2015年5月29日 渋谷駅東口 2015年3月撮影 目 次 1.2015年3月期決算概要 事業環境・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 損益の概要(連結)・・・・・・・・・・・・・5 損益の概要(個別)・・・・・・・・・・・・・6 売上高(個別)・・・・・・・・・・・・・・・7 売上総利益(個別)・・・・・・・・・・・・・8 販管費・営業利益・経常利益・当期純利益・・・9 当期純利益増減要素・・・・・・・・・・・・10 連結財政状態・連結キャッシュフロー・・・・11 個別受注高・・・・・・・・・・・・・・・・12 主な完成工事・・・・・・・・・・・・・・・15 主な受注工事・・・・・・・・・・・・・・・16 2.2016年3月期の通期見通し 事業環境・・・・・・・・・・・・・・・・・20 連結損益・個別損益・・・・・・・・・・・・21 完成工事高・完成工事総利益・・・・・・・・22 個別受注高・・・・・・・・・・・・・・・・23 3.渋谷再開発への取り組み 施工中の案件・・・・・・・・・・・・・・・25 2 1. 2015年3月期決算概要 3 1.2014年度の事業環境 1.2014年度の事業環境 1.政府の経済対策、⾦融政策等により、企業業績が改善するなど景気は緩やかに回復 2.建設投資は、震災復興・防災関連で公共投資は堅調、⺠間投資も堅調に推移 3.建設需要が⾼まり、労務逼迫や資材不⾜によるコスト⾼騰に注意が必要な状況が続いた 2014年度の経営⽅針 1.「現場⼒の強化」による信頼の構築 2.「選別受注の実践」による利益へのこだわり 4 1.損益の概要(連結) 1.損益の概要(連結) 当社および海外現地法⼈、世紀東急⼯業の好業績で経常利益・当期純利益が増加 単位:百万円 科 目 売上高 2015年3月期 2014年 3月期 東急建設 子会社 連結 対前年 増減 増減率 226,164 254,073 10,856 262,815 36,650 16.2% 売上総利益 13,241 16,208 797 16,968 3,727 28.1% 販売費及び一般管理費 10,611 10,590 378 10,958 347 3.3% 営業利益 2,630 5,617 418 6,009 3,379 128.5% 経常利益 3,559 6,541 483 8,024 4,465 125.5% 当期純利益 2,685 4,602 350 5,805 3,120 116.2% 連結子会社 東建産業 東急リニューアル 大阪消防PFI トウキュウ・コンストラクション・インドネシア リッチフィールド美浦 ゴールデン・トウキュウ・コンストラクション 連結子会社 合計 持分法適用関連会社 当期純利益 11 △6 7 396 △ 55 △3 350 世紀東急工業 東急グリーンシステム チョウカンチャン・トウキュウ・コンストラクション あすか創建 持分法適用関連会社 合計 持分法損益 924 6 233 76 1,241 5 1.損益の概要(個別) 1.損益の概要(個別) 不動産事業利益が減少したものの、⼯事利益が⼤幅に改善し、営業利益は123%の増加 単位:百万円 % 2015年3月期 科 目 決算 完成工事高 土 木 建 築 完成工事総利益 土 木 建 築 不動産事業等売上高 不動産事業等総利益 売 上 高 売 上 総 利 益 販売費及び一般管理費 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益 比率 251,946 (100) 61,864 24.6 190,082 75.4 16,269 6.5 5,002 8.1 11,266 5.9 2,126 (100) △ 61 △ 2.9 254,073 100 16,208 6.4 10,590 4.2 5,617 2.2 6,541 2.6 4,602 1.8 対前年 増減 33,885 9,931 23,953 4,199 750 3,449 88 △ 858 33,974 3,341 233 3,108 4,010 2,688 増減率 15.5% 19.1% 14.4% 34.8% 17.6% 44.1% 4.3% - 15.4% 26.0% 2.3% 123.9% 158.4% 140.5% 6 1.