新中川フェスタ と聞いても地元の人でも ?マークの人は多いと思います

新中川フェスタ と聞いても地元の人でも ?マークの人は多いと思います。
私も
?マークの一人で、毎年この季節になると小岩の駅前に大きな垂れ幕が出ていたので気
にはなっていました。ちょうどいい機会なので行ってみることにしました。
まず、「新中川」ですが全長7.8㎞の人口の川で水害対策を目的に昭和16年から掘り始
められ 途中戦争で中断し 昭和38年に完成しています。葛飾区青砥地区から江戸川区
西瑞江4丁目で旧江戸川に合流しています。川幅は111m(水面幅80m)で、広い河川敷
はありません。 江戸川区の立地的は、東が江戸川・北は中川・西は荒川・南は東京湾と
水に囲まれています。これまでは「水との戦い=水害との戦い」がテーマでした。しかし
区内の排水施設の整備が進み 以前のように台風が来るたびに床下浸水をすることもな
くなり、逆に水に親しむ「親水の思想」が広まり、近くの水辺をもっと楽しもうじゃないかと言
うことで、このイベントに結びついたようです。 平成15年に第1回が開催された時は目玉
のエキシビジョンレースで2つの大学のボート部が出場して以来、少しずつ出場大学も増
え今年は6つの大学が出場してくれました。東京大学・一橋大学・早稲田大学・慶応大学・
東京経済大学・法政大学の現役のボート部員をまじかで見ることが出来ることはめったに
ありません。
↓この2枚の写真は江戸川区のHPから借用させて頂きました
借用
借用
午前10時から午後3時までの間に、各種ボート試乗会・初心者ボート体験レース・和太鼓
演奏・エキシビジョンレース・ふれあい動物園・水辺の遊びコーナー等々2.5kmの範囲の新
中川で色々なイベントが同時に開かれていました。毎年6月末の日曜日に開催していたの
を、今年は1週間早く開催したため梅雨の雨にもあわず、子供から大人まで大いに盛り上
がっていました。歩いて見て回るよりやっぱし自転車の方が便利でした。
旅の案内人:小林 昭