづくり計画の策定支援や復興の進展に
伴って直面する課題への対応の他、現在は、復興期間終了後の持続可能な地域づくりに向け、地域
のコミュニティの維持・形成や雇用確保等にも取り組んでいる。
小野
喜代子 氏(福島県保健福祉部健康増進課 主幹)
2011 年 3 月 11 日の東日本大震災発生当時は、県庁児童家庭課で母子の避難者支援業務に従事
し、2012 年度から 2013 年度までの 2 か年間は、原発事故で全町村避難の町村も管轄する相双保
健福祉事務所で、被災者の健康支援に関わった。2014 年度から県庁地域医療課感染・看護室に異
動し、震災後さらに深刻となった看護師等不足の対応のため人材確保育成業務に関わり、2015 年
度からは県庁健康増進課で、長期の避難生活により生活習慣病の悪化や要介護者の増加など健康課
題の対応として、被災者の健康支援をはじめ県民の健康長寿に向けた取組に関わっている。
濱山
麻子 氏(仙台教区サポートセンター)
1981 年生まれ。仙台教区サポートセンタースタッフ。
(株)NHK プラネットでディレクターとし
て働き、間もなく退職の予定だったところに東日本大震災が発生。2011 年 5 月より当初はボラン
ティアとしてセンターの活動に加わる。以降、日本各地のみならず全国から集まるボランティアの
受付、ボランティアの募集や活動の現状を発信する広報活動に携わる。
*仙台教区サポートセンターは、国内外で様々な援助活動を行うカリタスジャパンの支援を受け、カトリック仙台司
教区が 2011 年 3 月 16 日に立ち上げた。岩手、宮城、福島の 8 ヵ所にあるボランティアの活動拠点ならびに小教
区の情報を集約し、サポートを行っている。
※上記 3 名に加え、天使大学看護栄養学部看護学科卒業生1名と天使大学看護栄養学部栄養学科4年
に在学中の学生1名がディスカッションに参加します。
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お問い合わせ先
天使大学東日本大震災復興支援プロジェクト
事務局担当:高山、西村、松田
TEL:011-741-1051(代表) /
FAX:011-741-1077
E-mail:[email protected]
URL:http://www.tenshi.ac.jp/dir/shinsai/