売上高(個別) 1.売上高(個別) 前期受注増による繰越⼯事の増加に対し、⼿持⼯事は順調に進捗、完成⼯事⾼が増加 単位:百万円 % 2015年3月期 科 目 売 上 高 決算 254,073 比率 100 完成工事高 251,946 15.4% (100) 33,885 15.5% 61,864 24.6 9,931 19.1% 建 築 190,082 75.4 23,953 14.4% 2,126 (100) 88 4.3% 220,098 2,037 166,128 254,073 2,126 190,082 (参考)受注高の推移 2012年度 2013年度 61,864 2014年度 2014年度 45,856 85,881 93,388 建築 159,117 198,562 239,925 合計 204,973 284,443 333,313 (参考)繰越工事高の推移 土木 2012年度 51,932 2013年度 土木 2012年度 39,737 単位:百万円 建築 179,514 33,974 木 不動産 1,764 増減率 土 不動産事業等売上高 221,015 対前年 増減 単位:百万円 2013年度 2014年度 土木 65,453 99,403 130,927 建築 140,601 173,034 222,877 合計 206,054 272,437 353,804 7 1.売上総利益(個別) 完成⼯事⾼の増加、利益率の⾼まりにより⼯事利益が増加、不動産利益は減少 単位:百万円 % 2015年3月期 科 目 決算 比率 対前年 増減 増減率 売 上 総 利 益 16,208 6.4 3,341 26.0% 完成工事総利益 16,269 6.5 4,199 34.8% 土 木 5,002 8.1 750 17.6% 建 築 11,266 5.9 3,449 44.1% 不 動 産 事 業 等総 利益 △ 61 △ 2.9 △ 858 ⼟⽊ 8.2% 11,519 7,881 4.4% 3,023 2012年度 7,816 11,266 5.9% 4.7% 4,252 2013年度 5,002 △ 61 2014年度 ⻑期開発事業損失 △680 2014年度⽅針「現場⼒の強化」による信頼の構築 (1)技量・技能の向上 (2)労務の安定的確保 ⼟⽊利益率△0.1P 低下 鉄道⼯事、官公庁の利益が改善、JVサブ⼯事も利益改善 2012年度以前受注の⼀部官公庁案件で採算が悪化 土木 建築 797 建築 615 12,866 8.1% 不動産 7.6% 16,208 - 建築利益率+1.2P 改善 2013年度以降の受注⼯事が改善、コスト上昇は想定内、 2012年度以前受注の⼀部⼤型案件で採算が悪化 8 1.販管費・営業利益・経常利益・当期純利益(個別) 1.販管費・営業利益・経常利益・当期純利益(個別) 本業利益の増加と為替差益の増加等で当期純利益は140%の増加 単位:百万円 % 2015年3月期 科 目 決算 売 上 高 売 上 総 利 益 販売費及び一般管理費 営 業 利 益 営業外収益 営業外費用 (営業外損益) 経 常 利 益 特別利益 特別損失 (特別損益) 税引前当期純利益 法人税等 当 期 純 利 益 254,073 16,208 10,590 5,617 1,158 234 923 6,541 100 19 80 6,621 2,019 4,602 比率 100 6.4 4.2 2.2 2.6 2.6 1.8 対前年 増減 33,974 3,341 233 3,108 731 △ 170 901 4,010 △ 314 △5 △ 309 3,700 1,013 2,688 増減率 15.4% 26.0% 2.3% 123.9% 為替差益の増加 +594 受取配当⾦の増加 +141 158.4% 126.7% 140.5% 前年度関係会社株式売却益 (289)の反動減 利益増に伴う法⼈税増等 +1,602 繰延税⾦資産の積み増しによる 法⼈税等調整額の減 △590 1株当たり配当額 前年度5円→13円と8円増配 9 1.当期純利益の増減要素(個別) 1.当期純利益の増減要素(個別) 利益増加 利益減少 (単位:百万円) 8,000 営業外費⽤の減少 170 特別損失の減少 為替差益の計上 営業外収益の増加 5 法⼈税等の増加 731 6,000 法⼈税の増加・法⼈税等調整額減 1,013特別利益の減少 314 販管費の増加 233 不動産利益の減少 建築利益の増加 858 3,449 4,000 ⼟⽊利益の増加 2,000 2013年度 当期純利益 ⻑期開発事業の損失 完成⼯事⾼の増加 ⼯事利益率の改善 750 2014年度 当期純利益 4,602 完成⼯事⾼の増加 1,913 0 10 1.連結財政状態・連結キャッシュフロー 利益剰余⾦の積上げと有価証券評価差額⾦で純資産額が増加、⾃⼰資本⽐率も改善 ■連結財政状態 科 目 (単位:百万円) 単位:百万円 2013年 3月31日 2014年 3月31日 2015年 3月31日 資産合計 154,195 169,685 192,226 22,540 負債合計 121,707 134,427 147,364 12,937 有利子負債 2,444 9,047 8,967 △ 80 (短期借入金) 96 7,080 4,081 △ 2,999 (長期借入金) 2,347 1,967 4,886 2,918 32,487 35,258 44,861 9,602 21.0% 20.7% 23.2% 2.5P 純資産 自己資本比率 ■連結キャッシュフロー 利益剰余⾦ +4,500 有価証券評価差額⾦ +4,218 増減 23.2% ⾃⼰資本⽐率 2.5P改善 21.0% 20.7% 純資産 単位:百万円 2013年 3月期 2014年 3月期 44,861 2015年 3月期 営業活動によるCF 14,264 △ 9,302 2,111 投資活動によるCF △ 619 △ 2,072 △ 1,525 財務活動によるCF △ 8,569 6,476 △ 675 現金及び現金同等物の 換 算 差 額 現金及び現金同等物の 増 減 額 141 15 192 5,216 △ 4,882 102 35,258 32,487 有利⼦負債 9,047 8,967 2,444 2013年 2014年 2015年 3⽉31⽇ 3⽉31⽇ 3⽉31⽇ 11 1.個別受注高(全社) 国内官公庁、東急グループが増加し、17.2%の増加 単位:百万円 (単位:百万円) 国内官公庁 国内民間 内、東急グループ 合計 36.7% 234,736 34,867 17.4% 98,132 65,848 204.0% 16,128 32,284 204,973 1,435 33,895 5,041 △ 11,086 △68.7% 333,313 48,870 17.2% 98,132 284,443 167,584 136,604 136,575 ⼟⽊28.0% 建築72.0% 2014年度⽅針 『選別受注の実践』による利益へのこだわり (1)受注判断プロセスの健全化 (2)利益・⽣産性志向での取組み (3)将来利益に繋がる顧客・案件注⼒ 68,446 93,535 官公庁 ⼟⽊建築の⽐率 25,088 5,041 民間 海外 93,535 136,604 △ 30,980 △18.5% 内、一般民間 333,313 増減率 東急G 全社 対前年 増減 海外 2015年 3月期 33,067 2013年 2014年 2015年 3⽉期 3⽉期 3⽉期 12 1.個別受注高(土木) 1.個別受注高(土木) ⺠間と海外は減少、国内官公庁で道路や上下⽔道が増加、8.7%増加 単位:百万円 2015年 3月期 国内官公庁 93,388 72.7% 85,881 3,624 6,318 14,201 9,102 15,420 △ 13,200 △46.1% 9,102 民間 内、一般民間 31,284 東急G 国内民間 74,343 増減率 海外 土木 対前年 増減 (単位:百万円) △ 5,058 △35.7% 14,460 内、東急グループ △ 8,142 △56.3% 3,624 △ 10,576 △74.5% 93,388 7,506 8.7% 45,856 1,020 9,123 14,160 74,343 9,187 官公庁 海外 6,318 43,058 ・中央官庁の道路、地⽅⾃治体の上下⽔道が増加 ・⺠間、東急グループは減少 ・JVサブ⼯事の受注が増加 ・受注時採算性は全般的に改善傾向 26,525 2013年 2014年 2015年 3⽉期 3⽉期 3⽉期 13 1.個別受注高(建築) 1.個別受注高(建築) 渋⾕再開発案件等で東急グループの受注が増加、20.8%増と2年連続で⼤幅増 単位:百万円 2015年 3月期 国内官公庁 19,192 増減率 239,925 △ 6,195 △24.4% 1,417 198,562 内、一般民間 219,315 48,068 28.1% 127,502 △ 25,921 △16.9% 159,117 1,926 17,823 91,813 東急G 国内民間 海外 建築 対前年 増減 (単位:百万円) 414 内、東急グループ 海外 91,813 1,417 73,990 415.1% 24,772 △ 509 △26.4% 239,925 41,363 20.8% 127,502 民間 153,423 127,387 25,387 19,192 2013年 2014年 2015年 3⽉期 3⽉期 3⽉期 6,541 官公庁 ・⼀般⺠間はホテルや物流・倉庫が増加、 分譲マンションは⼤幅に減少 ・東急グループは駅街区東棟および南街区PJを受注 ・受注⼯事は⼤型化 ・受注時採算性が改善 14 1.主な完成工事 1.主な完成工事 (土木工事) (建築工事) 発注者 工事名 独立行政法人 鉄道建設・ 運輸施設整備 支援機構 三陸鉄道北リアス線 小本・田野畑間災害復旧工事 鹿児島県 道路改築工事(知覧トンネル) 東京都下水道局 高段幹線再構築その3工事 新京成電鉄 株式会社 新京成線(鎌ケ谷市)連続立体交差事 業に伴う第1工区土木関係その6工事 東京急行電鉄 株式会社 都市計画道路環状第6号線整備に伴う 東急池上線循環道路架道橋改良工事(道 路工事その2) 三陸鉄道北リアス線災害復旧工事 場所 発注者 東京都 千葉県 中部国際空港 飛行検査官庁舎・ 格納庫新築工事 愛知県 学校法人 帝京科学大学 (仮称)帝京科学大学千住キャンパス 新校舎・寮新築工事及び既存改修工事 東京都 株式会社 岡山和気 ヤクルト工場 株式会社岡山和気ヤクルト工場建設工事 岡山都 学校法人 亜細亜学園 「ASIA 東京都 東京急行電鉄 株式会社 香林坊第一開発ビル 金沢エクセルホテル東急 共用部改装その他工事 東京都 中部国際空港 飛行検査官庁舎・ 格納庫新設工事 場所 国土交通省 岩手県 鹿児島県 工事名 帝京科学大学 千住キャンパス PLAZA」建設工事 香林坊 石川県 金沢エクセルホテル東急 15 1.主な受注工事 1.主な受注工事 土木工事 発注者 工事名 場所 国土交通省 国道45号 宮古北地区道路工事 岩手県 国土交通省 平成26年度 天城北道路湯ヶ島第二トンネル工事 静岡県 東京都財務局 竪川護岸建設工事(その8) 東京都 ミャンマー連邦共和国建設省公共事業局 新タケタ橋建設計画 ミャンマー 東京地下鉄株式会社 銀座線渋谷駅坑口工区土木工事 東京都 建築工事 発注者 工事名 場所 大阪高等裁判所 神戸地家裁尼崎支部庁舎新営等建築工事 兵庫県 福岡県 筑後広域公園プール新築工事 福岡県 学校法人日本体育大学 (仮称)日本体育大学附属高等支援学校建設工事 北海道 学校法人中延学園 朋優学院高等学校本校舎新築工事 東京都 公益社団法人地域医療振興協会 (仮称)伊豆今井浜病院Ⅱ期工事 静岡県 株式会社京三製作所 京三製作所 本社工場生産拠点再構築 第Ⅲ期工事(新事務棟) 神奈川県 長谷川香料株式会社 (仮称)長谷川香料㈱ 本社屋建設計画 東京都 16 1. 主な受注工事 1. 主な受注工事 ミャンマー連邦共和国において「新タケタ橋建設工事」を受注 工事件名 (案件名) 発注者 工事場所 受注者 工期(予定) 概 要 完成イメージパース 提供:日本工営株式会社 : ヤンゴン市新タケタ橋建設計画 The Project for Construction of New Thaketa Bridge : ミャンマー連邦共和国 建設省 公共事業局 : ミャンマー連邦共和国 ヤンゴン市 : 東急建設・東洋建設・IHIインフラ建設 : 2015年4月~2018年2月 : 工事延長620m、橋梁(PCエクストラドーズド橋、 橋長253m、(4車線) 鋼管矢板井筒基礎、 場所打杭(φ1000mm)、鋼管杭(φ1200mm) 17 1. 主な受注工事 1. 主な受注工事 「神戸地家裁尼崎支部庁舎新営等建築工事」 工事件名 : 神戸地家裁尼崎支部庁舎新営等建築工事 発 注 者 : 大阪高等裁判所 工事場所 : 兵庫県尼崎市 工 期 : 2015年3月~2017年3月 概 要 : 地下1階、地上5階 敷地面積 8,769㎡ 建築面積 2,222㎡ 延床面積 11,155㎡ 完成イメージパース 18 2. 2016年3月期の通期見通し 19 2.2015年度の事業環境 2.2015年度の事業環境 1.経済対策・原油価格下落による企業業績押し上げにより、景気は堅調な推移を予想 2.建設業界は、底堅い公共投資に加え、景気回復に伴う⺠間建設投資の増加に期待 3.但し、旺盛な建設需要による労務ひっ迫や資機材不⾜によるコスト⾼騰を引続き懸念 2015年度実⾏計画(中計基本⽅針) 1.『現場⼒の強化』による安全・品質・⼯程・利益の追求 2.『選別受注の実践』による現在・将来の利益へのこだわり 3.『収益の多様化』に向けた取り組みの加速 20 連結損益・個別損益 2.2. 連結損益・個別損益 連結・個別とも売上⾼、利益の増加を予想 【連結】 単位:百万円 2015年3月期 2016年3月期 実績 予想 科 目 増減 高 262,815 268,000 5,184 営 業 利 益 6,009 8,000 1,990 経 常 利 益 8,024 8,600 575 当 期 純 利 益 5,805 6,000 194 売 上 単位:百万円 2015年3月期 2016年3月期 実績 予想 科 目 増減 高 254,073 257,500 3,426 売 上 総 利 益 16,208 18,300 2,091 営 業 利 益 5,617 7,500 1,882 経 常 利 益 6,541 7,400 858 当 期 純 利 益 4,602 5,000 397 上 (※新配当⽅針を2015.5.11に公表) 当社は、事業環境の変化に対応しうる健全な財務基盤の形 成が重要であると認識する⼀⽅、株主の皆様に対する継続的 な利益還元を重要な施策と考えており、各期の業績、将来の ⾒通しを踏まえつつ、連結配当性向20%以上を⽬標に、配 当を実施することを基本⽅針としております。 また、配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配 当は株主総会としており、中間配当は、中間期の業績及び年 度の業績⾒通しを踏まえて実施することとしております。 売上⾼・売上総利益の内訳 【個別】 売 配当予想…期末1株当たり13円 [売上⾼] 完成⼯事⾼ 2,550億円(+30億円) 内、⼟⽊ 630億円(+11億円) 内、建築 1,920億円(+19億円) 不動産事業等売上⾼ 25億円(+ 3億円) 合 計 2,575億円 [売上総利益] 完成⼯事総利益 178億円(+15億円) 内、⼟⽊ 51億円(+ 1億円) 内、建築 127億円(+14億円) 不動産事業等総利益 5億円(+ 5億円) 合 計 183億円 21 2. 完成工事高・完成工事総利益 2. 完成工事高・完成工事総利益 完成⼯事⾼は増加、⼯事利益率は⼟⽊が前期並み、建築は改善 ⼟⽊ 8.2% 利益率 8.1% 受注高 85,881 完工高 51,932 2013年度 建築 8.1% (単位:百万円) 93,388 61,864 2014年度 利益率 5.9% 受注高 2015年度 6.6% (単位:百万円) 4.7% 198,562 166,128 2013年度 2014年度 ・過年度受注の不採算⼯事が⼀部残存 ・⼤型JVサブの利益を期初は⾒込まず 50,000 63,000 完工高 239,925 190,082 完成⼯事⾼ 630億円 完成⼯事総利益 51億円 ⼯事利益率 8.1% 192,000 160,000 2015年度 完成⼯事⾼ 1,920億円 完成⼯事総利益 127億円 ⼯事利益率 6.6% ・過年度受注不採算⼯事は引当済で マイナス影響はほぼ払拭 ・コスト上昇継続の懸念も受注時採算の 改善で⼿持⼯事の利益率が改善 22 2. 個別受注高 前期の⼤幅受注増により、施⼯能⼒と調整しつつ将来を⾒据えた取組みを進める 単位:百万円 2016年 3月期 土木 建築 35,000 △ 39,343 国内民間 15,000 △ 420 内、一般民間 8,000 △ 1,102 内、東急グループ 7,000 682 - △ 3,624 50,000 △ 43,388 国内官公庁 12,000 △ 7,192 国内民間 144,000 △ 75,315 内、一般民間 129,000 1,498 15,000 △ 76,813 4,000 2,583 内、東急グループ 海外 合計 受注⾼推移(国内⼟⽊・国内建築・海外) 対前年 増減 国内官公庁 海外 (単位:億円) 160,000 △ 79,925 210,000 △ 123,313 3,333 渋⾕駅街区東棟 南街区プロジェクト 東京外郭環状道路等の ⼤型プロジェクトを受注 2,086 22 2,844 50 2015予想 161 2,100 2,049 14 2,385 海外 40 1,966 国内建築 1,662 1,560 1,587 403 448 2011年度 2012年度 717 2013年度 897 2014年度 国内⼟⽊ 500 2015年度予想 23 3. 渋谷再開発事業への取り組み 3. 渋谷再開発事業への取り組み 24 3. 当社が施工中の工事 3. 弊社が施工中の工事 ③駅南街区プロジェクトJV ④渋⾕駅南街区⼟地区画整理事業 に伴う公共施設整備 ②渋⾕駅街区東棟JV ①東急百貨店東横店 東・中央館解体JV ⑥⑦東急東横線渋⾕⾼架橋撤去⼯事 (Ⅰ⼯区)(Ⅱ⼯区) ⑤渋⾕駅東⼝基盤整備(Ⅰ⼯区) ⑫渋⾕駅東⼝地下歩道構築 渋⾕駅東⼝ 2014年4⽉中旬撮影 銀座線渋⾕駅改良 ⑧東館⼯区 ⑨渋⾕東⼝⼯区 ⑩⾦王⼯区 ⑪坑⼝⼯区 25 発注者:東京急⾏電鉄株式会社 東⽇本旅客鉄道株式会社 東京地下鉄株式会社 設計者:株式会社⽇建設計 東急設計コンサルタント JR東⽇本建築設計・メトロ開発 構造規模:地下RC造 地上S造 地下7階 地上46階 塔屋2階 敷地⾯積:4,145.18㎡ 建築⾯積:4,014.85㎡ 法延床⾯積:174,287㎡ 施⼯延床⾯積:268,378㎡ 最⾼⾼さ:228.6m 建物深さ:41.7m 渋⾕駅街区東棟 ヒカリエ ⻄棟 中央棟 道⽞坂街区 銀座線 JR ハチ公広場 26 南街区プロジェクト 発注者 :東京急⾏電鉄株式会社 設計者 :東急設計コンサルタント 構造規模 :SRC造、S造 地下4階 地上35階 塔屋3階 敷地⾯積 : 4,984.52㎡ 建築⾯積 : 4,643.74㎡ 法延床⾯積:108,779㎡ 最⾼⾼さ : 179.95m 27 渋⾕駅南街区PJ 2018年竣⼯予定 渋⾕駅街区東棟 2019年竣⼯予定 ヒカリエ 桜丘⼝街区 (今後) 中央棟・⻄棟 (今後) その他、渋⾕における⼤型計画 道⽞坂街区 渋⾕区庁舎建替 宮下公園再整備 28 この資料には、業績予測や将来の見通しに関する記述がございます。 これらの情報は、公開時点で入手可能な情報に基づき、当社の判断した予想や 見通しであり、不確実性が含まれておりますので、予めご了承ください。 【お問い合わせ先】 管理本部 経営企画部 真安 佐藤 TEL 03-5466-5008 URL [email protected] 29
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